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<title>水沢　駿のブログ</title>
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<title>インスタントスマイル</title>
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<![CDATA[ <p>デリバリースマイルと言う単語を、皆さんはご存じだろうか？&nbsp;<br><br>世間の話題についていけず、無理してついていこうという気力も乏しくなった三十路が、この単語を初めて知ったのは先週のこと。&nbsp;<br><br>起きると同時にいつもの通りテレビをつけて、心身ともに健全な社畜にならんと準備をしていた僕は、流れていたテレビの内容が気になってついつい手と目を止めてしまった。&nbsp;<br><br>テレビの謳い文句はこうだ。&nbsp;<br><br>『女子高生・中学生の間で、新たな形の売春が流行っている！』&nbsp;<br><br>テロップを見て、正直なんとも言えない気分にさせられる。&nbsp;<br><br>朝から流す番組じゃないよなーとか、うちらの頃から女子高生の売春はなくもなかったけど、今時は女子中学生かー。時代が進んだと言うか、まだ二千年代始まって十年くらいしか経ってないのに世も末と言うか。&nbsp;<br><br>援助交際だのプチ援交だの、手を変え品を変え名前を変え、イメージだけを煽ってけっきょくやってることは変わらないのに、フレーズに乗せられてホイホイと食い物にされている女の子たちを馬鹿と呼ぶべきか、それにホイホイとつられている男どもを馬鹿と呼ぶべきか。&nbsp;<br><br>貴重な朝の時間を、プロデューサーの思惑通りに番組釘付けで浪費している僕が、一番の馬鹿なのは言うまでもないことだが。&nbsp;<br><br>なにはともあれ。&nbsp;<br><br>朝から日本放送協会さん製作の、ハレンチな番組は続く。&nbsp;<br><br>内容を要約するとこうだ。&nbsp;<br><br>最近、ロウティーンからハイティーン（まぁ、要は女子中高生）を中心に流行っている売春は『デリバリースマイル』と呼ばれるもので、正確には売春には当らないらしい。&nbsp;<br><br>それは法の網を潜ってとか、へ理屈をこねてとか、そういう面倒くさいものではなく。そもそも、法に触れるようなことなどは一切行われていないと言うのだ。&nbsp;<br><br>それもそのはず、女の子たちはただ『笑っているだけ』なのだそうだ。&nbsp;<br><br>性交渉などはもちろんのこと、手も繋がず、会話もせず、相づちすら打たない。&nbsp;<br><br>ただ、隣や真向かいに座って、ニコニコと笑っているだけ･･･らしい。&nbsp;<br><br>………。&nbsp;<br><br>おかしいだろイロイロと。&nbsp;<br><br>そう思ったのは、僕だけではないようだ。生真面目そうな男性アナウンサーや、脂ぎった男性コメンテーターも、僕と同じ呆れた顔をしている。&nbsp;<br><br>需要側も供給側も、成り立つの？それ。&nbsp;<br><br>そんな会場の男性陣やお茶の間の男性陣の疑りの視線をものともせずに、女性アナウンサーは番組を進行していく。&nbsp;<br><br>この『デリバリースマイル』。二十代から三十代男性の利用者がほとんどらしく、しかもかなりの勢いで顧客・スタッフ・経営者が増えているらしい。要は、大人気。女性スタッフ側は、女子高生や女子中学生が大半。これも、利用者が増えている大きなポイントとなっているようだ。&nbsp;<br><br>利用方法としてはこうだ。&nbsp;<br><br>・電話をして、希望の女の子と利用時間を選ぶ&nbsp;<br>・デリバリー場所を選ぶ&nbsp;<br>・デリバリー場所は、ファミレスや喫茶店、食事の出来る場所などの人目がある場所に限る(ここがキモ)&nbsp;<br>・女の子は『触れるのはＮＧ』『会話はしない』『相づちも打たない』『ただ笑ってるだけ』&nbsp;<br>・以上のことを厳守出来る方のみ、ご利用下さい&nbsp;<br><br>…うーん。と唸ってしまう。テレビの中の男性陣も、やっぱり同じように唸っている。&nbsp;<br><br>こんな利用条件で、何が満たされるんだろう？&nbsp;<br><br>アナウンサーの解説は続く。&nbsp;<br><br>利用者は、男性一人では入りにくいレストランや喫茶店などを利用場所に設定することが多いらしい。行ってみたかったけど、男一人で行くのはちょっと……という場所を指定する人が多いようだ。&nbsp;<br><br>また、この業態のキモは「話さなくてよい」という点だそうだ。&nbsp;<br><br>「話せない」じゃなくて「話さなくてよい」。これが、マイナスポイントではなく、むしろプラスになっているらしい。&nbsp;<br><br>男性の方は、女の子と向かい合って何を話せばよいか分からない。かといって、適当に話題を振って気を使うのも疲れてしまう。それだったら、横にいてくれてニコニコと笑ってくれればそれでよい。&nbsp;<br><br>逆に、女の子の方からすれば、ただニコニコと笑っているだけでお金がもらえる。手っ取り早い現金収入手段の一つとなっている。ただ、収入自体はそこまで高い給金でもないらしい（それでも女子中高生のアルバイトと比較すれば、十分な金額ではあるだろうが）。<br><br>とはいえ。&nbsp;<br><br>話を合わせたり、無理な会話をする必要もない。また、ホテルやカラオケボックス等の密室に入るわけでもなく、アルコールの摂取があるわけでもなく、接触や性交渉があるわけでもないため、女子高生はおろか、女子中学生でも気軽に行なえるアルバイトとして、供給側の人気もかなり高いそうだ。&nbsp;<br><br>需要側の男性も、女子高生はもちろん、女子中学生とも触れ合える（？）機会が持てるということで、ますますニーズが加速しているらしい。&nbsp;<br><br>女子中学生としては破格の給金が、笑っているだけで手に入るアルバイトを得て&nbsp;<br>男性側としては気を使うこともなく、女の子がただニコニコとほほ笑んで横に座ってくれている究極の癒を与えられ&nbsp;<br>そして、安い労働力・法に触れない業態・安全で管理しやすい業務体系・大きくなる顧客ニーズと、笑いが止まらない経営者&nbsp;<br><br>ちなみに、成人女性のニーズは、男性側からは「若い子の方が良い」と言って人気がない。当の成人女性側も「もっと他の給料の良い仕事する」と、やはりあまり人気がないないらしい。男性側は、若い女子を好み、女性側は逆に年齢が高くなるほど「何もしないでニコニコする」という業務内容が「給金と見合っていない」と判断して、避ける傾向にあるようだ。&nbsp;<br><br><br>最後に「一番の問題点」それは、このお仕事が全くもって「事件性に繋がらないこと」のようだ。&nbsp;<br><br>なぜ事件や事故に繋らないの？と思うんだけど、小さな小競り合いはあるにせよ、現在のところ大きなトラブルや被害届は皆無らしい。&nbsp;<br><br>ぶっちゃけてしまうと「この程度の出会い」で満足してしまう男性ばかりが客なのだから、問題を起こすような度胸がある人間などほとんどいないらしい。&nbsp;<br><br>また、他人の目が届かない場所での邂逅ではないため、男性側が分かりやすく犯罪性のある行動をしてくることもなく。メイド喫茶やキャバクラなどと違い店舗営業ではないので「まちぶせ」「ストーキング」などに及ぶこともほとんどない。&nbsp;<br><br>あれ、問題ないならそれでいいんじゃね？？&nbsp;<br><br>そう思いつつテレビの流れを追っていくと、問題定義をしたいのは山々だが「未成年が絡んでいる」という「道徳観」以外の問題点が特に見当たらない、というのが現状一番の問題点って言いたいようで。&nbsp;<br><br>この後はいつもの通り&nbsp;<br><br>「まだ自己判断もつかない若い女性を男性が食い物にしている」だの「女性と満足にコミニュケーションも取れない男性が増えている」「女性との触れあい方を知らない男性が、若い女性との倒錯的な世界に更け込むだけの現実逃避を行っている」「今流行りの草食系男子は嘆かわしい」「問題が起こってからでは遅い」「ぶっちゃけ気持ち悪い」だのだのだの。&nbsp;<br><br>あー、よっぽどコレを社会問題にしたいんだなーってのが見え見えの誘導が始まってからは、もう興味もなくなって。はいはい、どうせ男が悪うございましたーって毒づきたくなってくる。&nbsp;<br><br>問題ないなら別にいいと思うんだけどなー、とか思いつつテレビを消して。&nbsp;<br><br>「･･････行ってきます」&nbsp;<br><br>誰もいない部屋でいつも通り、暗い部屋に向かってごあいさつ。&nbsp;<br><br>さて、社畜準備に勤しみます。&nbsp;<br><br>顔も洗ったし歯も磨いた。スーツを着て、いつものように満員電車につぶされに行きますか。&nbsp;<br><br>少し肌寒い陽気の中、今日も何も変わらず、僕は最寄りの駅を目指すのです。&nbsp;<br><br><br><br>■&nbsp;<br><br><br><br>熱気の籠もる電車内。寿司詰めにされた僕が考えるのは、今朝の番組のこと。最後のアナウンサー＆コメンテーターのしたり顔とどうでも良いコメントは、本当にどうでもいいとして。&nbsp;<br><br>「ただニコニコ笑っているだけ」の女性に需要が高まっているというのは、正直驚きだった。&nbsp;<br><br>何をしてもらえるというわけでもないのに、一体全体何が楽しいんだろう？&nbsp;<br><br>同じ世代の僕でさえ、正直そう思ってしまう。&nbsp;<br><br><br><br>会話しろよ、話せよ、言葉のキャッチボールしろよ。&nbsp;<br><br><br><br>そんな女性を求める男性を「不甲斐ない」とまでは言わないけど。「勿体ないなー」とは感じてしまう。&nbsp;<br><br>また「ただニコニコ笑っているだけ」というのは、女性の方も辛くないのだろうか。相づちも打たずにただ人と同じ空間に腰を下ろすというのは、考えるだけでも苦痛を伴う。まぁ、実際は「相づち」くらいは打つんだろうけどさ。さすがにさ。&nbsp;<br><br>「相づち」すらも打たないで、ただお互いに向かい合うだけの関係。例えばそれが十年来の「お互いが一緒にいて当たり前の存在」でもあるならばそれもよかろう。でも、その隣にいるのは、その日あったばかりの赤の他人の可能性が高い。ますます女性はしんどいはず。&nbsp;<br><br>しかも前で向かい合う男性は「話さなくていい」のが良い。などと考える人間性の持ち主である。同席する際の恐怖や不快感も、想像に難くない。&nbsp;<br><br>てか「若くて可愛い子が、ただ笑って横にいてくれるだけでいい。他は、なにも必要ない。」なんて考える人間と、自分だったら一秒でも一緒にいたくないんですけど。&nbsp;<br><br>犬や猫でも、呼びかけられたら返事はするし、退屈だったら鳴いてくるぜ？&nbsp;<br><br>そんな、犬猫にすらあるであろう平凡な感情をすら持たない男性と一緒にいるなんて、年端もいかない女の子にはなかなか難しい状況だと思う。&nbsp;<br><br>いや、最近の女子中高生は、僕が知らないだけで、案外に忍耐強く図太いのかもしれない。正直、しっかりしてると思うよ、最近の若い子。&nbsp;<br><br>今の30代女性よりは確実に20代女性の方がしっかりしてるし。ともすれば、10代女性なんてものすごく現実的で社会的な可能性もゼロではない。&nbsp;<br><br>まぁ、それ以前に全てを割り切って仕事を全うしているだけの可能性も、やはりゼロではないけれど。&nbsp;<br><br><br>うん。やっぱり、お金をばらまいている男性側の方が心配だ、きっと重症だ。&nbsp;<br><br>もちろん「ニコニコするだけの女性なんてつまんないから、そんなことに金使うくらいなら健全にキャバクラか風俗行けよ」････とも思わない。えぇ。思いませんとも。&nbsp;<br><br>そんなくだらないことをしたり顔で言いよってくる奴がいるとするならば、そいつが一番のクソだと思う。&nbsp;<br><br>ただ、「キャバクラ」や「クラブ」などの水商売にはあまり詳しくもなく、ましてや興味もない僕からすると、そういった文字通り「水を売る商い」に、湯水のようにお金をつぎ込める人たちの感覚にしても、どちらも正直分からない。&nbsp;<br><br><br>「ニコニコするだけ」でも「ニコニコ以上のこともできる」でも、どちらでもいいけどさ。&nbsp;<br><br>ぶっちゃけさ。女友達とお茶するだけなら無料じゃね？お金払ってまで女性の愚痴話に付き合ってどうするの？？&nbsp;<br><br>どうせ同じ何万も使うなら、物として残る使い道をすればいいのに。と、僕なんかは真剣に思う。&nbsp;<br><br>もちろん、その男性たちのお金は、別に僕が支払ったお金でもなく、人それぞれが汗水流して頭を下げて、ストレスと等価交換で貯めたお金。その使い道にとやかく言う筋合いはないし、男性たちの使い道に興味もない。&nbsp;<br><br>僕が、毎日のように大量の漫画本を買い漁っているのも、理解のできない人には到底理解のできない領域だろう。&nbsp;<br><br>人はヒト、自分はジブン。お金の使い方も多種多様に存在するから、多種多様な経済が回るのである。&nbsp;<br><br>みんな、僕と同じ価値観だったら、それこそ世の中の商売の半分以上は成り立たなくなるだろう。世界で一番の金持ちがビルゲイツなのは変わらないだろうが、二番目は出版社の社長か富樫センセーになってしまう。&nbsp;<br><br>みんな違って、みんないい。&nbsp;<br><br>陳腐な言葉だけど、ある意味の真理でもある。&nbsp;<br><br>などととりとめのないことを考えているうちに、職場の最寄り駅に着いたようだ。&nbsp;<br><br>それでは、今日も頑張って給料泥棒に勤しむとしよう。&nbsp;<br><br><br><br>■&nbsp;<br><br><br><br>あー、今日も社畜生活お疲れさまでした。満員電車を降りて、最寄駅から部屋まで歩く。<br><br>帰り道は、必ずコンビニへ立ち寄る。いつものように、週刊誌を立ち読みして、それが終わったら、遅めの夕飯と紙パックの麦茶を買う。&nbsp;<br><br>また、部屋までの道を歩く。&nbsp;<br><br>真っ暗な部屋に、明かりをつける。&nbsp;<br><br>いつものように、郵便受けのゴミを掃除する&nbsp;<br><br>鰻にピザにお寿司、最近はイタ飯やら中華まである。時代は、僕の知らないところでどんどんと進んでいる。&nbsp;<br><br>あ、でも中華は昔からあると言えば昔からあるのか。&nbsp;<br><br>そんなデリバリーのチラシを眺めていると、あまり見かけないチラシが目にとまる。&nbsp;<br><br>『今話題のデリバリースマイル！』&nbsp;<br><br>うおー・・・・・。&nbsp;<br><br>ものすごいタイミングと言うかなんというか。やっぱり、時代はどんどんと進んでいる。<br><br>テレビの中の出来事なんて、すぐに自分を追い越してしまうのだ。&nbsp;<br><br>興味？もちろんあるに決まってる。&nbsp;<br><br>最初に確認するのは値段。もちろん値段。こんな冗談みたいな話、どぶに捨てる金額じゃないとやってられない。&nbsp;<br><br>さてさて、その提示金額は・・・・&nbsp;<br><br>マジで？？&nbsp;<br><br>マジでびっくりした。&nbsp;<br><br>いや、安い方で。&nbsp;<br><br>価格破壊すげー、マジすげー。&nbsp;<br><br>キャバクラとか、そのうちなくなるんじゃね？ってくらいすげー。アルバイト？慈善事業？いやいやびっくりなんですけど。&nbsp;<br><br>好奇心とお財布の中身の三者で相談をしてみる。&nbsp;<br><br>・・・・どうしよう、呼んでみようかな。&nbsp;<br><br>とりあえず、笑い話のネタにでもなればと、度胸試しをしてみます。&nbsp;<br><br><br><br><br>カワイイ子が来ればいいなー。&nbsp;<br><br><br>■&nbsp;<br><br>ここまで書いて、オチが決まらないで悩み&nbsp;<br><br>「よし、彼女に見せてみよう！これを読んでる彼女との会話をオチにしよう」と思ったんですが。&nbsp;<br><br>さすがにこんな長いのをつらつらと読ませてドヤ顔で「感想聞かせて！！」っていうのもなんだかなー、と気がひけました。でも、せっかく電車のりながらポチポチ打ったので消すのももったいない。&nbsp;<br><br>なので中途半端でも載せてみる。&nbsp;<br><br>この文章はフィクションです。ただの思考実験で深い意味はありません。やまなしおちないいみなしかしこ。</p><ul><li><a href="https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1868972718&amp;owner_id=1155222#diaryCommentForm">コメント</a></li></ul>
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<pubDate>Sat, 24 Aug 2019 21:39:48 +0900</pubDate>
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<title>3文字と信頼</title>
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<![CDATA[ <p>12日、月曜の夜。&nbsp;<br><br>彼女からメールがあって&nbsp;<br>　&nbsp;<br>『今部屋？』&nbsp;<br><br>この3文字のみｗ&nbsp;<br><br>「もうそろそろ帰るけど、どうかした？」&nbsp;<br>　&nbsp;<br>『別に。聞いただけ』&nbsp;<br><br>この6文字のみｗｗ&nbsp;<br><br>普通だったら、このメールで「いったいなにさ？！」ってめっちゃ切れるんだろうなぁ</p><p>&nbsp;</p><p>・・・とか思いつつ、そんなこともなく。そこは長い付きあい。&nbsp;<br>彼女がこういう素っ気ない態度をとる時は、なにか隠し事があるか切羽詰ってるだけかどっちか・・・のはずで、きっと（ｱｾ&nbsp;<br><br>まぁ、そんなこんなでナニカ事情があるんだろうと、次のリアクションを信じて待つこと一時間くらい。&nbsp;<br><br>またメールが&nbsp;<br><br>『住所教えて』&nbsp;<br><br>今度も5文字のみｗｗｗ&nbsp;<br><br>なんとなく察しがついたんで聞いてみる。&nbsp;<br><br>「ひょっとして部屋片付けないといけない？（苦笑」&nbsp;<br><br>『うんｗ』&nbsp;<br><br>てな感じで30分後。&nbsp;<br><br>彼女+彼女の友達2人が1ルームの部屋に乱入という、ワタクシの部屋始まって以来の歴史的快挙（苦笑&nbsp;<br><br>うわー、この部屋がこんなに女性で埋まることあるんだぁ。と、ちょっと感嘆しつつ。</p><p>&nbsp;</p><p>……ハーレム？（←ﾊﾞｶ）&nbsp;<br><br>ﾊｼﾞﾒﾏｼﾃな女子2人と、少しばかり緊張しながらお話。&nbsp;<br><br>スマスマも終わるくらいの時間になったので&nbsp;<br><br>「んで、この後皆さんどうするんです？」&nbsp;<br><br>と聞いてみると『（みんなまわり見ながら）どうする？（合掌）』と、何にも決めずに行動してるのが丸分りだったんで。&nbsp;<br><br>「御二人の花嫁頂いちゃっていいですか？」</p><p>&nbsp;</p><p>彼女の友人（♀ 今回の運転手、ヤンチャ、大型免許持ってるらしい）にお伺いを立てると</p><p>&nbsp;</p><p>『どうぞどうぞ』と友人。のりのよろしいことで。&nbsp;<br><br>てな感じで一年ぶりに彼女とのお泊り。&nbsp;<br><br>ちなみに、彼女は今回は「友達の家に泊まるー」と親に報告したそうで。</p><p>平日だし、彼女の親も「さすがに火曜に彼氏のところってことはないべ。。。」と思ったかどうかは知りませんが了承。実家暮らしは大変みたいです。&nbsp;<br><br>さっそく、社長にメールをうつ。&nbsp;<br><br>「足の痛みがひどくて明日会社いけそうにもありません。申し訳ないですが、明日は会社休ませてもらいます」&nbsp;<br><br>はい。24歳なのにずる休みしました。&nbsp;<br><br>もうそのまんま、彼女と火曜の昼まで寝て、次の日もそのまんま遊びに行っちゃったりと楽しい二日間を過ごさせていただきました。&nbsp;<br><br>いやー。青春ですね。こんな青春がずっと続けばいいのですが。&nbsp;<br><br>彼女の親と社長にこの日記が読まれたら、ワタクシ明日から青春どころか人生終了です。<br>　&nbsp;<br>　&nbsp;<br><br>君といるのが好きで、あとはほとんど嫌いで&nbsp;<br>回りの色に馴染まない出来損ないのカメレオン&nbsp;<br>　&nbsp;<br>優しい歌を歌いたい　拍手は一人分でいいのさ&nbsp;<br><br>それは君のことだよ&nbsp;<br><br>ストレンジカメレオン/Mr.children</p><ul><li><a href="https://mixi.jp/view_diary.pl?id=38111068&amp;owner_id=1155222#diaryCommentForm">コメント</a></li></ul><p><a name="comment"></a></p>
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<link>https://ameblo.jp/zns2730/entry-12511298802.html</link>
<pubDate>Sat, 24 Aug 2019 21:17:04 +0900</pubDate>
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<title>いつもの五線譜と、並んで歩く</title>
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<![CDATA[ <p>これは、現実ではない話。&nbsp;<br><br>誰にも関係ない、誰とも関係ない、全て自分が自分勝手に考えてた創作のお話。&nbsp;<br><br>おいしいお酒を、愉快な仲間と、仕事のことも時間のことも忘れて楽しんだ自分が、お酒の勢いを借りて&nbsp;<br><br>勇気を振り絞って誘った素敵な女性との縁を、より素敵なものにするための、ご挨拶のリップサービスのようなものだ。&nbsp;<br><br>これは身近で短い出来事を、さも自分の身に起こった出来事のように綴った、ただの戯言。それだけのこと。&nbsp;<br><br>だから、あなた達がいつも注いでくれる、僕達がいつも飲み干しているショットのグラスのように&nbsp;<br>ただただ飲み干してしまえば、それだけで良い、ただそれだけの、いつもの四方山話。&nbsp;<br><br>今日はエイプリルフール。すべてを冗談で終わらせても、みんなが笑顔で終わらせてくれる日。&nbsp;<br><br>だからこそ、この文章を一文字でも読んでくれた、著者の自分をも含めた全ての人に&nbsp;<br><br>素敵な出会いと、安らかな時間が訪れますように。&nbsp;<br><br><br><br><br><br>何度も、一緒に楽しい時間を過ごした。&nbsp;<br><br>みんなで遠くに出掛けたり、みんなで夜遅くまで騒いだり、カラオケで朝まで時間を潰したり。&nbsp;<br><br>僕の三十路までの三年間を、まるであの頃の放課後の学生のように儚く華やかで素敵な時間にしてくれたのは、間違いなく彼女だった。&nbsp;<br><br>そんな彼女から、初めて『C.C』ではない、僕だけに宛てたメールが来たのは、昨日のこと。&nbsp;<br><br>『はじめちゃん、今日はありがとうねー。すごい楽しかったよ！今度またみんなで遊ぼうね！それでさぁ、来週の土曜日なんだけど、暇だったりする？』&nbsp;<br><br>メールを受け取ったのは、みんなでフリーマーケットに出店して騒ぎに騒いでへとへとになって家に着いた日曜になる直前の深夜のこと。&nbsp;<br><br>来週も明日も暇な僕が、彼女に返すメールは、いつもの通りのメール。&nbsp;<br><br>『おつかれー。今日はありがとうっすー。またフリマ出店やりましょうねー！自分、あんまり出す物はないスけど、ガヤ要員なら全然ありなんでいつでも呼んで下さいっす！というわけで、来週の土曜日も全然暇っすよー』&nbsp;<br><br>うん。いつもつるんでる面子なら『あぁ、いつものはじめちゃんだなぁ』と思ってくれる、いつものメール。&nbsp;<br><br>そんなメールを律義に送った後「返事が帰ってくるのは明日の朝くらいかな？」と思っていると、リアクションは思いの他、早く帰ってきた。&nbsp;<br><br>『了解！そしたらさ、二人でカレーでも食べに行こうよ、ワタシが奢るからさ！！』&nbsp;<br><br>そのメールがあんまりにもすぐに返ってきたものだから、僕はいつもの通りに「了解、近付いてきたらまた連絡下さいっす」と、いつもの調子でいつもの通りにあっさりと返してしまった。&nbsp;<br><br><br><br>・・・あれ？二人で会うん？&nbsp;<br><br><br><br>時は既に遅し。&nbsp;<br><br><br><br>悩むことなく返した自分は、送信ボタンを押した後に悩む。&nbsp;<br><br>二人で会うって、初めてぢゃね？&nbsp;<br><br><br>…事実、二人で、二人っきりで彼女と会うのは初めてのこと。&nbsp;<br><br>うーわー。なんかどうしようかと。&nbsp;<br><br>緊張とか、そういうのじゃなくて。&nbsp;<br><br>へたれな自分が考えるのは『二人っきりで彼女と会って、俺様ってば間が持つのか？』&nbsp;<br><br>こんなくだらないことばかり、考えてしまう自分が、自分はなにより嫌いだ。&nbsp;<br><br>だからこそ、彼女達みたいな人間と一緒にいたかったのに。こんな痛かった自分になりたくないから、彼女たちみたいな自分になりたくて一緒にいたのに。&nbsp;<br><br><br>あやかれるなら、何にでもすがりたかった。何かを削るくらい、肖ることを引き換えにするなら、何も苦はなかった。難なく削れた。&nbsp;<br><br>そんな彼女の、自分が肖った彼女の、弱い部分も、嘆く姿も、自分は見たくはなかった。&nbsp;<br><br>一週間後。&nbsp;<br><br>『おいしいカレーを食べに行こうね！』&nbsp;<br><br>そう言って、明るく気丈に振舞っていた彼女の姿は、僕と彼女が出会ってから、ものの三十分程度であっけなく崩壊した。&nbsp;<br><br>『はじめちゃん、ちょっとだけ、愚痴ってもいいかな？』&nbsp;<br><br>そう言って語り始めた彼女の視線は、今まで僕が見た中で一番、弱弱しい瞳だった。&nbsp;<br><br>目の前の彼女が、いつも一緒にいる「彼女」だとわかっているはずなのに、僕には別人にしか、とうてい思えなかった。&nbsp;<br><br><br><br><br><br>『はじめちゃんさぁ、ワタシ、どうしたらいいのかなぁ？』&nbsp;<br><br>初めて見る彼女の涙に、自分は何も言えない。&nbsp;<br><br>『好きなんだよ、もうどうしようもないんだよ。忘れたいんだよ、もうどうしようもないのは分かってるからさ、全部冗談にしてなかったことにしたいんだよ。「今日は二人っきりのデートだね！」なんて、勇気を出しておどけてさ、勇気を振り絞ってあいつの腕を掴んでさ、でも、どうでも良さそうなあいつの顔を見るとさ、あたし、全部冗談にしか出来ないんだよ。全部が全部、冗談にするしかないんだよね。はじめちゃん、ワタシさ、何か間違ってるのかな？何が間違ってるのかな？何を間違ってるのかな？』&nbsp;<br><br>僕は、泣いている彼女に、何も言うことが出来ない。&nbsp;<br><br>『ねぇ？ワタシが間違っているのかな？私は、何か間違えたのかな？「あいつのことが好きだ」ただそれだけのことなのに、それをどういう風にあいつに伝えればいいのか、今の私にはもう分からないんだよ。冗談のオブラートに包んで、自分の気持ちが冗談だと思われるのは嫌だ。本気の目線をあいつに送って、あいつに嫌われるのはもっと嫌だ。だったらさ、ワタシはどうしたらいいのかな？冗談にも、本気にも出来ないワタシは、もうどうしたらいいのかな？もうどうしたらいいのかわからないよ。教えてよはじめちゃん、ワタシは、今どうしたらいいのかな？どうしたら、何かが何とかなるのかな？どうにかしたら、何かが何とかなるのかな？？』&nbsp;<br><br><br><br><br>あぁ、こんなにも綺麗で、気立てがよくて、十人いたら十人が『仲良くなりたい』と思うほどの才色兼備の彼女でさえ「願いが叶わない」ような世の中だと言うのなら。&nbsp;<br><br>こんなに素敵な彼女でさえ、涙ながらに道化を演じる道しか残されていないと言うのなら。&nbsp;<br><br>人生と言うのは、なんと残酷なんだろう。&nbsp;<br><br>人生というのは、なんと救いがないんだろう。&nbsp;<br><br>才と色を兼ね備えても、まだ足りないとでも言うのか？&nbsp;<br><br>万全を期しても、まだ万が一が起こると言うのか？&nbsp;<br><br><br>だったら、僕程度の人間は『道化でいられることですら幸せ』と思って、分相応に人生を生きるしかないということなのだろうか。&nbsp;<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>僕はけっきょく、彼女の話を、黙って聞くことしか出来なかった。&nbsp;<br><br>ただ黙って、聞くことしか出来なかった。&nbsp;<br><br>頷くことも、一緒に泣くことも出来なかった。&nbsp;<br><br>ただただ黙って、聞いているだけだった。&nbsp;<br><br>彼女との食事の後、彼女の涙と嗚咽を受け止めた後、僕たちは、駅で別れた。&nbsp;<br><br>『はじめちゃん、今日は話聞いてくれて、ありがとうね』&nbsp;<br><br>彼女の『ありがとう』を、僕は最後まで素直に受け止めることが出来てはいなかった気がする。&nbsp;<br><br>彼女の嗚咽は、僕の嗚咽だ。&nbsp;<br><br>彼女の涙は、僕の涙だ。&nbsp;<br><br><br><br><br>帰りの電車、改札で定期を通して、いつもの吊り革を掴んで、いつもの人込みに押されると、少しだけ、いつもの自分に戻った。&nbsp;<br><br>こんな日は、極力いつもの自分であることを努める。&nbsp;<br><br><br><br>いつものようにアパートのカギを開けて、いつものように食事をして、いつものようにテレビを見て、いつものようにお風呂につかって、いつものようなベッドで寝そべる。&nbsp;<br><br>でも今日は、今日だけは&nbsp;<br><br>寝る前に、音楽をかけてみた。&nbsp;<br><br>いつもイヤホンから流れる、歌詞を見なくても歌詞を口ずさめる、慣れ親しんだ音楽。&nbsp;<br><br>真っ暗な部屋に、いつもの音楽が流れる。&nbsp;<br><br>誰も入れない、自分の場所に&nbsp;<br><br>音楽だけは、いつも入ってきてくれる。&nbsp;<br><br>昔から知っている、会ったこともないそのミュージシャンが、魂のかぎりに心の底から音楽を絞り出してくれるから&nbsp;<br><br>僕はそれをパートナーに、自分の日々を生き抜くことが出来る。&nbsp;<br><br><br><br><br><br>…あぁ、やっと泣くことが出来た。&nbsp;<br><br>これで今日は大丈夫だ。&nbsp;<br><br>明日は分からないけど、これでようやく、僕の今日は終わったんだと思う。&nbsp;<br><br>暗い部屋、誰もいないベッド、無機質な壁紙。&nbsp;<br><br>それでも、音楽は、僕の横にいる。&nbsp;<br><br>そうして僕は、いつもの五線譜と、並んで歩く。&nbsp;<br><br>おやすみなさい。&nbsp;</p>
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<pubDate>Tue, 05 Mar 2019 19:56:39 +0900</pubDate>
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