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<title>朝、気持ちよく起きて本当に気持ちのよい一日を暮す。そのためにすべてはあるのだ。</title>
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<title>＊＊タピオカミルクティ＊＊</title>
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<![CDATA[ 4回目のマレーシアで、僕は初めてストリートチルドレンに出会った。ストリートチルドレンの問題から始まった活動なのに、4回目で初めてなんて、おかしなはなしなんだけど。<br><br>とにかく僕は初めて男の子と女の子の2人のストチルに初めて出会った。5階建ての商業ビルの入り口に小さなタピオカのミルクティを売っているお店があって、僕はマレーシアに来るといつもそこに買いに行く。<br>いつものようにほかに用はないからミルクティだけ買って帰ろうとするとビルの脇からひょこひょこと2人の男の子と女の子が出てきて僕に手を差し出した。<br><br>あ、ストリートチルドレンだ。とその瞬間思った。僕はそのときひょっとしたらやっと出会えた、と思ったかもしれない。なにせ4回も渡航して、ストリートチルドレンの問題解決から始まった活動のはずなのに、ストリートチルドレンに会ったことがなかったから。でも僕はすぐにそのとき何かものやお金を渡しちゃいけない、と思って（それは少し国際協力をかじった学生の固定観念かも知れなかった）、ごめんな、という顔をした。もちろん勝手にすまなそうな顔をして、それだけが国際協力に携わる僕にできることだと言わんばかりだっただけなのだけど。<br><br>男の子が少しだけついてきた。僕はその場をそそくさとすぐに立ち去ろうとした。けれど、その瞬間、やっぱり何か違う、と思った。国際協力がなんだとか、そんなのどうでもよく、目の前に生活に困っている男の子がいて、手を差し出しているんだ。それにもかかわらず僕は、いやこの場で何かを渡すのは結局彼らのためにならない、彼らをストリートに依存させるだけだと思い、手を振り払って帰ろうとしている。<br><br>瞬間的にそう思った僕は、手に持っていたタピオカミルクティを男の子にあげることにした。ああ自分は国際協力の学問分野で考えたら失格だな、情に流されて物をあげようとしている。僕がこの子をストリートに依存させるんだ。そう思った。<br><br>そのときの瞬間の映像は、今でも鮮明に覚えている。僕が差し出したミルクティを男の子は右手で受け取り、ストローを口に含んで一口だけ飲むと、にこっと笑って立ち去ったのだ。<br><br>笑った。<br>彼が何を意図していたのか分からないけれど、とにかくそのことが今もなお、僕の頭から離れずにこびりついている。<br><br>本当にそのときの自分が情けなく、なんとその小さな男の子の気高さが身に沁みたか。結局彼らは僕が恐れていたように宿泊先まで付いてくることもなかったし、その後彼らの姿を見かけることはなかった。<br>
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<pubDate>Sun, 01 Nov 2009 14:18:37 +0900</pubDate>
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<title>道標、手のひら、その２</title>
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<![CDATA[ 僕が初めての海外、しかもボランティアとして行くことにした国はハワイだった。なぜなら両親が行ったことのある国がハワイでハワイなら海外に行くことを許してくれそうだったからだ。僕はハワイでの非日常的な日々にすぐに夢中になっていった。活火山が活動している山の麓にある豊かな文化性をボルケーノ村の2つの家庭にお世話になった。<br><br>ハワイに滞在していた2週間、僕はとても恵まれた環境の中に身を置いていた。見たこともないような豊かな自然とその豊かな自然を中心として形成されているハワイならではの文化のなかで成長する子供たちとの交流、異文化体験を通した物事への深い理解と学び。そのどれもが今思えば僕の価値形成に大きな影響を与えてくれていて、その2週間僕は間違いなく幸せだった。<br><br>それにも関わらず日本に帰ってきてからの僕はハワイに飛び出す前に感じていた悶々とした感情にもまして不快な感情を抱いていた。まるでハワイに何かを置いてきてしまったかのようにただ毎日が空しく過ぎていくばかりであった。
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<link>https://ameblo.jp/yutaro66/entry-10377407688.html</link>
<pubDate>Sat, 31 Oct 2009 14:21:46 +0900</pubDate>
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<title>道標、手のひら、その１</title>
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<![CDATA[ 19歳になった年の夏が過ぎるころ、僕は悶々とした行き先のないエネルギーを抱えていた。大学に入るまではひたすら父親よりも上の大学にいくことが人生の目的で、そして僕は特に苦労することなくその目的を果たした。<br><br><br>大学の始めのころ僕はサークル活動に明け暮れていた。新しい友人と過ごす毎日は楽しかったけれど、一方で心のそこから夢中になれていない自分もいた。次第にこんな風に楽に毎日を過ごしていいのだろうか、と日常に違和感を感じるようになり、漠然とだけれどもっと一日一日を一生懸命生きたい、本気で何かに夢中になりたいと思うようになっていった。<br><br><br>僕は、新しい世界が見たかった。自分の新しい可能性を感じ、広げたかった。そんな僕にとって「海外ボランティア」という響きはとても魅力的に聞こえた。ボランティアではなく、海外だ。海外ボランティアじゃなきゃ駄目だったのだ。
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<link>https://ameblo.jp/yutaro66/entry-10376752609.html</link>
<pubDate>Fri, 30 Oct 2009 17:40:49 +0900</pubDate>
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<title>第4回渡航報告</title>
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<![CDATA[ 渡航から帰ってきた僕の朝は、何とも言えない喪失感から始まっていた。体のどこかにぽっかり穴が開いてしまったようで、その穴は一日中埋まらないまま僕を苛めた。あんなに楽しかった渡航なのに何が僕をそうさせるのだろう。僕は何も失ってなどいないはずだった。<br><br>一方で、ヌンバックにいる時の僕の心は本当に穏やかだった。海の上にある水上集落からは、場所によってはとても美しい海を望むことができる。僕はヌンバックに吹き込む風が、大好きだった。ヌンバックには村人のそれぞれの営みがあって、僕はその様子がとても好きだった。もうそこには僕を待ってくれる子供たちや家族がいて、そこには僕の居場所が確実にあった。全く縁もゆかりもなかった異国の地、しかも移民の住む水上集落に僕の居場所があるだなんて、ボルネオプロジェクトに入る前の僕は考えもしなかった。一瞬訪れる愛おしいヌンバックでの瞬間に、僕は幸せをおそらくは感じていて、その瞬間そこで僕は確実に充実感に満たされていた。<br><br>それにも関わらず、なぜ僕は何かを失ったように感じているのだろう。<br>それはきっともう戻らない渡航中の楽しかった瞬間であり、ヌンバックでの時間であり、何かに夢中に取り組んでいるときに生まれる情熱のようなものでもあったと思う。でも僕は現実には何も失ってはいないはずで、何か別のものが僕にそんな感情を抱かさせているように思うのだ。<br><br>そこまで考えて、僕は気づいた。結局僕は、自分のことしか考えていなかったんだと思う。他人のことを考えることと、自分のことを考えることの境目はとても難しいと思うけれど、それでも僕は他人や物事に対する以前持っていたはずの謙虚さを失いつつあり、僕は以前よりいくらか成長し自信をつけたのか知らないが、それはある意味で自然体としての自分にではなく虚勢や傲慢さを含んだ自分にであって、それを含んだまま他人と自分のことを考えるときの境目に触れたとき、僕は自分のことを優先する選択を取った。そこに他人に対する感謝や謙虚さは失われていたのだと思う。だから僕は、ある意味において全く成長していない、ごまかしたりずるをしたりする打算的な自分があたかも渡航を最高に充実したものとして終わらせようとしていることに気付き、違和感を感じ、悲しかったのかもしれない。<br><br>僕は、ずっと答えを探してきてきたんだと思う。国際協力に関わること、ボランティアに関わること、ボルネオプロジェクトに僕が関わることにどういう意味があるのか。ボランティアを始めた動機やボルネオプロジェクトに入った動機は理屈でいくらでも説明できるけれど、僕はそれらに関わることの意味を自分の生き方として捉え、解釈したかった。初めて今言葉にするけれど、僕は本当の意味でヌンバックの人々、サバの人々のことをボランティアの対象として見れていないと思うし、彼らを心の奥底から幸せにしたい、とは思えていない。それは誰かに言わせれば恥ずべき間違った考えなのかもしれず、だから僕は今までそれを黙ってきた。それもまた説明することが難しく分かってもらえないのが恐くて、ごまかしている方が楽だったからだ。<br>悲観的かもしれないけれど僕はそもそも人間なんて本当に自分勝手で弱いもので（一方で涯なく強く優しかったりもするのだけど）、他人のことを心から想うのは、何かしらその他人の生きかたが自分の生きかたと交差したり共振しない限りとても難しいと僕は思っているから、ボランティアや国際協力において僕たちが出来ることは&lt;他人のことを想おうと努力すること&gt;だと思っている。本当に心からその人のために何かしたいと願うのは難しくても、少なくともそういう自分であろう、そうなろうと努力することは出来るんじゃないかと思う。その考え方はもちろん僕個人の考えであって、僕がボルネオに関わり続けたりボランティアに関わり続けたりすることは、少なくとも結果がどうであれ関わり続けよう、他人の幸せを願える自分であろうとすることこそが大事だと考えていたからだ。しかし今こうしてそれを打っていること自体に対して違和感を抱いているのは、やはりその考え方自体が既に傲慢さや自尊心を含んだものになり、肥大し独り歩きを始め空疎なものになってしまっているからだと思う。だから僕は知らず知らずのうちに体裁の良い理屈にがんじがらめになり、いつの間にか心の無くなった空疎な生きかたの中で、プロジェクトの中で答えを見出したいと思っていたんだと思う。<br><br>そこまで考えて、考えるのをやめた。もうそんなことはどうでもいい。難しく考えすぎるのも、結局あまり良い結果を呼び込まないのだ。<br><br>『富や権力や栄光といったものへの執着を欲求の肥大としてではなく、欲求のまずしさとしてとらえること。解放されたゆたかな欲求を、これらの人びとの目にさえ魅惑的なものとして具体的に提示すること。生きかたの魅力性によって敵対者たちを解放し、エゴイズムの体系としての市民社会の自明の前提をつぎつぎとつきくずすこと。　－気流の鳴る音－真木悠介』　あるメンバーが僕が入ったときに進められた本から。ここから僕の人生はきっと始まったし、しっかりと立ち戻れる原点でありたい。
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<link>https://ameblo.jp/yutaro66/entry-10370583608.html</link>
<pubDate>Thu, 22 Oct 2009 11:53:31 +0900</pubDate>
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<title>進路、夏休み、近況</title>
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<![CDATA[ 久々に、近況報告します。<br><br>遅くなりましたが、進路決まりましたー。<br>いろいろ考えたあげく、縁あって総合商社にいきます。<br><br>就活中、たくさんのかたがたにお世話になって実は報告しよう報告しようと思いながらも報告できてない人がたくさんいます！順序逆になってすみません！でも必ず報告します。待っててください。<br><br>■ボルネオ<br>またこの夏ボルネオ行きます！4度目です。<br>どんだけボルネオ好きなんだ！<br>8月10日～9月上旬まで。<br><br><br>■京大シンポジウム<br>7月の末に京大のシンポジウムで発表させてもらえることになりましたー。<br>これも、ボルネオのおかげ。頑張ってきます。<br><br><br>■しあわせ冊子<br>これもボルネオなんですが（笑）、ボルネオプロジェクトで大学とブリヂストンの連携プログラムの助成金で作った冊子を配布します。すごい評価していただいて、大学側から1万部増刷依頼来た！俺作るとき関わってないけど、すげえ。力入ります。<br><br><br>■REBEL　PARTY<br>早稲田祭でイベント打ちます。<br>リンクス×広研×qoon×ボルネオのメンバーで打てるのが嬉しい。<br>これからだ。<br><br><br>信頼って大事だなって思う今日この頃です。<br>大切にできている信頼関係も、できていない信頼関係も。<br>もっとしっかりしなくてはいけないですね。
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<link>https://ameblo.jp/yutaro66/entry-10292699568.html</link>
<pubDate>Fri, 03 Jul 2009 22:01:27 +0900</pubDate>
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<title>信頼、ROOKIES、遥か</title>
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<![CDATA[ 信頼されるような人間になるようにがんばってるつもり。<br><br>でも、人を信頼できることってもっと大事かも。<br><br>信頼してあげることで、人って変われる気がする。<br>信頼できないのは、相手のせいじゃなくて、自分のせいかもしれない。<br>信頼関係は、信頼されることから始まるんじゃなくて、信頼することから始まる。<br>少なくとも自分はそういう風に考えていたい。<br><br>青臭いこと言ってます。<br><br>ROOKIESはとっても良かった。<br>新宿バルトもすっごく良かった。<br>新宿行ったらとりあえず覗きたくなりそう。映画館好きなんです。<br>鵜木さんありがとう。<br><br>遥か！<br>
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<link>https://ameblo.jp/yutaro66/entry-10275297362.html</link>
<pubDate>Sat, 06 Jun 2009 16:52:45 +0900</pubDate>
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<title>単位、A型、ミント</title>
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<![CDATA[ 6月からまともな生活中。<br>いろいろ開放されたと同時に、ぼけーっとしてる。<br><br>久々にコースナビチェックしたら、なんと小レポート2つもすっ飛ばしてた。<br>まずい。留年はできん。<br><br>一度どうでもよくなると、もうどうでもよくなってしまう。<br>典型的なA型の神経質。こうなってくると、前期はもうどうでもよくて<br>後期しっかり勉強したいと思ってしまう。参った。<br><br>どうしよう！！<br><br>ミント好きです。<br>水タバコ吸いたい。<br>
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<link>https://ameblo.jp/yutaro66/entry-10274572452.html</link>
<pubDate>Fri, 05 Jun 2009 13:54:13 +0900</pubDate>
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<title>日差し</title>
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<![CDATA[ 君は<br><br>まっすぐ自分の道を歩けばいい！<br><br>ただ<br><br>日向があるのは　日陰もあるからだってことを　忘れさえしなければ！<br>
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<link>https://ameblo.jp/yutaro66/entry-10199082657.html</link>
<pubDate>Wed, 28 Jan 2009 05:00:54 +0900</pubDate>
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<title>降りてゆく生き方</title>
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<![CDATA[ 「山に登った」というとき、それは「登って降りた」ことを指す。<br><br>降りるということも、実は登ることと同じなのかもしれない。<br><br>折り始めたとき初めて登ってきた景色を望むことができる。<br><br>そんな映画。<br>
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<pubDate>Mon, 15 Dec 2008 20:25:36 +0900</pubDate>
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<title>矛先は誰なんだ</title>
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<![CDATA[ 「ながしーにとって社会って何？」<br><br>おおう。それだ。<br><br><br>社会を良くしたいって言う学生と最近よく縁があるようになってきた。<br><br>けれど大半の学生が指している社会って、どうも東京圏を指しているようで。<br><br>そう聞いてくれた友人は、生まれを同じく福島として、国際協力団体の縁で知り合ったのだけれど。<br><br>自分にとって社会って言うと、福島も入るような入らないようなで、まわりの社会を良くしたいズと<br>話していて感じる違和感はそれだなーと気づいた。<br><br>僕は福島も良くしたいんです。<br>でも東京圏の社会システムと福島の社会システムって結構違う気がする。<br>そういうことか。<br><br>ぬあう。<br>
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<link>https://ameblo.jp/yutaro66/entry-10175551375.html</link>
<pubDate>Tue, 09 Dec 2008 01:16:17 +0900</pubDate>
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