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<title>読書のキロク※ネタバレ注意※</title>
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<description>読み終わった本の概要、あらすじ、お気に入りシーン抜粋の３本立て。濫読乱読。</description>
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<title>『箱庭図書館』 乙一</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-size: 0.7em;">発売日：&nbsp; 2011年03月<br>著者／編集：&nbsp; 乙一<br>出版社：&nbsp; 集英社&nbsp;<br>発行形態：&nbsp; 単行本<br>ページ数：&nbsp; 301p<br>ISBNコード：&nbsp; 9784087713862</span></p><p><span style="font-size: 0.7em;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170710/17/zero-landmine/08/52/j/o0130018213979468299.jpg"><img alt="" height="182" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170710/17/zero-landmine/08/52/j/o0130018213979468299.jpg" width="130"></a></span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size: 0.7em;">【内容情報】（「BOOK」データベースより）<br>&nbsp;少年が小説家になった理由。コンビニ強盗との奇妙な共同作業。ふたりぼっちの文芸部員の青くてイタいやりとり。謎の鍵にあう鍵穴をさがす冒険。ふと迷いこんだ子どもたちだけの夜の王国。雪の上の靴跡からはじまる不思議な出会い。集英社ＷＥＢ文芸「ＲＥＮＺ　ＡＢＵＲＯ」の人気企画「オツイチ小説再生工場」から生まれた６つの物語。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size: 0.7em;">【抜粋メモ】</span></p><p><span style="font-size: 0.7em;">この王国に入りたい子どもだけが、なぜかこの場所にたどり着くんだ。</span></p><p><span style="font-size: 0.7em;">(略)</span></p><p><span style="font-size: 0.7em;">もうすでに、子どもたちは、大人の用意した世界のほうがウソなんたってことを認識しはじめてる。大人たちにしたがうふりをして、心のなかでは、なにも受け継ぐひつようはないってことを、自分たちであたらしいなにかをはじめたほうがいいってことを、しりはじめている。つまりそれが僕たちの活動。王国の意義。自分の所属する場所がここだってことをみんな自覚している。あまりにしずかな、それが僕たちの革命なんだ」。</span></p><p><span style="font-size: 0.7em;">[P.181]</span></p>
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<pubDate>Tue, 16 May 2017 00:00:00 +0900</pubDate>
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<title>『ブスの本懐』 カレー沢 薫</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-size: 0.7em;">発売日：&nbsp; 2016年11月16日<br>著者／編集：&nbsp; カレー沢 薫<br>出版社：&nbsp; 太田出版&nbsp;<br>発行形態：&nbsp; 単行本<br>ISBNコード：&nbsp; 9784778315474</span></p><p><span style="font-size: 0.7em;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170710/17/zero-landmine/40/a4/j/o0130019313979472691.jpg"><img alt="" height="193" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170710/17/zero-landmine/40/a4/j/o0130019313979472691.jpg" width="130"></a></span></p><p><span style="font-size: 0.7em;"><strong>【目次】（「BOOK」データベースより）</strong><br>「美人は３日で飽きるがブスは３日で慣れる」はブスが考えた言葉／諦めていないブスにとって、４月はまたとないビッグチャンス／ブスはブスであること以外、何も続かない／「ブスだけどモテる」と言われている女は５億％ブスではない／ワーキングブスの顔には「女の武器無使用」と書いてある／ウィキペディアにも載ってない「選ばれしドブス様」にふさわしい女子力／ブスは恋をすることにより、余計「動かざること山の如し」と化す（面構えも武田信玄）／イケてないブスにとってクラスの男子は近くにあって最も遠い存在。まだ二次元の方が近い／すっぴんで口ひげが生えている女は春の到来を告げるブス／「職業＝ブス」は「職業＝ＳＡＳＵＫＥ」ぐらいカッコいい〔ほか〕</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size: 0.7em;">【抜粋メモ】</span></p><p><span style="font-size: 0.7em;">　世の中には「ブス論争」という、リアル戦争の次に、やめておいた方がいい戦いがある。「ブスなのは努力不足なせいだ」という、ブス自己責任派と「ブスは、どうあがいてもブス。ブスをどうにかしようとするのは天災に抗うのと同じ」という、ブスは上からの贈り物派との戦いである。</span></p><p><span style="font-size: 0.7em;">　この戦いの凄惨なところは、参加者がブス当人だけではなく、美人さらには男までもが「努力しないから、ブスなんだ」とか「ブスは何をやってもブス」などと言っているところである。　</span></p><p><span style="font-size: 0.7em;">　これは「悪いが、ブス以外は出て行ってくれないか」と言わざるを得ない。</span></p><p><span style="font-size: 0.7em;">[P.96]</span></p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/zero-landmine/entry-12291405533.html</link>
<pubDate>Fri, 05 May 2017 00:00:00 +0900</pubDate>
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<title>『「話す力」が面白いほどつく本』 櫻井弘</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-size: 0.7em;">発売日：&nbsp; 2003年10月<br>著者／編集：&nbsp; 櫻井弘<br>出版社：&nbsp; 三笠書房&nbsp;<br>サイズ：&nbsp; 文庫<br>ページ数：&nbsp; 236p<br>ISBNコード：&nbsp; 9784837973515<br>注記：&nbsp; 『うまくいってる人の「言葉づかい」の秘密』加筆・再編集・改題書</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size: 0.7em;">【内容情報】（「BOOK」データベースより）<br>&nbsp;「あの人は信頼できる！」「人間的魅力がある！」そう思われている人は、例外なく話し方がとても上手です。この技術は、あなたにもすぐ身につけられます！「言葉づかい」や「言い回し」のちょっとしたコツをつかめば、話ベタと思っている人でも「話力」を武器にできるのです。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size: 0.7em;">【抜粋メモ】</span></p><p><span style="font-size: 0.7em;">ジェーンのパパに代わってもらおうと思い、「パパはいる？」と聞きました。</span></p><p><span style="font-size: 0.7em;">(略)</span></p><p><span style="font-size: 0.7em;">パパに代わってほしければ、それを最後までしっかり伝えないと、相手には伝わらないのです。日本とは逆に、アメリカでは最後まできちんと話して自分の意思を相手に伝えないと、相手は動いてくれないわけです。</span></p><p><span style="font-size: 0.7em;">[P.43]</span></p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Fri, 28 Apr 2017 13:17:51 +0900</pubDate>
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<title>『辰巳屋疑獄』　 松井 今朝子</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-size: 0.7em;">発売日：&nbsp; 2007年09月10日<br>著者／編集：&nbsp; 松井今朝子<br>出版社：&nbsp; 筑摩書房&nbsp;<br>サイズ：&nbsp; 文庫<br>ページ数：&nbsp; 313p<br>ISBNコード：&nbsp; 9784480423757<br><br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170418/13/zero-landmine/7d/ed/j/o0130018213916744504.jpg"><img alt="" height="182" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170418/13/zero-landmine/7d/ed/j/o0130018213916744504.jpg" width="130"></a></span></p><p><span style="font-size: 0.7em;"><strong>【内容情報】（「BOOK」データベースより）</strong><br>大坂の炭問屋「辰巳屋」は、正徳のころ掛屋（大名相手の金融業）も営む豪商であった。手代４６０人、家財２００万両（現在の２０００億円相当）という大企業に跡継ぎ問題が起こると、大坂じゅうの商家、江戸幕府や武士役人の世界、京の公家の世界をも巻き込む一大疑獄事件へと発展した。大岡越前守の日記に登場する史実をもとに、奉公人・元助の目を通して事件のてんまつを描く。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size: 0.7em;">【抜粋メモ】</span></p><p><span style="font-size: 0.7em;">「饅頭が三つあれば、独りですべて食べてしまいたいのが人情じゃ。それを二つにとどめたら、残りの一つはだれかの口に入る」</span></p><p><span style="font-size: 0.7em;">　と、先生は厳かな口調でいう。</span></p><p><span style="font-size: 0.7em;">「人が己れの欲心をちょっとずつ削っていけば、この世の中に飢える者はいなくなる。心を修めるとはそういうことじゃ。人の欲心は極まりない。三つ食べてしまえば、こんどは他人の分に手を伸ばしたくなる。だれかが欲張って先に三つ食べてしまうと、こんどは別の者が負けじと四つ食べたくなる。そうした具合に、貪る心が世の中をまわしてゆけば、争いは絶えず、人はやがて悪魔と化し、果ては互いに殺し合うようになる」</span></p><p><span style="font-size: 0.7em;">(略)</span></p><p><span style="font-size: 0.7em;">「なんやわかるようで、さっぱりわからん話じゃが、わしなら饅頭をもっと増やしたらええと思うで」</span></p><p><span style="font-size: 0.7em;">[P.110]</span></p>
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<pubDate>Tue, 18 Apr 2017 13:15:45 +0900</pubDate>
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<title>『盲目的な恋と友情』 辻村 深月</title>
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<![CDATA[ <p>発売日： 2017年01月28日<br>著者／編集：&nbsp; 辻村 深月<br>出版社： 新潮社&nbsp;<br>サイズ： 文庫<br>ページ数：&nbsp; 304p</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170328/10/zero-landmine/80/7f/j/o0130018513900158765.jpg"><img alt="" height="185" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170328/10/zero-landmine/80/7f/j/o0130018513900158765.jpg" width="130"></a></p><p>【内容情報】（「BOOK」データベースより）<br>タカラジェンヌの母をもつ一瀬蘭花は自身の美貌に無自覚で、恋もまだ知らなかった。だが、大学のオーケストラに指揮者として迎えられた茂実星近が、彼女の人生を一変させる。茂実との恋愛に溺れる蘭花だったが、やがて彼の裏切りを知る。五年間の激しい恋の衝撃的な終焉。蘭花の友人・留利絵の目からその歳月を見つめたとき、また別の真実がー。男女の、そして女友達の妄執を描き切る長編。</p><p>&nbsp;</p><p>【抜粋メモ】</p><p>&nbsp;泣いている彼女と、それを囲む子たちに向かって、私はその時、言ってみた。「私が行けば、よかったね」と。<br>「きっと私だったら、あの男の被害には遭わなかっただろうから。責任、感じる」<br>そう言った私を、輪の中から、美波がすごい形相で見た。信じられないものを、見るように。<br>(略)<br>「ちょっといい」<br>部屋の外に私を連れ出し、美波が言った。「そんなことが大事？」と。<br>「あの子がされたことの前で、今、自分の、そんなコンプレックスを優先させることの方が大事なの？」</p><p>[P.197]</p>
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<pubDate>Wed, 12 Apr 2017 10:15:49 +0900</pubDate>
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<title>『陸王』 池井戸潤</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-size:0.83em;">発売日：&nbsp; 2016年07月08日<br>著者／編集：&nbsp; 池井戸潤<br>出版社：&nbsp; 集英社&nbsp;<br>サイズ：&nbsp; 単行本<br>ページ数：&nbsp; 588p</span></p><p><span style="font-size:0.83em;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170328/10/zero-landmine/8f/35/j/o0130018613900161231.jpg"><img alt="" height="186" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170328/10/zero-landmine/8f/35/j/o0130018613900161231.jpg" width="130"></a></span></p><p><span style="font-size:0.83em;">【内容情報】（「BOOK」データベースより）<br>&nbsp;勝利を、信じろ。足袋作り百年の老舗が、ランニングシューズに挑む。このシューズは、私たちの魂そのものだ！埼玉県行田市にある老舗足袋業者「こはぜ屋」。日々、資金操りに頭を抱える四代目社長の宮沢紘一は、会社存続のためにある新規事業を思い立つ。これまで培った足袋製造の技術を生かして、「裸足感覚」を追求したランニングシューズの開発はできないだろうか？世界的スポーツブランドとの熾烈な競争、資金難、素材探し、開発力不足ー。従業員２０名の地方零細企業が、伝統と情熱、そして仲間との強い結びつきで一世一代の大勝負に打って出る！</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:0.83em;">【抜粋メモ】</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">「このシューズを履いて走ると、踵から着地してつま先で蹴る―――そういう走り方になります。<br>ヒール着地といいます。重心のかけ方などにもよりますが、そういう走り方だと、特に初心者の場合、たとえば一般にランナー膝と呼ばれる腸脛靭帯炎といった故障を起こしやすい。周囲でランニングをしているという人に話をきくと、故障者が多いことに驚かれると思いますよ。故障までいかなくても、ちょっと膝や足首が痛いという人はいっぱいいます。いろんな理由があると思いますが、走り方そのものに問題がある人が少なくないはずです。」 [P.38]</span></p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Sat, 08 Apr 2017 10:20:49 +0900</pubDate>
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<title>『インフェルノ上・中・下』 ダン・ブラウン</title>
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<![CDATA[ <p>発売日：&nbsp; 2016年06月16日頃<br>著者／編集：&nbsp; ダン・ブラウン<br>出版社：&nbsp; KADOKAWA&nbsp;<br>サイズ：&nbsp; 文庫<br>ISBN：&nbsp;<br>9784041025024 インフェルノ（上）<br>9784041025048 インフェルノ（中）<br>9784041025031 インフェルノ（下）</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170328/10/zero-landmine/26/f0/p/o0300030013900163096.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="110" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170328/10/zero-landmine/26/f0/p/o0300030013900163096.png" width="110"></a></p><p>【内容情報】（「BOOK」データベースより）<br>&nbsp;「地獄」。そこは“影”-生と死の狭間にとらわれた肉体なき魂ーが集まる世界。目覚めたラングドン教授は、自分がフィレンツェの病院の一室にいることを知り、愕然とした。ここ数日の記憶がない。動揺するラングドン、そこに何者かによる銃撃が。誰かが自分を殺そうとしている？医師シエナ・ブルックスの手を借り、病院から逃げ出したラングドンは、ダンテの『神曲』の“地獄篇”に事件の手がかりがあると気付くがー。</p><p>&nbsp;</p><p>【抜粋メモ】</p><p>「トランスヒューマニズムとは、人間はあらゆる科学技術を駆使して自分たちの種をより強く進化させるべきだという思想よ。適者生存ね」<br>(略)<br>「FS-2080」<br>シンスキーはうなずいた。「それはまちがいなくトランスヒューマニストのｺｰﾄﾞネームよ」<br>「数字やアルファベットに意味は？」<br>(略)<br>ファーストネームとミドルネームの頭文字に、自分が百歳になる年を組み合わせた記号だ。 [中巻P.295]</p>
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<pubDate>Sun, 02 Apr 2017 10:25:05 +0900</pubDate>
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<title>『扉のかたちをした闇』 江國香織</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-size: 0.83em;">発売日：2016年11月29日<br>著者／編集：江國 香織, 森 雪之丞<br>出版社：小学館&nbsp;<br>サイズ：単行本<br>ページ数：288p<br>1,600円（税抜）</span></p><p><span style="font-size: 0.83em;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170322/14/zero-landmine/d8/61/j/o0130018813895898133.jpg"><img alt="" height="188" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170322/14/zero-landmine/d8/61/j/o0130018813895898133.jpg" width="130"></a></span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size: 0.83em;">【内容情報】（「BOOK」データベースより）<br>&nbsp;男のひとは愛に疲れやすいので、愛に倦まない女たちは自作自演で愛に溢れる。女のひとは愛をむさぼり生きるので、愛を産めない男たちは夢を耕して愛を補う。二人の言葉が響きあって物語のような、音楽のような、連弾詩集が生れた。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size: 0.83em;">【抜粋メモ】</span></p><p><span style="font-size: 0.83em;">旅</span></p><p><span style="font-size: 0.83em;">旅にでるとき<br>きまって<br>家を捨てる気がするのは<br>どういうわけだろう<br>すぐに帰ってくるのに</span></p><p><span style="font-size: 0.83em;">わたしたちの家はピンクで<br>窓枠は茶色で<br>ひめりんごと雪柳と<br>薔薇と沙羅双樹が<br>植わっています</span></p><p><span style="font-size: 0.83em;">[P.68]</span></p>
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<pubDate>Sun, 26 Mar 2017 14:42:16 +0900</pubDate>
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<title>『八月は冷たい城』 恩田 陸</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-size: 0.83em;">発売日：2016年12月20日<br>著者／編集：恩田 陸, 酒井 駒子<br>出版社：講談社&nbsp;<br>サイズ：単行本<br>ページ数：244p<br>2,300円（税抜）</span></p><p><span style="font-size: 0.83em;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170322/14/zero-landmine/33/e2/j/o0130017313895899065.jpg"><img alt="" height="173" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170322/14/zero-landmine/33/e2/j/o0130017313895899065.jpg" width="130"></a></span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size: 0.83em;">【内容情報】（「BOOK」データベースより）<br>&nbsp;夏流城での林間学校に初めて参加する光彦。毎年子どもたちが城に行かされる理由を知ってはいたが、「大人は真実を隠しているのではないか」という疑惑を拭えずにいた。ともに城を訪れたのは、二年ぶりに再会した幼馴染の卓也、大柄でおっとりと話す耕介、唯一、かつて城を訪れたことがある勝ち気な幸正だ。到着した彼らを迎えたのは、カウンターに並んだ、首から折られた四つのひまわりの花だった。少年たちの人数と同じ数ー不穏な空気が漂うなか、三回鐘が鳴るのを聞きお地蔵様のもとへ向かった光彦は、茂みの奥に嫌を持って立つ誰かの影を目撃する。閉ざされた城で、互いに疑心暗鬼をつのらせる卑劣な事件が続き…？彼らは夏の城から無事に帰還できるのか。短くせつない「夏」が終わる。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size: 0.83em;">【抜粋メモ】</span></p><p><span style="font-size: 0.83em;">&nbsp;招待状を受け取った翌日。<br>夏流城という特殊な地域では、誰が招待状を受け取ったかは、数日も経てばどこからともなく伝わってしまう。<br>蘇芳も招待状を受け取ったというのも、その日の内に父親から光彦に知らされていた。きっとこのことについて話し合いたいだろうと思い、翌日の放課後に図書館にやってきたら、案の定、周防は閲覧室の開け放した窓のところにぼんやり佇んで光彦を待っていた。<br>「やあ。」<br>「もうすぐ夏休みね。」<br>二人は言葉少なに挨拶をした。何も言わなくとも、互いの目を見たとたん、どんな気分でいるかは理解していた。<br>「お城、行くんだろ？」<br>「まぁね。今年は人数は少ないみたいだけど、何も知らされていない子が一人いて、頭が痛いわ。」<br>蘇芳はかすかに顔をしかめた。</span></p><p><span style="font-size: 0.83em;">[P.42]</span></p>
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<pubDate>Sat, 25 Mar 2017 19:44:09 +0900</pubDate>
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<title>『暗幕のゲルニカ』 原田マハ</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-size:0.83em;">出版者:新潮社<br>サイズ： 単行本<br>出版年月:2016年03月28日頃&nbsp;&nbsp;<br>1,600円（税抜）</span></p><p><span style="font-size:0.83em;"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20170215/15/zero-landmine/ca/94/j/o0130019113869324621.jpg"><img alt="" height="191" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170215/15/zero-landmine/ca/94/j/o0130019113869324621.jpg" width="130"></a></span></p><p><span style="font-size:0.83em;">【内容情報】（「BOOK」データベースより）<br>反戦のシンボルにして２０世紀を代表する絵画、ピカソの“ゲルニカ”。国連本部のロビーに飾られていたこの名画のタペストリーが、２００３年のある日、忽然と姿を消した…。大戦前夜のパリと現代のＮＹ、スペインが交錯する、華麗でスリリングな美術小説。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:0.83em;">【抜粋メモ】</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">&nbsp;お母さん、何？この絵。<br>母は、巨大な絵を見上げて、＜ゲルニカ＞という題名の絵よ、と言った。<br>昔ね、戦争があったの。たくさんの人が亡くなったのよ。日本人も、アメリカ人も、スペイン人も･･･。これは、戦争に苦しむ人たちを描いた絵だということよ。もう戦争なんかしちゃいけないって、ピカソは絵で訴えたの。<br>絵に釘付けになっている娘の様子を見て、母は笑った。<br>あなたには、まだわらかないかもしれないわね。もっと大きくなったら、また見にきましょう。<br>―――いまはまだ、いいのよ。<br>母の手をしっかりと握ったままで、瑶子はその絵の前を立ち去った。<br>振り向いちゃだめだ、振り向いちゃだめだ、と瑶子は心の中で繰り返した。その絵の放つ強烈な磁力に、必死に抗った。けれど、室から一歩出た瞬間に、瑶子は思わず振り返った。<br>画面の中でこちらを振り向いている牡牛と、目が合った。牡牛の瞳は、戦慄していた。それは、世界が崩れ落ちる瞬間を見てしまった、創造主の目のようだった。</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">[P.7]</span></p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Wed, 08 Mar 2017 15:12:28 +0900</pubDate>
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