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<title>人の行く　裏に道あり　花の山</title>
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<description>斜め下からのゴルフ雑記</description>
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<title>研究倫理について</title>
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<![CDATA[ 1月末に華々しく「STAP細胞が出来た！」ということで<br>新技術とか大好きな私は、その後をちょこちょこ追っていたんだけれど<br>最早怒りを越えて、乾いた笑いしか出てこなくなりました。。。<br><br>まず事実として挙がっていて、私が残念だと思うのは以下の２点です。<br>①Natureに掲載された論文の一部が剽窃（≒コピペ）だったこと<br>②Natureに掲載された論文の写真が、小保方氏の博士論文で使われた写真と同一であ<br>ること<br>参考サイト↓<br><a target="_blank" rel="nofollow" href="http://stapcells.blogspot.jp/">http://<wbr>stapcel<wbr>ls.blog<wbr>spot.jp<wbr>/</a><br><br>②に関して考えますと、要するに３年前（2011年以前かな？）の実験で使った写真を<br>載せているわけです。<br>今回の実験とは別に行われているはずの実験写真を「証拠」として提出している時点<br>で、このNatureに載った論文はおかしいのです。<br>それはともかく・・・（ともかくで済む話ではないのですが）<br><br><br>個人的には①の衝撃が大きかった。あまりに大きかった。<br>さらに調べていったところ、小保方氏の博士論文自体が剽窃であったという事実が出<br>てきまして。。。<br><br>小保方氏博士論文<br><a target="_blank" rel="nofollow" href="http://stapcells.up.seesaa.net/image/Background.pdf">http://<wbr>stapcel<wbr>ls.up.s<wbr>eesaa.n<wbr>et/imag<wbr>e/Backg<wbr>round.p<wbr>df</a><br>Stem Cell Information<br><a target="_blank" rel="nofollow" href="http://stemcells.nih.gov/info/basics/pages/basics1.aspx">http://<wbr>stemcel<wbr>ls.nih.<wbr>gov/inf<wbr>o/basic<wbr>s/pages<wbr>/basics<wbr>1.aspx</a><br><br>氏の博士論文の「BACKGROUND」の部分を<br>Stem Cell Information のサイトと比較してみて下さい。<br>機械的な解析をかけたら以下のようになります。<br>（比較して違う部分だけ水色の網掛けになります）<br><br>difffによる解析<br><a target="_blank" rel="nofollow" href="http://altair.dbcls.jp/difff/dev/obokata_copypaste.html">http://<wbr>altair.<wbr>dbcls.j<wbr>p/difff<wbr>/dev/ob<wbr>okata_c<wbr>opypast<wbr>e.html</a><br><br>これを見た瞬間、、、正直凍りました。。。<br><br>査読者や指導教官の責任も全くないとは言いませんが、<br>これは、、、、これは、、、、、<br><br>論文の査読者は、論文のデータや剽窃はないものという前提で読むはずです。<br>そこまで疑ってしまうと論文1本読むのに、生データをもらって解析しなおしたり<br>また他の論文に全く同じ記述がないか確認するというコストがかかりますから。<br>さらに言うなれば、研究に携わる者の良心までは疑う必要がないという前提を置いて<br>査読しているわけです。<br><br>小保方氏はこれを全部ひっくり返してしまった。<br>研究者としての倫理を無視し、良心を廃液容器に捨ててしまった。<br>これが研究者が小保方氏に対して激怒している一番の理由です。<br>自然を、氏の言葉を借りれば「愚弄」し、研究のprinciple（原則という日本語だ<br>と、少し意味が弱いのであえてこの単語使いますが）を唾棄した氏の行為はアカデミ<br>アでは絶対に許されざる行為です。<br>人格攻撃はまかりならぬという「穏当な」論調も見ますが、<br>私はアカデミアに所属する人格として不適格だと考え、<br>氏の人格をも否定することに、なんら躊躇はありません。<br><br>この騒動で、アカデミアが失ったものは多いです。<br>第一に研究者相互の信頼関係にヒビが入る余地があることを示したこと。<br>第二に日本で博士号を取った者に対しての海外からの色眼鏡。<br>その他諸々。。。<br><br>ここまで来ると、小保方氏を介錯付きで切腹くらいの話では済まない気がします。<br>理研の管理体制や、早稲田大学の研究体制、こういったところにも批判は行くでしょ<br>うし<br>何より、真面目にやっている研究者への信頼が失墜しかねない状態を引き起こした罪<br>は重いと思います。<br><br>論文のretractは当然ですが、氏の科学に対する態度もretractしてもらいたいもので<br>す。<br>（まぁ、研究させてくれるところはほぼ無いとは思いますが。。。）
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<pubDate>Wed, 12 Mar 2014 20:17:23 +0900</pubDate>
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<title>本音と建前と自縄自縛</title>
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<![CDATA[ 　智に働けば角が立つ。情に棹（さお）させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。（夏目漱石『草枕』）<br><br>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br><br>　沢山の人が「今の日本は生きづらい」と嘆息しているようだが、<br>自分はそんなことは微塵も感じていない。<br>好きな道楽は出来るし、スーパーやコンビニは深夜まで営業している。<br>ほぼ全ての人は飢え死にする心配なぞしていないだろうし<br>株価が乱気流に飲み込まれても、スポーツ紙の１面はAKBの総選挙だ。<br>物質的に不自由なく、そして精神的には自由に生きていこうとすれば、<br>法的枠内の中であれば簡単にできてしまうのが現状である。<br><br>　以前ネットの海に沈没していたら、「私が勇気づけられた名言集」というのに当たった。<br>その中にはマザー・テレサの、「あなたは、あなたであればいい。」なんてのが引かれている。<br>「この言葉に救われたわぁ」なんて書いてあったが、<br>僕にとってそんなことは当たり前のことなので、僕は僕であれば良いと思っている。<br><br>　僕は僕であるというのは単純な話で、自分に正直に生きてるだけである。<br>家庭は不要だと思っているし、地位や名声にも興味はない。<br>衣食住が足りて、ゴルフが出来る程度の稼ぎがあれば充分だ。<br><br>　昨日は会社のコンペで、引退して嘱託でやってる人をピックアップしていった。<br>何となく僕の将来の話になったので、こんな話をした。<br>「出世にも興味はありません。家庭を作る気もありません。研究系の部署に配属されることを望みますが、所詮人事と書いて【ヒトゴト】。そしたら干されてる現状でも不満に思いません。」<br><br>　そうすると「えっ？」って顔をされて「それでいいの？」と言われたのだが<br>「【あなたは、あなたであればいい。】ってマザー・テレサも言ってましたし」<br>こういうと黙った、というより「確かに不思議だねぇ、人ってのは」と返答された。<br><br>　「あなたは、あなたであればいい。」を「良い言葉だなー」と思う人は、結構多いと思う。<br>しかしながら、それを実践している人は意外に少ないのではないかと感じている。<br>建前の部分でしか名言を捉えておらず、本音の部分では<br>「あなたは私が思うべきあなたと違うから、私は腹が立つの」という人が少なからずいるのだろう。<br><br>　話は変わるようだが、我が家は賃貸マンションの２階である。<br>１階にしたかったのだが、駐車場になっていたのでやむを得ず２階にした。<br>最上階を嫌うのか簡単な話で、上まで登って下まで降りるのが面倒だからだ。<br><br>　ところが都心のタワー型マンションでは、住んでいる階数によって<br>そのマンションのヒエラルキーが決まるというのである。<br><br>「お宅は何階の部屋？」　ママカースト制の終わらぬ地獄<br><a href="http://www.asahi.com/housing/zasshi/TKY200802200245.html" target="_blank">http://<wbr>www.asa<wbr>hi.com/<wbr>housing<wbr>/zasshi<wbr>/TKY200<wbr>8022002<wbr>45.html</a><br><br>　建前では差別感情を持つことは良くないと、ここの記事に登場する人たちは学んだはずだ。<br>しかし本音ではバリバリの差別主義者であり、<br>夫の収入やら学歴やら、子供のベビーカーのメーカーやら<br>挙げ句の果てにマンションの住んでいる階数で、露骨に差別しているのだ。<br><br>　ここまでひどい話は例外としても、日本の同調圧力は凄まじいものらしく<br>「流行に乗らないとダメ」、「結婚して家庭を持つべきだ」<br>「良い大学に入って一流企業に」、「鞄はブランドものでないと」etc。<br>ちなみに僕が受けた中で一番ひどい同調圧力は、小学校の頃に受けた<br>「学校で習ったこと以外は知っていてはいけません」だった。<br><br>　そしてこの同調圧力が高じると、「流行遅れのあの子は云々」<br>「あの子は結婚して子供までいるのに、私はまだ独身で、、、」<br>「いい大学入っていい会社言ってる奴は得だよな、けしからん」<br>「あの子の鞄はヴィトンなのに、私はお金がないから、、、」<br><br>　この国には、流行に遅れてはならないだとか、結婚して子供を作らなくてはならないだとか<br>良い大学に入って良い企業に勤めなくてはならないとか<br>ハンドバッグは特定のブランドを所持しなくてはならないとか、<br>そんな法は一切存在しない。<br>こうやって「～せねばならない」と自分で自分に勝手にタガをはめて、<br>自縄自縛の状態に自らをしてしまっている。ここに生きづらさを感じるのだと思う。<br><br>　僕にもたまに「結婚しなさいよ」というおせっかいが飛んできたりする。<br>その時は、「家庭を持つよりゴルフに興じている方が良いです。独身でいれば、子供の養育費も家庭の維持費からも解放されるので、お気楽に生きていくことができます。だから嫌です。」<br>こう言うと、大抵の人が「ムッ」とした顔になる。<br><br>　なるほど、智に働けば角が立つわけだ。
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<pubDate>Sun, 09 Jun 2013 18:05:23 +0900</pubDate>
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<title>タイガーの２打罰問題</title>
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<![CDATA[ 　この問題について色々考えたのだが。 <br>結論から言えば、マスターズ委員会はタイガーを失格にすべきだったと思う。 <br><br>問題のシーンはこちら。 <br><a href="http://www.youtube.com/watch?v=8-9FZBE5AfM" target="_blank">http://<wbr>www.you<wbr>tube.co<wbr>m/watch<wbr>?v=8-9F<wbr>ZBE5AfM</a> <br>2:10～2:35まで。漫画みたいに池に落とした一打が作ったディボットと <br>打ち直しの位置を確認して欲しい。 <br><br>池に落とした場合は、以下の３つの救済が受けられる。 <br>①元の場所から打ち直し <br>②ドロップゾーンから打ち直し <br>③ホールと、初めの球がウォーターハザードの限界を最後に横切った地点とを結んだ後方線上 <br>タイガーが選んだのは①の救済。 <br><br>①を詳しく見てみると次のような形である。 <br><br>ゴルフ規則26-1(a)：.Proceed under the stroke and distance provision of Rule 27-1 by playing a ball as nearly as possible at the spot from which the original ball was last played (see Rule 20-5); <br><br>要するに「できるだけ近くにドロップしなくてはならない」ということだ。 <br>（ドロップしなくてはならないとは、ゴルフ規則20-5に書いてある） <br>問題なのは、「タイガーは池ポチャショットした地点にできるだけ近くドロップしたのか」 <br>この点にある。 <br><br>タイガー曰く <br>「２ヤード後ろにドロップした」 <br><a href="http://news.golfdigest.co.jp/news/gdoeye/pga/article/43016/1/" target="_blank">http://<wbr>news.go<wbr>lfdiges<wbr>t.co.jp<wbr>/news/g<wbr>doeye/p<wbr>ga/arti<wbr>cle/430<wbr>16/1/</a> <br><br>明らかに意思を持って、「違う場所に」ドロップしたとしか思えない。 <br>（近くにドロップしようとして、2Yd転がってしまうことはありうる。この場合、ドロップして着地した地点から２クラブレングス以内かつカップに近づいていない場所ならそこからプレー続行である） <br><br>競技ゴルフをやったことある方なら分かるだろうが、 <br>OBなどで打ち直しする場合は、ディボットのすぐ後ろにドロップすると思う。 <br>ディボットのすぐ後ろが、ボールがあった場所だからだ。 <br>決して2Yd（≒180cm）も下がる人はいないだろう。 <br><br>意図的に誤所からプレーしたと断じざるを得ない。 <br><br>この意思を持ったまま、タイガーはスコアカードにサインのした上で提出し <br>一旦はボギーを「確定」させてしまったのだ。 <br><br>この問題は、テレビを見ていた人たちからの通報により明らかになったのだが <br>ルールを知悉しているはずのプロが、意図的に誤所からプレーしたことが問題である。 <br>（OBや池ポチャの時の処置は、会社のコンペレベルでも誰もが知っていることだ） <br>先日の堀奈津佳は、協会の失態により不作為にボールを動かしたわけだが、 <br>この場合は違う。 <br><br>さらに大きな問題は、他のプレーヤーから「ハリントンルールがあってよかった」という声が聞こえてくることだ。 <br>ハリントンは、不作為にボールに触れてしまったわけだが、 <br>この場合は作為的にタイガーがルールを犯したとしか思えないわけで <br>それを「助かった」と表現するゴルファーは、ルールを何だと思っているのか、聞いてみたい。 <br>「作為的にルールを破ってもバレなければよい」と考えるゴルファーがいるのなら <br>それはゴルフの精神に真っ向から反することになる。 <br><br><br>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ <br><br>1958年のマスターズで、実は信じられないプレーが行われている。 <br>最終日の12H（Par3)、アーノルド・パーマーの放った第１打は <br>グリーン奥の土手に突き刺さってしまった。 <br>当時マスターズ委員会と全米ゴルフ協会は同じルールに従っているわけではなかった。 <br>パーマーにしてみれば（今の私もそうだが）、ボールが自重で土に潜った場合、 <br>ボールを拾い上げて拭いた上でドロップできる。 <br>ところがマスターズ委員会はそういうルールではなかったらしく、 <br>パーマーは近くにいた競技委員と以下のような暫定処置を決めた。 <br>「土に潜ったままのボールをそのままホールアウトまでプレー。さらに潜った地点に暫定球をドロップし、そこからホールアウトまでプレー」 <br>前者の方法でパーマーはダブルボギー、後者の方法ではパーを取った。 <br>つまり１つのホールで、全く別の２つのプレーがなされたわけである。 <br>このことは、マイケル・ホッブス著・夏坂健訳『ゴルフ大全』に詳しい。 <br><br>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ <br><br>マスターズ委員会が、タイガーというドル箱を失いたくなかった、 <br>そう思うのは勘ぐりすぎになるのだろうか？
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<link>https://ameblo.jp/zeek64/entry-11514673744.html</link>
<pubDate>Sat, 20 Apr 2013 00:06:59 +0900</pubDate>
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<title>堀奈津佳問題</title>
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<![CDATA[ <p>この問題は女子ゴルフ界の「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8B%E9%B6%B4%E4%BA%8B%E4%BB%B6" target="_blank">友鶴事件</a> 」のようなもの。 <br>ルールに対しての意識の低さという構造的な問題が噴出した形だ。 <br><br>色々なニュースを見たり、某巨大掲示板を見たりして <br>初日になされた事実らしいと思われるものを以下に羅列してみたい。 <br><br><br>初日： <br>競技が行われたゴルフ場のクラブハウスか、 <br>選手が目につくところに以下の張り紙が出される。 </p><br><p>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br><br>[ 追加競技特別規則 ] <br><br>①バンカー内の石は、動かせる障害物とする。 <br>②臨時の動かせない障害物から救済を受ける場合は、「付属規則I(B)7-3」に基づいて決定した地点の障害物を挟んだ反対側に球をドロップすることができる。 <br>③スルーザグリーンにある球は罰無しに拾い上げて拭くことができる。 <br>球を拾い上げる前に、プレーヤーはその位置をマークしなければならない。 <br>（マークしなかった場合は１打の罰） </p><br><p>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br><br><br>問題は③である。 <br>堀は競技委員の肥後かおりに <br>「今日は【プリファード・ライ】ですか？」と聞いて <br>肥後は「【プリファード・ライ】です」と答えたと思われる。 <br>根拠は、堀自身が肥後に聞いたことと <br>肥後もまた「誰かは覚えていないが、【プリファード・ライ】と言った」と証言している。 <br><br>ここで【プリファード・ライ】について説明する。 <br><a href="http://www.golf-book.net/yougo/y080509.html" target="_blank">http://<wbr>www.gol<wbr>f-book.<wbr>net/you<wbr>go/y080<wbr>509.htm<wbr>l</a> <br><br>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ <br><br>荒天などの影響で、コース状況が著しく悪い場合、コースが「無罰でボールを拾い上げて汚れを拭き、状況のいい場所にプレースしていい」という趣旨のローカルルールを設定することがある。これを「プリファードライ（preferred lies）」、または「ウィンタールール（winter rule）」という。 <br><br>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ <br><br>「状況のいい場所にプレースしていい」のが、プリファード・ライである。 <br><br>事態が紛糾している理由はまさにこの点で、 <br>「張り紙を読む限り、元の場所に置く（リプレース）すべき」 <br>「堀は６インチの範囲内で置き直した（プレースした）のだから違反である」 <br><br>ここで肥後の発言に戻ると、確かに【プリファード・ライ】と言っている。 <br><a href="http://news.golfdigest.co.jp/news/gdoeye/jlpga/article/42674/1/" target="_blank">http://<wbr>news.go<wbr>lfdiges<wbr>t.co.jp<wbr>/news/g<wbr>doeye/j<wbr>lpga/ar<wbr>ticle/4<wbr>2674/1/</a> <br><br>「私自体、プリファード・ライをよく把握していなくて･･･。スタート前の選手たちに“特別規則”というのを説明するのですが、球をマークして、拾って、拭いて、置くことができるということを言いました。その時に、『これはプリファード・ライというのかな？』と思っていて、相手が堀さんだったかどうかの記憶は無いのですが、一度“プリファード・ライ”という言葉を発したのは事実です。言うのも難しい言葉じゃないですか？噛んだ記憶があります」。 <br><br>リプレース（元の場所に置き直す）のが当日のルールであったとするならば <br>故意ではないにせよ、肥後が間違ったルールを説明したことになる。 <br>本来ならば「【リフト・アンド・クリーン】である」と肥後は言わねばならなかった。 <br><br>実際【プリファード・ライ】と【リフト・アンド・クリーン】の取り違えで <br>失格者続出の↓こんなことが起こっていたりする。 <br><a href="http://www.golfdigest.co.jp/digest/column/back9/2006/20060530d.asp" target="_blank">http://<wbr>www.gol<wbr>fdigest<wbr>.co.jp/<wbr>digest/<wbr>column/<wbr>back9/2<wbr>006/200<wbr>60530d.<wbr>asp</a> <br><br>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ <br><br>「リフト・アンド・クリーン」と呼ばれる特別ルールで、あまり耳慣れない用語だが、通常はコースコンディションが悪い場合に採用される「プリファードライ」とは趣旨が異なる。 <br><br>　両方ともボールを拾い上げて拭くことができるのは同じだが、「プリファードライ」は、悪いライからの救済とともにコース保護の意味もあり、拾い上げたそのボールは「1クラブレングス」とか「6インチ」とか競技委員会が定めた範囲の中でホールに近づかずに「プレース」しなければならない。 <br><br>　しかし、今回は「ボールに泥が付着する可能性はあるが、コース状態は悪くない」との判断で、ボールを拭くことだけを認めた特別ルールだったのだ。 <br><br>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ <br><br><br>では、堀は失格なのかと言えばそうではない。 <br><br>肥後から「今日は【プリファード・ライ】だよ」と言われているならば <br>ゴルフ規則34-3が適用され、無罰となるからだ。 <br><br><a href="http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/decisions/rule34/IT34_8.html#34-3/1.5" target="_blank">http://<wbr>www.jga<wbr>.or.jp/<wbr>jga/htm<wbr>l/rules<wbr>/decisi<wbr>ons/rul<wbr>e34/IT3<wbr>4_8.htm<wbr>l#34-3/<wbr>1.5</a> <br><br>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ <br><br>3.ローカルルールや競技の条件に関するガイダンス <br>委員会のメンバーやレフェリーが制定されているローカルルールや競技の条件のいずれかについて間違った情報を与えた場合、プレーヤーはその情報に基づいて行った行為に対する罰を免除されるべきである。この免除は、誤りが早い段階で修正され、その時点で免除を停止すべき場合を除いて、そのラウンド終了まで継続されるべきである。 <br><br>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ <br><br>このため、堀は無罰で問題がない。 <br><br><br>それでも何故2日目終了時に自首したのかとか、初日のマーカーはどうしてたのか疑問はあるのだが</p><p>これ以上の憶測はただの妄想に過ぎず、某巨大掲示板と変わらなくなるのでやめる。 </p><p><br><br><br>以上を踏まえて、LPGA会長の小林がなすべきことは <br>肥後が間違ったローカルルールを伝えたことを認め <br>堀に対しては規則34-3を適用し無罰とする旨のアナウンスをすることだ。 <br><br>小林と肥後は昔一緒に戦ったこともある戦友。 <br>戦友をかばう気持ちは分かるが、それで灰色判定をしてしまっては <br>それこそゴルフに対する冒涜になるのではないだろうか。<br></p>
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<pubDate>Tue, 02 Apr 2013 21:10:57 +0900</pubDate>
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<title>ゴルフスコアの統計的分析</title>
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<![CDATA[ <p><br>&nbsp;<br>&nbsp;&nbsp;暇つぶしに研究もどきしてみたので、書いてみる。</p><p>サンプルは2012年日本ツアーで賞金シードを獲得した69名＋１名。<br>というのも、賞金ランク58位の貞方章男が<br>１１試合しか出場していないためか、トータルドライビングのデータが取れなかった。<br>そこで賞金ランク72位の市原弘大をサンプルに入れた。<br>なお賞金ランク29位のL.ドナルドは、１試合しか出ていないので賞金シードは取っていない。</p><p>使用するデータは以下の７つだ。<br>・平均ストローク<br>・フェアウェイキープ率<br>・トータルドライビング<br>・パーオン率<br>・リカバリー率<br>・サンドセーブ率<br>・平均パット数（18ホールでの合計パット）<br>それぞれのデータの定義については↓をご覧いただきたい。<br><a href="http://www.jgto.org/jgto/WO03000000Init.do">http://www.jgto.org/jgto/WO03000000Init.do</a></p><p><br>研究の手法は至って簡単である。<br>ゴルフが「上がってナンボ」のスポーツである以上<br>平均ストロークに対して、他のデータが影響するか、<br>あくまでその視点に立って研究した。</p><p>最初に「平均ストローク＝α×他のデータ＋定数項」という<br>超初心者向けの単回帰分析を行い、αに有意性があるか見ることにする。</p><p>まずは縦軸に平均ストローク、横軸に他のデータを取った散布図を提示する。</p><p><br>最初にドライビングディスタンス。<br>横軸が平均飛距離なので、「飛べばスコアが良くなる」と考えるなら<br>右下がりの関係が予想されるがどうだろうか<br><br>&nbsp;<br>&nbsp;&nbsp;<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130305/20/zeek64/4c/df/p/o0733073412445300858.png"><img style="border: currentColor; width: 400px; height: 400.54px;" id="1362487046527" alt="ドライビングディスタンス" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130305/20/zeek64/4c/df/p/o0733073412445300858.png" ratio="0.998637602179837"></a>&nbsp;<br>&nbsp;&nbsp;<br>&nbsp;&nbsp;</p><p>意外に関係がない。<br>実はあとで紹介するが、回帰係数も有意ではない。<br>飛距離はあまりスコアに関係ないようだ。<br><br><br></p><p>次にフェアウェイキープ率を見てみよう。<br>横軸がフェアウェイキープ率なので、やはり右下がりの関係が予測される。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130305/20/zeek64/9d/59/p/o0706073412445302173.png"><img style="border: currentColor; width: 400px; height: 415.86px;" id="1362487095140" alt="フェアウェイキープ率" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130305/20/zeek64/9d/59/p/o0706073412445302173.png" ratio="0.961852861035422"></a>&nbsp;<br>&nbsp;&nbsp;<br>何となくそれっぽい関係のようだ。<br><br><br><br>&nbsp;</p><p>トータルドライビング。<br>これは横軸について、右に行けば行くほど「悪い」のだから<br>右に行けば行くほどスコアは悪くなるはずだ。よって右上がりの関係が予測される。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130305/20/zeek64/b7/81/p/o0706073412445300856.png"><img style="border: currentColor; width: 400px; height: 415.86px;" id="1362487967938" alt="トータルドライビング" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130305/20/zeek64/b7/81/p/o0706073412445300856.png" ratio="0.961852861035422"></a>&nbsp;<br>&nbsp;&nbsp;<br> <br></p><p>何となくそれっぽい関係が見られる。<br>飛距離単独でみるより、フェアウェイキープ率も一緒に、ってとこですか。<br><br></p><p><br>次、パーオン率。<br>横軸がパーオン率なので、右下がりの関係が予想される。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130305/20/zeek64/fe/2c/p/o0706073412445300855.png"><img style="border: currentColor; width: 400px; height: 415.86px;" id="1362487243476" alt="パーオン率" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130305/20/zeek64/fe/2c/p/o0706073412445300855.png" ratio="0.961852861035422"></a>&nbsp;<br>&nbsp;&nbsp;<br> </p><p>これはかなりそのような傾向が見られるようだ。<br>やっぱりアイアンは大事だ。<br><br><br><br>リカバリー率。<br>同じく右下がりの関係が予想される。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130305/20/zeek64/20/98/p/o0706073412445302175.png"><img style="border: currentColor; width: 400px; height: 415.86px;" id="1362487295295" alt="リカバリー率" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130305/20/zeek64/20/98/p/o0706073412445302175.png" ratio="0.961852861035422"></a>&nbsp;<br>&nbsp;&nbsp;<br><br></p><p>これもそこそこ予想した関係が見られるようだ。<br>寄せは大事ですよ。<br></p><p><br>サンドセーブ率。<br>同じく右下がりの関係が予想されるが<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130305/20/zeek64/f2/d5/p/o0706070312445300857.png"><img style="border: currentColor; width: 400px; height: 398.3px;" id="1362487343951" alt="サンドセーブ率" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130305/20/zeek64/f2/d5/p/o0706070312445300857.png" ratio="1.00426742532006"></a>&nbsp;<br> <br></p><p>全くそんな傾向は見られない。<br>上手い人はバンカーに入れないのだろうか？？<br><br><br></p><p>最後に平均パット数。<br>横軸の右に行くほどパット数が多いので、<br>今度は右上がりの関係が予想される。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130305/20/zeek64/ac/3d/p/o0706073412445302174.png"><img style="border: currentColor; width: 400px; height: 415.86px;" id="1362487370590" alt="平均パット数" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130305/20/zeek64/ac/3d/p/o0706073412445302174.png" ratio="0.961852861035422"></a>&nbsp;<br> <br></p><p>そのような感じが見て取れる。Put is money.<br><br></p><p><br>これらの回帰式をまとめたのが以下だ。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130305/21/zeek64/3c/01/p/o0800038412445303348.png"><img style="border: currentColor; width: 500px; height: 240px;" id="1362487574270" alt="普通の回帰分析" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130305/21/zeek64/3c/01/p/o0800038412445303348.png" ratio="2.08333333333333"></a>&nbsp;<br> </p><p>赤枠で囲った数値は１％有意だ。<br>強調したいのは、飛距離は有意に出ないということだ。<br>地盤沈下に悩む読者諸兄は、アイアンの練習に精を出されたい。<br><br><br></p><p><br>最後に弾性値分析を行った。<br>回帰モデルは、平均スコア＝c×様々なデータ^α<br>こいつの両辺対数を取れば、<br>ln（平均スコア）＝α×（様々なデータ）＋定数項<br>このαを弾性値と呼ぶ。<br>よく経済分析で使われるモデルで、所得が10万円追加的に増えたら、<br>どれくらい消費が増えるかを調べたりするときに使う。<br>この場合は、左辺に消費の対数値、右辺に所得の対数値を入れて分析にかける。<br>自分が計算した結果だと、だいたいα＝0.6なので、6万円位消費が増えるらしい。<br>このモデルを応用する。</p><p>計算結果がこれだ。<br></p><p align="left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130305/21/zeek64/ff/1e/p/o0800033112445303347.png"><img style="border: currentColor; width: 500px; height: 206.87px;" id="1362487796401" alt="弾性値分析" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130305/21/zeek64/ff/1e/p/o0800033112445303347.png" ratio="2.41691842900302"></a><br>&nbsp;</p><p>αの絶対値が大きいものは、パーオン率、リカバリー率、平均パット数である。<br>フェアウェイキープ率やトータルドライビングは有意であるが、あまり意味がない。<br><br></p><p>月並みな結論になるが、ゴルフの腕を上げるならば</p><p><strong><span style="font-size: 24px;">打ちっぱなしで歯を食いしばってドライバーを打つのではなく、<br>アイアンで狙ったところに落とし、アプローチの練習をし、<br>家ではパターマットを敷いてパットの練習をしなさい。</span></strong></p><p><br><br><br><br><br><br>P.S.<br>意外に画像貼るの面倒なのね、アメブロのエディッタって。</p>
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<link>https://ameblo.jp/zeek64/entry-11484161870.html</link>
<pubDate>Tue, 05 Mar 2013 21:46:50 +0900</pubDate>
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<title>男脳と女脳１</title>
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<![CDATA[ 　先日弟の家に、実母・妹・甥っ子とで遊びに行った。<br>弟は仕事だったので、義妹が応対してた。<br>義妹が実母に、弟の愚痴を言っていたのは面白かったが。<br><br>　それはともかく、妹と義妹からの<br>「兄ちゃん結婚しろ、お姉ちゃん欲しい」の合唱だ。<br>弟一族、妹一族で結婚適齢期を迎えて売れ残っているのは自分だけだ。<br>義妹の義妹も結婚している。結婚難の時代に結構打率が高い。<br>30歳前に4/5が結婚してる。<br><br>　いつもなら適当に「頭と顔と稼ぎが悪いから無理だ」と言うとこだが<br>反応が面白そうなのでこう言ってみた。<br><br>「別に結婚は必要じゃない」<br><br>　なんだか分からないような顔をされた。<br>それでも「結婚して親を安心させろ」だの<br>「お姉ちゃん欲しい」だの、全く僕自身の幸せを考えていないところが<br>これがまた面白かった。<br>あんまり「（この）お兄ちゃんにとって」という思考回路はないようだ。<br><br>　ちょうどその時テレビで鬼嫁特集みたいなのをやってた。<br>「夫の歯ブラシで水回り掃除」とかそういうやつだ。<br><br>僕：「こういうの見ると結婚する気なくなるね」<br>義妹：「こんなの1/100もいませんよ」<br>俺：「え、1/100近くもいるの？そりゃ逃げた方が良い」<br>義妹：「そういう人を選ばなければ良いんですよ」<br>以下ループ。<br><br>　この差異をもうちょっと考えて見る。<br><br>　明らかに義妹は、夫の歯ブラシで水回り掃除という「1/100の余事象」で<br>それは僕も分かっているし、義妹自身も認めていることだろう。<br>多分義妹の周囲でも「鬼嫁」みたいのはいないんじゃないのかな。<br>ここからの思考回路が多分違うんだと思う。<br><br>　妹及び義妹の思考回路は、<br>私も含め私も鬼嫁ではない→テレビの鬼嫁は1/100以下である→避けるのは簡単<br>こんな感じだろうか。<br><br>　それに比べると僕の思考回路は随分違う。<br>女の1/100近くは鬼嫁である→その鬼嫁に捕まったら人生詰む→止めておこう<br>目の前の妹や義妹という「単体のサンプル」はあんまり考えていない。<br><br>　ちなみにこの場合、「1/100もいない」と「1/100近くもいる」<br>この捉え方の違いは受け手の問題で、かなり重大だと思われる。<br>そっちの方向に話を持って行っても面白そうだが（行動経済学ネタ）<br>取りあえずこれは棚の上に放り投げておいて、<br><br>　それはともかく。<br><br>　僕が男である以上、結婚対象は女性である。<br>妹と義妹はその対象を「1/100以外の女性」と暗黙に仮定しているのではないか？<br>よって「女性」という集合全体を、経済学で言うところの「シグナル」として捉えるという<br>僕の思考回路が理解出来ないのではないか？と感じている。<br><br>　何故ならば、僕の結婚相手の対象を共有できていないからだ。<br>片方は1/100を除いているし、片方は全部含めている。<br>それにより、女性という「集合」が異質になってくるからだ。<br><br>　続きはまた今度。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/zeek64/entry-11474078316.html</link>
<pubDate>Tue, 19 Feb 2013 20:02:29 +0900</pubDate>
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<title>体感させて理解させること</title>
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<![CDATA[ <p>ウチの役所は役所の中でも特殊なところなので</p><p>良く分からない依頼が自分のところに来たりする。</p><br><p>そのひとつが「経済学を個人レッスンして下さい」という依頼だ。</p><p>ウチが持っているとある部署で、同業者向けの研修するのだが</p><p>そこで落ちこぼれそうな人が、誰かの<strike>陰謀</strike>紹介で僕の机にくる。</p><br><p>休みの日に適当にファミレス等に呼びつけて教える羽目になるのだが</p><p>存外楽しいので引き受けていたりする。</p><br><p>最初に「ショウヒシャコウドウロン」、漢字にすれば「消費者行動論」を教えることにしているが</p><p>僕の教え方が個性的だと、手前味噌ながら好評らしい。</p><p>どうやって教えているのか、ちょっと書いてみたいと思う。</p><br><p>消費者行動論、漢字にすると難しそうだが、「消費」とは物を買うことだし</p><p>「行動」とはそのままの意味、要するに「物を買うときの科学」みたいなものだ。</p><br><p>最初にお経みたいな次の言葉を音読させる。３回位かな？</p><p>「経済学とは、制約条件の下での目的関数最大化（最小化）である」</p><p>カタカナで書けば</p><p>「ケイザイガクトハ、セイヤクジョウケンノモトデノモクテキカンスウサイダイカ（サイショウカ）デアル」</p><p>タイピングミスがあるかもしれないが、気にしないことにする。</p><br><p>で、物を買うときの科学。これは経済学の範疇に入るので</p><p>やっぱり「制約条件の下での目的関数最大化（最小化）である」のだ。</p><br><p>では物を買うときの「制約条件」って何ぞ？これは小学１年生の甥っ子でも分かる。</p><br><p>ここで私は教えている人に、財布を出すように命ずる。そして中身を勘定させる。</p><p>それで入ってる金額を報告させる。無論いくらでも構わない。</p><p>10円でも10万円でも問題ない。入っているものなら1000万円でも構わない。</p><br><p>「1万5000円でした」</p><p>こういう答えが仮に帰ってきたとする。すかさず僕はこう畳み掛ける</p><p>「じゃぁ今からデパート（小売店なら何でも良い）に行ったとしようか。ただしクレジットカードやポイントカードは使えない前近代的なお店。」</p><p>「はい」</p><p>「１つだけ確実に言える簡単なことがある。なんだと思う？」</p><br><p>ここでほとんどの人が黙ってしまう。</p><p>やっぱり数式の世界と現実の世界の溝は深いようだ。</p><br><p>「簡単だよ、キミはいくらまでモノを買える？」</p><p>「1万5000円です」</p><p>「その通り」</p><p>「そんなの当たり前じゃないですか」</p><p>当たり前である。今日一緒に買い物に行った７歳の甥っ子は</p><p>自分の財布の中に300円しかないから、500円のお菓子は買えないと言っていた。</p><br><p>「その当たり前のことを【予算制約】と呼んでいる」</p><p>「･･･へ？？」</p><p>「いやだって、あり金以上物は買えないでしょ。それは物を買う上での制約じゃないか」</p><p>「そりゃそうですけど･･･。この【予算制約】ってそんなに簡単なものなんですか？」</p><p>「はい、その通りだけど？？」</p><br><p>脱力されつつも、一番大事な概念はこれで理解してもらえる。</p><p>手間は10分もかからない。</p><p>多分大学の下手な講義を聞くより簡単に手早くわかるはずだ。</p><br><p>良く公務員予備校で教えているらしいと聞く、</p><p>Y=p1x1+p2x2</p><p>この式を暗記することが予選制約の概念を理解することではない。</p><br><p>そのあとは「じゃぁどんな商品を買うのかな？」という</p><p>「選択理論」に話を持っていくわけだが、そこは割愛。</p><br><br><p>ということで、僕は新たな概念を教えることは実はしていないのだ。</p><p>日常生活で持っている「当たり前のこと」に</p><p>専門用語をラベリングしてもらい、数式の世界と現実の世界の橋渡しをしているだけなのだ。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/zeek64/entry-11472074601.html</link>
<pubDate>Sat, 16 Feb 2013 20:32:15 +0900</pubDate>
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<title>このブログの行方</title>
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<![CDATA[ <p>ここのところ思索の時間が取れるようになったので</p><p>またボチボチ再開していきたいと思うわけで。</p><br><p>どういう記事を書いていこうかなぁと</p><br><p>いかんせん、頭の中のフォルダ構造がとんでもないことになっているので</p><p>･･･ん～、どうしたものかと。</p><br><p>いっそのこと、頭の中身を全部開陳するつもりで、というのもアリかなと。</p><p>↓こんな感じになってしまう気がしますが</p><br><br><p>・数学基礎論ってロマンあるよね！（筆者は文系です）</p><p>→誰も分からん</p><br><p>・ゴルフ四方山話</p><p>→ついていけんわ、つか「四方山」ってなんて読むの？（よもやまです）</p><br><p>・統計学的な何やら</p><p>→意外と面白いかもしれない</p><br><p>・非婚化問題あれこれ</p><p>→婚活クリーチャーメッタ斬りになるかも</p><br><p>・KOEI的な何か</p><p>→多分猛者が大量に</p><br><p>・経済学的思考について</p><p>→最新の議論にはついていけないが、意外と面白いかも。</p><br><br><p>さて、どうしますか。</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/zeek64/entry-11471321282.html</link>
<pubDate>Fri, 15 Feb 2013 20:02:33 +0900</pubDate>
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<title>斜め上から色々眺める</title>
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<![CDATA[ 　新年（というには遅いが）は筆者の誕生日の季節でもあるのだが<br>ちょいと不整脈が出てしまい、ポルター型心電図撮ることになって<br>誕生日の朝は生まれて初めて、電極を身体に接着したまま迎えてしまった。<br><br>　そんなことはいいのだけれど、少し考えて見たことがあるので<br>たらたら書き連ねてみたい。<br><br>　いきなりだけれど、日本は豊かな国だと思うわけ。<br>その証拠に、餓死者が出たらニュースになる。<br>情報量概念をニュース報道に導入して考えて見ると<br>情報量が多いからニュースになるという仮定の上で話をするならば、<br>その情報量は起こる確率の逆数のような形で定義されるため、<br>滅多に起こらないことが起こると、その事象は情報量が多いと見なされることになり<br>結果としてニュースになる。<br>情報量の定義はこっちでも見てくれ。<br><a href="wlmailhtml:{DD76D4DD-BFA5-4878-A101-40BCFC8FCE27}mid://00000063/!x-usc:http://www7a.biglobe.ne.jp/~saiki/f00aabb0022.html">http://www7a.biglobe.ne.jp/~saiki/f00aabb0022.html</a><br>そう考えると、餓死という事象は滅多に起こらないのでニュースになるわけだ。<br>北朝鮮だと餓死者が毎日出ているから、そんなのアタリマエで<br>「１年間に数百万人が餓死した」って感じのニュースになる。<br>ただしこの場合も、数百万人も餓死者を出す国が珍しいから<br>ニュースになっているのだけれど。<br><br>　先日、ポルター型心電図外したり、心臓のエコー撮ったりしてたのだけれど<br>日本って恵まれてるなー、と思うこと仕切りだった。<br><br>　ポルター型の心電図にエコー、合わせて8000円位払った記憶があるが<br>これは３割負担の金額なので、実際にかかっている金額は３万円位になる。<br>１日の検査でジンバブエの国庫全てを使ってしまったことになる。<br>↓ジンバブエの国庫<br><a href="wlmailhtml:{DD76D4DD-BFA5-4878-A101-40BCFC8FCE27}mid://00000063/!x-usc:http://www.afpbb.com/article/economy/2924692/10194951">http://www.afpbb.com/article/economy/2924692/10194951</a><br><br>　脈絡がない文章になってしまうのは先刻承知なのだが<br>「足を知る」というのは、お気楽人生を過ごすために必要な資質に思えてくる。<br>餓死者のニュースでもそうなのだが、「国内で餓死者が１名出ました」というニュースは<br>「ほぼ全ての人が、餓死するような状況ではない」ということを示している。<br>こんな状況、日本列島に人類が住み始めて数万年経つわけだが<br>ここ数十年に実現されたことでしかない。<br>戦前東北で不作が起こったら、バタバタ人は餓死していった。<br>現代日本に生まれただけで、相当な幸運なのである。<br>
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<link>https://ameblo.jp/zeek64/entry-11466443751.html</link>
<pubDate>Fri, 08 Feb 2013 20:56:36 +0900</pubDate>
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<title>婚活市場における「逆選択」２</title>
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<![CDATA[ <p>　昨日の続き<br><br>　かなり強烈な表現が加わるので、見たくない人は戻るボタンを。<br><br>　通称「社人研」という人口問題と社会保障を扱う国立のシンクタンクがある。<br>そこで色々統計を出しているのでちょっと見てみよう。<br><br>結婚と出産に関する全国調査（独身者編）<br><a href="wlmailhtml:{DD76D4DD-BFA5-4878-A101-40BCFC8FCE27}mid://00000112/!x-usc:http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou14_s/doukou14_s.pdf">http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou14_s/doukou14_s.pdf</a><br>↑これの「結婚の利点」が↓<br><a href="wlmailhtml:{DD76D4DD-BFA5-4878-A101-40BCFC8FCE27}mid://00000112/!x-usc:http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou14_s/chapter1.html#12c">http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou14_s/chapter1.html#12c</a><br>正直、ここの回答は割り引いて考える必要がある。<br>俺のの恩師の一人も社人研にいたことがあるので、<br>批判するのは少し勇気が要るのだが、仕方ない。<br><br>　で、何故割り引いて考えなくてはならないか、<br>調査票（≒アンケート用紙）を見れば分かる。<br><a href="wlmailhtml:{DD76D4DD-BFA5-4878-A101-40BCFC8FCE27}mid://00000112/!x-usc:http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou14_s/dk14_sq2.pdf">http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou14_s/dk14_sq2.pdf</a><br>これの問11な。<br>結婚の利点を「選択式」で回答させている。これが問題。記述的にすべき。</p><p>最低でも「いくつでも」とすべき。<br>まぁ、コストの関係でできないかもしれないけれど。<br><br>　結婚の利点の具体的な選択肢の中に、<br>「経済的に余裕が持てる」という選択肢がある。<br>これを選択するということは、「私はお金目的で結婚します」と言っているようなものだから<br>積極的には書かないんじゃないかな。<br>世の中の規範意識として「お金に汚い」っていう誹りを受ける可能性があるから。<br>秘密調査だろと言われても、無意識的にそう行動してるだろう。<br>それでなくては、女性の15%しか経済的に余裕が持てる、これを説明出来ないんじゃないか？<br>逆に15%しかいないのなら、婚活ババァは何故あれほど男性の年収に拘泥するんだ？<br>そしてまたそれを煽るようなメディアの記事が出るんだ？<br>他の選択肢に紛れている（精神的安定の中に経済的安定が含まれる可能性がある）かもしれないが。</p><p><br>　<br>　筆者は結婚する気はサラサラないのだが、非婚化の現状を把握するには<br>「ホンネトーク」が絶対に必要だと思っている。<br>昨日も言ったけど、「女性はガンダムよりつまらないから興味がない」、あのレベルで。<br>しかもそれは匿名掲示板（実はそれほど匿名でもないが）でなされるのではなく、<br>全国レベルで実況生中継するべきだ。放送倫理なんか無視して。<br>そうでなきゃホンネは周知されない。<br>そもそも「男の年収は600万円以上で～」だとか、女性の願いを8割「しか」受け入れない男を<br>「器が小さい」だの「甲斐性なし」だの言ってさんざん罵るのだから、<br>35歳以上の女性を「羊水腐ったババァ」と言ったって問題ないだろう。<br>実際高齢出産はリスクが高くなるんだから。<br><br>　やっぱり婚活市場には男の要求が、全くと言って良い程反映されていないんだよ。<br>男が結婚する理由の１つに「子供を持ちたい」という欲求をかなえたいってことがあるが<br>そうなると演繹的に「子供ができない（できにくい）女性とは結婚したくない」となり、<br>そうなると、「30歳過ぎた妊娠が難しいババァは対象外」となってしまう。<br>こんなこと結婚斡旋業者が言うわけないだろう。<br>アラサーだのアラフォーだのっては、ギョーカイに金を落としてくれるカモなんだから。<br>で、本当の女性に対するニーズを女性が知らないから、ヨガに通ってみたり<br>コスメという名の顔面塗装オタクになってみたり、明後日のベクトルに金突っ込むんだな。<br>これを通称「自分磨き」と言うらしいが（笑）<br><br>　で、結局どうなったか。<br>男が女を無視するという、サイレント・テロを始めちまったんだよ。<br>最近流行りの「草食系男子」なんてのは、その典型だよな。<br>気がつけば家事労働なんてのは、資本（全自動洗濯機など）に置き換わってて<br>一人で暮らして行くには充分省力化されてしまった。<br>恋愛するにはスペックが不足してるけれども、アキバでPCやらガンプラ買う金はある。<br>それに「キモヲタブサ」は、女性の眼中にないわけだし。<br>「※ただしイケメンに限る」このレスだな。<br>そんなんだったら、ガンダム読んでたほうが楽しいって発想だな。これは分かるわ。<br>俺だって若くて乳とケツだけがデカイだけの女と１日過ごすより、<br>定年過ぎた爺さんと１日ゴルフやってる方が楽しいわ。<br>例え「キモヲタブサの童貞野郎」というレッテル貼られてもな。<br><br><br>　俺の話になっちまうが、若くて乳とケツががデカいだけのオンナより<br>定年後のじいさんと一緒にいる時間の方が楽しいんだよな。<br>だから、オンナ＜＜＜＜＜＜ゴルフじいさん　こうなっちうまう。<br>こんなの婚活必死なババァ、認めたくないだろ？<br>だから俺みたいな男のことを、「草食」だの「ホモ」だの「オカシイ」だの<br>人外のレッテルを貼って煽ってしまうんだな。<br>無論、教養や知性に溢れた素敵な女性もいるが、それは少数派だ。<br>ちなみに俺が要求する教養レベルは、大卒市役所レベルの公務員試験を<br>無勉強で通るようなレベルな。<br><br>　オンナ＜＜＜＜＜＜ゴルフじいさん、この不等式のゴルフじいさんに<br>鉄道模型を入れるもよし、ガンダムを入れるもよし、アニメのキャラを入れるもよし。<br>男はこう変化してしまった。オンナの価値が相対的に下がってしまった。<br>いわば「ニュータイプ」だな（笑）<br><br>　今の婚活市場で起こっていること、さっきも述べたがそれは男のサイレント・テロ。<br>そしてそれを起こしている主体の「草食男子」やら「絶食系男子」に<br>「あいつらは情けない」と女性サイドから一方的にダメ出しし、<br>当の草食系男子は、「はい女性には興味ありません。なぜならガンダムより（ｒｙ」と<br>開き直ってしまってるんだな。感謝なく稼ぎを食い散らかすオンナからの防衛策だ。<br>「お前はダメだ」、「はいそうです」、これじゃ解決にも何にもならないだろう。<br><br>　こうやって男のホンネを見ていけば、女性サイドも少しは対策を打てるだろうに、<br>メディアに流されて、顔面塗装の技術アップ等を頑張ってる連中を見ると<br>何だか被害者の感じもしないではないが、下手に「女様」に手を出したら<br>即警察行きのリスクもある。定期拾ってやったら、駅員に連行されたって話もあるしな。<br><br>　だからやっぱり男は女を無視するのが一番、そうなっちまったんだよ。<br></p>
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<link>https://ameblo.jp/zeek64/entry-11436201955.html</link>
<pubDate>Thu, 27 Dec 2012 20:34:04 +0900</pubDate>
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