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<title>Postgraduate Life in London　～大学院留学日記～</title>
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<description>ロンドンの大学院に留学中のアラサー（元東京OL）。昨年度はイギリスの地方都市に住んでいました。ミュージカル、オペラ、フィギュアスケート、宝塚、海外ドラマ（GLEEなど）が大好き。留学生活や舞台鑑賞に加え、英語勉強法やイギリス社会など、幅広に発信します！</description>
<language>ja</language>
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<title>味の素CM「日本のお母さん」</title>
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<![CDATA[ 味の素のCM、<a href="http://www.ajinomoto.co.jp/kfb/cm/tvcm/kigyou60.html" target="_blank">「日本のお母さん」</a>、ご覧になりました？<br>アメリカ人と国際結婚された方に教えてもらって見てみたら唖然。<br><br>この中には<font color="#FA8072"><u>どうしても母親がやらなくてはならない家事・育児</u></font>って<br>一つも含まれていませんよね。<br><br>「味の素を使えば、料理が苦手なパパたちも簡単に子どもが喜ぶ料理が作れる」<br>みたいなCMにすれば良かったのに。<br><br>私も渡英前だったら何も違和感を感じなかったでしょうけど。<br>そしてこんなに頻繁にジェンダーに関する投稿をしてしまっているので、<br>本ブログをご覧いただいている方からは「あのババア、またか」と思われていそうですけど。<br><br>-----------------<br><br>こんな家庭生活はおかしいと気づいた人から声を大にしないと、働くお母さんたちの<br>二重の負担（double burden of paid and unpaid work）はなかなか改善されず、<br>女性の社会進出（female labour force participation）の足かせとなるとともに、<br>お父さんたちは従来どおり死ぬほど長時間働かせられ続けられることになります。<br><br>テレビ・CMといったマスコミの影響力は恐ろしいものです。<br>これが良妻賢母像として視聴者に刷り込まれますよね。<br><br>例えば婚活中の男性の多くは「将来の妻には結婚後も働き続けて欲しい」と<br>願っているようですが<br>実際のところは将来の妻はこのCMの女性のように、文句も言わず家事・育児も<br>こなしてくれるだろうと当然視しているのでしょう。<br><br>-----------------<br><br>安倍政権はまたウィメノミクスとか言ってて、育休３年と言っていた人が何を仰る、<br>と噴き出してしまいそうですが<br>（欧州では、長過ぎる育休は女性を労働市場から離させ（detach）、<br>キャリア形成を難しくするので望ましくないという説が一般的になってきており、<br>１年程度が相場だと言われています。<br>女性を労働市場からなるべく離れさせないようにすること<br>（attachment to the labour market）が重要です。）<br><br>毎日の<a href="http://mainichi.jp/opinion/news/20140630k0000m070100000c.html" target="_blank">社説</a>が言いたいことを代弁してくれていました。<br><i>「安倍政権の女性政策で欠けているのは、男性の家事・育児を当たり前の現象にしようという視点だ。女性が育児も仕事もできるようにしてあげる、ではなく、男女とも仕事と子育てをする社会、という発想でなければ、女性の活躍は持続できない。」</i><br><br>-----------------<br><br>以下、欧州のフェミニストたちの考え方をご紹介しますね。<br>家族形態は以前はmale-breadwinner model（男性がパンを得る家庭、すなわち、<br>男性が外で稼ぎ女性は専業主婦）が普及していましたが、<br>今、欧州ではone and a half earner modelが一般的だと言われています。<br>（男性が１人分稼ぎ、女性は育児をしながら半人分稼ぐ）。<br><br>しかし理想の家族形態は<u><b><font color="#FA8072">universal caregiver model</font></b></u>（男女とも育児・介護を行う）、又は<br><u><b><font color="#FA8072">dual-earner/dual-carer model</font></b></u>（２人の稼ぎ手、２人の育児・介護の担い手）であり、<br>北欧諸国も未だこの段階には完全には到達していないと言われています。<br><br>日本がuniversal caregiver modelへ転換するための鍵は男性の育休取得でしょう。<br>取得率が未だに２％だなんて、制度が存在しないと同義です。<br>男性の育休取得が進むと、男性をpublic sphere (paid work in the labour market)から<br>private sphere (unpaid work at home)へ引き込む効果が期待されます。<br><br>-----------------<br><br>出典は何だったか忘れたのですが、<br>・　ある国（北欧だったか）の女性政治リーダー（大統領／首相）が幼稚園だか小学校だかを<br>　視察した。<br>　彼女がそこの男の子に将来の夢を聞いたところ、「大統領／首相になりたいけど、<br>　ぼくは男の子だから、なれないんだ」と言ったのだそうです。<br>　　社会・周囲からの影響力のすごさが分かりますね。逆に言えば、人々（特に子ども）の<br>　思考形式はいかようにも左右できてしまうということです。<br><br>・　教育の重要さを説くものとして、ある欧州の国の教科書からは、男女別の役割分担<br>　（gendered division of labour）に基づく挿絵は削除されたり、意図的に男女逆に<br>　描かれたりした／しているそうです。<br>　（例えば、台所にお父さんが立っている絵を載せたりとか…）<br><br>欧州のみならず、こちらで出会った途上国出身の留学生仲間と話していると、<br>結構彼らの国から女性の政治的リーダー（大統領、首相など）が輩出されている／されていた<br>ことを知り、ああ、日本って本当に遅れているのだなと打ちのめされたことが度々ありました。<br><br>-----------------<br><br>日本人女性のみなさん、「やまとなでしこ」を自認し耐え忍ぶのは美徳でも何でもありません。<br>我々女性自身が声を上げないと、仕事も家事・育児も全部こなすスーパーウーマンを期待されて<br>自らの首を閉めることになり、旦那さんたちも早く帰宅できるようになりません。<br><br>とりわけ、このCMの女性はお手本でも何でもありません。<br>この人のようになれるように明日から頑張ろう、だなんて思わないでください。<br>それより、どうやったらこの家庭は家事・育児をうまく分担できるかしらと<br>反面教師にしていただきたいです。<br><br>もう少し、私たち自身がジェンダー問題に敏感になりましょう。<br>
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<link>https://ameblo.jp/zabrina-zpellman/entry-11893822039.html</link>
<pubDate>Mon, 14 Jul 2014 03:40:57 +0900</pubDate>
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<title>Once（ミュージカル）</title>
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<![CDATA[ ミュージカル<a target="_blank" href="http://www.oncemusical.co.uk/">Once</a>を観ました～<br>よく練られた秀逸な小作品。久々の個人的な大ヒット。<br>11月に<a target="_blank" href="http://once-musical.jp">来日</a>するそうですね。（チケット全席13000円とは…<img alt="えっ" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/147.gif"><br>歌えて踊れて楽器もできる俳優さんたちを揃えるのはコストが掛かるのでしょうね）<br><br>アイルランド・ダブリンの片隅でささやかに生きる、心に傷を抱えた<br>名も無き大人たちの最高に切ない出会いと別れ…<br>珠玉の名作としか言いようがない<img alt="しょぼん" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif"><br><br>開演前や休憩中に舞台上が実際にバーになっているとか、キャストが演奏もするだとか、<br>この作品の特殊性については既に色々な方がブログに書かれているので、<br>ここでは割愛します。<br><br>以下ネタバレ満載の個人的な感想ですので、これからご覧になる予定の方はご注意ください。<br><br>--------------------------------------------------------------------------<br><br>・　ここ最近観たミュージカル作品のヒロインたちの中で一番感情移入できたかも<br>　しれません（年齢が近いせい？）。<br>　　レミゼのエポニーヌ・ファンティーヌよりも、<a href="http://ameblo.jp/zabrina-zpellman/entry-11878228530.html" target="_blank">ミス・サイゴン</a>のキムよりも。<br>　　Wickedのダブル・ヒロインは若すぎるしな…<br><br>・　切なすぎて知らず知らずのうちに涙が。カーテンコールでは歯を食いしばりつつ<br>　無意識のうちにスタンディングオベーションに参加していました。<br><br>・　この作品、とにかく観た友人たちからことごとくおススメされてきたのですが、<br>　やはり納得。笹本玲奈さんもブログに「出会ってしまった…」と書かれていました。<br><br>・　何も大掛かりなセットがなく、淡々とした小劇場向きな作品である中、良くもここまで<br>　エモーショナルに盛り上げられたものです。<br>　　セットや衣装の色調や曲調も落ち着くノスタルジックなもので（個人的には舞台の床の<br>　色・模様がツボ）、<br>　誰ぞやの決まり文句ではありませんが、まさに一瞬一瞬が宝石箱のようでした。<br><br>・　ヒロインはunderstudyのSophie Reidさんという方だったのですが、本役の方より<br>　ルックスがこの役に向いている気がします。母としての強さ・責任感が<br>　にじみ出ていました。本役の方の写真を見るとまるで少女のようで、か弱すぎるかなと<br>　思いました。<br>　　そして本当にチャーミングで、片言の英語が絶妙にマッチして。コメディエンヌかと<br>　思うほどの部分と泣かせる部分とが秀逸でした。<br><br>・　事前にspotifyで聞き流していたときは盛り上がりに欠ける曲たちだな、観ていて<br>　飽きないかなと思っていました。<br>　　先日トラファルガー広場で行われたWestEnd Liveでも、他のインパクト大な作品たちに<br>　負けてしまっていて…<br>　<br>　ところが実際のストーリーはクスッと笑ってしまうところが多く、２人が不器用に<br>　距離を縮めていくところなど、本当に切なすぎてキュンキュンとしました。<br>　ああ、純な恋愛ってこうやってするんですね…<br><br>・　母として、娘として、妻としてのresponsibilityを感じて自分を律するヒロイン…<br>　もっと自分の幸せを追求して良いんだよ、と背を押したくなりました。<br><br>　　それに対してあの男性は一体…「母もNYに連れて行って良い？」と聞かれて<br>　どうして無言になるのでしょう。元カノとどうして…<br>　　元カノからあんなこと言われても、ヒロインとその母・娘を連れて渡米して欲しかった…<br>　<a href="http://ameblo.jp/zabrina-zpellman/entry-11878228530.html" target="_blank">ミス・サイゴン</a>のクリス（アメリカ兵）には何ら反感を抱きませんが、この男性には<br>　本当に腹立たしさを覚えました<img alt="プンプン" src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/140.gif"><br><br>・　この２年間で観たミュージカルのうち、５本の指に入るかな、と思うくらい<br>　気に入りました。<br>　（マイ・ベスト５は、レミゼ、<a target="_blank" href="http://ameblo.jp/zabrina-zpellman/entry-11768221412.html">War Horse</a>、Billy Elliot、Wicked、Onceでしょうか。<br>　他にも感動した作品は沢山ありますが…）<br><br>やばい、気持ちが高ぶりすぎて寝付けません…<br>
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<pubDate>Fri, 04 Jul 2014 07:50:10 +0900</pubDate>
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<title>ジェンダー論、再び</title>
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<![CDATA[ 本当は集団的自衛権について書きたいのですが（未だ<a href="http://ameblo.jp/zabrina-zpellman/entry-11878228530.html" target="_blank">ミス・サイゴン</a>が脳裏から離れない<br>こともあり）、<br>今日はどうしてもまたジェンダーについて考えさせられることがあり、このテーマで書きます。<br><br>大好きな日本の女優さんが日本の某CMに出演されているというのでYoutubeで<br>見てみたところ、幸せなご家庭の奥様役。<br>このような幸せな家庭を築くためにその会社の商品を買おう！と視聴者に思わせることが<br>目的のCMです。<br><br><font color="#FA8072"><u><b>ソファでくつろぐ旦那様のために、お盆でティーセットを運んでくる奥様。</b></u></font><br><br>ここに引っかかってしまったのです。<br>日本に居たままだったらこんな場面は何とも思わなかったでしょうに。<br><br>これ、逆ではいけないのでしょうか？<br>ソファでくつろぐ奥様のために、コーヒーでも何でも持って来てくれる旦那様。<br><br>日本社会における「幸せな家庭」は、あのCMのように固定化したジェンダーでの役割分担<br>（gendered division of labour）の下で成り立っているのですね。<br><br>ちなみに奥様役の方はやはりというか何というか、可愛らしいピンク色のお洋服で。<br><br>テレビの持つ影響力の下、こうやって我々は刷り込まれて、<br>ジェンダー別の役割のsocial construction（社会による形成）が行われていくのですね。<br><br>ではイギリスのCMやドラマではどうかというと、今はあまりテレビを見なくなって<br>しまったので何とも言えないのですけれど…<br>帰国までの残された期間、注意して見ておこうと思います。<br><br>--------------------<br><br>ジェンダーと言えば、忘れられないことがいくつかあります。<br>１つは、昨年流行ったBlurred linesという歌。<br>昨年通っていた学校の学生団体により、構内での放送が一切禁止されたのです。<br>性差別的だからという理由です。<br><br>付属のジムのダンスのクラスで使っていた曲だったので、本当にびっくりしました。<br><br>こちらが<a href="https://www.youtube.com/watch?v=rt5gllTDo78" target="_blank">Blurred lines</a>の歌詞のビデオ、<br>こちらがフェミニストによるパロディである<a href="https://www.youtube.com/watch?v=Tk2uXEU_hj4" target="_blank">Defined lines</a>の歌詞のビデオです。<br><br>本当はPVを見比べていただくと一目瞭然なのですが、過激なので本ブログにはリンク<br>しません。ご興味のある方は是非。<br><br>--------------------<br><br>２つ目は昨年、ヨーロッパの女の子たちがFB上で非常に熱心にある署名活動を<br>行っていたこと。<br>それは、おもちゃにおけるジェンダーの区別をなくそうというものでした。<br><br>女の子にはお人形、男の子にはミニカー、ロボット…というように区別して買い与えることは<br>将来の性差別につながるというものでした<br>（署名は誰に対するものだったか忘れましたが、おもちゃメーカー、政府、親たちの<br>いずれかだったかと）<br><br>確かにこれは一理あると思います。こういったおもちゃの差により女の子はメカ系に興味を<br>持ちにくくなり、理系に進学する子が減るという因果関係も有りうるかもしれません。<br><br>ちなみに熱心だったのはイギリス人２人とフィンランド人の女の子たちでした。<br><br>これを「あいつらバッカじゃねーの」的にかげで馬鹿にしていたのがハンガリー人と中国人の<br>男の子たちでした。市場に委ねておけばちゃんと是正されていくと。<br>（親たちが啓蒙されればジェンダー・ニュートラルなものを子どもに買い与えるようになり、<br>自然とそういうおもちゃが多く流通していくということでしょうか。もっと突っ込んで意見交換<br>しておけば良かったです。）<br><br>なお、ハンガリーはヨーロッパの中で最もジェンダー不平等であると言われており、<br>北欧諸国とよく比較の対象にされる国です。<br>（それでも<a href="http://memorva.jp/ranking/world/wef_global_gender_gap_report_2013.php" target="_blank">ジェンダー・ギャップ指数</a>は87位。105位の日本にとっては雲の上の存在です。<br>中国は更に上の69位です。中国は共働きがスタンダードですしね。<br>日本のアニメやドラマには専業主婦が出てくると不思議がられたことがあります。）<br><br>-------------------------<br><br>また、FBでヨーロッパの女の子たちが熱心に記事をシェアする等しているのが<br>レイプ文化反対、というもの。<br>誘うような格好をしていた女性に非があったという論調に徹底的に抗議している様子を<br>頻繁に見かけます。<br><br>私にしてみれば日本人女性と比べてあんなに露出度の高い洋服を着ていりゃね…と<br>思わずにはいられないというのが正直なところですが、彼女たちはファイターですね。<br><br>慎ましさという点で言えば、個人的にはスカーフを被ったムスリムの女の子たちとは<br>意気投合するものがあります。<br>欧米の女の子たちと違って押し出し・自己主張が激しくないですし、<br>一緒にいるとホッとします。<br>（非ムスリムのアジア人たちよりも…中華系は出身地を問わず自己主張が激しいですし）<br><br>でもある途上国のムスリムの女の子と将来について話していたときに、その子が<br>「将来は早く子どもを産み育てることに専念した方がいいかなと思ってるの。<br>女として産まれたからには、女に向いている子育てをした方がいいのかなと思って」<br>と欧米人だったら口が割けても言わなそうなことを言い出したときは、<br>「それはsocially constructedな考え方の可能性があるから、よくよく考えた方が良いよ」と<br>ついつい言ってしまいました。<br><br>------------------------<br><br>冒頭のように日本のCMにいちいち違和感を感じるようになってしまった今、<br>日本社会に馴染めるのか心配です。ますます婚期が遅れそうですね。<br>少なくとも白やピンクのワンピを着て婚活パーティーとか行けそうにないですね…<br>
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<pubDate>Thu, 03 Jul 2014 05:56:42 +0900</pubDate>
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<title>ロンドンでスーパーフード</title>
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<![CDATA[ <font size="2">数ヶ月前、「この２年間で増えてしまった４kgを毎月１kgずつ減らそう」と決意し、<br>それ以来食事・運動に注意しています。<br>（概ね順調に減って来ています）<br><br>よくよくスーパー等を見てみると、スーパーフード等の健康食材があること、あること！<br><br>・　テスコ（安めのスーパー）で<u><font color="#FA8072">キノア（キヌア）とブルガー小麦</font></u>のミックスを見つけたときは<br>　小躍りしました。（</font><font size="2"><font size="2">bulgar wheat &amp; q</font>uinoa mix）<br>　リゾットにしたり、スープに入れたりと個人的なブームです。<br></font><br><font size="2"><font size="2">・　セインズベリー（これまた安めのスーパー）で<font color="#FA8072"><u>ココナッツウォーター</u></font>を見つけたときも<br>　小躍りしました。調べてみるとマドンナが出資している会社のもので。<br>　ジム後に飲もうとアマゾンでまとめ買いしてしまいました（ただいまアマゾンで送料無料<br>　会員のお試し期間中なので、ついついポチってしまいます）<br></font><br>・　キャンパスのカフェのスムージーのメニューに<font color="#FA8072"><u>アサイー（acai）</u></font>入りのものを見つけて<br>　気に入り、やはりアマゾンでアサイーパウダーをポチってしまいました。<br><br>-----------------------<br><br>その他、スーパーフードではありませんが、</font><font size="2"><font size="2">こちらで安く手に入るヘルシーなものを使って<br>何とか渡英前の体型を取り戻そうとしています。<br>完全な和食にするのは高く付きますし、</font></font><font size="2"><font size="2"><font size="2">こちらの白菜・チンゲンサイ・大根は貧相すぎて<br>見ていると涙が出てきそうになる代物ですので（もちろん頻繁に頼っていますが…）<br><br></font></font>・　パプリカ<br></font><font size="2"><font size="2">立派なツヤツヤしたパプリカが</font>赤・黄・緑の３色で99ペンス（１つ60円弱）で買えるし、<br>日持ちもするので、冷蔵庫に常備してやたらめったら食べています。<br>日本にいた時はパエリヤに使うくらいしか思いつかなかったですが、<br>鶏ガラスープと春雨とで中華風にしたりとクックパッド様、様です。<br><br>・　ビートルート（ビーツ）<br>これも真空パックに入ったものが安く買えるので、ボルシチもどき</font><font size="2"><font size="2">（もちろんキノア投入）<br>に</font>したりと活用。<br></font><br><font size="2"><font size="2"><font size="2">・　アボガド<br>イギリスで安かったら良いな、と期待していましたが、こちらでも大して安くありません<br>でした。<br><br></font></font></font><font size="2"><font size="2">・　豆乳<br>加糖していないのもの</font>があり（まずいですが）、豆乳鍋もできています。<br>ただし、豚の薄切りはジャパンセンターに行かないと入手できないので、生ハムを<br>使いましたが…<br><br>・　サバ缶<br>こちらの魚はとにかく高い。日本で鮭一切れ100円以下で買えていたことが信じられない<br>です（今日出会った鮭は安い方でしたが、それでも£2.5（400円以上）でした）。<br>なので魚はもっぱら外食時かサバ缶様、様ですね。<br><br>・　<u><font color="#FA8072">グラノーラ・ミューズリー</font></u><br>色々な種類があるので、全種類制覇を目指しています。確かにミューズリーは…<br>ですが、グラノーラより痩せそうですね。<br><br>・　<u><font color="#FA8072">ギリシャヨーグルト</font></u><br>これも色々な種類あり。<br><br>・　おから<br>テスコで<u><font color="#FA8072">soya mince</font></u>として売られていてこれまた小躍り。</font><br><font size="2"><font size="2">グラノーラ・ミュー</font></font><font size="2"><font size="2"><font size="2">ズリー</font>＋</font></font><font size="2"><font size="2"><font size="2">ギリシャヨーグルトにおからを加えて、牛乳を少しかけたものが<br>最近の朝食の定番です。<br><br>・　リコリス（</font></font></font><font size="2"><font size="2"><font size="2">Liquorice）・ティー<br>甘みがあるのでお砂糖が要らないし、カフェインフリーなので自家製カフェオレより<br>ヘルシーかも★<br><br>・　Horlicks<br>ミロやプロテインのような粉末麦芽飲料。お通じに</font></font></font><font size="2"><font size="2"><font size="2"><font size="2"><font size="2"><font size="2">即効、</font></font></font>効果テキメン。<br>カフェオレに必ず入れています。<br>もっと早く出会いたかった…スーパーの飲み物コーナーに売られています。<br><br>-----------------------<br><br>などなど、このごろはダイエットのための自炊とジム通いがブームです<br>（こうして修士論文から逃避しております）。<br><br>昨年夏に地方都市から</font></font></font><font size="2"><font size="2"><font size="2"><font size="2"><font size="2"><font size="2">ロンドンに引っ越して来たときは</font></font></font>アジア系食材の入手しやすさに<br>感動したものの、体型に無頓着だったので直ちに自炊に興味が湧きませんでした。<br>残念。もっと早くから自炊に目覚めておけば良かった…<br><br>東京では３食コンビ二、土日もお惣菜かレトルトか外食、というひどい食生活をしておりましたが、<br>ここ数ヶ月は</font></font></font><font size="2"><font size="2"><font size="2"><font size="2"><font size="2"><font size="2">日本では殆んど使ったこともない</font></font></font>酒・みりん等を日々使いこなしています。<br>人間は変わるものですね。<br><br>余談ですが、こちらは日本よりジム・ウェアが安く手に入る気がします。<br>有名スポーツブランドがかなり小柄な私にも合うサイズを展開してくれているサイトを<br>見つけたので、ついつい買ってしまうのですが、<br>「帰国したら土日にしか通えないんだよな～こんなに買ってどうするんだ…<br>平日に”朝ヨガ”にでも通うことにするか」と思っています。<br>（日本のヨガウェアは可愛いけど、高いですね…）<br></font></font><br>ではではオチがありませんが、この辺で…<br><br></font>
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<pubDate>Mon, 30 Jun 2014 04:31:40 +0900</pubDate>
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<title>都議会ヤジ問題に思う</title>
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<![CDATA[ <font size="2">都議会ヤジ問題、なかなか収束しませんね。<br>もうすぐ留学生活を終え、２年ぶりに帰国するのですが、<br>「日本ってまだまだこんなに遅れていたのか…」とガックリ来ました。<br><br>------------------------<br><br>イギリス人の40代女性に対してこの話を嘆き、「イギリスだったら信じられない話ですよね」<br>と言ったところ、「そうね。100年前なら起こりえた話だわね」とのことでした。<br>「100年！」と更にガクッと来たところ、それでも<br>「ごめん、ごめん、60年くらい前の話かもね」とのことでした。<br><br>彼女は1990年代に日本に住んだ経験があるのですが、未だにこの現状であることが<br>信じられないそうです。<br><br>------------------------<br><br>実は留学生活で一番欧米と日本との差を痛感したのが実はこのジェンダー問題です。</font><font size="2"><font size="2"><font size="2"><br><br></font></font>日本にいた時はこの問題を問題だと認識してすらいませんでしたし、</font><br><font size="2"><font size="2"><font size="2"><font size="2">男女平等を声高に唱える学者や著名人たちを何だか痛いな～と冷ややかに見つめていました。<br></font></font></font></font><font size="2"><font size="2"><font size="2"><font size="2"><font size="2"><font size="2"><font size="2">そうではないのです、大きな声で言います。<font color="#FA8072"><u>日本が相当遅れているのです。</u></font><br><br></font></font></font></font></font></font>こちらに来てから、どれだけ自分がジェンダーに関し遅れた見解だったかを<br>思い知らされました。</font><font size="2"><font size="2">例えば、<br><br></font>・　自分の意見を持たず、「知らないことが可愛い」ことであるかのように勘違いしており、<br>　知らず知らずのうちに男性に媚びていたと思います。自ら「出ない杭は打たれない」ように<br>　無意識のうちに心がけていたようです。<br>　（どおりで男尊女卑の思考傾向の強い男性に好かれることが多かったわけです）<br><br>・　早く結婚して専業主婦になりたいと思っていました（こういう考え方は<br>　<font color="#FA8072"><u>"socially constructed"、つまり日本社会により形成されていた</u></font>ことが、イギリスに来てから<br>　分かりました。<br>　　自分の本当の志向を、社会からの影響から切り分けて見極めるのは困難なことですね。）<br><br>----------------------<br><br>また、日本にいた時は「女性が子育てと仕事を両立しやすい社会を！」と思っていました。<br>これはもちろん大切なことですが、これだけでは不十分で、重大な欠陥があることが分かりました。<br>何だかお分かりになりますでしょうか…？<br><br><br><br>実はこの主張には<font color="#FA8072"><u>「男性」が抜けている</u></font>のです。<br>子育ては女性だけのものではありません。<br>「<font color="#FA8072"><u>男女ともに</u></font>子育てと仕事とを両立しやすい社会」にする必要があります。<br><br>もちろん、女性の方が子育てと結びつけられやすいというのは、身体の構造上<br>理解はできます。10ヶ月もお腹の中に宿し、命がけで出産し、長期間授乳する。<br>しかもこれだけ科学技術の進んだ社会になっても、粉ミルクにはない母乳の有用性が<br>WHOなどから主張されています。<br><br>しかし、その時期を過ぎたら男女の身体構造の違いが意味するものは<br>小さくなっていきます。<br>例えば保育園の子どもが熱を出し、お迎え要請が来たときに、別に母親が<br>お迎えに行く必要性はないのです。<br>父親が職場を抜けてお迎えに行きにくいというnorm（社会規範）が問題です。<br><br>そして、何よりこちらに来て驚いたのは、こちらには<font color="#FA8072"><u>男女ともに<br>"right to care (time)"（子育てに時間を割く権利）がある</u></font>という考え方があるということです。<br>日本の男性は、</font><font size="2"><font size="2">子育てに時間を割く権利を日本社会により奪われていると<br>言えますね。</font><br><br><br>----------------------<br><br>"equal division of paid and unpaid work"が目指すべき社会・家族形態だと言われています。<br><br>paid workとは労働市場での仕事。これを男女平等に分け合うことが必要です。<br>日本でも新卒採用時にはかなり男女平等になってきていると思いますので、<br>今後目指すべき方向は<br>・　M字カーブの是正（出産後退職に追いやらない）<br></font><font size="2"><font size="2">・　母親たちをパートタイム労働に押しやらないこと（父親がパートタイマーになったって<br>　良いのです）<br></font>・　育休復帰後の女性をmummy track（マミートラック。母親たちの、いわば２流のキャリア<br>　パス）に乗せないこと<br>・　glass ceiling（女性に対する、出世に当たっての見えない壁）の撤廃、<br>・　これらを実践していくことで、男女の賃金格差(gender pay gap)を小さくしていくこと<br>　（年金支給額にも反映されてしまうので）<br>が重要です。<br>　<br>unpaid workとは、家庭での家事・育児を指し、paid work同様にこれも男女でできるだけ<br>均等に分かち合うことが必要です。<br>日本の育休はせっかく、父親の取得を促進する北欧型のものになったのに、<br>父親の取得率はやっと２％を超えた程度。<br>どうしても母親がやらざるを得ない</font><font size="2"><font size="2">家事・育児なんて、妊娠・出産と授乳だけなのに、<br>日本女性の"double burden of paid and unpaid work"は深刻です。<br><br>だからますます若い女性の専業主婦志向が増えてしまうという悪循環。<br>（私は何も専業主婦を批判しているのではなく、それも一つの人生の選択の一つとして<br>尊重されるべきだと思います。ただ、男性の賃金が下がってきていて、専業主婦家庭が<br>成り立ちにくくなっている中、女性が未だに男性の稼ぎをアテにしてなかなか「理想の男性」<br>が見つからず、未婚・晩婚・少子化につながっているのが問題だと思っています。）<br><br>-----------------------<br><br>日本オタクのノルウェー人の男の子と雑談していた時に、「北欧の子育て政策は羨ましい、<br>日本は保育所不足が深刻で、父親の育休取得率なんて２％程度だよ」<br></font>と言ったら、ギョッとして目が点になっていました。<br><br>全てを北欧型社会に転換するわけには行かないことはよくわかっています。<br>あの手厚い社会保障・福祉は高額な税金により支えられているものであり、<br>そのような社会への転換は非常に難しいでしょう。<br><br>でも、お金を掛けなくたって人々の思考回路は変えて行けると思うのです。<br>いや、ひょっとするとそういう社会規範(norm)を変えることが一番難しいのかもしれませんが…<br><br>-----------------------<br><br>とにかく日本は多様性(diversity)が乏しく、枠からはみ出る人を白い目で見る傾向が<br>あると思います。<br>例えるなら、日本の田舎の地域です。皆が一様に同じ思考回路・行動であることを求める<br>というような。<br>日本全体が世界から浮いた、大きな「田舎」であるような印象を受けています。<br><br>このような女性への人権侵害がまかり通る状態で移民を受け入れたら、<br>移民の方々の生活がどんなに悲惨になることでしょうか。<br><br>こちらに来て思ったのは、日本は日本人が考えているほど国際的にはプレゼンスもなく、<br>特別尊敬されているわけでもなく、「極東の一風変わった小国」として認識されている<br>に過ぎないのが実際のところではないでしょうか。<br><br>そのような中で、深刻な少子高齢化とともに国力が衰えていくことを非常に危惧しています。<br>ジェンダー問題は喫緊の課題であると同時に、移民受入れよりも日本経済再生に当たっての<br>鍵となることを確信しています。<br>（少なくとも日本の労働市場においては日本人女性の方が、言葉・文化の壁がある移民よりも<br>戦力になりやすい）<br><br>最後に、こちらで出会ったフェミニストたちの考え方をご紹介して締めくくります。<br>「国家・社会は女性に対して労働市場に参画せよと求めてきた。のみならず、<br>家事・育児も今までどおり行うよう求めてきた。その上、子どもをもっと産めとは何事か。」<br><br></font>
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<link>https://ameblo.jp/zabrina-zpellman/entry-11885801832.html</link>
<pubDate>Sun, 29 Jun 2014 00:18:26 +0900</pubDate>
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<title>ミス・サイゴン観劇</title>
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<![CDATA[ <font size="2">ロンドンにて<a target="_blank" href="http://www.miss-saigon.com/">ミス・サイゴン</a>を観劇してまいりました。</font><font size="2"><font size="2">&nbsp;</font><br>あまりに重いテーマで終演後は胃に鉛でも入ったようでした。<br></font><br><font size="2"><font size="2"><br></font></font><font size="4"><u><b>【作品紹介】</b></u></font><br><br><font size="2"><font size="2"><font size="2"><font size="2"><font size="2">・　レミゼと同じ作詞・作曲・プロデューサーのトリオによる、<br></font></font>　一言でいうなら</font><font size="2"><font size="2">オペラ蝶々夫人のストーリーをベトナム戦争に移した作品です。</font></font><br><br></font>・　日本でも来月から帝国劇場での上演（<a target="_blank" href="http://www.tohostage.com/miss_saigon/">コチラ</a>）が始まるようですね。<br>　プロモーション映像を見て、日本のキャストの方々のレベルの高さにビックリ。<br>　　ただ、皆さんアジア人のお顔なので、アメリカ人役の人とベトナム人役の人の区別が<br>　付きにくいですね（当たり前ですが…）。<br><br>・　ロンドン版は約半数がアジア系の俳優さんで、</font><font size="2"><font size="2"><font size="2">日本人の女優さんもアンサンブルで<br>　お二人も出演されていました。<br>　　過去にはロンドンで主人公のキム役をなさった日本人女性もおられるようです。</font></font><br>　韓国や</font><font size="2"><font size="2">フィリピン</font>のスターも現在メインキャストとして出演されているので、<br>　日本の俳優さんたちももっと世界の舞台に羽ばたいていただきたいですね。<br><br></font><font size="2"><font size="2"><font size="2">・　客層</font>も他のミュージカル作品よりも明らかにアジア系の方が多かったです。<br>　中国人・韓国人っぽくない人々が多かった（中・韓の人々はもう見分けが付くように<br>　なりました）ので、ベトナム人・フィリピン人・タイ人あたりでしょうか…<br><br></font></font><font size="2"><font size="2"><font size="2">・　ロンドン初演時のエンジニア役は、なんとマドンナ主演映画「エビータ」で誠実・堅物な<br>　ペロン大統領を演じていた俳優さんだそうです。芸の幅が広いですね。<br><br></font> <u><b><font size="4"><br>【感想・ネタバレあり】</font></b></u><br></font></font><font size="2"><font size="2"><br>・　登場人物が誰も悪人ではないことがやり切れない思いでした。誰を憎むこともできず。<br>　クリス（アメリカ兵）に対して怒るどころか、むしろ痛いほど同情してしまいましたし、<br>　エレン（クリスの妻）が悪人だったら観客としてはどれほど心理的にラクだったことか。<br>　　クリスだけでなく、実際にベトナムには行かなかったエレンもベトナム戦争の被害者で<br>　あると言うことができると思います。　　<br>　　戦争は多くの理不尽を市井の人に押し付けるということですね。<br><br>・　キムの「底辺の暮らしから抜け出し、息子には良い暮らしをさせたい」というアメリカへの<br>　強い願望は、ある途上国出身の友人の持つ故郷への絶望・先進国への強い憧憬・<br>　執拗とも言えるほどの野心と重なって見えました。<br>　　だからこそエレンと対峙したシーンで息が出来ないほどの強い衝撃を受けつつも、<br>　「息子をアメリカに連れて行ってくれ」と咄嗟に強くすがりついたり、最期の選択も躊躇せず<br>　行えたのだろうと理解できました。</font>　<br><br>・　蝶々夫人とストーリーはほぼ同じで、かつ音楽もレミゼに軍配が上がるかな、<br>　と思っているのですが、それでもこれだけのヒット作であるのは、この作品の持つ普遍性が<br>　キーでしょうか。<br>　　ベトナム戦争後もこの世から戦争はなくならず、きっと類似の出来事はいくつも各地で<br>　今日に至るまで起きているのでしょう。<br>　　また、よく報道されている帰還兵たちのトラウマもまるで自分のことのように理解できました。<br><br>・　ベトナム戦争を同じアジア人として記憶しておくという意味でもこの作品は意義があると<br>　思います。ベトナム戦争は私の生まれる前の出来事で、どういう内容の戦争だったか<br>　</font><font size="2"><font size="2">すっかり</font>忘れていましたが、観劇後もっと知らなくてはと掻き立てられました。<br>　　特にサイゴン陥落のシーンは凄まじいの一言で、呼吸が、心臓が止まるかという思いで、<br>　涙も一滴も出ないままただただ打ちのめされていました。<br><br>　　余談ですが、留学中、思いのほか冷戦について考えさせられることが多かったです。<br>　日本人には縁遠いテーマですよね。<br>　　ベトナム戦争で、冷戦よ、また出て来たかと思わせられました。<br>　<br>　　更に余談ですが、うちの寮のベトナム人の清掃のおじさんと雑談中、「日本は中国に<br>　領土を侵犯されて困ってるだろう」と大きな声で言われ、慌てて「中国人学生が近くにいるかも<br>　しれないから、シーッ！」と言ったことがありました。その後、ニヤリと「ウチ（ベトナム）も<br>　なんだよ」と言われてハッとしたことがあります。<br>　　その数ヶ月後、実際に中越問題が日本でも大きく報道されるようになりました。<br>　　外交問題の解決に当たって、“お仲間”の国を増やしておくことは重要であり、その意味でも<br>　ベトナムの歴史を知っておくことは重要だと思います。<br><br>・　辛口になりますが、レミゼにそっくりな要素がたくさん盛り込まれていた気がします。<br>　同じトリオによる作品だから仕方ないでしょうか。人によるアイディアには限りがあるという<br>　ことか、レミゼがかなりの人間の類型を網羅しているということか。<br>　主人公キム＝エポニーヌ＋ファンティーヌのよう。<br>　エンジニア＝テナルディエのよう。<br>　クリスの優柔不断さ・“悩める青年”はマリウスのよう。<br>　亡霊も娼婦たちも出てくるし。<br>　ラストシーンはエポニーヌがマリウスの腕の中で亡くなるシーンを彷彿とさせるもの。<br><br>・　蛇足ですが（いや、非常に強調したいことですが）、タイの売春店のシーンに<br>　変な日本人男性が客として登場していて、恥ずかしいことこの上なかったです。<br></font><br><font size="2"><font size="2">・　実は号泣できませんでした。<br>　レミゼでもファンティーヌに満足に感情移入できたことがなく（※）、<br>　実際に母にならないと“無償の母性”を完全に理解することは難しいのかなと思っています。<br><br>（※）レミゼは中学生の頃から繰り返し見ており、当初はエポニーヌしか見えなかったものの、<br>　社会人になってから突如ジャンバルジャンとジャベールが視界に入り出しただけでなく<br>　感情移入までも出来るようになり、</font></font><font size="2"><font size="2"><font size="2"><font size="2">ファンティーヌを素っ飛ばして彼ら二人が</font></font>自分の中で<br>　一番の注目キャストになりました。母という役割を未経験なままオヤジOLになったためでしょう。</font><br><br>まだ鉛は消化しきれていません。</font><br>
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<link>https://ameblo.jp/zabrina-zpellman/entry-11878228530.html</link>
<pubDate>Sun, 15 Jun 2014 04:04:39 +0900</pubDate>
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<title>アブリルの「ハローキティ」PV</title>
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<![CDATA[ <span class="userContent">アブリル・ラヴィーンの「ハロー・キティ」<a href="http://www.avrillavigne.com/us/news/hello-kitty-video" target="_blank">PV</a>、ご覧になりましたか？<br><br>カナダ人の女の子がFBにこれについて酷評している記事をアップしていたので知ったのですが、それに対するコメントも「なにこれ」「見るに堪えない」などと酷いものでした。<br><br> いくつか海外の記事を見てみたところ、このPVをレイシストだとか、日本をステレオタイプ化した見方だと憤慨してくれているものがいくつかありました。<br><a href="http://www.smosh.com/smosh-pit/articles/8-most-cringeworthy-things-avril-lavignes-hello-kitty-video" target="_blank">ご参考１</a><br><a href="http://www.huffingtonpost.com/2014/04/23/avril-lavigne-hello-kitty_n_5198199.html" target="_blank">ご参考２</a><br><a href="http://www.avclub.com/article/avril-lavigne-and-justin-bieber-provoke-strained-r-203809?utm_source=twitter&amp;utm_medium=ShareTools&amp;utm_campaign=default" target="_blank">ご参考３</a> <br><br>批判を受け、アブリル公式FBではこんな文言が。<br>"RACIST??? LOLOLOL!!! I love Japanese culture and I spend half of my time in Japan. I flew to Tokyo to shoot this video specifically for my Japanese fans, WITH my Japanese label, Japanese choreographers AND a Japanese director IN Japan."<br><br>日本での報道でこれを海外のように問題視しているものはまだ見かけていませんし、このPVを見て「人種差別されている」と感じる日本人は少数派なのではないでしょうか。</span><br><span class="userContent"><span class="userContent"><span class="text_exposed_show">我々も声を上げた方が良いのかもしれないですけど、他にもこういう歌手は日本にいますから、足元をすくわれますね…<br><br></span></span><span class="text_exposed_show">こういうものがクール・ジャパンとかカワイイ文化として輸出促進されようとしているのでしょうし、良い宣伝になったと当初は考えていた人すらいるかもしれません。<br>しかし、このPVが世界でこのように酷評されたことはよくよく重んじて、どんなポップカルチャーを輸出したいのか戦略を練り直した方が良いのではないでしょうか。<br><br>ごく一部の方にだけ評価されるようなカルチャーを、わざわざ公費を使って促進して、大多数からは白い眼で見られていたら悲しすぎますから。<br>（現在の日本のポップカルチャーは海外ではオタク系の人に主に愛される図式となっており、これをわざわざ公費で推進・固定化しなくても良いのでは？）<br><br>まずは2020年のオリンピックで、このPVに対するような冷ややかな目線が浴びせられないよう願うばかりです。<br>（具体的にはY.A氏が何をなさるか心配でなりません。ファンの方、ごめんなさい）。<br> <br>また、アジア人蔑視的だと声を上げている人たちの大多数はJポップに詳しくない（きゃりーぱみゅぱみゅとか知らない）のでしょうけど、それを差し引いても彼らと我々の温度差は危険だと感じました。<br>（今回は海外と日本の考え方の違いは興味深いな～程度で済んでも、いずれ移民を受け入れていくことになった時に、この日本人の鈍感さにより、悪意なくやってしまったことが世界基準では人種差別だと批判されるような出来事が起きる可能性があると思います。例えば、某サッカーチームでの横断幕問題のように…）<br><br><br>＊　以下はご参考<br><br><a href="http://www.independent.co.uk/arts-entertainment/music/news/avril-lavignes-new-music-video-hello-kitty-will-make-your-eyes-and-ears-bleed-9278289.html" target="_blank">この記事</a>もPVを酷評しているのですが、一番下に日本のBABYMETALというバンドのメギツネという曲のPVを紹介し、アブリルに対し「やるならこのPVくらい徹底的にやれ」と批判しています。</span></span><br><span class="userContent"><span class="text_exposed_show">しかし、BABYMETALのファンの方には申し訳ないのですが、アラサーの私には若者向けの音楽は正直よく分かりませんな…<br>伝統芸能を取り入れている点が高く評価されたのでしょうけれど、ハローキティとの差はそれしかなくないか？と思ってしまいました。<br><br>また、<a href="http://popwatch.ew.com/2014/04/22/avril-lavigne-hello-kitty-music-video/" target="_blank">この記事</a>の一番下にGwen Stefaniさんという歌手のPVが紹介されています（この方には他にも類似のPVがあるようです）。ハロー・キティのPVは彼女のパクリだと複数の記事で指摘されています。<br><br>なお、４月29日にロンドンできゃりーぱみゅぱみゅの公演があるようです。潜入してみようかと思いましたが、チケットは売り切れでした。彼女のパフォーマンスと本PVとの違いも私には良く分からないのですが（きゃりーファンの方、ごめんなさい！！）、本PVが酷評された今、彼女がどう英独仏でパフォーマンスしていくのか、注意深く見守りたいと思います。<br></span></span>
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<pubDate>Thu, 24 Apr 2014 18:48:47 +0900</pubDate>
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<title>アンネ・フランクの家と現代の人権問題</title>
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<![CDATA[ 先日オランダを旅行してきました。ロンドンからは飛行機でわずか１時間！<br><br>アンネ・フランクがナチスから隠れ住んでいた家へ。現在ミュージアムになっていますが、写真撮影禁止でしたので、あの有名な回転式本棚を本ブログでご紹介できず残念。<br><br>小学生の頃見たアマチュア劇団による「アンネの日記」が目の前の展示とシンクロして、不覚にも時折涙がボロボロ…というのを隠しながらのやや大変かつ怪しい見学となりました。<br><br>ミュージアムの出口あたりに"Free2choose" (2はtoを意味し、「２つの意見のうちどちらを選ぶか自由です」という意味かと)という展示コーナーがありました。<br><br>現代の抱える様々な人権問題に対して賛否を問い、手元のYES/NOボタンを押させ、１問ごとにその場にいる人の賛否の割合を表示する仕組みのコーナーで、中学生くらいの団体も真剣に取り組んでいました。<br>（欧米人は子供のうちから、こういった問題に対して自分の意見を持って論争できるような教育を受けるのでしょうね…）<br><br>・　学校でのスカーフの着用を禁止することに賛成か反対か。（イスラム教の女子生徒が影響を受ける。ドイツの実際のある学校が例に挙がっていました。）<br><br>・　軍隊でターバン着用者の採用を拒否することに賛成か反対か（アメリカではイスラム過激派の考え方・行動パターンについての情報を得るため、最近実際にターバン着用者を１人採用したそうです。しかし今後の応募については採用を拒否しても良いかという問題提起でした。）<br><br>・　ある国（聞き漏らしました）でナイジェリアの犯罪グループが問題になった。警察は彼らの逮捕を目指し、移民が多く集まるイベントへ。結局のところ不法移民の大量検挙となった。このような警察の行動は受け入れられるものか否か。（警察は別の名目を掲げてはいたが、本当は移民排斥したかっただけなのではないか。）<br><br>・　ハンガリーでは20人に１人はロマ人である。極右政党が彼ら排斥のデモをすることはOKか否か。<br><br>・　イギリスではEnglish Defense Leagueという団体が反ムスリム過激デモをたびたび行う。このデモは禁止すべきか否か。<br><br>・　教室の壁から十字架を外すことに賛成か反対か。（イタリアの学校が例。キリスト教徒であっても、宗教の影響なく子供を教育したいという親もいるようです。しかしイタリアではキリスト教はただの宗教ではなく歴史・文化そのもの）<br><br>・　若者に人気のあるロックバンドはその過激な反同性愛の歌詞（殺害をほのめかすほど）で知られている。コンサートホールはこのバンドの公演を拒否して良いか否か。（実際のフランスでの問題のようです。）<br><br>・　宗教上の信条を理由に、公務員は同性婚の式の執行を拒否しても良いか否か。（実際のドイツの例のようでした。）<br><br>・　ナチスによるホロコーストは実際には存在しなかったという内容のビデオがYoutubeに存在している。これは削除しても良いか否か。（言論の自由に抵触するか？）<br><br>うち上から５つは移民受入れに起因する人権問題です。<br>日本で移民を受け入れるということは、こういった社会問題を受け入れなくてはならないということです。日本にそのような準備はできているでしょうか。<br>日本はこれまでの国家のなりたち・歴史上、こういった問題に関しては極めて脆弱な社会システムだと思います。<br><br>少子化問題だけに関していうならば日本はまだまだ改善の余地があります。欧州の先例を参考にしつつ男女とも働き方を見直し、望む人が子供を持ちやすい社会にすべく試行錯誤を加速するまでです。<br>人権の絡んだ社会問題は背負い込まなくて済むなら背負いこまないにこしたことはないと強く思います。<br><br><br>もう一つ、人権問題としては「飾り窓」地区が大変な衝撃でした。売春が合法であるオランダでは、同地区にずらっとガラス扉が通行人の目の高さで並び、中では下着姿のお姉さんが通行する男性を妖艶に誘っています（頭からつま先まで丸見え。電話ボックスがズラーッと並んでいるようなイメージでしょうか）。<br>男性はそのドアを開けて料金を交渉し、それが成立すると中に入り、ドアとカーテンが閉められます（カーテンが閉まっている扉の奥では、そういうことの最中です）。<br><br>オープンしたての<a href="http://www.afpbb.com/articles/-/3007982" target="_blank">売春博物館</a>に入ってみたところ、<br>・　お姉さんたちの日常生活の映像（一般人と何ら変わらない！）<br>・　飾り窓の内側から見える景色の映像（上記リンクの関連写真2/3。このようにおじさんたちから興味本位でジロジロ見られるのです。「くるっと一回転してみせろ」と指を動かす等、冷やかして去る人も。人間の尊厳もへったくれもありもせず、見せ物のような気分になりました）<br>・　お姉さんたちが連続する４つの飾り窓を活かしてかっこいいダンスを披露する映像（ダンサーを目指す女性がだまされてここで働くことになるケースも多いそうです）<br>などなど、意外にも博物館のテーマは「売春は合法だ、バンザイ！」といったものではなく、お姉さんたちの人権を強く訴えるものでした。<br><br>ライデンのシーボルト記念館に行った際、シーボルトが「日本人はオランダ人がカフェに入るように、真っ昼間から大っぴらに吉原に行く」との驚きを記録していたと知りました。彼が故郷の現状を知ったらどう思うでしょうか。<br>
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<link>https://ameblo.jp/zabrina-zpellman/entry-11818513760.html</link>
<pubDate>Thu, 10 Apr 2014 05:51:03 +0900</pubDate>
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<title>The Beautiful Game（ミュージカル）</title>
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<![CDATA[ 北アイルランド紛争が舞台のミュージカル<a target="_blank" href="http://www.uniontheatre.biz/#/the-beautiful-game/4582766891">The Beautiful Game</a>を観に行ってきました。<br>ロンドンのUnion Theatreという70人程度のキャパの小劇場にて、５月３日まで上演中<br>です。これがすさまじく良かったので強くおススメしたいです。<br><br>・　作曲はオペ怪、キャッツ等で有名なあのアンドリュー・ロイド・ウェバーですが、<br>　彼の音楽によくあるドラマチックさは本作品のナンバーからはあまり感じられず、<br>　私のような素人からすると他の作曲家でも作曲できそうな曲が多いのですが、<br>　ストーリーがエグく衝撃的なのでまったく物足りなくない。<br>　むしろ音楽をこのくらいの"心揺さぶる度"に抑えておいてくれてありがとう<br>　という気持ちになるくらい。<br>　　spotifyにサントラが入っていますのでよろしければ。<br><br>・　日本でも同名"ザ・ビューティフル・ゲーム"として過去２回上演されているようです。<br>　１回目は嵐の櫻井翔くん主演で数年前に。２回目は本年の１・２月。<br>　本年分の公式サイトは見つからなかったので<a target="_blank" href="http://newslounge.net/archives/114173">こちらの記事</a>でご容赦ください。<br><br>・　日本の本年公演版と同様、本公演も細長い舞台をサッカー場に見立て、<br>　その両サイドに客席が35席くらいずつ設営されていました。<br><br>・　北アイルランド問題に馴染みのない方は背景を少々予習されておくとよろしいかと<br>　思われます。煎じ詰めれば領土問題なのですが、そこに宗教の対立が重なり悲劇的な<br>　様相を呈しています。<br>　　また俳優たちはアイルランド訛りで話していると思われるので、英語に自信の無い方は<br>　ざっと歌詞をご覧になっておくとよろしいかもしれません。<br>　（gleeに出てくるアイルランドからの交換留学生の子よりは分かりやすいですが…）　<br><br>・　1960～70年代の北アイルランド、カトリック側（アイルランド人）の少年サッカーチーム<br>　に焦点を当てています。<br>　　このメンバーのうち、一際血気盛んな若者はIRA（カトリック過激派）に入り、<br>　唯一のプロテスタント（イングランド系）の若者は様々な嫌がらせを受けた後、自由を<br>　求めてカトリックの少女とともにアメリカにわたり、そして主人公の若者には想像も<br>　付かない苛酷な運命が待っていました。<br>　　彼らがサッカーに明け暮れていた幸せな少年時代は夢ではないかと思われるほど、<br>　メンバーたちは残酷な出来事により引き裂かれていきます。<br>　　どうしてこんな理不尽なことが次から次に起こるのかと涙が止まらず、客席からも<br>　すすり泣きがもれていました。<br><br>・　象徴的なのは第１幕終盤で歌われるGod's own countryという歌です。カトリックの少女<br>　（主人公のガールフレンド）とプロテスタントの少女がデモのビラを客席の各サイドに<br>　配ります。<br>　どちらの少女も「この国はカトリック/プロテスタントの神の国。私はこの国で生まれた。<br>　この国は私のもの」と美しい旋律に乗せて歌います。<br>　　双方の少女にとって、言っていることは"正義"です。（"正義"については<a target="_blank" href="http://ameblo.jp/zabrina-zpellman/entry-11761566307.html">以前の投稿</a>も<br>　ご覧いただけたら幸いです）。<br><br>　　簡単に言えば本問題は北アイルランドを領地化し酷い統治をしていたイギリス<br>　（プロテスタント）側に非がある構図に見えますが、入植者から何世代も後の一般の<br>　プロテスタントにとっても北アイルランドは「神の国」であり「祖国」である。日々の諍いの<br>　原因はカトリック側にあると信じて憎んでしまう心境も大変良く理解できます。<br><br>　　どちらにとっても「神の国」であるはずの北アイルランドで殺し合いが止まらないという<br>　アイロニー。「神の国」であるからこそ争いが"聖戦"化してしまう。<br>　<br>・　2013年８月に北アイルランド、ベルファーストを旅行した際、地元のタクシー運転手<br>　（カトリック）による西ベルファーストのタクシーツアーに参加してきました。<br>　一人£10で90分、ドライバーから淡々とした説明を受けるのですが、もう衝撃で衝撃で…<br>　　イギリスに来てから西ヨーロッパのあちこちを旅行しましたが、このときのタクシーツアー<br>　が最も印象に残るものだったと言っても過言ではありません。<br><br>　もはや紛争は終結しているものと思っていたのに未だに続く抗争。ツアーの日もデモが<br>　予定されているとのことで上空を警察（もちろんプロテスタントが多い）のヘリが旋回して<br>　いました。<br>　　カトリックとプロテスタントの居住地を隔てる高い壁があるのですが、「ここの壁は当初は<br>　あそこまでの高さでした。しかし両派の子供たちが石を投げ込み合うので、金網が<br>　数メートル上に追加されました」（追加されたのは2000年代）といった、未だに続く<br>　憎しみが具体例とともに淡々と説明されました。<br>　<br>　「生まれたときからいがみ合い、銃、デモ、戦車といった日常の中で育つということは<br>　皆さんには理解できないでしょう」とも言われました。<br>　30代後半という若さののドライバーさんでした。<br><br>　プロテスタントの居住区域にはこれでもかというほどのイギリス国旗が頭上にひるがえって<br>　いました。ここはアイルランドではなくイギリスなのだと強調したいのでしょう。<br>　<br>　そして私はIRAは単なるテロリスト集団なのだろうと思い込んでいましたが（サッチャーを<br>　描いた映画「鉄の女」では彼らはサッチャーの行く手を阻む"敵役"でしたから…それくらい<br>　しか知識がなくて）、<br>　どうして北アイルランドの若者がIRAに入ろうとしたのか、入らざるを得なかったかの説明を<br>　受けて、何となく理解できるような気がしました。<br>　イスラムの若者たちも同様に"過激派に参加せざるを得ない心理状態"になるのでしょう。<br><br>　西ベルファーストのツアー、強くおススメしたいです。いくつか業者はあるようですので<br>　比較・ご検討ください。<br>　私はベルファーストのユースホステルの受付からドライバーさんを呼んでもらいました。<br>　<a target="_blank" href="http://www.belfastmuraltours.com/">ご参考</a><br>　<a target="_blank" href="http://www.tripadvisor.co.uk/Attraction_Review-g186470-d2358763-Reviews-Belfast_Murals_Private_Tours-Belfast_Northern_Ireland.html">Trip advisor</a><br><br>・　やや脱線しますが、イギリスはスコットランド（イギリスからの独立を問う国民投票<br>　が今年実施されます）、北アイルランドという、反イングランド勢力を抱えていて、<br>　さぞかし日本より国家運営が困難だろうなと思います（「鉄の女」でサッチャーが苦労<br>　したように）。<br>　　日本で例えるなら北海道が独立を求め、四国はテロの温床というようなものです。<br>　　これだけ異質な背景の人々を元々抱えていたことも、日本より移民の受け入れの<br>　ハードルが低かった要因の一つだと思います。逆に言えば、日本は元々こういう国家の<br>　成り立ちではありませんから、移民受け入れについては元々のハードルが高いのです。<br><br>本作品は単なる遠い異国の過去の話ではなく、異なる宗教同士のいがみあい、領土紛争、<br>テロ等、普遍的なテーマを持つと感じます。<br>ご興味を持たれた方は５月３日まで、是非劇場に足をお運びください。<br><br>少なくともこのようなテーマの作品がアイルランド人でなく、名だたるイギリス人により<br>作曲されたこと、及びイギリス人により２回も上演されていることに救いを感じます。<br>イギリス人側でもちゃんと心を痛めて、アイルランド側に立った作品を創り・上演する<br>人々がいるのだなあ、と。<br>
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<link>https://ameblo.jp/zabrina-zpellman/entry-11814836873.html</link>
<pubDate>Sun, 06 Apr 2014 03:33:21 +0900</pubDate>
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<title>Stephan Ward（ミュージカル）</title>
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<![CDATA[ 巨匠アンドリュー・ロイド・ウェバー（以下ALW）の最新作<a href="http://www.stephenwardthemusical.com/" target="_blank">Stephan Ward</a>を観て来ました。<br>日本ではオペ怪の続編、Love Never Diesが開演したばかりであるところ（※１）、<br>本作品はわずか４ヶ月弱で幕を下ろそうとしており（今週土曜まで（29日））、<br>ショービズ界のシビアさを改めて感じます（※２）。<br><br>しかし私にとっては非常に面白い作品で、<a href="http://ameblo.jp/zabrina-zpellman/entry-11768715320.html" target="_blank">マチルダ</a>なんかよりずっと大人向けで<br>（題材が題材だけに当たり前か…）のめり込んで観賞しました。<br>音楽もさすがALWと思える、帰途つい口ずさんでしまうようなキャッチーで<br>”今でも頭の中は無限ループ”といったような名曲ばかりでした（※３）。<br><br>1960年代初頭、冷戦の緊張高まる中、イギリスの政界・上流階級を震撼させたスキャンダルが<br>題材となっています。<br>主人公Stephan Wardは社交界の中心的人物、ダンディなプレイボーイのおじさまなのですが、<br>このスキャンダルに巻き込まれ、政界にとっての格好のスケープゴートとして<br>裁判に掛けられてしまいます。<br><br>第２幕では<br>・　マスコミに「聞きたいのはそんな話ではない、もっとjuicyなネタを」と詰め寄られる<br>　ヒロイン、<br>・　次々に誘導尋問される人々（冤罪とはこう作り上げられるものか、どこの国でも<br>　同じなのだなと絶望とともに納得）<br>・　事実（＝強制された調書とは異なる）を裁判で証言する人々<br>・　混乱する裁判（腹黒いおじさま方の熱演・熱唱…）<br>など、社会派作品好き人間としてはゾクゾクするような興奮を覚えました。<br><br>そして裁判中、かつての友から手のひらを返される主人公…失意のうちに生涯を終えます。<br><br>こんなに（少なくとも私にとっては）面白い作品がなぜ不評だったのか、<br>ネット上のレビューでは<br>・　題材が古すぎ（※４）<br>・　ウエストエンドの主な客層である若い世代や外国人になじみがない（※５）<br>・　ALWは情熱的な恋愛物が得意。この題材は不適当。<br>といったような分析がなされていました。<br><br>私の考えた不評の原因は、主人公と語り部を兼務させるのは効果的ではなかったかもしれない、<br>ということです。<br>主人公と語り部が同一人物である作品はなかなか思いつきません（※６）。<br>語り部たるもの、全てをお見通しでなくてはならないと思うのですが、<br>この主人公には最後まで謎が残されたままです（※７）。　<br><br>この気持ち悪さは、オペ怪の怪人やエリザベートのトートに進行役を兼務させるようなもの<br>といえるでしょうか。<br>謎をずっとまとっている人物には進行役は不向きでしょう。<br>この構造のせいでか、どうにも主人公に感情移入も同情もできず…<br><br>準ヒロインによる回想という形で進行させれば随分切り口が変わり受け入れられやすくなった<br>のではないかと思います。<br><br>そして主人公の謎をどの程度保っておくのか、綿密に計算した方が良かったかとも思います。<br>例えばオペ怪ではラスト・シーンに怪人の独白ソロなんてなくて、<br>怪人が何を最後に考えたのかは想像するしかないわけですが、それがまたいい。<br>本作品は最後に主人公の独白ソロがありますが、これを取っ払って、<br>遺体で発見されたときの周囲（かつての"お友達"を含む）の反応、マスコミでの報道ぶり等から<br>間接的に彼の哀れな生涯をあぶり出すという選択肢もあったのではないかと…<br>謎な男だったけど、犯罪者ではなかったよね、と…<br>　<br>最後に繰り返しますが、骨太の見応えある作品でした。<br>政治スキャンダルに伴う冤罪なんて普遍的なテーマなのに打ち切りだなんて惜しい限りです。<br>ALWファンの方、spotifyで試聴いただき、お気に召したら土曜までですのでお急ぎを！<br><br><br><br>（※１）<br>Love Never Diesもロンドンでは不評で、18ヶ月弱で打ち切られたとのこと。<br>オペ怪は1986年以来ずっとロングラン公演です。<br><br>（※２）<br>平日マチネだったからか、３階席の客は２階の空席に誘導してもらえたのですが、<br>それでも２階の客数は少なく、こちらまで心が痛みました。<br><br>（※３）<br>ALWは歌詞が聞き取りやすいように作曲するのか（長音を効果的に使っているのか？）、<br><a href="http://ameblo.jp/zabrina-zpellman/entry-11779974705.html" target="_blank">From Here to Eternity</a>の聞き取りにくさとは対照的でした。<br><br>（※４）<br>平日マチネだったというのもあると思いますが、客層は年配の方が多かったです。<br>リアルタイムで本スキャンダルを覚えておられる／記憶の片隅にあるという方々なのでしょう。<br><br>（※５）<br>別のレビューでは「ALWは今まで突拍子もない題材で成功させてきたけど…<br>CATSとかエビータとか」としていました。確かに…情熱的な恋愛物でもなく、<br>特段観客になじみの無いこれらの題材が成功したのに、本作品は失敗なんて…<br><br>（※６）<br>少なくともALW作品においては例えばエビータやJoseph and the Amazing Technicolor <br>Dreamcoatにおいて、狂言回しは主人公とは別の人物が担っています。<br>なぜ本作品に限って主人公に進行させることにしたのか、聞きたいものです。<br><br>（※７）<br>主人公はヒロインに猛アタックしたのになぜ最後までプラトニックな関係だったのか、<br>SMパーティーで一人だけ服を着たままだったのはなぜか等。<br>エネルギッシュなプレイボーイなのに、どうしてこう一線を引いていた面もあったのか、<br>何を考えているのか分からない人物でした。<br>
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<link>https://ameblo.jp/zabrina-zpellman/entry-11805009797.html</link>
<pubDate>Wed, 26 Mar 2014 10:09:45 +0900</pubDate>
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