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<title>クライフCAFE</title>
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<description>フットボールを「結果」ではなく「構造」から読み解く。フォーメーション、ポジショニング、プレッシング、トランジション――目に見えるプレーの裏側にある戦術的意図を徹底分析する。また、欧州フットボールから厳選し、魅力的な試合を独自予想しています。</description>
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<title>『LOST JUDGMENT：裁かれざる記憶』をクリアした！</title>
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<![CDATA[ <p></p><h1><font size="3" style="font-weight: normal;">ゲームをクリアしたあとに、「いや、これは面白かった」と素直に思える作品があります。</font></h1><p>今回プレイした『LOST JUDGMENT、裁かれざる記憶』が、まさにそれでした。</p><p>前作『JUDGE EYES：死神の遺言』もかなり楽しめた作品でしたが、個人的には一つだけ大きな不満がありました。</p><p>それが「致命傷システム」です。</p><p>敵から致命傷を受けると、通常の体力とは別にダメージを受けてしまう。回復するためには専用のアイテムか病院で治療が必要になる。</p><p>これが個人的には、かなり面倒くてストレスでした。</p><p>「そこまでリアルさを追求しなくてもいいのでは？」</p><p>と思っていた部分です。</p><p>ところが今回。</p><p>その致命傷システムがなくなっています。</p><p>これだけでも、かなり嬉しかった。</p><p>そして実際に遊んでみると、単純に不満点を一つ消しただけではありません。</p><p>全体的にゲームとしての完成度が一段上がっています。</p><h2>「キムタクが主人公」という時点で、もう面白い</h2><p>『LOST JUDGMENT』を知らない人に簡単に説明するなら、</p><p>「木村拓哉さんが探偵になって、事件を追いかけるゲーム」</p><p>です。</p><p>……これだけ聞くと、かなり特殊ですよね（笑）。</p><p>普通のゲームなら、主人公は架空のキャラクターです。</p><p>ところがこのシリーズでは、主人公・八神隆之を木村拓哉さんが演じています。</p><p>しかも、単なるゲスト出演ではありません。</p><p>ストーリーの中心人物として、木村拓哉さんがずっと登場します。</p><p>街を歩き、会話をし、推理をし、そして敵と戦う。</p><p>最初は「キムタクがゲームの主人公ってどうなんだ？」</p><p>と思うかもしれません。</p><p>ところが、これが意外なほどハマっています。</p><p>八神というキャラクターがしっかり作り込まれているので、途中からは「木村拓哉がゲームに出ている」という感覚よりも、</p><p>「八神がどうなるんだ？」</p><p>という気持ちでストーリーを追うようになります。</p><h2>前作より「物語を楽しむゲーム」になった</h2><p>今回、一番強く感じたのがここです。</p><p>『LOST JUDGMENT』は、前作以上にストーリーを楽しませる作りになっています。</p><p>事件が起こる。</p><p>調査する。</p><p>証拠を集める。</p><p>人物関係が少しずつ見えてくる。</p><p>そして、「あれ？　この事件とあの事件はつながっているのでは？」</p><p>となっていく。</p><p>この流れが非常に上手い。</p><p>単純に敵を倒して進むゲームではなく、プレイヤー自身が「この先どうなるんだ？」と思いながら進められる作品です。</p><p>しかも、物語が進むにつれて、最初は別々に見えていた出来事が徐々につながっていきます。</p><p>この「謎が少しずつほどけていく感覚」が気持ちいい。</p><p>ゲームなのに、感覚としてはドラマやサスペンス作品を見ているようなところがあって、プレイするのを忘れてしまうくらいのストーリ性がありました。</p><h2>そして、今回は寄り道がとにかく楽しい</h2><p>このシリーズの魅力は、本編だけではありません。</p><p>むしろ、寄り道を始めると本編が進まなくなる危険があります（笑）。</p><p>街を歩いていると、さまざまな事件やイベントが発生します。</p><p>本筋とは関係ないような出来事なのに、気になってしまう。</p><p>「ちょっとだけやってから本編に戻ろう」</p><p>と思ったら、そのまま何時間も遊んでしまう。</p><p>こういうタイプのゲームです。</p><p>しかも、学校を舞台にした要素まで加わっています。</p><p>これがまた面白い。</p><p>探偵として事件を追うだけではなく、学校という別の舞台でさまざまな人物と関わっていく。</p><p>本編の重いストーリーとのギャップもあり、ゲーム全体にメリハリがあります。</p><h2>バトルも気持ちいい</h2><p>もちろん、探偵だからといって戦わないわけではありません。</p><p>むしろ八神はかなり強すぎる。</p><p>複数の敵を相手にして、華麗に攻撃を決めていく。</p><p>このアクションが爽快です。</p><p>そして今回、新たなバトルスタイルも加わっています。</p><p>前作よりも戦い方の幅が広がり、</p><p>「今回はこのスタイルでいこう」</p><p>と状況に合わせて戦い方を変えられるのが面白い。</p><p>何より、個人的にはやはり「致命傷」がなくなったことが大きい。</p><p>余計なストレスが減ったことで、純粋にバトルを楽しめるようになりました。</p><p>ゲームでは、こういう小さなストレスの有無が意外と大きいものです。</p><h2>「龍が如く」とは違う面白さ</h2><p>このシリーズは、同じSEGA・龍が如くスタジオの作品ということもあり、「龍が如くと何が違うの？」と思う人もいるでしょう。</p><p>もちろん共通する部分はあります。</p><p>街を自由に歩ける。</p><p>サブイベントが大量にある。</p><p>戦闘がある。</p><p>ミニゲームもある。</p><p>ただ、主人公が「ヤクザ」ではなく「探偵」であることによって、作品の雰囲気はかなり違います。</p><p>八神は事件を追い、証拠を集め、人の話を聞き、真相に近づいていきます。</p><p>そのため、物語の中心にあるのは「戦い」だけではありません。</p><p>「なぜこんなことが起きたのか？」</p><p>「本当の犯人は誰なのか？」</p><p>「この人物は何を隠しているのか？」</p><p>という部分が大きい。</p><p>だからこそ、サスペンスドラマが好きな人にはかなり相性がいいと思います。</p><h2>クリアして感じたのは「かなり遊びやすくなった」ということ</h2><p>前作には前作の良さがありました。</p><p>ただ、個人的には「もう少しこうだったらいいのに」と思う部分もありました。</p><p>その一つが致命傷システムでした。</p><p>今回、それがなくなった。</p><p>さらにストーリーはより濃くなり、寄り道の遊びも増え、バトルも進化しています。</p><p>結果として、</p><p>「前作を面白いと思った人なら、かなり楽しめる続編」</p><p>になっていると思います。</p><p>そして何より、ゲームを進めていくうちに、</p><p>「次はどうなるんだ？」</p><p>という気持ちが強くなっていく。</p><p>これはストーリーゲームとして非常に大事な部分です。</p><h2>こんな人にはぜひ遊んでほしい</h2><p>『LOST JUDGMENT』は、単純にアクションゲームが好きな人だけにおすすめしたい作品ではありません。</p><p>むしろ、</p><p>「ドラマや映画が好き」</p><p>「サスペンスが好き」</p><p>「事件の謎を追う作品が好き」</p><p>「街を自由に探索するゲームが好き」</p><p>「ストーリー重視のゲームをやりたい」</p><p>という人におすすめしたい。</p><p>もちろん、『龍が如く』シリーズが好きな人にも刺さると思います。</p><p>ただし、龍が如くを知らなくても大丈夫。</p><p>「キムタクが主人公の探偵ゲーム」という時点で、かなり独立した魅力があります。</p><h2>「キムタクだから」という理由だけで避けるのはもったいない</h2><p>正直、このゲームを最初に聞いたとき、</p><p>「木村拓哉がゲームの主人公？」</p><p>と思った人もいるでしょう。</p><p>私も、このシリーズを知らない人に説明するときは、そこから話したくなります。</p><p>でも、実際に遊んでみると、それだけではありません。</p><p>キムタク以外の登場人物の作り込み。</p><p>しっかりとしたサスペンス。</p><p>魅力的なキャラクター。</p><p>自由度の高い街。</p><p>豊富な寄り道。</p><p>爽快なアクション。</p><p>そして、先が気になるストーリー。</p><p>私は単発ストーリだけでみると、龍が如くよりも高い評価かもしれません。</p><p><br></p><p>そして今回の『LOST JUDGMENT』は、前作で感じた不満もしっかり改善されていました。</p><p>特に、私にとっては「致命傷システムの廃止」がかなり大きかった。</p><p>余計なストレスが減って、よりストーリーに集中できるようになった印象です。</p><p>クリアした今なら、こう言えます。</p><p><strong>「これ、まだやっていないなら一度やってみてもいい。」</strong></p><p>キムタクが好きだからではなく、ゲームとして普通に面白い。</p><p>そして、一度始めると、</p><p>「あと一章だけ……」</p><p>と言いながら夜更かししてしまう。</p><p>そんなタイプのゲームです。</p><p><br></p><p>このキムタク探偵シリーズでさらなる続編を期待したいですが、さすがに難しいかな、、、、</p><p></p>
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<link>https://ameblo.jp/hendrik-johannes-cruijff/entry-12978644409.html</link>
<pubDate>Mon, 14 Sep 2026 00:07:19 +0900</pubDate>
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<title>「読むと精神に異常を来たす」奇書？</title>
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<![CDATA[ <div>そんな強烈な言葉で知られている小説があります。</div><div><br></div><div>その名は、夢野久作の『ドグラ・マグラ』。</div><div><br></div><div>1935年に発表されたこの作品は、90年以上が経った現在でも「日本文学史上、最も奇妙な小説の一つ」として語り継がれています。</div><div><br></div><div>そして2026年、そのドグラ・マグラが豪華な特装版として復活します。</div><div><br></div><div>KADOKAWAから発売される特装版は、2026年11月30日発売予定。価格は6,930円（税込）で、現在予約を受け付けています。696ページのハードカバーで、函装に箔押しを施した特別仕様です。</div><div><br></div><div>では、なぜドグラ・マグラは、90年経った今でも「ヤバい小説」と言われるのでしょうか。</div><div><br></div><div>そもそもドグラ・マグラとは？</div><div><br></div><div>主人公は、精神病院にいる青年。</div><div><br></div><div>ところが彼には、自分が誰なのか、なぜここにいるのかという記憶がありません。</div><div><br></div><div>そこから物語は始まります。</div><div><br></div><div>精神医学、殺人事件、過去の記憶、遺伝、そして「胎児の夢」など、さまざまな要素が絡み合いながら物語が進んでいきます。</div><div><br></div><div>普通のミステリーなら、「事件の犯人は誰なのか？」という謎を追いかけます。</div><div><br></div><div>しかし、ドグラ・マグラは、それだけではありません。</div><div><br></div><div>「そもそも今、自分が読んでいるものは本当に現実なのか？」</div><div><br></div><div>読者自身まで、その疑問に巻き込まれていくのです。</div><div><br></div><div>「読むと精神に異常を来たす」は本当なのか？</div><div><br></div><div>もちろん、本を読んだから精神に異常を来たすという医学的な意味ではありません。</div><div><br></div><div>これは、この作品が読者の「現実感」を揺さぶるほど奇妙で難解な作品であることを象徴する言葉です。</div><div><br></div><div>作中では、物語の中に論文や記録などが入り込み、現実と虚構の境界がどんどん分からなくなっていきます。</div><div><br></div><div>そのため読んでいる側も、</div><div><br></div><div>「これは現実なのか？」</div><div><br></div><div>「誰を信じればいいのか？」</div><div><br></div><div>「今まで読んできたことは本当なのか？」</div><div><br></div><div>と混乱させられます。</div><div><br></div><div>つまり、ドグラ・マグラの怖さは、幽霊や怪物が出てくることではありません。</div><div><br></div><div>「自分が信じている現実そのものが崩れていく」</div><div><br></div><div>そこにあります。</div><div><br></div><div>完成まで10年以上。</div><div><br></div><div>さらに驚かされるのが、作品が完成するまでの時間です。</div><div><br></div><div>夢野久作は、ドグラ・マグラを10年以上にわたって推敲し、1935年に発表しました。</div><div><br></div><div>本人もこの作品について、これを書くために生きてきたと語っていたとされています。</div><div><br></div><div>つまり、一時の思いつきで書かれた怪奇小説ではありません。</div><div><br></div><div>夢野久作が持っていた思想や知識を、徹底的に詰め込んだ集大成ともいえる作品だったのです。</div><div><br></div><div>90年以上経っても「奇書」</div><div><br></div><div>ドグラ・マグラは現在、日本三大奇書の一つとして知られています。</div><div><br></div><div>ただ、難しそうだからといって、必ずしも文学好きだけの作品というわけではありません。</div><div><br></div><div>「普通のミステリーに飽きた」</div><div><br></div><div>「とにかく変な小説を読んでみたい」</div><div><br></div><div>「読後に頭の中がぐちゃぐちゃになるような作品を体験したい」</div><div><br></div><div>そんな人には、むしろ強烈に刺さる作品です。</div><div><br></div><div>もちろん、すべてを理解しながら読む必要もありません。</div><div><br></div><div>「何だこれは？」</div><div><br></div><div>と思いながら読み進めること自体が、『ドグラ・マグラ』の楽しみ方の一つなのです。</div><div><br></div><div>ついに、豪華特装版が登場</div><div><br></div><div>今回発売される特装版は、単なる再発売ではありません。</div><div><br></div><div>函装のハードカバーに箔押しを施した豪華仕様。</div><div><br></div><div>さらに、作家の佐藤究、澤村伊智、朝宮運河による特別エッセイと、国文学者・鈴木優作による解説を収録した特典冊子も付属します。</div><div><br></div><div>初版限定で、角川文庫版、ドグラ・マグラ上下巻の書影をデザインしたミニステッカーも付属します。</div><div><br></div><div>なお、本文そのものは角川文庫版、ドグラ・マグラ上下巻と同一です。</div><div><br></div><div>つまり今回は、新しい内容のドグラ・マグラではなく、90年以上読み継がれてきた奇書を、コレクション性の高い一冊として手元に置ける特別版という位置づけです。</div><div><br></div><div>90年前の「異常な小説」は、今読んでも異常なのか？</div><div><br></div><div>1935年に生まれたドグラ・マグラ。</div><div><br></div><div>それから90年以上が経った現在でも、その奇妙さは色あせていません。</div><div><br></div><div>むしろ、映画やゲーム、漫画などで複雑な物語に慣れた現代の読者が読んでも、</div><div><br></div><div>「こんな小説が90年前に書かれていたのか」</div><div><br></div><div>と驚かされる作品です。</div><div><br></div><div>「読むと精神に異常を来たす」。</div><div><br></div><div>そんな物騒な伝説まで生まれた日本文学史上の奇書。</div><div><br></div><div>怖いもの見たさで一度読んでみるのもいいかもしれません。</div><div><br></div><div>ただし、読み終わったあとに、</div><div><br></div><div>「結局、何だったんだ？」</div><div><br></div><div>となる可能性が十分にありますのでお気をつけください。</div><div><br></div><div>それこそが、ドグラ・マグラという小説の魅力なのかもしれません。</div>
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<link>https://ameblo.jp/hendrik-johannes-cruijff/entry-12978545122.html</link>
<pubDate>Sat, 12 Sep 2026 23:24:45 +0900</pubDate>
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<title>試合を打ち切るという異例の決断、その背景で何が起きているのか？</title>
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<![CDATA[ <div>オランダが、スタジアム内での花火使用に対して極めて厳しい措置を打ち出しました。</div><div><br></div><div><br></div><div>オランダサッカー協会（KNVB）、検察当局、警察、司法・安全保障相、そしてプロクラブを抱える自治体の代表による、サッカーと安全関係組織が協議し、重大なスタジアム内の騒乱への対応強化で合意しました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>その中心となったのが花火です。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>新たなプロトコルでは、観客が花火をピッチや別の観客席に向かって発射・投げ込んだ場合、試合を直ちに打ち切ることが明記されました。犯人には刑事、民事、行政の各方面から制裁が科される可能性があります。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>これは、単に花火を禁止しますという話だけではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>オランダが今、花火を単なる迷惑行為ではなく、安全保障上の問題、さらには武器として扱い始めていることが重要なのです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>発端はカンブール対フェイエノールト</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>大きな転機となったのが、8月23日に行われたSCカンブール対フェイエノールトでした。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>前半12分、フェイエノールトのアウェー席から大量の赤い発炎筒や花火が使用され、一部はピッチや周辺の観客席へ向けて発射されました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>その結果、カンブール側の観客に負傷者が発生。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>当初、カンブールは5人が負傷したと発表しましたが、その後の調査で負傷者は7人に増えました。報告された傷害には、火傷、聴覚障害、目の負傷などが含まれています。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>さらに危険だったのが、花火の一部がフェイエノールト側にも飛んだことです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ゴールキーパーのティャルク・エルンストの近くで花火が爆発し、選手自身が危険にさらされました。試合は約20分間中断され、その後再開されています。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ここで特に重要なことは敵サポーターへの攻撃だけではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>花火を使った観客が、味方の選手まで危険にさらした。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>これはもはや過激な応援と呼べる領域ではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>なぜオランダは「中断」から「即時打ち切り」に変えたのか？</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>実はオランダでは、今回突然花火問題が発生したわけではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>これまでも花火の使用は禁止されていました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>KNVBによると、違反者には全国のスタジアムへの入場禁止処分が科され、花火の使用・所持については最低18カ月の全国スタジアム禁止と罰金が基本となっています。さらに、クラブ側には競技上の制裁もあります。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>それでも発生し続けた。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>2026年春だけを見ても、4月にはカンブール対フィテッセが、スタンドから複数回花火が使用されたことを理由に88分で打ち切られています。5月にはNACブレダ対ヘーレンフェーンも、スタンドからの複数の花火によって82分で中止となりました。残り時間は無観客で別会場に移して行われました。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>つまり今回の決定は、花火が問題になったから新しく禁止するのではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>従来の禁止と中断では抑止できなかったため、試合そのものを失わせることでルールを変えるという発想です。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>実はReutersの見出しより、KNVBの公式文言のほうが重要</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ここはメディア記事では見落とされやすいポイントです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>Reutersは花火が使用されれば試合を打ち切ると報じています。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>しかしKNVBの公式発表では、今回新たに明記されたのは、</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>「花火をピッチまたは他の観客席へ発射・投げ込んだ場合、試合を直ちに中止する」</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>というルールです。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>つまり、観客席で発炎筒が点火されたというだけのケースと、他者へ向けて花火を発射するケースは、公式ルール上同じ扱いではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>これは非常に重要です。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>オランダ側が問題視しているのは、単純な煙が出る、スタンドが赤くなるという現象だけではなく、他人に向けて飛翔体を撃ち込む行為なのです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>KNVB自身も現在、花火について武器として使用されるケースが増えていると表現しています。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>日本人が知らないオランダ式スタジアム制裁の特殊性</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>今回のニュースでもう一つ注目すべきなのが、違反者への処分が一つではないことです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>オランダではスタジアムの安全問題について、クラブ、KNVB、警察、自治体などがそれぞれ別の権限を持っています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>例えば花火を使用した人物は、KNVBによる全国スタジアム禁止の対象となるだけではありません。刑事事件として捜査・起訴される可能性もあり、自治体によってはスタジアム周辺への区域禁止や警察への定期的な出頭義務などの行政措置が取られる場合があります。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>さらに2026年からは、一部の自治体でデジタル監視による出頭義務も始まっています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>オランダでは2025年から試験導入され、2026年4月以降はロッテルダム、ユトレヒト、ハーグ、アイントホーフェンなど10都市で、Mini IDという小型端末を使ったデジタル出頭確認が可能になりました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>対象者は試合の日に指定されたタイミングで指紋による認証を行い、区域禁止を守っているか監視されます。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>オランダの対策は、スタジアムに入れるなだけではなく、そもそもスタジアム周辺に近づかせないという方向へ進んでいます。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>さらに重要なのがクラブも責任を問われるという制度</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>問題を起こした観客個人だけではなく、クラブ側も処分対象になります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>KNVBの規律制度では、クラブにはサポーターが起こした騒乱について一定のリスク責任があります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>実際の裁定では、クラブ側が責任を免れるためには、試合前・試合中・試合後に極めて厳格かつ広範な対策を取っており、違反行為を実質的に防ぐことができないほどの措置だったことを示す必要があるという考え方が採用されています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>さらに過去に同じ問題を起こしているクラブについては、以前の対策が効かなかった以上、より強い対策を取る必要があるとされています。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>これは非常に大きな違いです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>つまり、うちのクラブは悪くない。悪いのは一部のサポーターだ。だけでは済まない。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>クラブには、悪質な行為を防止し、発生した場合にはその者を特定する責任がある。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>今回、フェイエノールトが自ら次のアウェー2試合についてサポーターの観戦を禁止したのも、この考え方と無関係ではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>フェイエノールトはカンブール戦を受け、NECナイメヘン戦とPECズウォレ戦のアウェー席へのサポーターの入場を禁止しました。クラブ自身が完全に受け入れられない行為として責任を取る形を選択したのです。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>オランダではスタンド全体を閉鎖することもある</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ここも日本ではあまり知られていません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>花火問題は個人のスタジアム禁止だけで終わりません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>KNVBの制度では、同じクラブの観客による火炎・花火問題が繰り返されると、特定の観客席そのものを閉鎖する処分にまで発展します。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>現在のKNVBの説明では、2年間の間にスタンドで4回花火が使用された場合、プロクラブでは対象の観客席を1試合空席にする制裁にまで至る可能性があります。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>実際、2026年にもアルメレ・シティは、花火使用を理由として特定区画のシーズンチケット保有者を1試合入場させず、その区画を空席にする処分を受けています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>それでも問題はなくならなかったら？</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>では、制度が弱かったのでしょうか。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>必ずしもそうではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>KNVBの安全統計を見ると、2024、25シーズンには全国的なスタジアム禁止処分が824件ありました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>2023、24シーズンは1,100件、2022、23シーズンは1,086件だったため、件数そのものは減少しています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>2024、25シーズンの平均スタジアム禁止期間は22カ月でした。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>しかし問題は、少数の極端な行為が依然として試合そのものを破壊していることです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>2021、22シーズンには、オランダのプロサッカーで39試合が観客トラブルのため中断され、2試合が完全に打ち切られました。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>さらに2026年のシーズンに入ってからは、カンブール、ユトレヒトなどで再び深刻な事件が発生しました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>つまりオランダが直面しているのは、違反行為者を処罰できない問題ではなく、処罰しても次の事件を完全には防げない問題なのです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>だからこそ今回、花火を使えば試合そのものがなくなるという、極めて直接的な抑止策に踏み込んだと考えられます。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ユトレヒトで起きたもう一つの問題</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>今回、もう一つ見逃せない事件があります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>9月5日のFCユトレヒト対Go Ahead Eaglesです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>試合中、ユトレヒト側のサポーターから花火がピッチへ投げ込まれ、まず試合が中断されました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>しかし再開後、今度は観客がカップをピッチへ投げ込み、再び試合が中断。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>最終的に試合は打ち切られました。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>つまり現在のオランダでは、花火だけでなく、物を投げ込み試合中断というパターンも問題になっています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>今回の規制強化は、花火だけを対象にした単発の対策ではなく、観客が試合そのものをコントロールしてしまう状況を終わらせるための政策だと見るほうが正確でしょう。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>オランダでは2026年から国民の花火文化そのものも変わった</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>さらに、日本ではほとんど報道されない背景があります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>オランダでは2026年8月1日から、消費者向け花火を原則として禁止する全国的な法律が発効しました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>つまり今回のフットボール界の規制強化は、単独の政策ではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>オランダ社会全体で、個人による花火使用をどこまで許すのか？という大きな議論とも重なっています。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>オランダでは花火が非常に根深い文化として存在してきました。歴史的に花火や火を使った新年の習慣が形成されており、近年は安全問題との衝突が強まっています。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>したがってスタジアムで起きている現象も、ファンが突然暴れ始めたという話ではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>花火を文化・儀式・自己表現として扱う社会と、安全規制を強化する社会の衝突という側面があります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>花火はサポーター文化という反論もある</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>しかし、単純に花火は悪と断定すると見誤ります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ヨーロッパのサポーター文化では、発炎筒や煙、旗、横断幕、コレオグラフィーなどは長くスタジアム文化の一部でした。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>実際、KNVBも花火が美しいと感じる人がいること自体は認めています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>しかし問題は観客席での無許可使用です。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>UEFAも独立研究をもとに、観客席のような人が密集した空間では、花火・発炎筒を安全に使用することはできないという結論を示しています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>火傷、衣服や構造物への着火、煙による健康被害、視覚・聴覚への影響、そしてパニックによる二次被害などが挙げられています。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>一方で、オランダでは許可を受けた専門業者による演出用花火は認められています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>つまり、花火そのものが禁止ではなく、観客が勝手に使用する花火が禁止なのです。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>これは非常に重要な線引きです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>20年前にも同じ問題があった。ミラノダービーという前例</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>今回のオランダのニュースを見ると、2005年のインテル対ACミランを思い出す人もいるでしょう。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦で、インテルのサポーターが大量の発炎筒などをピッチへ投げ込み、その一つがACミランのGKディダに当たりました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>試合はいったん中断。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>再開を試みましたが、直後に再び物が投げ込まれ、最終的に試合は75分で打ち切られました。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>これは今回のオランダと極めてよく似ています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>違うのは、2005年のケースでは主審が現場の状況を見て試合中止を決めたのに対し、オランダは今回、事前にルールとしてこの行為が起きれば即時中止という方向に踏み込んだことです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>言い換えれば、2005年は審判の判断による緊急対応から、今回は制度そのものによる自動的な抑止へ進もうとしているわけです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>もう一つの重要な変化</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>オランダは単に厳罰化しているわけではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>KNVBは同時に、サポーターとの関係を維持する取り組みも進めています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>各クラブにはSupporters Liaison Officer、いわゆるSLOが配置され、サポーターとクラブ、警察、自治体などの間をつなぐ役割を担っています。2025、26シーズンからはその最低契約時間も設定されています。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>これは意外なポイントです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>つまりオランダの政策は、サポーターを敵に回して排除するだけではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>むしろ、普通のサポーターとは対話する。</div><div><br></div><div>しかし危険行為には極めて強硬に対応する。</div><div><br></div><div>という構造になっています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>果たして本当に効果はあるのか？</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>今回の新ルールには当然、問題点もあります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>例えば後半90分、0－0の試合で一人の観客が花火をピッチに投げれば、その行為によって数万人の観客、選手、クラブ、放送局、警備員、交通機関まで影響を受ける可能性があります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>つまり、一人の違反行為によって、多数の人間がペナルティを受ける可能性があるという構造です。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>これは極めて強烈な抑止力になります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>一方で、逆に言えば、悪意を持った人物が試合結果を意図的に左右する危険もあります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>首位争い、降格争い、カップ戦などでは、その影響はさらに大きくなるでしょう。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>事が発生した際に試合を打ち切るだけではなく、犯人をどれだけ確実に速やかに特定できるかにあります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>この点でオランダは、カメラ、クラブの映像分析、警察捜査、全国スタジアム禁止、区域禁止、デジタル出頭義務などを組み合わせ、個人特定の精度を上げようとしています。KNVBも現在、さらなるテクノロジーの導入を検討しています。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>オランダが守ろうとしているのは無風のスタジアムではない</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>今回の内容を、オランダで花火が禁止されただけで捉えると、本質を見失います。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>オランダが問題にしているのは、花火そのものではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>問題なのは、危険物を使って試合を危険にさらすこと。</div><div><br></div><div>選手や他の観客に危害を加えること。</div><div><br></div><div>そして、その行為によってスタジアムの主導権がクラブや審判から観客側へ移ってしまうことなどです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>だからこそKNVBは今回、花火を迷惑な演出ではなく、安全保障上の重大なリスクとして扱いました。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>そしてこの問題は、オランダだけのものではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>UEFAも以前から、観客席での火工品には安全な使用方法がないとの立場を明確にしています。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ヨーロッパのフットボールは今、サポーター文化を残しながら、どこまでが熱狂で、どこからが妨害なのかという線を引き直そうとしています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>オランダが今回示したのは、その答えの一つです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>試合を壊す権利を、誰にも与えないのは理解できますが、現実的に花火一発で試合が終わるとすれば、私には厳しすぎる措置にも感じます。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>しかし、カンブール対フェイエノールトで7人が負傷し、その直後にもユトレヒトで再び試合が打ち切られた現実を見ると、オランダが中断ではなく、即時終了に踏み切った理由も理解できます。&nbsp;</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>そして今後注目すべきなのは、この制度が本当に花火を減らすのか、それとも逆に、観客による花火以外の試合妨害という新しい問題を生み出すのか？</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>今シーズンのオランダは、その実験場になりそうです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/hendrik-johannes-cruijff/entry-12978487020.html</link>
<pubDate>Sat, 12 Sep 2026 11:16:35 +0900</pubDate>
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<title>ドルトムントが好発進！ それでもバイエルンには勝てないのか？</title>
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<![CDATA[ <p></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">「今年こそドルトムントがバイエルンを止めるのではないか！」</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">ブンデスリーガのシーズンが始まるたびに、私の心のなかでそんな期待が生まれる。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">そして、今年も生まれた。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">ドルトムントはリーグ開幕2連勝。昨季も2位に入り、今季はさらに上を目指す。チャンピオンズリーグでもビジャレアルを3-2で破り、スタートとしては悪くない。アーセナルからレンタルで加入したイーサン・ヌワネリも、途中出場から存在感を見せた。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">これは面白いシーズンになるぞ！と密かに感じている。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">ところが、ドイツのレジェンド、マテウス氏は、私の期待に水をぶっかけるようなことを言った。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">「戦力という点では絶対に無理だろう。」</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">……なんとも身も蓋もない。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">だが、これがまた妙に説得力がある。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">マテウス氏はドルトムントの好スタート自体は高く評価している。しかし、長いリーグ戦でバイエルンを上回るのは難しいという見方だ。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">「よしドルトムント、今年はいけるかもしれない！」</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">「いや、その前にバイエルンがいるけど？」</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">という、ブンデスリーガ恒例の流れである。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">ドルトムントは弱くない。問題は、その上にいるクラブである</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">現在のドルトムントは決して弱小クラブではない。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">むしろ昨季はブンデスリーガ2位。73ポイントを獲得し、失点はリーグ最少の34。2025、26シーズンのドルトムントは近年の中でもかなり完成度の高いチームだった。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">では、1位は誰だったのか？</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">もちろん彼らである。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">しかもバイエルンの昨季の成績が、少々おかしい。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">最終的に89ポイント。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">得失点差はプラス86。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">得点121。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">失点36。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">そしてリーグ戦の首位を開幕から最後まで維持。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">なんとブンデスリーガ史上でもトップクラスの数字を叩き出している。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">ドルトムントがかなり良いシーズンを送って73ポイント。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">バイエルンは89ポイント。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">つまり、ドルトムントが頑張っているというより、バイエルンが稼ぎすぎなだけという説明のほうが正確なのかもしれない。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">しかもバイエルン、CLでも普通に5点取る。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">では今季はどうか？</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">「昨季が凄すぎただけ。今年は少し弱体化しているのでは？」</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">そんな淡い期待を抱くこともできる。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">だが、そういう期待もあまり長続きしない。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">9月10日、バイエルンはチャンピオンズリーグ初戦でボデ／グリムトを5-0で撃破した。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">前半は0-0だった。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">ここだけ聞けば、おお、さすがのバイエルンも苦戦しているじゃないかと思える。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">ところが後半、ジャマル・ムシアラが先制すると、ハリー・ケイン、アルフォンソ・デイヴィス、そしてマイケル・オリーズが続く。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">最終スコアは5-0。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">前半のもしかして？を、後半45分で丁寧に消し去ってしまった。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">フットボールにはよく、前半は互角だったという言葉がある。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">バイエルン相手には注意したほうがいい。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">前半だけなら互角でも、試合はあと半分ある。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">バイエルンにしたらどうやらその程度の問題らしい。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">ドルトムント「よし、今年はいける！」</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">バイエルン「そうですかね笑」</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">この構図が完成してしまう理由？</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">ブンデスリーガでバイエルンが恐ろしいのは、単純にスタメン11人が強いことではない。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">むしろ問題は、リーグ戦は長く、ケガをするし、疲れたり、出場停止になる。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">また、CLやカップ戦、代表戦もある。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">そして、必ず連戦になる。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">普通のクラブなら、ここで少しずつ総合的な戦力が落ちる。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">ところがバイエルンは、主力が欠けたときに困ったなで終わるのではなく、じゃあ、次の選手達を出しますとなる。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">この、次の選手も普通に代表レベルだったりする。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">つまりリーグ戦というマラソンになるほど、バイエルンの戦力差は必ず効いてくる。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">マテウス氏が、一発勝負なら何でも可能だが、長期のリーグ戦ではバイエルンが圧倒的に有利と考えるのも、この部分があるのだろう。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">これはかなり重要なポイントだ。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">ドルトムントには、強い11人がいる。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">しかし、バイエルンには、強い11人＋強い控えがいる。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">場合によっては、強い11人＋強い控え＋そのまた控えも強いくらいまである。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">もうベンチが第二チームである。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">そして毎年、レギュラーを奪う挑戦者が現れる</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">ここがブンデスリーガの面白いところでもあり、少々落胆するところでもある。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">ドルトムントを筆頭にライプツィヒやレヴァークーゼンが挑み、シュトゥットガルトも頑張る。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">一時期はヴォルフスブルク、シャルケ、ブレーメンなども、今年はあるぞと期待させた。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">そして最終的には、バイエルン。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">まるで年度末に必ず提出される書類のように、首位にバイエルンがいる。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">もちろん、ブンデスリーガが単調だという話ではない。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">むしろ逆である。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">これだけ巨大なクラブが国内リーグを支配するということは、それだけバイエルンの競争力が突出しているということだ。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">昨シーズンもバイエルンは30節終了時点で優勝を決め、最終的にはドルトムントに16ポイント差をつけた。リーグ戦での敗戦はわずか1つだった。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">ドルトムント達がダメだったのか？</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">私は絶対に違うと思う。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">バイエルンが尋常ではなかった。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">では、ドルトムント達に勝ち目はないのか？</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">もちろん、フットボールはスポーツなので絶対はない。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">ドルトムント達が試合でバイエルンを倒すことだって十分にあり得る。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">実際、昨季の直接対決ではドルトムントが両試合とも敗れているが、試合内容そのものでは簡単に屈したわけではなかった。ブンデスリーガ公式も、ドルトムントはバイエルンとの両対戦で終盤まで相手を苦しめたと評価している。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">だからこそ、今季のドルトムントには期待したい。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">開幕2連勝。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">CLでも勝利。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">若手もいる。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">ヌワネリもいる。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">ニコ・コヴァチのチームにも勢いがある。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">ひょっとすると今年はもしや。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">……と思ったところで、マテウス氏の言葉が重くのしかかる。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">「戦力という点では絶対に無理だろう。」</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">これでは身も蓋もない。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">だが、このくらい率直に言ったほうが話が早いのだろう。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">バイエルンに勝つ方法は？</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">もしかすると、ドルトムントが考えるべきなのは、どうやってバイエルンに勝つかではないのかもしれない。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">どうやってバイエルンより先に全部の試合を終わらせるかな？</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">……いや、そんなのは無理である。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">では、バイエルンの選手が全員、調子を落としてくれないか？</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">……それはないな。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">じゃあ、バイエルンが自分で失点してくれないか！</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">……それも期待できない。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">結局のところ、ドルトムント達に必要なのは、バイエルンに期待することではなく、自分たちがさらに強くなることしかない結論になる。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">そして、バイエルンはそのたびに、</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">「じゃあ、こっちも強くなりますよ！」</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">と言ってくる。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">この無限ループが、ブンデスリーガの現状なのかもしれない。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">ドルトムントの好発進は本物だ。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">今季、バイエルンにプレッシャーをかける存在になる可能性も十分にある。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">だから期待していい。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">ただし、一つだけ覚えておこう。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">ブンデスリーガでは、今年はバイエルンを倒せるかもしれないという希望そのものが、すでに毎年恒例のイベントになっている。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">そして、そのイベントの最後にはだいたい同じチームがいる。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">FCバイエルン・ミュンヘン。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">もはやドルトムントにとってバイエルンとは、ライバルというより毎年必ず受験しなければならないのに、偏差値が上がり続けている大学みたいな存在なのかもしれない。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">そして今年も受験生達は言う。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">「今年こそいける！」</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">バイエルンは静かに答える。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">「去年より強くなりました。」</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">それが、今のブンデスリーガでなのかも知れない。</p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []"><br></p><p name="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" id="5fb41d06-1894-49ab-896b-7282ac7e0bbe" data-pm-slice="1 1 []">皆さんはどう思いますか？</p><p></p>
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<link>https://ameblo.jp/hendrik-johannes-cruijff/entry-12978483973.html</link>
<pubDate>Sat, 12 Sep 2026 10:37:29 +0900</pubDate>
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<title>「赤か、青か。マンチェスター・ダービーがやってくる」</title>
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<![CDATA[ <p>勝つのは赤か青か、それとも？</p><div><br></div><div>フットボールファンの皆さん、今週末は何があるかご存じでしょうか。</div><div><br></div><div>そうです。</div><div><br></div><div>マンチェスター・ダービーです。</div><div><br></div><div>9月13日（日）、オールド・トラフォードでマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティが激突します。</div><div><br></div><div>英国時間16時30分キックオフ予定。</div><div><br></div><div>日本では9月14日（月）午前0時30分。</div><div><br></div><div>つまり、</div><div><br></div><div>「日曜日だから早く寝よう」</div><div><br></div><div>と思っている人に対して、マンチェスターは全力で、</div><div><br></div><div>「寝るな」</div><div><br></div><div>と言ってきています。</div><div><br></div><div>しかも今回のダービー、普通のマンチェスター・ダービーではありません。</div><div><br></div><div>ユナイテッドを率いるのはマイケル・キャリック。</div><div><br></div><div>対するシティはエンツォ・マレスカ。</div><div><br></div><div>両チームとも新しい時代に向かっている途中であり、この一戦は今季の方向性を占う重要なゲームになりそうです。</div><div><br></div><div>そして何より、</div><div><br></div><div>ダービーです。</div><div><br></div><div>順位表？</div><div><br></div><div>最近の成績？</div><div><br></div><div>戦術的完成度？</div><div><br></div><div>そんなものは、試合開始の笛が鳴った瞬間に半分くらい吹き飛びます。</div><div><br></div><div>マンチェスター・ダービーとは何なのか？</div><div><br></div><div>マンチェスターには、2つの巨大クラブがあります。</div><div><br></div><div>赤いマンチェスター・ユナイテッド。</div><div><br></div><div>青いマンチェスター・シティ。</div><div><br></div><div>同じ街に住んでいるのに、サッカーの話になると急に仲が悪くなる。</div><div><br></div><div>これはもう、町内会としては相当面倒です。</div><div><br></div><div>「昨日の試合見た？」</div><div><br></div><div>「ああ」</div><div><br></div><div>「どうだった？」</div><div><br></div><div>「お前のチーム負けたな」</div><div><br></div><div>「……」</div><div><br></div><div>終了です。</div><div><br></div><div>友情、終了。</div><div><br></div><div>しかも近年はシティが巨大戦力を誇る一方、ユナイテッドは再建と復活を繰り返してきました。</div><div><br></div><div>そのためダービーになると、</div><div><br></div><div>「マンチェスターの王はどちらなのか？」</div><div><br></div><div>という話になります。</div><div><br></div><div>もっとも、両クラブのサポーターに聞けば、</div><div><br></div><div>「当然うち」</div><div><br></div><div>と即答するでしょう。</div><div><br></div><div>つまり、この質問には正解がありません。</div><div><br></div><div>今季のユナイテッド、ちょっと忙しすぎません？</div><div><br></div><div>ユナイテッドにとって今回のダービーは、かなり厳しい日程です。</div><div><br></div><div>木曜日にチャンピオンズリーグを戦い、そのわずか数日後にマンチェスター・シティ。</div><div><br></div><div>選手にとっては、</div><div><br></div><div>「木曜にヨーロッパ旅行して、日曜に隣町と殴り合う」</div><div><br></div><div>ようなものです。</div><div><br></div><div>しかも相手はシティ。</div><div><br></div><div>休ませてくれません。</div><div><br></div><div>キャリック監督も、この日程が「理想的ではない」という趣旨の発言をしています。</div><div><br></div><div>フットボールは90分走ります。</div><div><br></div><div>でも監督の頭の中では、おそらくその3倍くらい走っています。</div><div><br></div><div>とはいえ、ユナイテッドには勢いがある</div><div><br></div><div>ここで面白いのが、ユナイテッドがCLでサバフを4-0で撃破したこと。</div><div><br></div><div>クーニャ、ブルーノ・フェルナンデス、セスク、リサンドロ・マルティネスがゴール。</div><div><br></div><div>しかも前半だけで3点。</div><div><br></div><div>「おお、ユナイテッド強いじゃないか！」</div><div><br></div><div>と思わせるには十分な内容でした。</div><div><br></div><div>特にブルーノ・フェルナンデスは攻撃の中心として存在感を発揮。</div><div><br></div><div>さらにベンジャミン・セスクにもゴールが生まれました。</div><div><br></div><div>これはユナイテッドファンにとって朗報です。</div><div><br></div><div>ただし、</div><div><br></div><div>サバフ戦で4-0勝利した勢いを、そのままシティ戦に持っていけるか？</div><div><br></div><div>ここが問題です。</div><div><br></div><div>なぜならサバフとシティでは、</div><div><br></div><div>難易度がサバフファンには申し訳ないですが、</div><div><br></div><div>「学校の小テスト」</div><div><br></div><div>から</div><div><br></div><div>「いきなり難関大学入試」</div><div><br></div><div>くらい違うからです。</div><div><br></div><div>一方のシティは、かなり元気です</div><div><br></div><div>シティは今季、ここまで無敗。</div><div><br></div><div>さらにCLではポルトにも勝利。</div><div><br></div><div>そして当然のように、</div><div><br></div><div>アーリング・ハーランド。</div><div><br></div><div>彼がいます。</div><div><br></div><div><br></div><div>「相手DFはどう止めるか」</div><div><br></div><div>という難しい問題があります。</div><div><br></div><div>ただしハーランドが相手の場合、</div><div><br></div><div>「そもそも人間のサイズなのか？」</div><div><br></div><div>という別の問題が発生します。</div><div><br></div><div>しかもシティはマレスカ監督のもとで新たなチーム作りを進めています。</div><div><br></div><div>夏には多くの新戦力も加わり、まだ完成形ではないとされています。</div><div><br></div><div>つまり、</div><div><br></div><div>まだ完成していないのに強い。</div><div><br></div><div>これが怖い。</div><div><br></div><div>そしてダービー最大の問題</div><div><br></div><div>ダービーで一番怖いもの。</div><div><br></div><div>それは、</div><div><br></div><div>予想が当たらないことです。</div><div><br></div><div>普段なら、</div><div><br></div><div>「戦力的にはシティ」</div><div><br></div><div>「ホームだからユナイテッド」</div><div><br></div><div>「最近の勢いならシティ」</div><div><br></div><div>など、いろいろ言えます。</div><div><br></div><div>しかしダービーでは、</div><div><br></div><div>前半5分で誰かが退場。</div><div><br></div><div>10分後にPK。</div><div><br></div><div>さらにVAR。</div><div><br></div><div>その5分後に監督が怒る。</div><div><br></div><div>スタンドも怒る。</div><div><br></div><div>ベンチも怒る。</div><div><br></div><div>SNSも怒る。</div><div><br></div><div>そして翌朝、</div><div><br></div><div>「昨日の判定について一言」</div><div><br></div><div>という記事が大量に出ます。</div><div><br></div><div>こうなる可能性があります。</div><div><br></div><div>つまりダービーとは、</div><div><br></div><div>フットボールというスポーツに、感情という危険物を大量投入したものなのです。</div><div><br></div><div>ユナイテッドが勝つなら？</div><div><br></div><div>ユナイテッドが勝つためには、まずシティにボールを持たせすぎないこと。</div><div><br></div><div>そしてブルーノ、クーニャ、セスクらの攻撃陣を活かすこと。</div><div><br></div><div>何よりホーム、オールド・トラフォードの空気を味方につけたいところです。</div><div><br></div><div>オールド・トラフォードは「夢の劇場」と呼ばれます。</div><div><br></div><div>ただしダービーで負けると、</div><div><br></div><div>「夢の劇場」から「悪夢の劇場」</div><div><br></div><div>に変わります。</div><div><br></div><div>サポーターの感情とは、それくらい繊細です。</div><div><br></div><div>シティが勝つなら？</div><div><br></div><div>シティとしては、自分たちのペースに持ち込めるかがポイント。</div><div><br></div><div>ボールを動かし、ユナイテッドを走らせ、隙を作る。</div><div><br></div><div>そして最後に、</div><div><br></div><div>「はい、ハーランドです」</div><div><br></div><div>となれば非常に怖い。</div><div><br></div><div>これは料理でいうと、</div><div><br></div><div>前菜を丁寧に出して、</div><div><br></div><div>スープも出して、</div><div><br></div><div>魚料理も出して、</div><div><br></div><div>最後にデザートではなくハーランドが出てくる感じです。</div><div><br></div><div>胃もたれします。</div><div><br></div><div>そして今回、地味に重要なのが「休養日」</div><div><br></div><div>ここは意外と重要です。</div><div><br></div><div>シティは火曜日にCLを戦い、ユナイテッドは木曜日にCLを戦いました。</div><div><br></div><div>つまりユナイテッドのほうが休養期間が短い。</div><div><br></div><div>しかも相手はマンチェスター・シティ。</div><div><br></div><div>これは結構な差です。</div><div><br></div><div>90分間のダービーで、</div><div><br></div><div>「あと5分だけ頑張れ！」</div><div><br></div><div>と言われたとき、</div><div><br></div><div>その「あと5分」がものすごく長く感じる可能性があります。</div><div><br></div><div>選手からすれば、</div><div><br></div><div>「監督、それはあなたが言うことじゃない」</div><div><br></div><div>となるでしょう。</div><div><br></div><div>結局、どっちが勝つ？</div><div><br></div><div><br></div><div>そして予想というのは、</div><div><br></div><div>当たれば「さすが！」</div><div><br></div><div>外れれば「まああの展開だからね」</div><div><br></div><div>で済ませることができる、素晴らしいシステムです。</div><div><br></div><div>個人的には、</div><div><br></div><div>シティがやや有利。</div><div><br></div><div>戦力、現在の勢い、休養面を考えると、そう見るのが自然でしょう。</div><div><br></div><div>しかし、ダービーです。</div><div><br></div><div>ここに「普通」を持ち込んではいけません。</div><div><br></div><div>ユナイテッドが勝っても驚かない。</div><div><br></div><div>シティが勝っても驚かない。</div><div><br></div><div>引き分けても、</div><div><br></div><div>「やはりダービーだから」</div><div><br></div><div>で終わります。</div><div><br></div><div>つまり、</div><div><br></div><div>何が起きても説明できます。</div><div><br></div><div>これが予想の奥深さです。</div><div><br></div><div>そして最後に</div><div><br></div><div>マンチェスター・ダービーというのは、単なるリーグ戦ではありません。</div><div><br></div><div>街のプライド。</div><div><br></div><div>クラブの歴史。</div><div><br></div><div>サポーターの感情。</div><div><br></div><div>監督の哲学。</div><div><br></div><div>選手たちの意地。</div><div><br></div><div>そして、</div><div><br></div><div>SNSで翌朝まで戦い続けるファンの精神力。</div><div><br></div><div>全部が90分に詰め込まれています。</div><div><br></div><div>9月14日午前0時30分。</div><div><br></div><div>日本のサッカーファンも、その戦いを見届けることになります。</div><div><br></div><div>眠い？</div><div><br></div><div>翌日は月曜日？</div><div><br></div><div>知りません。</div><div><br></div><div>ダービーです。</div><div><br></div><div>寝るなら録画。</div><div><br></div><div>リアルタイムなら、</div><div><br></div><div>コーヒーを用意してください。</div><div><br></div><div>そして試合終了後、勝った側は言うでしょう。</div><div><br></div><div>「これが私達のチームだ！」</div><div><br></div><div>負けた側は言うでしょう。</div><div><br></div><div>「次は勝つ。」</div><div><br></div><div>そして翌朝には、</div><div><br></div><div>「監督解任か？」</div><div><br></div><div>という記事が出ているかもしれません。</div><div><br></div><div>フットボールとは、本当に面白いスポーツです。</div>
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<link>https://ameblo.jp/hendrik-johannes-cruijff/entry-12978394984.html</link>
<pubDate>Fri, 11 Sep 2026 11:10:50 +0900</pubDate>
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<title>ハーランド、また？――ゴール前だけ人生の難易度がイージーモードな男</title>
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<![CDATA[ <div>フットボールには、スーパーゴールというものがあります。</div><div><br></div><div>強烈なミドルシュート。</div><div><br></div><div>芸術的なフリーキック。</div><div><br></div><div>DFを何人も抜き去ってのシュート。</div><div><br></div><div>誰が見ても、</div><div><br></div><div>「うわ、すげえ！」</div><div><br></div><div>となるやつです。</div><div><br></div><div>そして、アーリング・ハーランド。</div><div><br></div><div>彼のゴールを見ると、別の感想が出てきます。</div><div><br></div><div>「……また、それ？」</div><div><br></div><div>いや、もちろんめちゃくちゃ凄い。</div><div><br></div><div>凄いんです。</div><div><br></div><div>凄いんだけど――</div><div><br></div><div>あまりにも簡単そうに決めるので、こっちが感動する暇がありません。</div><div><br></div><div>ボールが来る。</div><div><br></div><div>ハーランドがいる。</div><div><br></div><div>蹴る。</div><div><br></div><div>入る。</div><div><br></div><div>以上。</div><div><br></div><div>映画ならエンドロールが流れ始めるレベルです。</div><div><br></div><div>ハーランド、難しいことは他の人に任せます。</div><div><br></div><div>普通のFWなら、ゴール前でいろいろ考えます。</div><div><br></div><div>「DFを外そうかな」</div><div><br></div><div>「一度フェイントを入れようかな」</div><div><br></div><div>「GKの逆を狙おうかな」</div><div><br></div><div>「ここはチップキックだ」</div><div><br></div><div>「ファーに巻こう」</div><div><br></div><div>ハーランドは違います。</div><div><br></div><div>「そこに蹴ろう」</div><div><br></div><div>ボール来る。</div><div><br></div><div>「じゃあ蹴ります」</div><div><br></div><div>ゴール。</div><div><br></div><div>――完。</div><div><br></div><div>もちろん実際には、ポジショニング、加速、タイミング、身体の向き、DFとの駆け引きなど、恐ろしく高度な作業をしています。</div><div><br></div><div>ただ、それを全部省略してしまったかのように見える。</div><div><br></div><div>だから困る。</div><div><br></div><div>見ている側が、凄さを理解する前にゴールが決まるのです。</div><div><br></div><div>DFは「ちゃんとマークしているはずが」</div><div><br></div><div>ハーランドをマークするDFも気の毒です。</div><div><br></div><div>試合前。</div><div><br></div><div>「今日は絶対にハーランドを止めるぞ！」</div><div><br></div><div>映像を研究する。</div><div><br></div><div>ポジショニングを確認する。</div><div><br></div><div>身体をぶつける。</div><div><br></div><div>裏への抜け出しを警戒する。</div><div><br></div><div>クロスへの対応も確認する。</div><div><br></div><div>完璧です。</div><div><br></div><div>そして試合開始。</div><div><br></div><div>ハーランドがペナルティエリアに入る。</div><div><br></div><div>DF「奴が来たぞ！」</div><div><br></div><div>ハーランド、一歩前へ。</div><div><br></div><div>DF「よし、ついていく！」</div><div><br></div><div>ハーランド、さらに一歩。</div><div><br></div><div>DF「おい、待て！」</div><div><br></div><div>クロス。</div><div><br></div><div>ハーランドの脚が伸びる。</div><div><br></div><div>ゴール。</div><div><br></div><div>DF「届かない」</div><div><br></div><div>ここでDFが一番悔しいのは、</div><div><br></div><div>「マークを外された」というより、「マークしていたのに入れられた」</div><div><br></div><div>ということです。</div><div><br></div><div>「いや、ちゃんといましたよ？」</div><div><br></div><div>知るか。</div><div><br></div><div>ゴールです。</div><div><br></div><div>ハーランドのシュート、だいたいが処理</div><div><br></div><div>他の選手がゴールを決めると、</div><div><br></div><div>「フィニッシュ！」</div><div><br></div><div>「スーパーゴール！」</div><div><br></div><div>「なんという技術！」</div><div><br></div><div>となります。</div><div><br></div><div>ハーランドの場合、</div><div><br></div><div>「処理完了」</div><div><br></div><div>という感じがあります。</div><div><br></div><div>右からクロス。</div><div><br></div><div>処理。</div><div><br></div><div>左からクロス。</div><div><br></div><div>処理。</div><div><br></div><div>スルーパス。</div><div><br></div><div>処理。</div><div><br></div><div>こぼれ球。</div><div><br></div><div>処理。</div><div><br></div><div>PK。</div><div><br></div><div>処理。</div><div><br></div><div>ハットトリック。</div><div><br></div><div>処理完了。</div><div><br></div><div>もはやストライカーというより、ゴール前に設置された高性能な自動処理装置です。</div><div><br></div><div>ボールが入力される。</div><div><br></div><div>ハーランドが出力する。</div><div><br></div><div>ゴール。</div><div><br></div><div>プログラムとして非常に優秀です。</div><div><br></div><div>しかも、身体がデカすぎる</div><div><br></div><div>ここもずるい。</div><div><br></div><div>普通、身長194cm級の選手がゴール前にいたら、</div><div><br></div><div>「まあ、大きいからヘディングは強いよね、しかし、遅いだろう。」</div><div><br></div><div>くらいの話です。</div><div><br></div><div>ところがハーランドは、</div><div><br></div><div>大きい。</div><div><br></div><div>速い。</div><div><br></div><div>強い。</div><div><br></div><div>跳べる。</div><div><br></div><div>左足も右足も使う。</div><div><br></div><div>そしてゴール前で異常に冷静。</div><div><br></div><div>ちょっと待ってください。</div><div><br></div><div>能力を何個搭載するつもりですか。</div><div><br></div><div>ゲームのキャラクター作成なら、</div><div><br></div><div>「これはさすがにやりすぎ」</div><div><br></div><div>と運営に怒られるレベルです。</div><div><br></div><div>しかも本人は、</div><div><br></div><div>「いや、普通ですけど？」</div><div><br></div><div>みたいな顔をしている。</div><div><br></div><div>普通ではありません。</div><div><br></div><div>一番腹が立つのは「余裕があるように見える」こと</div><div><br></div><div>ハーランドのゴールには、妙な余裕があります。</div><div><br></div><div>もちろん本人は必死でしょう。</div><div><br></div><div>しかし、映像で見ると、</div><div><br></div><div>「そんな急がなくても入るんですか？もう少し慌ててくださいよ。」</div><div><br></div><div>という感じがする。</div><div><br></div><div>DFが迫る。</div><div><br></div><div>GKが出る。</div><div><br></div><div>観客が叫ぶ。</div><div><br></div><div>実況が絶叫する。</div><div><br></div><div>しかしハーランドは、</div><div><br></div><div>「ああ、そこですね」</div><div><br></div><div>という顔で蹴る。</div><div><br></div><div>ゴール。</div><div><br></div><div>実況「ハーランドォォォォォ！！」</div><div><br></div><div>ハーランド「……。」</div><div><br></div><div>この温度差。</div><div><br></div><div>実況は人生最大級の興奮。</div><div><br></div><div>ハーランドは会社員の定時退社。</div><div><br></div><div>「今日も仕事したな」</div><div><br></div><div>くらいの顔です。</div><div><br></div><div>ゴールを決めても「ドヤ顔」しない</div><div><br></div><div>ここもまた腹立たしい。</div><div><br></div><div>普通、劇的なゴールを決めたら喜びます。</div><div><br></div><div>両手を広げる。</div><div><br></div><div>観客に向かって叫ぶ。</div><div><br></div><div>チームメイトに飛びつく。</div><div><br></div><div>胸を叩く。</div><div><br></div><div>ところがハーランド。</div><div><br></div><div>ゴール。</div><div><br></div><div>「……。」</div><div><br></div><div>そして走る。</div><div><br></div><div>時には雄叫び。</div><div><br></div><div>時には喜ぶ。</div><div><br></div><div>もちろん感情は出します。</div><div><br></div><div>でも、ゴールの頻度が異常なので、</div><div><br></div><div>「また決めちゃった」</div><div><br></div><div>感が漂う。</div><div><br></div><div>こっちは一発のゴールで大騒ぎしているのに、本人からすると、</div><div><br></div><div>「今日の仕事、これで一件処理しました」</div><div><br></div><div>なのかもしれません。</div><div><br></div><div>ハーランドがいると「惜しい」が減る</div><div><br></div><div>普通のチームなら、</div><div><br></div><div>「いいクロスだった！」</div><div><br></div><div>「惜しかった！」</div><div><br></div><div>「あと一歩！」</div><div><br></div><div>よし！みんな頑張れ！</div><div><br></div><div>という場面があります。</div><div><br></div><div>ハーランドがいる。</div><div><br></div><div>クロスが来る。</div><div><br></div><div>入る。</div><div><br></div><div>終了。</div><div><br></div><div>「惜しい」が「得点」に変換されてしまう。</div><div><br></div><div>しかも恐ろしいのは、</div><div><br></div><div>たいしたことをしていないように見えるのに、得点だけはしっかり記録されていること。</div><div><br></div><div>フットボールの美学からすると、少々反則です。</div><div><br></div><div>華麗なドリブルもない。</div><div><br></div><div>DFを5人抜いたわけでもない。</div><div><br></div><div>30mのミドルでもない。</div><div><br></div><div>ただ、</div><div><br></div><div>「そこにいて蹴る」</div><div><br></div><div><br></div><div>でゴール。</div><div><br></div><div>もう少し苦労してください。</div><div><br></div><div>「そんな簡単なら俺にもできる」</div><div><br></div><div>テレビを見ながら、一度は思います。</div><div><br></div><div>「いや、あれなら俺でも……」</div><div><br></div><div>できません。</div><div><br></div><div>絶対にできません。</div><div><br></div><div>ハーランドの凄さは、</div><div><br></div><div>誰でもできそうに見える世界最高レベルの技を普通にやっていること。</div><div><br></div><div>そこです。</div><div><br></div><div>ゴール前にいる。</div><div><br></div><div>ボールを受ける。</div><div><br></div><div>シュートする。</div><div><br></div><div>これだけなら誰でもできます。</div><div><br></div><div>でも、</div><div><br></div><div>「最も得点できる場所に入り続ける」</div><div><br></div><div>「DFより先に触る」</div><div><br></div><div>「GKが届かないところへ蹴る」</div><div><br></div><div>「それを何度も繰り返す」</div><div><br></div><div>となると、話が変わる。</div><div><br></div><div>ハーランドは、その簡単そうに見える作業を極限まで磨き上げている。</div><div><br></div><div>だから結果として、</div><div><br></div><div>難しいことをしないのではなく、難しいことをする必要がないところまで自分を完成させてしまった。</div><div><br></div><div>これが本当の恐ろしさでしょう。</div><div><br></div><div>そして、またハーランド</div><div><br></div><div>試合終了。</div><div><br></div><div>スコアを見る。</div><div><br></div><div>ハーランド、1ゴール。</div><div><br></div><div>「また決めたのか」</div><div><br></div><div>2ゴール。</div><div><br></div><div>「まあ、ハーランドだし」</div><div><br></div><div>3ゴール。</div><div><br></div><div>「そうなん、ハットトリックだね」</div><div><br></div><div>この感覚がすでにおかしい。</div><div><br></div><div>ハットトリックは本来、一生に一度あるかないかの大イベントです。</div><div><br></div><div>それを、</div><div><br></div><div>「ハーランドだから」で処理してしまう我々も、だいぶ感覚が麻痺しています。</div><div><br></div><div>彼がフットボール界に与えた最大の被害は、もしかするとここかもしれません。</div><div><br></div><div>ゴールの価値を下げたわけではない。</div><div><br></div><div>ゴールを決めることへの我々の期待値を上げすぎた。</div><div><br></div><div>「FWなら決めて当然」</div><div><br></div><div>という幻想を、ハーランド自身が現実にしてしまった。</div><div><br></div><div>――もう少し苦労する姿を見たい。</div><div><br></div><div>ハーランドは、ゴールを芸術にするタイプではありません。</div><div><br></div><div>もちろん素晴らしいゴールもあります。</div><div><br></div><div>しかし最大の魅力は、</div><div><br></div><div>「ゴールという難しい仕事を、異常なほど簡単に見せること」</div><div><br></div><div>にあります。</div><div><br></div><div>DFが必死に守る。</div><div><br></div><div>GKが必死に飛ぶ。</div><div><br></div><div>観客が絶叫する。</div><div><br></div><div>実況が声を枯らす。</div><div><br></div><div>そしてハーランド。</div><div><br></div><div>「蹴ったら入りました。」</div><div><br></div><div>――いや、もう少し難しさを作ってください。</div><div><br></div><div>こちらにも心の準備があります。</div><div><br></div><div>しかし、彼は今日もやって来る。</div><div><br></div><div>ゴール前に立つ。</div><div><br></div><div>ボールを待つ。</div><div><br></div><div>足を出す。</div><div><br></div><div>ゴール。</div><div><br></div><div>そして我々は言う。</div><div><br></div><div>「……また、それ？」</div><div><br></div><div>これがハーランドの最も恐ろしいところです。</div><div><br></div><div>スーパーゴールを決める怪物ではない。</div><div><br></div><div>普通のゴールを、普通ではない頻度で決め続ける怪物。</div><div><br></div><div><br></div><div>本日の業務。</div><div><br></div><div>ゴール2件。</div><div><br></div><div>ハットトリックなら3件。</div><div><br></div><div>残業なし。</div><div><br></div><div>本日も、お疲れさまでした。</div><div><br></div><div>――なお、相手DFは復習の為に残業確定です。</div>
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<link>https://ameblo.jp/hendrik-johannes-cruijff/entry-12978342312.html</link>
<pubDate>Thu, 10 Sep 2026 19:40:51 +0900</pubDate>
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<title>「インテルは“粘り負け”だった――レアル・マドリー2-1、その勝利を額面通りに評価できない理由」</title>
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<![CDATA[ 2026年9月8日、サンティアゴ・ベルナベウ。<div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>チャンピオンズリーグの新シーズン初戦で、レアル・マドリーはインテルを2-1で下しました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>スコアだけを見れば、レアル・マドリーの順当勝ちです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>14分にキリアン・エムバペ、23分にフェデリコ・バルベルデ。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>前半23分までに2点を奪い、ベルナベウで主導権を握った。後半77分にはカルロス・アウグストに1点を返されたものの、最後までリードを守り切りました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>しかし、この試合を戦術的に分析すると、私は、レアル・マドリーの完勝と評価することには慎重であるべきだと考えます。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>むしろ印象的だったのは、2点を先行されながらもインテルが崩壊しなかったことです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>そして、ここに今回の試合の面白さがあります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>レアル・マドリーは勝利に値しました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>しかし、インテルもまた負けるしかなかったチームではありませんでした。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>イタリアの、Corriere della Seraは、インテルについて「良い試合をした」と評価し、ボール保持とチャンスを作りながら、前半の2つのミスによって敗れたという構図を指摘しています。Gazzetta dello Sportも、試合前段階では戦力的にレアル・マドリーを優位としながら、インテルにはベルナベウで結果を残す十分な可能性があると見ていました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>つまり、このスコアはマドリーがインテルを押し潰したではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>インテルが自分たちで勝利への道を狭め、それでも最後まで抵抗した2-1です。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>1．レアル・マドリーを正当に評価する</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>私は今回のレアル・マドリーの勝利を軽視しているわけではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>むしろ、勝負強さについては高く評価すべきです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>特に評価したいのは、インテルが序盤から比較的良い入り方をしていたにもかかわらず、少ない時間で試合をひっくり返す決定力を持っていたことです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>試合開始直後、インテルはマルクス・テュラムのシュート、ハカン・チャルハノールのミドル、ラウタロ・マルティネスのシュートなどでレアル・マドリーのゴールを脅かしています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>つまり、試合の入りそのものはインテルが悪くありませんでした。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ところが14分。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>インテルのビルドアップでミスが発生すると、ブラヒム・ディアスがボールを拾い、エムバペへ。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>エムバペはこれを決めました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>そして23分。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>今度はGKジョゼップ・マルティネスがプレッシングを受けながらボールを持ち続け、バルベルデに奪われます。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>そのまま2-0。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>la Repubblicaは、インテルの2失点がジョーンズとマルティネスのミスから生まれたことを強調しています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ここにはレアル・マドリーの能力があります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>相手のミスをミスのまま終わらせず、得点に繋げる能力です。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>これは戦術だけでは説明できません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>エムバペ、ヴィニシウス、ベリンガム、バルベルデ。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>こうした選手がいるチームは、一度ボールを奪えば、数秒後にはゴール前まで到達できます。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>その意味では、レアル・マドリーのトランジション攻撃は依然として極めて危険です。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>特にエムバペを中央に置いたことで、相手3バックの中央とハーフスペースの間を常に狙える構造になっています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ブラヒムがボールを受けて前進し、ベリンガムが前線と中盤の間に入り、ヴィニシウスが左から内側へ入る。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>この3人の位置関係にエムバペが加わる。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>相手からすれば、守備の基準点を設定すること自体が難しいのです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>2．レアル・マドリーの戦力を考えれば、評価はもっと厳しくなる</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ここからが重要です。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>私は今回のレアル・マドリーを勝ったから素晴らしいとだけ評価するつもりはありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>むしろ、戦力を基準にすると、もっと厳しく評価する必要があります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>なぜなら、現在のレアル・マドリーには、世界最高峰クラスの個人能力を持った選手が複数いるからです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>エムバペ。ヴィニシウス。ベリンガム。バルベルデ。クルトワ。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>さらにククレジャ、コナテ、フイセン、トレント・アレクサンダー＝アーノルドなどを抱えています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>それだけの戦力を持っているにもかかわらず、今回の試合ではゲームを完全に支配する時間を作れていません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>スペインのCadena SERでは、元選手のアルバロ・ベニートが、今回の勝利についてコントロールを欠いた試合だったという趣旨の分析をしています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>レアル・マドリーには危険な速攻がある。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>しかし、その一方で、試合そのものを自分たちのテンポに固定する能力にはまだ問題がある。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>これは非常に重要です。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>さらに、ASによればモウリーニョ自身も試合後、レアル・マドリーが完全に試合をコントロールしていたわけではないことを認めています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>そして決定的だったのが、ティボー・クルトワでした。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>モウリーニョが、クルトワはかなり止めたと語ったことからも、マドリーが守備面で完全に相手を封じた試合ではなかったことが分かります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ここはレアル・マドリーだからこそ私は辛口に評価したいです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>レアル・マドリーは勝った。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>しかし、試合を支配したから勝ったのではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>得点能力とトランジションの破壊力、そしてクルトワのセービングによって勝ち切った試合でした。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>この違いは非常に大きい。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>3．インテルは試合支配で負けていたのではなく、2つのミスで負けていた</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>一方、インテルについては私はかなり高く評価します。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>特に重要なのが、前半23分で0-2になった後です。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>普通ならベルナベウで試合が崩れてもおかしくありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>しかしインテルは崩れなかった。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>これが今回の善戦の最大のポイントです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>クリスティアン・キヴのインテルは、3-5-2をベースにしながら、ボール保持時には非常に明確な構造を作っていました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>バストーニを中心とした後方の3枚。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>カルハノールを中心とした中央。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>両サイドの高い位置を取るカルロス・アウグストとディウフ。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>そしてラウタロとテュラム。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>この構造によって、インテルはレアル・マドリーの4-2-3-1に対して、局所的な数的優位を作ろうとしていました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>特に中央では、カルハノール、バレッラ、ジョーンズがボールを循環させながら、マドリーの2ボランチを動かします。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>マドリーが前から出れば、その背後を使う。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>マドリーが下がれば、インテルがボールを持つ。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>この関係性ができていました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>だからこそ、0-2になってからもインテルは試合から消えなかったのです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>la Repubblicaの試合経過を見ても、後半にはインテルが継続的にチャンスを作り、バストーニのシュート、テュラムのクロスへの反応、ジョーンズのシュートなどでゴールへ迫っています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>そして77分。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ラウタロが右方向から低いボールを送り、カルロス・アウグストが決める。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>2-1。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ここで試合は完全に別物になりました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>4．インテルの粘り負けという表現はかなり的確</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>今回、私が最も共感するのはインテルの粘り負けという見方です。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ただし、これは精神力が足りなかったという意味ではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>むしろ逆です。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>精神的には、かなり粘っています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>問題は、90分間のゲームマネジメントです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>0-2になった時点でインテルには二つの選択肢がありました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>リスクを取って前に出るか？</div><div><br></div><div>テンポを落として試合を再構築するか？</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>キヴは前者を選択しました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>私はこの判断自体は理解できます。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ベルナベウで0-2。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>時間をかけている場合ではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>しかし、その結果、インテルは攻撃に人数をかける必要が生まれ、レアル・マドリーにトランジションのスペースを与え続けることになりました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>実際、レアル・マドリーには3-0にできる場面が何度もありました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>エムバペ、ベリンガム、ブラヒムらが決定機を得ています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>インテルが攻める。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>マドリーが奪う。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>一気にエムバペやヴィニシウスが走る。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>この循環が何度も起きました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>つまりインテルは、試合を支配している時間とマドリーに決定機を与えている時間が同時に存在していたのです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ここが非常に難しいところです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>5．ポゼッション＝主導権ではない</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>この試合を数字だけで分析すると、さらに面白いことが分かります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>インテルはボールをかなり保持し、攻撃回数やファイナルサードでのパス数でも優勢でした。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>The Guardianは、インテルが約65％のボール保持を記録し、攻撃やファイナルサードでのパスでも上回ったと報じています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>それでも負けました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>これは現代フットボールにおける非常に重要なテーマです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ボールを持つことと試合を支配することは同義ではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>インテルはボールを持った。</div><div><br></div><div>しかし、マドリーは危険な場所でボールを持った。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>この差があります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>マドリーは相手陣内でボールを長く保持する必要がありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>一度奪えば、エムバペ、ヴィニシウス、ベリンガムが数回のパスでゴール前へ進める。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>一方、インテルはゴールへ到達するために、より多くのパスを必要としました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>したがって、ポゼッションではインテルが上でも、1回の攻撃が持つゴール期待値はマドリーの方が高くなります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>6．レアル・マドリーの最大の武器は構造ではなく個人能力</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ここは今回、かなり辛口に言いたいところです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>現在のレアル・マドリーは、戦術的完成度だけで世界最高レベルにいるチームではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>むしろ、個人能力が戦術上の不完全さを補っている部分があります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>モウリーニョはまだチームを構築している段階です。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ASも、モウリーニョが今回のチームをまだ構築中と認識していることを伝えています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>だからこそ、今回の勝利は価値があります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>完成されていないチームが、完成度の高いインテルに勝ったからです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ただし、逆に言えば、完成されていない部分は今後必ず狙われます。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>中盤のコントロール。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ボールロスト後の即時奪回。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>最終ラインと中盤の距離。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>そして、ヴィニシウスとエムバペを同時に起用した場合の守備時のバランス。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ここは今後の強豪戦で試されるでしょう。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>特に今回のように相手がボールを保持し、中央でカルハノールのようなゲームメーカーを置いた場合、マドリーは中盤で主導権を失う時間があります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>クルトワがいなければ、試合展開が変わっていた可能性は十分あります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>7．それでもレアル・マドリーには勝者の構造がある</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ただし、だからといってマドリーを過小評価するのも間違いです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>むしろ今回の試合で見えたのは、レアル・マドリーが美しく支配するチームではなくても、相手の一瞬の隙を勝利に変えられるチームであるということです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>これはチャンピオンズリーグでは極めて重要です。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>14分。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>インテルのミス。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>エムバペ。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>23分。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>GKの判断ミス。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>バルベルデ。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>そして終盤。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>インテルが1点差まで追いついても、クルトワが89分のミハイタリアンのシュートを止める。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>この試合は、レアル・マドリーが決めるべきところで決め、止めるべきところで止めたと見ることもできます。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>それは立派な勝者の条件です。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>Corriere della Seraは、マドリーが相手のミスと前線の質によって勝利を得たという構図を示しています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>つまり、内容に問題があっても勝てる。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>これこそがレアル・マドリーの恐ろしさです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>8．インテルはなぜ「あと一歩」届かなかったのか</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>では、インテルは何が足りなかったのでしょうか？</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>私は攻撃力ではないと思います。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>むしろ問題は、前半のビルドアップリスクと、後半のフィニッシュ精度です。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>失点になった原因は、どちらも自分たちのミスから少なからず生まれています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>1点目は、守備側の処理。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>2点目はGKの判断。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>レアル・マドリー相手に自陣深くでリスクを取るなら、選手間の距離とボール保持者へのサポートをさらに厳密にする必要があります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>特にマドリーは、プレッシングそのものよりプレッシング後の加速が怖いチームです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>だから、最初のプレスを外すだけでは十分ではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>2列目まで突破する必要があります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ところがインテルは、一度プレスを受けた後にボールを失う場面がありました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ここは改善可能です。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>そしてもう一つは、決定機。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>インテルは後半、十分なチャンスを作りました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>しかし、クルトワを完全に攻略できなかった。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>これもマドリーの守備力というより、クルトワという世界最高峰のGKの存在が大きい。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>イタリアのGazzettaは試合後、ジョゼップ・マルティネスが2失点の原因となるミスを犯しながら、その後は何度も好セーブを見せたことを強調しています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>つまり、GKだけを責める試合でもありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>インテルは最後まで勝利の可能性を残しました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>9．「善戦」ではなく、私は「十分に戦えることを証明した」と評価したい</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ここは言葉を選びたいところです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>インテルを単純に、善戦したと表現すると、少し低く評価しすぎているように感じます。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>今回のインテルは、ベルナベウでレアル・マドリーと十分に戦えることを示しました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>0-2から崩壊しなかった。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ボールを保持した。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>中盤でゲームを作った。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>サイドから前進した。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ラウタロとテュラムの関係性も機能した。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>そして77分に1点を返し、最後には同点の可能性まで残しました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>89分のミハイタリアンのシュートをクルトワが止めなければ、試合はどうなっていたか分かりません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>だから私は、この試合をレアル・マドリーの辛勝、インテルの惜敗と評価します。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ただし、それはインテルが運が悪かったという意味ではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>自ら犯した2つのミスによって、勝利の可能性を自分たちで削ったからです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ここが惜敗という言葉につながります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>10．勝者はレアル・マドリー。しかし、評価を上げたのはインテルとも言える。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>レアル・マドリー2-1インテル。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>結果だけなら、マドリーの勝利です。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>エムバペの決定力。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>バルベルデの強度。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ベリンガムの存在感。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>クルトワのセービング。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>そして、相手のミスを見逃さない試合勘。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>これらはレアル・マドリーの強さです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ただし、戦力を考えれば、私は今回のマドリーに満点を与えることはできません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>むしろこの戦力であれば、もっと試合を支配できなければならないという注文をつけたい。</div><div><br></div><div>やはり、レアル・マドリーだからこそここは厳しく見たいと思います。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>スペインメディアでも、試合後にはコントロール不足が論点になっています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>モウリーニョがチームを作っている途中であることを考えれば、今後改善される可能性はあります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>しかし、現段階では圧倒的な戦力を持つ完成されたレアル・マドリーではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>一方のインテル。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>こちらは敗れました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>しかし、評価を落とす必要はないでしょう。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>むしろ、私は今回の試合によってインテルへの評価を上げました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>なぜなら、0-2になった後も自分たちのサッカーを捨てなかったからです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>ベルナベウで2点差。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>相手にはエムバペ、ヴィニシウス、ベリンガムがいる。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>それでもボールを動かし、前進し、最後までゴールを狙った。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>これは簡単なことではありません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>今回の試合を一言で表現するなら、</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>レアル・マドリーが勝った試合であると同時に、インテルが勝てる可能性を自ら手放し、それでも最後までマドリーを苦しめた試合だったと思います。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>そして、レアル・マドリーは、この勝利によって勝ち点3を得ました。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>しかし、チームとしての完成度については、まだ問いが残っています。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>一方インテルは勝ち点0です。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>しかし、十分に戦えるという確信を得たはずです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>チャンピオンズリーグは、こうした一試合の勝敗だけでは決まりません。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>むしろ重要なのは、敗戦から何を修正できるかです。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>インテルが今回の2つのミスを修正し、同じ攻撃構造を維持できるなら、今後の欧州戦線でかなり厄介な存在になるでしょう。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>そしてレアル・マドリーには、逆の課題があります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>勝てるのは分かった。では、支配して勝てるのか？</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>そこが次のテーマになります。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>今回の2-1は、セリエA王者に対してレアル・マドリーの強さを証明した。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>同時に、レアル・マドリーの未完成さも露呈した。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>そしてインテルは敗れながら、その未完成さを最も明確に突いたチームの一つになった。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>私は、この試合をそう評価します。</div>
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<link>https://ameblo.jp/hendrik-johannes-cruijff/entry-12978200001.html</link>
<pubDate>Wed, 09 Sep 2026 11:00:53 +0900</pubDate>
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<title>「ベルナベウで午前4時――勝つのはマドリードかインテルか、それとも睡魔か？</title>
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<![CDATA[ <p>2026、27シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。</p><div><br></div><div>その開幕戦で、いきなり組まれたカードが――</div><div><br></div><div>レアル・マドリー対インテル。</div><div><br></div><div>……UEFAさん。</div><div><br></div><div>もう少し手加減してくれてもいいんですよ？</div><div><br></div><div>「まずは小手調べでお願いします」</div><div><br></div><div>ではなく、</div><div><br></div><div>いきなりラスボス級をぶつけてきました。</div><div><br></div><div>しかも舞台はベルナベウ。</div><div><br></div><div>さらにレアル・マドリーの監督は、あのジョゼ・モウリーニョ。</div><div><br></div><div>そして対戦相手は、そのモウリーニョがかつて三冠を達成したインテル。</div><div><br></div><div>もはやフットボールの試合というより、</div><div><br></div><div>「元カノと現在の彼女を同じ飲み会に呼んでしまった」</div><div><br></div><div>くらいの気まずさがあります。</div><div><br></div><div>いや、元カノどころではありません。</div><div><br></div><div>インテルには2009、10シーズン、モウリーニョとともにチャンピオンズリーグを制した歴史があります。</div><div><br></div><div>その男が今度は、</div><div><br></div><div>「インテルさん、今日はあなたを倒します」</div><div><br></div><div>という立場でベルナベウに座る。</div><div><br></div><div>ドラマが濃すぎます。</div><div><br></div><div>まずレアル・マドリー、大丈夫ですか？</div><div><br></div><div>ここが今回の最大ポイントです。</div><div><br></div><div>レアル・マドリーは直前のラ・リーガでベティスに0-1で敗戦。</div><div><br></div><div>しかもモウリーニョ体制が始まったばかり。</div><div><br></div><div>さらに中盤では負傷・出場停止などによって選択肢がかなり限られています。</div><div><br></div><div>報道では、カマヴィンガ、アルダ・ギュレル、ベルナルド・シウバが出場停止。</div><div><br></div><div>ミリトン、ロドリゴ、メンディ、ラウール・アセンシオらにも離脱情報があり、チュアメニらも状態が注目されています。</div><div><br></div><div>つまり――</div><div><br></div><div>「さあCLだ！」</div><div><br></div><div>と気合を入れたら、</div><div><br></div><div>ベンチの人数が足りない。</div><div><br></div><div>そんな状況です。</div><div><br></div><div>レアル・マドリーというクラブを考えれば、</div><div><br></div><div>「選手が足りない」</div><div><br></div><div>という言葉自体が少し面白い。</div><div><br></div><div>普段なら、</div><div><br></div><div>「世界最高クラスの選手が何人いるんですか？」</div><div><br></div><div>というチームです。</div><div><br></div><div>ところが今回は、</div><div><br></div><div>「モウリーニョさん、誰を出すんですか？」</div><div><br></div><div>という話になっている。</div><div><br></div><div>そしてモウリーニョである</div><div><br></div><div>ここが最大の見どころです。</div><div><br></div><div>モウリーニョは今回、レアル・マドリーの監督として2度目の就任。</div><div><br></div><div>一方、インテルとの関係は説明不要。</div><div><br></div><div>2009、10シーズン、インテルをセリエA、コッパ・イタリア、そしてCLの三冠へ導いた人物です。</div><div><br></div><div>そのモウリーニョが、今度はインテルを倒す側。</div><div><br></div><div>映画なら脚本家が、</div><div><br></div><div>「ちょっと盛りすぎじゃない？」</div><div><br></div><div>と怒られるレベルです。</div><div><br></div><div>しかも本人は前日会見で、過去のCLでの成功や失敗とは切り離して現在の仕事に集中しているという姿勢を示しています。</div><div><br></div><div>ただし、ファンからすればそんなに簡単に割り切れません。</div><div><br></div><div>「モウリーニョがインテル相手に何をする？」</div><div><br></div><div>これだけで議論白熱です。</div><div><br></div><div>いや、試合開始前なのでほどほどに。</div><div><br></div><div>レアル・マドリー最大の問題</div><div><br></div><div>「スター選手、全員ボールください問題」</div><div><br></div><div>そしてレアル・マドリーを見るうえで非常に重要なのが、</div><div><br></div><div>ムバッペ、ヴィニシウス、ベリンガム。</div><div><br></div><div>この3人をどう共存させるのか？</div><div><br></div><div>モウリーニョ自身も、この3人を同時に起用する場合の戦術構造が難しいことを認めています。</div><div><br></div><div>これは素人目にも分かります。</div><div><br></div><div>例えば、</div><div><br></div><div>ヴィニシウス</div><div>「左でやりたいです」</div><div><br></div><div>ムバッペ</div><div>「俺も左が好きです」</div><div><br></div><div>ベリンガム</div><div>「俺も前に行きたいです」</div><div><br></div><div>モウリーニョ</div><div>「……。」</div><div><br></div><div>監督、</div><div><br></div><div>頭を抱える。</div><div><br></div><div>もちろん実際にはもっと複雑です。</div><div><br></div><div>しかしフットボールというのは不思議なもので、</div><div><br></div><div>「世界最高クラスの選手を3人集めました！」</div><div><br></div><div>だけでは勝てません。</div><div><br></div><div>むしろ、</div><div><br></div><div>全員が気持ちよくプレーできる場所を探すパズルになってしまう。</div><div><br></div><div>しかも相手はインテル。</div><div><br></div><div>「じゃあ好きなところでやってください」</div><div><br></div><div>なんて言ってくれるチームではありません。</div><div><br></div><div>インテルはこういう試合が大好物。</div><div><br></div><div>インテル側からすると、今回の試合はかなり面白い。</div><div><br></div><div>なぜなら、レアルが前に出てくる可能性が高いから。</div><div><br></div><div>そしてインテルには、前線にラウタロ・マルティネスやマルクス・テュラムという非常に厄介な存在がいる。</div><div><br></div><div>レアル・マドリーが攻撃に人数をかければかけるほど、</div><div><br></div><div>「はい、では背後いただきますよ」</div><div><br></div><div>という展開が生まれる。</div><div><br></div><div>これはインテルにとって理想的です。</div><div><br></div><div>特にレアル・マドリーの前線が攻撃に集中しすぎると、</div><div><br></div><div>「前には銀河系、後ろには町内会」</div><div><br></div><div>みたいな状態になりかねない。</div><div><br></div><div>モウリーニョが一番嫌うのは、</div><div><br></div><div>「スター選手はいるけど、チームとして守れていません」</div><div><br></div><div>という状態。</div><div><br></div><div>だから今回、</div><div><br></div><div>レアル・マドリーがどれだけ、らしい攻撃をするか</div><div><br></div><div>より、どれだけモウリーニョらしい守備をできるか？</div><div><br></div><div>のほうが重要になるかもしれません。</div><div><br></div><div>そしてインテルには「3バック」という壁がある。</div><div><br></div><div>インテルは3バックをベースにした構造を持ち、</div><div><br></div><div>守備では5枚に近い形を作りながら、</div><div><br></div><div>攻撃になると両サイドを押し上げる。</div><div><br></div><div>これが非常に厄介です。</div><div><br></div><div>普通のチームなら、</div><div><br></div><div>「5バック？　じゃあ引きこもりですね」</div><div><br></div><div>となります。</div><div><br></div><div>ところがインテルの場合、</div><div><br></div><div>5人で守って、5人以上で攻めてくる。</div><div><br></div><div>「人、多くない？」</div><div><br></div><div>となります。</div><div><br></div><div>しかも中央にはチャルハノール、バレッラら。</div><div><br></div><div>前にはラウタロとテュラム。</div><div><br></div><div>つまりレアル・マドリーが少しでも中盤でミスをすると、</div><div><br></div><div>「ありがとうございました。いただきます。」</div><div><br></div><div>と一気にゴール前まで来る可能性があります。</div><div><br></div><div>この試合、意外と「ボール保持率」は重要ではない</div><div><br></div><div>ここは少し専門的な話になります。</div><div><br></div><div>レアル・マドリーが60％持って、</div><div><br></div><div>インテルが40％。</div><div><br></div><div>だからレアル優勢。</div><div><br></div><div>……とは限りません。</div><div><br></div><div>むしろ今回重要なのは、</div><div><br></div><div>「どこでボールを失うか？」</div><div><br></div><div>です。</div><div><br></div><div>レアル・マドリーが敵陣深くで失うなら問題は比較的小さい。</div><div><br></div><div>しかし、中盤中央で失った瞬間、インテルの前線にスペースをプレゼントすることになる。</div><div><br></div><div>これが怖い。</div><div><br></div><div>つまり今回の試合、</div><div><br></div><div>「レアル・マドリーが何回シュートを打つか」</div><div><br></div><div>だけではなく、</div><div><br></div><div>「レアル・マドリーが危険な場所で何回ボールを失うか」</div><div><br></div><div>に注目です。</div><div><br></div><div>そしてムバッペ</div><div><br></div><div>やはりこの男です。</div><div><br></div><div>チャンピオンズリーグの舞台。</div><div><br></div><div>ベルナベウ。</div><div><br></div><div>相手はインテル。</div><div><br></div><div>そしてレアルのエース。</div><div><br></div><div>こういう試合になると、</div><div><br></div><div>ムバッペが何かを起こす可能性は非常に高い。</div><div><br></div><div>一方で、インテルが最も警戒するのも当然ムバッペ。</div><div><br></div><div>となれば、</div><div><br></div><div>「ムバッペにボールを渡さない」</div><div><br></div><div>「ムバッペの前にスペースを作らない」</div><div><br></div><div>「ムバッペに走らせない」</div><div><br></div><div>という対策をする。</div><div><br></div><div>すると今度は、</div><div><br></div><div>ヴィニシウスが空く。</div><div><br></div><div>そしてヴィニシウスを警戒すると、</div><div><br></div><div>ベリンガムが出てくる。</div><div><br></div><div>これがレアル・マドリーの怖さ。</div><div><br></div><div>つまりインテルからすると、</div><div><br></div><div>「誰を止めればいいんですか？」</div><div><br></div><div>という非常に嫌な問題です。</div><div><br></div><div>予想外の主役は「中盤」かもしれない</div><div><br></div><div>スター選手ばかり注目されますが、</div><div><br></div><div>個人的に最も注目したいのは中盤です。</div><div><br></div><div>特にレアルのヴァルベルデ。</div><div><br></div><div>この試合では、</div><div><br></div><div>「走れる」</div><div><br></div><div>「守れる」</div><div><br></div><div>「運べる」</div><div><br></div><div>「最後まで働ける」</div><div><br></div><div>という、まるで会社員としても優秀そうな能力が求められます。</div><div><br></div><div>そして相手にはバレッラ。</div><div><br></div><div>こちらも走る。</div><div><br></div><div>とにかく走る。</div><div><br></div><div><br></div><div>高性能な電動自転車なのか分からないくらい走る。</div><div><br></div><div>この2人が中盤でぶつかると、</div><div>試合のテンポそのものが変わる可能性があります。</div><div><br></div><div>試合展開を予想すると……</div><div><br></div><div>おそらく序盤はレアルがボールを握る。</div><div><br></div><div>ベルナベウですから、</div><div><br></div><div>「今日は俺たちの試合だ！」</div><div><br></div><div>という空気になる。</div><div><br></div><div>インテルは無理に前から奪いに行かず、</div><div><br></div><div>ある程度コンパクトに構える。</div><div><br></div><div>そしてレアル・マドリーが前に出た瞬間、</div><div><br></div><div>ラウタロ、テュラムが狙う。</div><div><br></div><div>つまり、</div><div><br></div><div>レアルが攻める → インテルが耐える → レアルがミスする → インテルが走る</div><div><br></div><div>この繰り返しになる可能性があります。</div><div><br></div><div>これが続くと、</div><div><br></div><div>観客としては最高です。</div><div><br></div><div>監督としては最悪です。</div><div><br></div><div>私の勝敗予想</div><div><br></div><div>今回はかなり迷います。</div><div><br></div><div>普通に考えればホームのレアル。</div><div><br></div><div>ベルナベウ。</div><div><br></div><div>ムバッペ。</div><div><br></div><div>ヴィニシウス。</div><div><br></div><div>ベリンガム。</div><div><br></div><div>そしてモウリーニョ。</div><div><br></div><div>名前だけ見ると、</div><div><br></div><div>「マドリード勝ちそう」</div><div><br></div><div>となります。</div><div><br></div><div>しかし、チームとしての完成度や中盤の人員状況を考えると、インテルにも十分勝機があります。</div><div><br></div><div>しかもレアル・マドリーは直前にベティスに敗れている。</div><div><br></div><div>一方で、インテルは完成度の高いチームとしてこの試合に入ってくる。</div><div><br></div><div>だから私は――</div><div><br></div><div>レアル・マドリー 2－2 インテル</div><div><br></div><div>これを本命にします。</div><div><br></div><div>ただし、</div><div><br></div><div>「レアル・マドリーが勝つなら3-1」</div><div><br></div><div>という気もします。</div><div><br></div><div>逆にインテルが勝つなら、</div><div><br></div><div>1-2。</div><div><br></div><div>この3パターンがかなりありそうです。</div><div><br></div><div>少し多いですが、、、、</div><div><br></div><div>そして最も危険なのが、</div><div><br></div><div>「前半15分で1-1」</div><div><br></div><div>です。</div><div><br></div><div>これが起きたら、</div><div><br></div><div>「今日は寝られない」</div><div><br></div><div>と思ってください。</div><div><br></div><div>日本時間午前4時。</div><div><br></div><div>翌日は普通に仕事。</div><div><br></div><div>それでも見てしまう。</div><div><br></div><div>これがチャンピオンズリーグです。</div><div><br></div><div>翌朝、</div><div><br></div><div>「眠い……」</div><div><br></div><div>と言いながら出勤する。</div><div><br></div><div>でも、</div><div><br></div><div>「昨日のレアル・マドリー対インテル見た？」</div><div><br></div><div>と聞かれた瞬間、</div><div><br></div><div>目が覚める。</div><div><br></div><div>それがCLの魔力です。</div><div><br></div><div>最後に</div><div><br></div><div>今回のレアル・マドリー対インテルは、</div><div><br></div><div>単純な「レアル・マドリー対インテル」ではありません。</div><div><br></div><div>モウリーニョ対古巣。</div><div><br></div><div>スター軍団対完成度の高いチーム。</div><div><br></div><div>攻撃力対組織力。</div><div><br></div><div>そして何より、</div><div><br></div><div>「レアル・マドリーはスターをどうやって一つのチームにするのか？」</div><div><br></div><div>という今季最大級のテーマが、</div><div><br></div><div>いきなりCL初戦で試されます。</div><div><br></div><div>しかも相手はインテル。</div><div><br></div><div>よりによって、</div><div><br></div><div>モウリーニョが一番よく知っている古巣。</div><div><br></div><div>UEFAさん、</div><div><br></div><div>開幕戦からこれはやりすぎです。</div><div><br></div><div>でも、こういうのが見たい。</div><div><br></div><div>だから午前4時でも起きる。</div><div><br></div><div>そして試合終了後、</div><div><br></div><div>「明日仕事なのに……」</div><div><br></div><div>と後悔する。</div><div><br></div><div>それでも、</div><div><br></div><div>「面白かったから、まあいいか」</div><div><br></div><div>となる。</div><div><br></div><div>それがチャンピオンズリーグです。</div>
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<pubDate>Tue, 08 Sep 2026 20:07:46 +0900</pubDate>
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<title>「戦後最長の好景気です！」……どこがやねん。</title>
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<![CDATA[ <br><div>なんか日本経済が快挙を達成した記事を見たけど。</div><div><br></div><div>それは、</div><div><br></div><div>景気拡大74か月。</div><div><br></div><div>2002年から2008年まで続いた「いざなみ景気」の73か月を超えた可能性がある。</div><div><br></div><div>戦後最長。</div><div><br></div><div>すごい。</div><div><br></div><div>これはもう、日本中が大喜びしていいニュースだ。</div><div><br></div><div>……と思った。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>「戦後最長の景気拡大か！」</div><div><br></div><div>「74か月！」</div><div><br></div><div>ネットを見る。</div><div><br></div><div>「戦後最長の可能性！」</div><div><br></div><div>そして冷蔵庫を開けると、、、</div><div><br></div><div>何もない。</div><div><br></div><div>……あれ？</div><div><br></div><div>---</div><div><br></div><div>景気、来てます？</div><div><br></div><div>74か月ですよ。</div><div><br></div><div>6年以上です。</div><div><br></div><div>6年以上も景気が拡大している。</div><div><br></div><div>だったら、そろそろ一度くらい会ってみたい。</div><div><br></div><div>景気さん。</div><div><br></div><div>どこにいるんですか？</div><div><br></div><div>我が家は素通りしてますね。</div><div><br></div><div>家の近所を探してもいない。</div><div><br></div><div>スーパーにもいない。</div><div><br></div><div>コンビニにもいない。</div><div><br></div><div>財布にもいない。</div><div><br></div><div>給料明細にも……</div><div><br></div><div>いや、ちょっといた。</div><div><br></div><div>でも、物価に連れていかれた。</div><div><br></div><div>「給料、上がった！」</div><div><br></div><div>↓</div><div><br></div><div>「物価も上がりました！」</div><div><br></div><div>↓</div><div><br></div><div>「じゃあ実質的には……」</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>この国の景気は逃げ足が速すぎる。</div><div><br></div><div>---</div><div><br></div><div>ちなみに消費はどうなった？</div><div><br></div><div>ここで現実を見てみよう。</div><div><br></div><div>7月の二人以上世帯の消費支出。</div><div><br></div><div>実質、</div><div><br></div><div>3.6％減。</div><div><br></div><div>しかも、</div><div><br></div><div>8か月連続減少。</div><div><br></div><div>8か月ですよ。</div><div><br></div><div>8か月。</div><div><br></div><div>景気は74か月拡大。</div><div><br></div><div>消費は8か月連続減。</div><div><br></div><div>なんだ、この夫婦。</div><div><br></div><div>仲悪いのか。</div><div><br></div><div>景気：</div><div><br></div><div>「日本経済は拡大しています！」</div><div><br></div><div>消費：</div><div><br></div><div>「私はそう思いません」</div><div><br></div><div>景気：</div><div><br></div><div>「74か月です！」</div><div><br></div><div>消費：</div><div><br></div><div>「だから？」</div><div><br></div><div>景気：</div><div><br></div><div>「戦後最長ですよ！」</div><div><br></div><div>消費：</div><div><br></div><div>「知らん」</div><div><br></div><div>完全に夫婦喧嘩です。</div><div><br></div><div>---</div><div><br></div><div>「景気がいい」と言われても、買い物はこうなる</div><div><br></div><div>スーパーに入る。</div><div><br></div><div>牛肉を見る。</div><div><br></div><div>「……今日は豚でいいか」</div><div><br></div><div>魚を見る。</div><div><br></div><div>「……今日は納豆でいいか」</div><div><br></div><div>惣菜を見る。</div><div><br></div><div>「……家で作るか」</div><div><br></div><div>家で作る。</div><div><br></div><div>「……卵、高くない？」</div><div><br></div><div>そして最終的に、</div><div><br></div><div>もやし。</div><div><br></div><div>もやしは悪くない。</div><div><br></div><div>むしろ優秀だ。</div><div><br></div><div>だが、</div><div><br></div><div>戦後最長の景気拡大で、</div><div><br></div><div>最終的に我々が頼る先がもやし。</div><div><br></div><div>なんか違う。</div><div><br></div><div>---</div><div><br></div><div>しかも、数字がすごい</div><div><br></div><div>7月の消費支出は1世帯あたり30万1245円。</div><div><br></div><div>「30万円も使ってるじゃん！」</div><div><br></div><div>と思った方。</div><div><br></div><div>違います。</div><div><br></div><div>これは家賃や住宅ローンなど、いろいろ含まれた家計全体の数字。</div><div><br></div><div>そして前年比では、</div><div><br></div><div>名目でも1.5％減。</div><div><br></div><div>物価を考慮した実質では、</div><div><br></div><div>3.6％減。</div><div><br></div><div>つまり、</div><div><br></div><div>「物価が上がったから、金額だけは増えてるけど実際の消費は減った」</div><div><br></div><div>だけではない。</div><div><br></div><div>そもそも、</div><div><br></div><div>使っている金額自体が減っている。</div><div><br></div><div>景気拡大中なのに、</div><div><br></div><div>「買わない」</div><div><br></div><div>という選択が増えている。</div><div><br></div><div>これはなかなかシュールだ。</div><div><br></div><div><br></div><div>「景気拡大74か月」の正体</div><div><br></div><div>ここで、ようやく種明かし。</div><div><br></div><div>「景気拡大74か月」というのは、</div><div><br></div><div>74か月間、国民の財布が毎月太り続けた</div><div><br></div><div>という意味ではない。</div><div><br></div><div>ここ、非常に重要。</div><div><br></div><div>「景気拡大」というのは、</div><div><br></div><div>経済活動が拡大している局面が続いている、という話。</div><div><br></div><div>つまり、</div><div><br></div><div>景気がものすごく良いですよ！</div><div><br></div><div>という表彰状ではない。</div><div><br></div><div>ここを間違えると、</div><div><br></div><div>「戦後最長なのに、なんで俺は節約してんの？」</div><div><br></div><div>という、とんでもない謎が発生する。</div><div><br></div><div>でも謎ではない。</div><div><br></div><div>最初から、</div><div><br></div><div>「長い」と「強い」は別物。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>例えばこういうこと</div><div><br></div><div>「この人、10時間走り続けています！」</div><div><br></div><div>すごい。</div><div><br></div><div>でも、</div><div><br></div><div>「どれくらいの速さ？」</div><div><br></div><div>と聞いたら、</div><div><br></div><div>時速3キロ。</div><div><br></div><div>……それ、走ってるというより、</div><div><br></div><div>ちょっと速い散歩じゃない？</div><div><br></div><div>もちろん景気と人間のマラソンは違う。</div><div><br></div><div>でも、</div><div><br></div><div>「長く続いている」だけでは、勢いまでは分からない。</div><div><br></div><div>これが今回のポイント。</div><div><br></div><div><br></div><div>「戦後最長」というパワーワード</div><div><br></div><div>それにしても、</div><div><br></div><div>「戦後最長」</div><div><br></div><div>という言葉は強い。</div><div><br></div><div>強すぎる。</div><div><br></div><div>「戦後最長」と聞いた瞬間、</div><div><br></div><div>なんとなく、</div><div><br></div><div>「日本経済、絶好調！」</div><div><br></div><div>というイメージが出てくる。</div><div><br></div><div>だが実際には、</div><div><br></div><div>「景気拡大と判定される期間が長い」</div><div><br></div><div>という意味。</div><div><br></div><div>これ、</div><div><br></div><div>「日本で一番長く営業しているラーメン屋」</div><div><br></div><div>みたいなものだ。</div><div><br></div><div>「一番うまいラーメン屋」</div><div><br></div><div>ではない。</div><div><br></div><div>ただ、</div><div><br></div><div>長く営業している。</div><div><br></div><div>それだけ。</div><div><br></div><div>もちろん、それも立派。</div><div><br></div><div>でも、</div><div><br></div><div>「じゃあラーメンも日本一うまいんですね！」</div><div><br></div><div>と言ったら、</div><div><br></div><div>店主も困る。</div><div><br></div><div><br></div><div>そして現在、家計では「選別」が始まっている</div><div><br></div><div>面白いのは、全部が全部減っているわけではないこと。</div><div><br></div><div>7月は宿泊料が前年同月比24.5％増、飲酒代も18.8％増。</div><div><br></div><div>つまり、</div><div><br></div><div>「何でも節約」ではなく、「使うところには使う」</div><div><br></div><div>という動きもあります。</div><div><br></div><div>これ、ものすごく庶民らしい。</div><div><br></div><div>「旅行は行く！」</div><div><br></div><div>「外食もする！」</div><div><br></div><div>「でも普段の食費は削る！」</div><div><br></div><div>「電気代も気にする！」</div><div><br></div><div>「車は……もう少し乗ろう」</div><div><br></div><div>つまり、</div><div><br></div><div>財布が言っている。</div><div><br></div><div>「全部は無理。選べ。」</div><div><br></div><div>日本人の財布が経済学者になってしまった。</div><div><br></div><div><br></div><div>そして景気さんは言う</div><div><br></div><div>景気：</div><div><br></div><div>「日本経済は改善しています！」</div><div><br></div><div>国民：</div><div><br></div><div>「ほう、そうですか」</div><div><br></div><div>景気：</div><div><br></div><div>「戦後最長です！」</div><div><br></div><div>国民：</div><div><br></div><div>「ほう、そうですか」</div><div><br></div><div>景気：</div><div><br></div><div>「74か月です！」</div><div><br></div><div>国民：</div><div><br></div><div>「それで？」</div><div><br></div><div>景気：</div><div><br></div><div>「……。」</div><div><br></div><div>国民：</div><div><br></div><div>「私達の給料は？」</div><div><br></div><div>景気：</div><div><br></div><div>「上がっています」</div><div><br></div><div>国民：</div><div><br></div><div>「物価は？」</div><div><br></div><div>景気：</div><div><br></div><div>「……上がっています」</div><div><br></div><div>国民：</div><div><br></div><div>「消費は？」</div><div><br></div><div>景気：</div><div><br></div><div>「……減っています」</div><div><br></div><div>国民：</div><div><br></div><div>「じゃあ、俺たちの生活は？」</div><div><br></div><div>景気：</div><div><br></div><div>「そこは個人差があります」</div><div><br></div><div>国民：</div><div><br></div><div>「逃げたな。」</div><div><br></div><div><br></div><div>別に「不況」と言っているわけではない</div><div><br></div><div>ここは誤解しないでほしい。</div><div><br></div><div>現在の日本経済を、</div><div><br></div><div>「完全な不況だ！」</div><div><br></div><div>と言っているわけではありません。</div><div><br></div><div>企業活動には強いところがある。</div><div><br></div><div>AIもある。</div><div><br></div><div>半導体もある。</div><div><br></div><div>輸出もある。</div><div><br></div><div>雇用もある。</div><div><br></div><div>7月の景気動向指数も実際に改善しています。内閣府の一致指数は前月比1.7ポイント上昇し、120.6でした。</div><div><br></div><div>だから、</div><div><br></div><div>「日本経済はボロボロ」</div><div><br></div><div>という話でもない。</div><div><br></div><div>むしろ、</div><div><br></div><div>「経済全体は動いている。でも、その動きを庶民の財布があまり感じていない」</div><div><br></div><div>という話なのだ。</div><div><br></div><div>ここを混同しないことが大切です。</div><div><br></div><div><br></div><div>しかし、どうしても聞きたい</div><div><br></div><div>だったら、</div><div><br></div><div>「好景気」って何なんですか？</div><div><br></div><div>景気がいいなら、</div><div><br></div><div>スーパーで値札を見た瞬間に、</div><div><br></div><div>「おっ、今日は安い！」</div><div><br></div><div>くらい言わせてほしい。</div><div><br></div><div>給料明細を見て、</div><div><br></div><div>「おっ！」</div><div><br></div><div>と言わせてほしい。</div><div><br></div><div>税金の通知を見て、</div><div><br></div><div>「まあ、景気いいから今の内に払うか！」</div><div><br></div><div>くらい言わせてほしい。</div><div><br></div><div>……最後のやつは無理か。</div><div><br></div><div>でも少なくとも、</div><div><br></div><div>「景気がいい」と聞いて、財布を確認する人が増えるような経済</div><div><br></div><div>であってほしい。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>今回のニュース。</div><div>正確に言えば、</div><div><br></div><div>「景気拡大が74か月に達した可能性がある」</div><div><br></div><div>です。</div><div><br></div><div>これは事実。</div><div><br></div><div>そして戦後最長というのも、正式確定すれば歴史的記録です。</div><div><br></div><div>ただし、</div><div><br></div><div>「74か月＝国民ウハウハ」</div><div><br></div><div>ではありません。</div><div><br></div><div>現実には7月の実質消費が3.6％減。</div><div><br></div><div>しかも8か月連続減少。</div><div><br></div><div>だから、</div><div><br></div><div>「戦後最長の好景気！」</div><div><br></div><div>と言われた庶民が、</div><div><br></div><div>「……どこが？」</div><div><br></div><div>となるのも無理はない。</div><div><br></div><div>むしろ、</div><div><br></div><div>「景気拡大74か月」</div><div><br></div><div>というニュースを見て、</div><div><br></div><div>財布を開いてみてください。</div><div><br></div><div>そこに景気がいたら教えてください。</div><div><br></div><div>私はまだ会えていません。</div><div><br></div><div>たぶん景気さん、</div><div><br></div><div>「高級レストランのほうに行ってきます」</div><div><br></div><div>と言って、</div><div><br></div><div>庶民の家を素通りしているんじゃないでしょうか。</div><div>少なくとも私の家には止まりません。</div><div><br></div><div>というわけで、</div><div><br></div><div>祝・戦後最長の景気拡大。</div><div><br></div><div>日本経済さん、本当におめでとうございます。</div><div><br></div><div>ただ、一つお願いがあります。</div><div><br></div><div>次は「景気」を、ニュースではなく我々の財布に入れてください。</div><div><br></div><div>できるだけ長期間。</div>
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<link>https://ameblo.jp/hendrik-johannes-cruijff/entry-12978079242.html</link>
<pubDate>Tue, 08 Sep 2026 01:12:06 +0900</pubDate>
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<title>今さら『JUDGE EYES：死神の遺言』を遊んだら、時間を忘れるほどハマった件</title>
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<![CDATA[ <div>面白いゲームに遭遇すると、</div><div><br></div><div><br></div><div>「ちょっと待てよ、いま何時間ゲームをやっているんだ？」</div><div><br></div><div>と、時間の感覚を奪っていく作品がある。</div><div><br></div><div>JUDGE EYES、死神の遺言は、そのひとつ。</div><div><br></div><div>2018年12月にPlayStation 4向けに発売された本作。発売からすでにかなりの年月が経過しているが、今回、なんと初プレイして驚いた。</div><div><br></div><div>「こんなに前のゲームなのに、今やっても普通に面白いじゃないか」と。</div><div><br></div><div>いや、普通ではない。</div><div><br></div><div>かなり面白い。</div><div><br></div><div>そして何より恐ろしいのが、ストーリーを進めるつもりでゲームを起動したはずなのに、気がつくと本編そっちのけで神室町をウロウロしていた自分に驚くことである。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>主人公は探偵しているけど、いちよ弁護士さん。だが、やっていることはほぼケンカ笑</div><div><br></div><div>主人公の八神隆之は、弁護士の探偵。</div><div><br></div><div>設定だけを見ると、非常に硬派である。</div><div><br></div><div>殺人事件を追い、証拠を集め、裏社会に潜む謎を解き明かしていく。</div><div><br></div><div>「なるほど。これは本格派の探偵ゲームなのだな」</div><div><br></div><div>最初私はそう思う。</div><div><br></div><div>ところが神室町を歩き始めると、話が変わってくる。</div><div><br></div><div>尾行する。</div><div><br></div><div>聞き込みする。</div><div><br></div><div>証拠を探す。</div><div><br></div><div>犯人を追う。</div><div><br></div><div>そして突然、</div><div><br></div><div>街のチンピラをボコボコにする。</div><div><br></div><div>探偵とは何なのか？</div><div><br></div><div>さらに寄り道を始めると、もっと分からなくなる。</div><div><br></div><div>女性と交流したり、ゲームセンターで遊んだり、ドローンを飛ばしたり、飲食店をハシゴしたり……。</div><div><br></div><div>事件を追っていたはずなのに、</div><div><br></div><div>「ちょっとこの店、気になるな」</div><div><br></div><div>となる。</div><div><br></div><div>そして店に入る。</div><div><br></div><div>料理を食べる。</div><div><br></div><div>ミニゲームを始める。</div><div><br></div><div>気がつけば30分。</div><div><br></div><div>本編の殺人事件？</div><div><br></div><div>忘れてしまっていた。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>そして、本作の本当の恐ろしさは寄り道ではない。</div><div><br></div><div>やはり最大の魅力は、ストーリーだ。</div><div><br></div><div>物語の中心にあるのは、神室町で発生する連続殺人事件。</div><div><br></div><div>単純な犯人探しではなく、事件の背後にある巨大な構造へと物語が広がっていく。</div><div><br></div><div>八神自身の過去。</div><div><br></div><div>弁護士時代の事件。</div><div><br></div><div>神室町の裏社会。</div><div><br></div><div>警察。</div><div><br></div><div>検察。</div><div><br></div><div>医療。</div><div><br></div><div>製薬。</div><div><br></div><div>そして事件に関係するさまざまな人物。</div><div><br></div><div>それぞれの思惑が複雑に絡み合い、少しずつ真相へ近づいていく。</div><div><br></div><div>この「次が気になる」感覚が非常に強い。</div><div><br></div><div>「明日も朝早いから、今日は1時間だけやろう」</div><div><br></div><div>そう思って始める。</div><div><br></div><div>ところが、</div><div><br></div><div>「ここで終わると気になるな、、、」</div><div><br></div><div>となる。</div><div><br></div><div>さらに進める。</div><div><br></div><div>「いや、ここまで来たらもう少し、、、」</div><div><br></div><div>進める。</div><div><br></div><div>時計を見る。</div><div><br></div><div>深夜。</div><div><br></div><div>「……え、もうこんな、時間！」</div><div><br></div><div>ゲームあるあるである。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>木村拓哉さん演じる八神隆之が、とにかくハマっている</div><div><br></div><div><br></div><div>これが非常に良い。</div><div><br></div><div>「木村拓哉がゲームの主人公？」</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>しかし実際にプレイしてみると、これが見事にハマっている。</div><div><br></div><div>八神は、単なる「キムタク」ではない。</div><div><br></div><div>探偵として冷静に事件を追いながら、時には熱くなり、時には人間臭さも見せる。</div><div><br></div><div>そして何より、</div><div><br></div><div>ケンカが強すぎる。</div><div><br></div><div>探偵なのに、弁護士なのに街の不良やヤクザに絡まれたら普通に戦う。</div><div><br></div><div>しかも強い。</div><div><br></div><div>「証拠を集めて警察に相談しましょう」</div><div><br></div><div>ではない。</div><div><br></div><div>「先にとりあえず全員倒しましょう」</div><div><br></div><div>である。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>本作を語るなら、アクションも外せない。</div><div><br></div><div>八神の戦闘スタイルは大きく分けて「円舞」と「一閃」。</div><div><br></div><div>複数の敵を相手にするのか、一人を集中して攻撃するのか。</div><div><br></div><div>状況によって使い分けながら戦っていく。</div><div><br></div><div>これが最高に気持ちいい。</div><div><br></div><div>街中で敵に絡まれる。</div><div><br></div><div>「またか……」</div><div><br></div><div>と思いながら戦闘開始。</div><div><br></div><div>ところが戦い始めると、</div><div><br></div><div>「まあ、せっかくだから全員倒すか」</div><div><br></div><div>となる。</div><div><br></div><div>そして派手なコンボ。</div><div><br></div><div>壁を利用した攻撃。</div><div><br></div><div>周囲の物を使った攻撃が特に楽しい。</div><div><br></div><div>EXアクション。</div><div><br></div><div>探偵という職業からは想像できないほど、八神が暴れる。</div><div><br></div><div>しかも、敵を倒した後には何事もなかったように街を歩き始める。</div><div><br></div><div>さっきまで複数人を相手に大暴れしていた男が、</div><div><br></div><div>「さて、次の聞き込みに行くか」</div><div><br></div><div>という顔で歩いている。</div><div><br></div><div>神室町の日常である。</div><div><br></div><div>そして、サブストーリーが本当に面白い</div><div><br></div><div>本編がシリアスだからこそ、サブストーリーとの温度差が凄まじい。</div><div><br></div><div>本編では、</div><div><br></div><div>「この事件の裏には巨大な陰謀が……」</div><div><br></div><div>と緊張感たっぷり。</div><div><br></div><div>ところが街を歩くと、</div><div><br></div><div>「ちょっと変な人に絡まれました」</div><div><br></div><div>みたいな話が始まる。</div><div><br></div><div>この落差がたまらない。</div><div><br></div><div>本編では命懸けで事件を追っている八神。</div><div><br></div><div>しかし数分後には、街のトラブルに巻き込まれている。</div><div><br></div><div>「八神さん、あなた今それやってる場合ですか？」</div><div><br></div><div>とツッコミたくなる。</div><div><br></div><div>だが、それがいい。</div><div><br></div><div>むしろこの寄り道こそ『ジャッジアイズ』の魅力の一つだと思う。</div><div><br></div><div>ミニゲームまで充実しすぎている</div><div><br></div><div>さらに恐ろしいのが、ゲーム内の寄り道要素。</div><div><br></div><div>将棋。</div><div><br></div><div>麻雀。</div><div><br></div><div>ダーツ。</div><div><br></div><div>バッティングセンター。</div><div><br></div><div>ゲームセンター。</div><div><br></div><div>ドローン。</div><div><br></div><div>カジノ。</div><div><br></div><div>飲食店。</div><div><br></div><div>……本編を忘れさせるには十分すぎる。</div><div><br></div><div>特にゲームセンターなんかに入った日には危険だ。</div><div><br></div><div>「ちょっとだけ遊ぶか」</div><div><br></div><div>↓</div><div><br></div><div>「もう一回」</div><div><br></div><div>↓</div><div><br></div><div>「今度こそ」</div><div><br></div><div>↓</div><div><br></div><div>「……事件は？後回しにするか、」</div><div><br></div><div>となる。</div><div><br></div><div>もはや探偵業務ではない。</div><div><br></div><div>神室町観光である。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>唯一、個人的に気になった「致命傷」制度</div><div><br></div><div>ここまで絶賛してきたが、一つだけ個人的に気になったシステムがある。</div><div><br></div><div>それが「致命傷」だ。</div><div><br></div><div>敵の特定の攻撃によって八神が致命傷を負うと、最大HPが削られてしまう。</div><div><br></div><div>これが私は好きになれなかった。</div><div><br></div><div>普通のダメージなら回復すればいい。</div><div><br></div><div>しかし致命傷は、通常の回復だけでは元に戻せない。</div><div><br></div><div>そのため、戦闘後も「なんとなくHPが少ない」という状態が残る。</div><div><br></div><div>シリアスな事件を追っている最中に、</div><div><br></div><div>「この事件の真相は……！」</div><div><br></div><div>と盛り上がっているところで、</div><div><br></div><div>「八神さん、とりあえずマンホール病院行きましょう」</div><div><br></div><div>となる。</div><div><br></div><div>探偵業、身体への負担が大きすぎる。</div><div><br></div><div>もちろんゲームとして緊張感を与えるシステムという意味では理解できる。</div><div><br></div><div>ただ、個人的には少しストレスを感じた部分だった。</div><div><br></div><div>本作に対する批判点を一つ挙げるなら、私はこの「致命傷」制度を挙げたい。</div><div><br></div><div><br></div><div>JUDGE EYES、死神の遺言は2018年発売。</div><div><br></div><div>決して新しいゲームではない。</div><div><br></div><div>それでも、今回プレイして感じたのは、</div><div><br></div><div>「発売時期なんてあまり関係ないな」</div><div><br></div><div>ということだった。</div><div><br></div><div>もちろん最新ゲームと比較すれば、グラフィックやシステム面で古さを感じる部分はある。</div><div><br></div><div>しかしゲームの根幹にある、</div><div><br></div><div>「次の展開が気になるストーリー」</div><div><br></div><div>「爽快感のあるアクション」</div><div><br></div><div>「魅力的なキャラクター」</div><div><br></div><div>「大量の寄り道要素」</div><div><br></div><div>「シリアスとユーモアの絶妙な落差」</div><div><br></div><div>これらは時間が経っても十分に通用する。</div><div><br></div><div>むしろ、今だからこそ安価にプレイできる環境があるなら、非常にもったいない作品だと思う。</div><div><br></div><div>「事件を追うゲーム」のはずが「神室町で遊ぶゲーム」になっていた</div><div><br></div><div>『ジャッジアイズ』を一言で表すなら、</div><div><br></div><div>「めちゃくちゃ真面目に作られた、めちゃくちゃ寄り道できる探偵ゲーム」</div><div><br></div><div>だと思う。</div><div><br></div><div>本編は重厚。</div><div><br></div><div>アクションは爽快。</div><div><br></div><div>キャラクターも魅力的。</div><div><br></div><div>そしてサブストーリーは笑える。</div><div><br></div><div>このバランスが絶妙だった。</div><div><br></div><div>何より、</div><div><br></div><div>「今日はここまで進めよう」</div><div><br></div><div>と思って始めたのに、いつもやめられないゲーム。</div><div><br></div><div>これはゲームとして非常に強い。</div><div><br></div><div>プレイヤーを世界に引き込めている証拠だ。</div><div><br></div><div>発売から年月が経った今でも、十分に楽しめる。</div><div><br></div><div>いや、むしろ今から遊んでも、</div><div><br></div><div>「なんで俺はこんなに神室町から帰れないんだ？」</div><div><br></div><div>となる可能性が高い。</div><div><br></div><div>事件を解決するために始めたはずなのに、街を歩き、飯を食い、ゲームセンターで遊び、ケンカをして、サブストーリーに寄り道する。</div><div><br></div><div>そして気づけば夜。</div><div><br></div><div>八神も大変だが、プレイヤーも大変である。</div><div><br></div><div>それでも、最後まで遊びたくなる。</div><div><br></div><div>それが、JUDGE EYES、死神の遺言だった。</div><div><br></div><div>次は続編、LOST JUDGMENT！裁かれざる記憶をプレイしてみる。</div><div><br></div><div><br></div><div>次は一体、どんな事件と、どんな「寄り道」が待っているのか楽しみです。</div>
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<pubDate>Mon, 07 Sep 2026 00:07:06 +0900</pubDate>
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