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<title>yukkun1456のブログ</title>
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<title>Into a dream</title>
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<![CDATA[ <p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:2.74em;">&nbsp;目</span></b>を皿にするという言葉があるが、現実世界でどれだけの人が皿にしたことがあるだろう。 「目」って横にすると「皿」なんだなぁ。這いつくばりながらそんなことを考えた。&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;<span style="font-size:1.4em;">[6:00 ]</span></p><p>&nbsp;くぅ〜疲れましたwこれにてバイト終了です。更衣室で着替えを済ませ、鍵を施錠。 同僚と裏口から出た。&nbsp;</p><p>「やっぱ寒いっすね〜」&nbsp;</p><p>「そうだね〜、それにまだ暗い。」&nbsp;</p><p>「チャリで帰るの嫌っすわ」&nbsp;</p><p>「でも、家近いんでしょ」&nbsp;</p><p>「まぁ、そうなんすけどね笑」&nbsp;</p><p>僕は店の正面口側に電動自転車を置いている。裏口から正面口まで戻る一本道をくだらない会話を紡ぎながら歩いた。&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><span style="color:#ff0000;"><span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">チャリン</b>&nbsp;</span></span></p><p>&nbsp;</p><p>ふいに何か金属が落ちるような音がした。一瞬同僚が振り返る。僕はというと、おおかた僕の着ているダウンジャケットと鞄のチャックがぶつかった音か何かだろう、と思って見向きもしなかった。</p><p>&nbsp;右手に鞄、左手に手袋と耳あてを鷲掴みにしている僕にとって、「何か音がしましたね！」などと言って地面を凝視するのは面倒だったというのもある。&nbsp;</p><p>しかし、そこで一抹の不安がうまれた。&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">&lt;この音、我がチャリキーが落ちた音ではないか？&gt;</b></p><p>&nbsp;</p><p>不安は少しずつ大きくなった。</p><p>今隣を歩いている同僚は1つ歳上で優しい男である。「チャリキー無くしたかも」等と宣えば一緒に探してくれることに間違いは無かった。 確証も無いしバイトで疲れているだろう彼を僕の不安ごとにつきあわせる訳にはいかない。&nbsp;</p><p>「じゃ、僕チャリなんで」</p><p>&nbsp;自転車の隣に立ち同僚が見えなくなるまで見送った。</p><p>&nbsp;</p><p>ポッケを探る。うーん、無い。</p><p>鞄の中にも無い。</p><p>確定。&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>不思議と落ち着いていた。チャリンといった場所に落ちているはずだから。スマホの懐中電灯機能をオンにする。僕は来た道を引き返しながら地面を照らした。鑑識さながらに。</p><p>&nbsp;無い。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;50mあるか無いかのこの一本道に落ちているはず。そう信じてシャトルランのごとく往復した。&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">[6:45 ]</span></p><p>&nbsp;人通りが少ない道とはいえ、そろそろ人が活動し始めてもおかしくない。そんなことを考えていると、前から自転車がやってきた。 日本において自転車は夜間運転の際、灯火義務が課されている。 この自転車の光を反射して鍵がキラリと光るんじゃあないか。僕は腕を組んで道路を凝視した。</p><p>&nbsp;</p><p>うーん、なんもわからん。 数分後、車がやってきた。それもハイビームで。これは絶対に分かる！僕は確信した。 …現実は残酷だった。道路全体を照らす光は過ぎ去るのがあまりにも速かった。僕の目ではたとえ一瞬鍵が光ったとしても分からなかっただろう。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">&nbsp;[7:00 ]</span></p><p>疲れて自転車付近で休憩していると、店の電気が点いているのに気づいた。 何故だろうと思い見ると、どうやら自動精算機か何かを新たに設置する業者が来ているようだった。 あの人達に裏口を開けてもらおう。もしかしたら更衣室に落ちてるのかも。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;">&nbsp;<span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ。</b></span></p><p>&nbsp;</p><p>入口横の窓を叩く。しかし、入口が二重になっている為、気づいて貰えない。 僕はライトのついたスマホを持って手を振った。ダメだ。作業に集中している。<u style="text-decoration:underline;">声も音も届かない世界</u>である。 こうなったら仕方ない。最終手段だ。</p><p>僕は鞄を地面に置き入口の自動ドアの前に立った。イメージするのは最も目立つ動き。最強の自分である。</p><p>僕は、肘を軽く曲げた状態で両手を上げ、左右の足を交互にあげるダンスをした。</p><p>&nbsp;分からない人は</p><p>「ドラクエ びっくりサタン」で検索して。</p><p>可愛いの出てくるから。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">&nbsp;[7:15]</span></p><p>&nbsp;寒い、歩いて帰ろう。</p><p>誰かが言った。</p><p>僕だった。</p><p>心は凍り付いていた。</p><p>よく考えたら、仕事中に近くで踊っている一般人が居たら関わりたくないと思うのが普通の人間である。大人しく一時撤退することにした。もう七時だけど。 僕はこの事実をネタに昇華せねばやっていられないと思った。こんなのは旅行中にたまたま座った椅子に小便が染み込んでいた時以来だ。 インスタライブを開始した。記録を残しておこうと思ったのだった。&nbsp;</p><p>「チャリキーを、無くしました。全てをお話します。。。」&nbsp;</p><p>通勤中のサラリーマンとすれ違う。チラチラと見られながら、僕はゆっくりと画面に向かって話し続けている。</p><p>&nbsp;</p><p>「もはや、どこでチャリンと言ったのかも覚えていませんでした。それでも探し続けました。。。」 画面には「残り10%です。」の文字。僕はライブをやめた。結局、その動画も破棄した。そして、歩き続けた。あの自転車は先日反射板を新調するのに2000円かかった。鍵を新しく作るとなったらいくらかかるのだろう…。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">[7:35 ]</span></p><p>&nbsp;「ただいま帰りました。」敬語である。</p><p>&nbsp;元気にただいま〜と言う余裕はもう、無かった。</p><p>&nbsp;母に無くした旨を話す。 「見つかるまで探さなきゃ〜！」と母。&nbsp;</p><p>これでも大分、探したんだ。&nbsp;</p><p>自室にこもり、<u style="text-decoration:underline;">ジャンパー、手袋、耳あてを放り投げる。</u>現実から逃げるべく新作ゲームの電源をつけた。</p><p>&nbsp;ｺﾝｺﾝｺﾝ。&nbsp;</p><p>母いわく、スペアキーがあったらしい。今日はもともとバイト先に用があったので一旦寝て、昼に取りに行くか。そう思った時だった。母の口から衝撃の言葉が飛び出す。&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>「今から取りに行こう！あんたタイヤロック付けてないでしょ？もし鍵を拾った人が自転車持ってっちゃったらどうするん！？」&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>考えてみてほしい。君がたまたま自転車の鍵らしき物を見つけたとして、少なくとも30mは先にあるであろう自転車の鍵だと特定出来るだろうか。そんな奴がいたら是非連れてきて欲しい。一生、脱出ゲームやらせてやるよ。&nbsp;</p><p>そんな僕の思いを知ってか知らずか不安そうな顔をする肉親に、首を縦に振らざるを得なかった。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;母の車を降り、再び一本道に戻ってきた。少しして僕の頭に母の言葉がリフレインした。「見つかるまで探さなきゃ」 無性に腹がたってきた。こうなればラウンド2である。この道にはグレーチングがあった。そこに鍵を落とした可能性はある。</p><p>僕は1段低くなっている溝からグレーチングの下に入った。草が伸び放題、虫も沢山いるであろう場所で手を真っ黒にしながら鍵を探した。ビッグカツの袋くらいしか無かった。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;びゅうと風が吹き僕は震えた。 用を早く終わらせたい僕は家の鍵だけ引っ掴んで外に出たのだった。</p><p>耳あても手袋もジャンパーも何もかも全部関係あるのが外だろ。乗り越えられん(不可能の意)のが外だろ。脳内で替え歌を歌いながら耐える。20分程の捜索の後大人しく帰宅した。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">&nbsp;[14:00 ]</span></p><p>&nbsp;目が覚める。5時間くらい寝ていたみたいだ。 バ先、行くか。面倒なので車を走らせる。得意なこと:イクラ、苦手なこと:駐車の僕は裏口に車をとめた。前者はただの好きな食べ物だったかもしれない。&nbsp;</p><p>入口で更衣室の鍵を借りる。僕は昼の時間にはほとんど出勤していないのだが、パートの人に顔を覚えられていた。即座に名前が出てくるのは凄いな、なんて思いながら更衣室のドアを開けた。</p><p>更衣室にはロッカーが6つある。</p><p>昨夜使ったロッカーを開けると恨めしそうに自転車の鍵が僕を見ていた。</p><p>僕は鍵に頬ずりした。</p><p>&nbsp;</p><p>なんでこんなに疲れないといけないんだ。&nbsp;</p><p>帰りの車では井上陽水が流れている。帰ったらもう一眠りすることにしよう。探し物は見つかったのだから。</p>
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<link>https://ameblo.jp/yukkun1456/entry-12777830038.html</link>
<pubDate>Wed, 07 Dec 2022 18:00:00 +0900</pubDate>
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<title>筋トレ日記２</title>
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<![CDATA[ <p><span style="color:#ff0000;"><span style="font-size:1em;"><b style="font-weight:bold;">※</b></span>こちらの記事は「筋トレ日記１」の続きです。よろしければそちらからお読みください。</span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>「47.3キロの成人男性、ジムに行く〜やばい？強すぎるって意味だよな〜 day1-2【洗礼】」</p><p>&nbsp;</p><p>　<b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:2.74em;">自</span></b>業自得によりウォーキングマシンで辱めを受けた俺だったがなんだかんだでヘトヘトになるまで歩き抜いた。 手元の初心者バンド(黄)を見て今日のジムが初回だったことを思い出す。準備体操のできるスペースに移動し、ストレッチをして帰ることにした。&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>延々と手足だの背中だのを伸ばす男女の映像を見ながらその通りに体を動かす。背後から「お疲れ様です〜」と声をかけられ、振り返る。トレーナー風の顔のいい男が軽く手を挙げた。&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　「初回の方、ですよね？」俺の手に巻かれたバンドを見ながら男が言う。</p><p>&nbsp;</p><p>「はい」&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>「よろしければご案内致します。まずは軽く自転車、漕いでみましょっか」</p><p>&nbsp;</p><p>どうやら彼の目にはたった今準備体操を終えた、やる気満々の成人男性がうつっているみたいだ。 「え？あ、あー、、、はい。」 はいじゃねぇ。こちとら満身創痍やぞ。心と言葉が一致しない。なんとなく断れず15分ほどペダルを回した。しんどい。 俺の身体の状態とは反対に彼のギアはどんどん上がっていく。チェストプレス！レッグカール！次々と筋トレ器具を案内される。俺は既に「ええ」と「はい」、「そうですねぇ」しか言えない生きた屍になっていた。&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　「まだまだ行けますか？」 「ええ」 「このぐらいの負荷で大丈夫ですかね？」 「そうですねぇ」 ジムに来てから4時間が経過した頃、転機が訪れる。もう1人の初心者の登場である。 「初回の方がもう1人いらっしゃるので…」 お、解放か？俺は食い気味に発言する。 「全然そっちに行ってもらって大丈夫ですよ！僕は初めてパックもとってるので次回トレーナーがつきますし…ほら、その時に器具の取り扱いやメニューなど話し合いますから！はい論破！」 「あぁ、はい。それでは申し訳ないですがもう御一方を見てきますね！それ、3セットやっておいてください。終わったくらいにまた見に来ます。」&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　なんでだよ。見るなよ。僕は疾風の如く逃げ出した。</p>
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<link>https://ameblo.jp/yukkun1456/entry-12774822350.html</link>
<pubDate>Wed, 30 Nov 2022 18:00:00 +0900</pubDate>
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<title>かつては素手でいけたのに（ひとことアーカイブ）</title>
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<![CDATA[ <p>　<b style="font-size: 2.74em; font-weight: bold;">ガ</b>ッチャン。電車の席を進行方向に変え、俺は窓際に座る。夏といえばバトル漫画だよなと思いながらおもむろに携帯を取り出しアプリを起動した。クルクルとロード中のマークが回る。熱くなる携帯に嘆息。ふと窓際を見ると夏の風物詩が闊歩していた。</p><p>&nbsp;</p><p>　「だるっ。」最初に思ったのはこれだ。これから30分ほどいつ鳴くかもわからないこの音爆弾と同席することはもちろん、この後乗る人々も同じ思いをするのだろうと考えると言い様のない嫌な気持ちになった。ツクツクボウシかヒグラシか。俺は観察する。幼少期のセミ取りの経験からある程度種類は特定できる。こいつがもし雌であれば鳴くことは無い。</p><p>　</p><p>　調べるか。 携帯は真っ暗だった。どうやら俺が蝉と見つめあっていることに嫉妬して寝てしまったみたいだ。少しずつこちらに歩いてくる蝉。いつの間にか降りる駅だ。やるしかねぇ！意を決してつんつんしてみた。ｼﾞｼﾞｯ<img alt="‼️" aria-label="‼️" data-name=":bangbang:" data-type="emoji" draggable="false" src="https://discord.com/assets/9a13b8821ec2c880981df4bf3ce07177.svg">⊂( ˙꒳​˙ )⊃ﾌﾞｰﾝ&nbsp;</p><p>「おめェ、オスじゃねぇか！」思わず声が出た。セミは窓にぶつかりサッシに落ちる。ﾌﾟｼｭｰ。見るが早いか開いた扉から俺は逃げ出した。&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　学生最後の夏休み。 俺はセミに負けた</p>
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<link>https://ameblo.jp/yukkun1456/entry-12774820650.html</link>
<pubDate>Wed, 23 Nov 2022 17:10:33 +0900</pubDate>
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<title>閲覧注意（ひとことアーカイブ）</title>
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<![CDATA[ <p>　<span style="font-size:2.74em;"><b style="font-weight:bold;">深</b></span>夜、暗い部屋にヘッドホンをした男が1人。部屋の明かりはモニター1つ。煌々と男を照らす。不意にマウスを持つ右手に何かが触れる。 足の親指サイズの「それ」に心臓が止まった気がした。</p><p>&nbsp;</p><p>　 本物の狩人というものは常に相手をどう仕留めるかという事に思考を巡らせるが、彼は狩人ではない。思考を落着けるために詩的な文章を思い出そうとする。まずは冷静にならなければ…。</p><p>&nbsp;</p><p>　「古池や岩に染入る…喉仏」</p><p>&nbsp;</p><p>　ダメである。思考がまとまらない。 ここで彼は手の届く位置に箱ティッシュがあることに気づく。お前は鈍器になり得るか？問うが早いかむんずと掴みその細腕で叩きつけた。しかし光源の少ない部屋の中、痛恨のミス。</p><p>&nbsp;</p><p>　〜机からぴょんと飛び出す茶色かな〜</p><p>&nbsp;</p><p>　等と詠んでいる場合ではない。 ここで奴を仕留めねば闇夜に消えたこのバカは着実に数を増やしていくことだろう。「誰が本物のハンターか見せてやろう！サンラ〜イズ！」 ピッ(電気がつく音) 奴は動かない。 どうやらターン制だと思っているみたいだ。ご存知の通り俺は3回攻撃である。ﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯ&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　戦いは終わった。が、1匹見たら百匹いると思えとよく聞く。これは序章にすぎないのだ…。</p>
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<link>https://ameblo.jp/yukkun1456/entry-12774821250.html</link>
<pubDate>Wed, 16 Nov 2022 17:18:30 +0900</pubDate>
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<title>How to アッハッハ</title>
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<![CDATA[ <p>　<span style="font-size:2.74em;"><b style="font-weight:bold;">皆</b></span>はどんな笑い声で笑うだろうか。自分の笑い声について考えることはあるだろうか。 僕が初めて自分の笑い声を意識したのは12~14の時である。</p><p>&nbsp;</p><p>　ある日友達にお前って変な笑い声だよな的なことを言われた気がする。声変わりしていなかったこともあったが当時の僕の笑い声はアッヒャッヒャッと表現するのが的確でもはや超音波だった。 そんな騒音撒き散らしゲラマシーンだった僕はその日からイケてる笑い声とは何か考え始めた。&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　笑い方というのは大きくわけて2種類ある。息を吐くか吸うかである。吐く場合は声の高さや吐き方でまた変わってくるだろう。僕が目を付けたのは後者。いわゆる引き笑いの方であった。ｯﾋｯﾋｯという音が特徴的なこの笑い方の最大のメリットは音が小さいということである。笑う度にうるせぇと言われていた僕にこのメリットは大きく見えた。その日から引き笑いの練習が始まった。人間は大きな変化が現れるのに3ヶ月と誰かが言っていた気がする。</p><p>&nbsp;</p><p>　引くようになってから半年。そこには引き笑いで超音波を出す化け物がいた。</p>
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<link>https://ameblo.jp/yukkun1456/entry-12774819847.html</link>
<pubDate>Wed, 16 Nov 2022 17:09:04 +0900</pubDate>
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<title>筋トレ日記1</title>
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<![CDATA[ <p>「47.3キロの成人男性、ジムに行く〜やばい？強すぎるって意味だよな〜<br>day1-1【ウォーキングマシン】」<br>はい、お客様は初めてですのでこのバンドを付けておきますね！そう言って綺麗な女の人が巻いてくれた黄色のゴムバンド。それがまさか俺に、人の善意が孕む暴力性を気づかせることになるとは…。<br><br>日常の節々にきっかけは散りばめられていた。「腕、ほっそ」といったあの子、僕の手首でクルクルと回る時計、少し走っただけで疲れる足。決定的だったのは上裸で家をウロウロしていた時、鏡に映る自分を見てしまった事だ。A☆BA☆RA☆<br>朧げながら3つのアルファベットが頭の中に浮かぶ。G,Y,Mと。<br>流行には疎いが半端に行動は早い男、こと俺は翌日気づけばウォーキングマシンに乗っていた。手違いで40分程歩くことになってしまったが仕方ない。マッスルパーティー開演である。どうやら目の前の液晶で傾斜や速度を調整するらしい。操作しない間はTVとしても使えるみたいでニュースの映像が流れている。音をあげる。聞こえんが？イヤホンを付けないと音が聞こえない仕様のようだ。WALKMANかよ。<br>まぁ趣味、無心の俺にとって40分等造作もない。隣を見るとしっかりと腕を振って歩くおばさんがいる。目の前のバーは持たないのか…。早速人から技術を盗んでやったぜ。俺もバーから手を離す。TVも音が聞こえないのでは意味が無い。歩いているというのに変わらない景色。歩行という行為と今一度向き合う為にゆっくりと目を閉じた。<br><br>俺はよく歩き方が特徴的だと言われる。遠くから見ても歩き方でわかる、と。原因は分かっている。俺は飛んでもないガニ股野郎だ。高校時代に友人から幅を利かせて歩いてると言われ何度か矯正を試みたが未だに幅だ。ハーバード大学生だ(？)この機会に意識してみるか。つま先を正面に向けて歩く。いつもよりゆったりとした歩みだ。慣れないがこれで俺もモデルのようなウォーキングテクニックを得られるのか。まさかジムにきて最初に習得するのがテクニックとはな…。などと考えていると、不意に地面が無くなる。<br>「うおっ！」成人男性の低音が響き渡った。<br><br>ウォーキングマシンで瞑目してはならない。ふわふわしたいなら止めはいないが。</p>
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<link>https://ameblo.jp/yukkun1456/entry-12755562414.html</link>
<pubDate>Wed, 27 Jul 2022 17:22:25 +0900</pubDate>
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<title>初めてのDX</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><div class="pickTag_root" style="text-align:center;"><div class="pickTag" contenteditable="false" data-aid="QSyeYktljzriKHyjtZGKP6" data-glasgow-layout="2" data-img-size="" data-img-url="https://stat.amebaad.jp/ad/amebapick/omakase/omakase_ad_thumbnail.png" data-layout-type="301" data-slot="injected" data-tag-id="AD000001" data-tag-type="auto_ad" style="display:inline-block;max-width:100%;width:300px;height:250px"><span style="display:inline-block;"><img alt="" data-img="affiliate" height="250" src="https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png" style="box-sizing:border-box;border:1px solid rgba(8, 18, 26, 0.08);border-radius:4px;max-width:100%;max-height:100%" width="300"></span></div></div><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">６</b></span>月某日、私は母に連れられとある美容室へとやってきた。</p><p>曰く、そこのデトックスがとても良いとのこと。</p><p>螺旋階段をのぼるとドライヤ―的なもので前後を消毒された。工場見学に来たのかもしれないと思いながら店内に入る。平日の昼間ということですぐに案内してもらえた。</p><p>&nbsp;</p><p>マスク越しでもわかるほど爽やかな笑みを浮かべるお姉さんに首を支えられながら倒してもらう。顔に布を置き、「専用のジェルを付けていきますね」とお姉さん。初手からこの人は何を言っているのだろうか。私の思考とほぼ同時に温かい何かが頭皮に塗りこまれる。後頭部に左右から手を差し込まれ、謎の技術で頭が持ち上がる。なんでぇ？</p><p>&nbsp;</p><p>むせかえるようなハーブの香りとメントールのようにスーッとする感覚に驚く間もなく、マッサージを宣言された。辛うじて返事をすると、洗脳でもするのかというほど入念なマッサージが開始される。程なくして、「ハーブのエッセンスを付けていきます」といわれた。どういった意味があるのかはあいかわらずわからないが返事をした。ひと段落して流してもらう。頭からマイナスイオンがでている気がした。冷蔵庫で冷やしたぴちょんくんもこんな感覚なのだろうか。バカなことを考えているとついにシャンプーのフェーズに入る。今まで頭について流れた兵士たちのことを考えて涙ぐむ。彼らには私にはわからない意義があったのだ。そう考えることにした。もはや抵抗はできない。私は打ち上げられた魚だ。不意に脳天をギュっとされる。私がマグロであれば今の一撃でしめられていただろう。</p><p>&nbsp;</p><p>シャンプーを無事流してもらい、終了かと思われたその時、いい匂いのする何かをつけられた。オレンジの香りのするホットタオルで拭かれ、乾いたタオルでもっと拭かれた。香りのミルフィーユ状態である。もし今、いい香りに詳しい学者に頭をかいでもらって何の匂いがします？と聞くと２０００字くらいのレポートが返ってきそうだ。</p><p>&nbsp;</p><p>デトックスということで自分の頭から出た皮脂の汚れを見せつけられた。といっても水の色が変わるくらいのものだったのでそれほど不快感はなかった。私は乳白色だったが、たばこを吸う人などは黄色になるらしい。写真を見せ、解説してくれた。私はどんな気持ちで汚れを見ればよかったのだろうか。もっと穢ければリアクションもとりやすかったのに…。反省である。もしまた来る機会があるのならば次はたばこを頭皮にしみこませよう。そう決意した。</p><p>&nbsp;</p><p>「乾かしますのでこちらへどうぞ～」皆さんおなじみ鏡の前に連れていかれた。もう後は乾かすだけですからね~と着席を求められる。座ると、「その前にマッサージしてもよろしいでしょうか？」と尋ねられた。この嘘つきぃ！でも「お願いします」。</p><p>&nbsp;</p><p>未だかつて鏡の前でマッサージをしてもらったことがない私は目のやり場に困ったのでまぶたを閉じることにした。頭を包み込むように両手が添えられる。このままもまれるのだろうと思った次の瞬間、彼女は10指を立てて私の頭をたたき始めた。カッカッカッ…もし私が太鼓の達人の太鼓だったとしたら間違いなく「カッ」が出ている。どうやら最近の美容師は音ゲーにも精通しているらしい。しばらくしてインパクトが変わった。カスタネットならしてます？という音がして頭にスタンプが押し付けられる感覚がする。そっと目を開けると掌底であった。先ほどの太鼓の達人事件もあり、この時点で少し笑いそうになったが何とかこらえる。このお姉さんのオリジナルマッサージなのだ。笑っては悪い。再び目を閉じるもそれは意味のない行為となる。隣の席から、同じ音がするのだ。「パキャ、パキャッ」輪唱している。まさかの店をあげてのオリジナルマッサージだったのである。どの辺に効いているのだろうか。多分、頭が柔らかくなるとかなのだろう。豚肉もたたけば柔らかくなるしそれだ。</p><p>それはそれとして掌底の輪唱は面白すぎる。舌を噛んで笑いをこらえるも顔に出てしまい、気持ちいいですよ～といった表情でごまかした。</p><p>&nbsp;</p><p>あれから数刻。いまや、マッサージはその範囲を広げ首、肩、腰にまで及んでいた。上から下まで手刀でみじん切りにされ、肩を揉まれた。マッサージがうますぎる。多彩なお姉さんにもはや恐怖すら覚えながらも身体がほぐされる感覚にそっと目を閉じた。</p><p>頭もドライヤーでしっかりと乾かしてもらい、言われた「コーヒーとお茶、ジュースがありますがどれにされますか？」ぼーっとして聞き逃していたがどうやらドリンクサービスがあるみたいだ。ホットコーヒーを頼むと入り口付近のソファに誘導された。至れり尽くせりすぎて「え、これ悩み相談はじまる？」と思ったが、さすがにそんなことはなかった。美味いコーヒーが出てきてお会計をしてフィニッシュだった。</p><p>店を出る直前、来た時と同じようにドライヤー的なもので消毒された。トリミングされた気分になったので（いい意味で）元気よくワンと吠えてやろうかと思ったが不義理かなと思いとどまったことは後世にのこる偉業だろう。</p>
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<link>https://ameblo.jp/yukkun1456/entry-12747366632.html</link>
<pubDate>Thu, 09 Jun 2022 18:04:42 +0900</pubDate>
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<title>雨</title>
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<![CDATA[ <p>師走の終わり。僕は、まるで雨なんて降っていないかのように堂々と歩いていた。空はもともとこの色でしたけど？と言わんばかりに雲に覆われている。大学から公共交通機関までは長い坂で、雨に打たれ続けることになる。チョベリバ。ふとその言葉が脳裏に浮かんだ。次の瞬間にはこの言葉を声に出したいという思いが僕を支配していた。雨音もあるし、マスクもしている。今なら多少大きな声で「チョベリバ！」と言っても大丈夫だ。そう、思った。<br>さて、大きな声を出す時皆はどうするだろうか？腹にグッと力を入れる？息をたくさん吸う？そんなものに意味は無い。真にでかい声というのは魂、すなわちﾀﾏｽｨの叫びなのだ。僕は大きく息を吸って腹にグッと力を入れた。「ｯｯチ」草食獣並に広い視野を持つ僕の目が後ろから来る女学生を捉える。ダメだ！声をだしては！社会的に死んでしまう！この状況で修正するにはあれしかねぇ！「チョヴフゥエッヘン！」咳払いである。古来より人は様々なはらいを習得してきた。祓い、足払い、リボ払い…健康から武力、財にいたるまでハライは全てを解決する。その奥義たる咳払いに女学生は吃驚し、ひいていた。僕は雨と一体になった。</p>
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<link>https://ameblo.jp/yukkun1456/entry-12715803184.html</link>
<pubDate>Wed, 15 Dec 2021 15:13:22 +0900</pubDate>
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<title>やらかし</title>
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<![CDATA[ <p>早いもので俺ももう大学三年である。忙しいながらも大体怠惰な日々を過ごしていた。そんな折、就活セミナーに来ないか杏寿郎と声がかかったのだから行くしかない。俺は迷わず鬼になれる男だ。<br>つーわけで、開始時間は18時。色々あって大学を17:45に出てしまった。家まで軽く30分。間に合うはずもない。zoom開催なのでとりあえずミュート＆画面オフで入室し、アストラムラインに乗ることにした。開口一番、グループワークをしますと言われ詰みかけるも勇気の途中下車で切返す。開口二番、グループワークは30分後くらいとの事。降りんでよかったやん！と思い駅に戻るもアイスブレイクをしましょうと言われ俺の心もクワトロブレイク位された。<br>秒で3人ごと位のルームに配属される。急いで近くのモスに入り🍔を注文。番号札貰って席に着きミュート等を解除した。既に1人ミュートを解除して待っておりヤベェなと思いつつ和やかな雰囲気で互いに自己紹介…が終わったところで3人目が入ってきた。もう一度自己紹介し、3人目の子に名乗らせようとした刹那、視界の端で何かか動いた。<br>「おまたせしました〜！モスバーガーでございます☺️」<br>あっ</p>
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<link>https://ameblo.jp/yukkun1456/entry-12713114245.html</link>
<pubDate>Tue, 30 Nov 2021 15:26:30 +0900</pubDate>
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<title>僕のひとことアーカイブ2</title>
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<![CDATA[ <p>「膝が痛い話」<br>階段の昇り降り。歩行。じゃんけん。僕らは至る所で膝を使い、膝に使われている。はじまりは15の時だろうか。当時バスケ部だった僕はふと「膝、痛てぇな」と思った。若者が何をと思うかもしれないがこの世にはオスグッドなるものがある。簡単に言うと運動をする小中学生がなりやすい膝らへんの炎症だ。まぁ幸か不幸か僕はオスグッドではなかった。<br>なんとただ膝が痛い人だったのだ。そこから5,6年が経ち20代一般男性となった今、私の膝は階段を昇る時私を糾弾する。これからも恐らく歳をとると思う。膝を使うと思う。膝の痛みを妖怪のせいにすることもあった。自己紹介の際に「僕って慢性的に膝が痛いんですよね〜」なんて言うこともあった。(もっともそれを言って笑うのはいつも膝だけだったが)しかし、膝ごときでいつまでもクヨクヨしている僕ではない。膝なんぞ今すぐ切り落としてホバー走行にしてやろうかくらいの精神で生きていこうと思う。というわけでそのスタートラインとして僕は実の母のLINEの名前を「セルフコンドロイチン」に変えた。</p>
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<pubDate>Sun, 16 May 2021 01:05:06 +0900</pubDate>
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