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<title>ぜんちゃんのヌキどころ！</title>
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<description>テレビや映画や本や舞台などの面白かったところ（ヌキどころ）をご紹介</description>
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<title>第十六回「ショーンオブザデッド」</title>
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洋ピンもんってご存知だろうか？洋物のピンク映画を略して洋ピン。英国産のドラマを略して英ドラもんと僕は呼んでいる。あくまで僕がである。僕は、ひっそりイギリス産のコメデイーファンである。イギリス産のコメデイーと聞けば面白くないはずがないとさえ思っている。なぜなら、あの国の方々は理屈っぽい。理屈っぽいと言う事は逆に言ったら論理的なのだ。なのでお笑いの台本も論理的なのだ。日本の作家のように「ここはおまかせ」だの「ギャグがあって」だの、役者におまかせの部分は少ない。台本で読んでまず面白い。きちんと論理的に
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<dc:date>2010-07-28T02:00:57+09:00</dc:date>
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<title>第十五回「第九地区」　</title>
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ベートーベンの「第九」は「だいく」と言う。第九地区は「だいきゅうちく」なのだ。映画館のチケット売り場。アメリカの刑務所の面会のような窓ガラスにマイクらしきものがついていて、こちらが「だいくちく」と言うと「だいきゅうちくですか？」とマイクを通して言い返された。この手の間違いは多いのだと思うが言い返され、しかも質問系であった。だいくちくと似通った映画の名前はない。何と間違うのだろう？たとえ「だいはちちく」と言おうが「だいここのつちく」と言おうが「はい」と相手を気遣って第九地区のチケット一枚をそっと手
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<dc:date>2010-06-17T17:06:13+09:00</dc:date>
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<title>第十四回「ハートロッカー」</title>
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夫婦漫才と言うのがある。古くは、正司敏江・玲児に鳳啓助・京唄子に人生幸朗・生恵幸子など。不思議だったのは、一度結婚して離婚しても漫才は続ける。昔は,この理由がわからなかった。が、公私混同せずに相方はあくまで商売道具といった理屈が近年になって分かってきた。　最近の若手の男女コンビは珍しく、南海キャンデイーズなどは恋人でも夫婦でもない。　お仕事としての公私をしっかり分けているのがすごいなと思う。本当のところは男女のコンビは一度下半身も合体させて公私混同しぐしゃぐしゃになった後に、公私を分けた方が面白
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<title>第十三回「フェイク」</title>
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友人がMA1を着ていた.トップガンの映画が公開された後は、日本人の２人に１人はMA1のジャンバーを着ていた。みんなトムクルーズ気取りであった。なぜに２１世紀の今になって「MA1を着てるか？」と聞くと今更ながら「トップガンを見てしまった」と言うではないか！　見たらおしまい。また着てしまいたくなって時代遅れのMA1を着てしまったそうである。映画は、その時代のファッションも映す。フェイクもずいぶん昔に封切られた映画である。その当時ならクールであるジョニーデップの革ジャンアルパチーノの羽織るコートも今着
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<dc:date>2010-06-03T03:26:45+09:00</dc:date>
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<title>第十二回「シャネル」</title>
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神仏習合と言う言葉をご存知か？日本ではその昔土着の信仰（神道）と仏教信仰を一体化して一つの信仰体系（習合）をしたとされる。それが、神仏習合である。明治時代に政府から神仏分離令と言うのが出され神社と仏閣が離され、今もそうなのだがそもそもは、神社もお寺も一緒の場所にあったのだ。さて、仏教だが、今や「仏」と言う文字を書くと仏教ではなくフランスを思いだす。フランスは漢字一文字で書くと仏である。フランスは仏教ではない。のに、フランスは仏と書く。アメリカは米と書く。アメリカはパン食なのに米と書くなんて笑いの
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<dc:date>2010-06-02T03:25:26+09:00</dc:date>
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<title>第十一回「This is England」</title>
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つき合ってる人と見に行く映画って女子はやはり恋愛ものを好むのか？僕は映画はたいてい一人で見る。DVDもそうだ。昔は恋人と映画をよく見たもんだ。見終わってからの感想をお互い話し合うのが楽しかったのだが見て行くうちにお互いの趣味思考の違いが出てくるもんだ。おおまかに言うと、女子は社会派が嫌いである。あまりこの国、日本では社会派の映画は興行成績につながりにくい。女子をターゲットに出来ない。売れない。そうなると自然と映画会社も作らなくなる。今では皆目、社会派の映画は日本では見られない。そんな矢先にこの映
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<title>第十回「最澄と空海」</title>
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「おかあさんお遍路さん行ってきてん！」と母親が僕に自慢をしてきた。お遍路さんとは四国八十八カ所回りの事だ。生きてる間に回ると極楽に行けるらしい。ざっと５０日はかかるそうだが、うちの母親は１週間で回ってきたそうだ。聞いたらバスツアーで回ったらしい。ま、それでもいいらしいから仏教は寛容である。このお遍路とは弘法大師さん。そう空海さんである。平安時代平安時代初期の僧だ。真言宗の開祖である。中国大陸より真言密教をもたらした方だ。さて空海さんと最澄さんである。空海さんがすごすぎて、最澄さんは陰が薄いな～と
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<title>第九回「しんぼるのヌキどころ」</title>
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僕は高校二年生の青春まっただ中高校から停学をくらい家の中でひたすら暮らすといった暗い青春を送っていた。漫才ブームも終わりテレビからはネタ番組が消え、バラエテイーといったにぎやかで楽しい方向に向かう中、自分は部屋で暗～く安物のラジオに耳を傾けていた。そんな時、深夜ラジオから流れてきたロックンロール。ではなく、漫才。その名もダウンタウンのお二人であった。「僕ら２分あったら笑かせますよ」と大見栄を切ってやったネタ。「誘拐犯」のネタ。まずのつかみのネタが「僕ら若いくせにだらだらしててすいませんね。。。し
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<title>第七回「ドグマのヌキどころ」</title>
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日本では宗教の話題を話すとうさんくさがられる。理由は多々ある。勧誘をされお金をがっぽり根こそぎ持っていかれたなんて話も聞くからその類いだと思われる。はたまた選挙前にどこぞの政党に入れてくれなんて類いなのかとも思われる。確かに、こういった類いのものは宗教としては本末転倒と思う。が、僕は、個人的には宗教は非常に大切だと思う。生きる死ぬについての事だからである。でもその道は人それぞれだと思っている。もっと言うなら、そんな宗教って道などいらないって言う道もひとつの道でありだと思っている。宗教の怖い所はマ
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