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<title>夫の前立腺ガン闘病を支える妻</title>
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<description>2025年7月、夫の前立腺癌発覚。後、左尿管癌、膀胱癌も。備忘録、気持ちの整理を綴ります。</description>
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<title>2026年7月</title>
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<![CDATA[ <p><br>7月2日、4週に一度の診察に行ってきました。<br>一晩中大雨が降り警報も出ていたこちらの地方は、朝には雨も上がりました。<br><br>いつものように、血液検査、診察、ランマーク注射、薬の受け取りを済ませたところで主人の会社からトラブルの電話。<br>主人は会社へ直行、私は電車で帰ることに。<br>まぁ、こんなこともあります。<br><br>主人の血液検査の結果は、PSA値0.006を保てていたので、ほっと一安心。<br><br>血液検査は一応今は落ち着いているので、３ヶ月に一度のホルモン注射の時にしようということになり、次の診察からは少し待ち時間が減りそう。<br><br>服用しているアーリーダという飲み薬は4週間分しか処方できないということなので、アーリーダが効いている間は4週に一度の診察がこれからも続きます。<br>痛み止めの薬はやはり必要なようで、<br>ロキソニン1錠、トラマール2錠を朝と夜に。<br>多いなぁ。<br>できれば減らしてほしいので、自分で調節しながら様子を見ていくことに。<br>　<br>ちょうど 1年前の7月、ガンの疑いがあり検査に次ぐ検査だったあの頃‥<br>ガンとわかって苦しみの日々が始まり、泣き暮れていたあの頃を、暑くなってきて思い出します。<br><br></p><p>暑くなってきたからとユニクロのステテコを主人に履くように促すけど、去年の入院を思い出すと言って履きたがらない。</p><p>去年の入院は心底辛かったんだろうな😭‥</p><p>痛みで気絶しながら眠ってたもんな。</p><p><br></p><p>この1年で体力は落ち、筋肉も落ち、手や足のムダ毛も無くなり、体型はポチャっとしてきたけど、どんな姿になろうともこれからも支えるので、この何気ない日々を大切に過ごしていきたい。</p><p><br></p><p><br></p>
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<pubDate>Thu, 02 Jul 2026 16:05:17 +0900</pubDate>
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<title>猫にまつわるちょっとだけ不思議な話</title>
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<![CDATA[ <p>主人の病気とは関係のない、たまには毛色の違うお話しを。</p><p>今の切ない気持ちを猫にからめて残しておこう。</p><p><br></p><p>この夏に彼との同棲が決まった娘。<br></p><p>彼は先日ひと足先に引っ越しを済ませ、娘も少しずつ荷物の整理が進んでる。</p><p>引っ越し先は高速を使っても1時間。</p><p>私は淋しくて淋しくて毎日スリスリ頬擦りしまくっている、娘のお供として一緒に引っ越す飼い猫ちゃんに…</p><p><br></p><p>思い返してみると、私の猫好きは、子供時代に母が近所からもらってきた初代の茶トラ猫から始まり、実家での多頭飼い時代を経て今に至る。</p><p><br></p><p>30年も前、まだ独身の頃の職場でのある日の夜、仕事中急に、微かに糞尿のようなにおいがしたので、ん？！と思って自分の周りをくんくんと嗅ぎ回ったけど特に何もなく、その時は気のせいかと帰り支度をして家に帰り着いた。</p><p><br></p><p>と同時に母が青い顔で、当時の飼い猫のうちの1匹が車に轢かれて、もう死んだと。</p><p>人懐っこく可愛らしいまだ若いオス猫の急死に私は涙が枯れるまで泣いた。</p><p>そしてすぐに、仕事中の私にお別れの挨拶に来てくれたんだと気付いた。</p><p>亡くなった時間を聞いてみると、ちょうどあのにおいがした時間だったから。</p><p><br></p><p>時を経て、子供達が小学生になると、猫を飼いたい欲がムクムクと‥</p><p>なぜか黒猫にとても魅力を感じ始めた頃で。</p><p>キリッとして、神秘的で、次飼うなら黒猫がいいなぁと。</p><p><br></p><p>ある日、娘が連れ帰って来た子が小さい黒猫ちゃん！かわいい！けど当時はまだまだ生活がバタついててうちは今じゃないかなと、別の方が飼うことに。</p><p><br></p><p>そしてまた10年以上時を経て、（その間事情があってワンコを飼った時期もあったし、私は相変わらず黒猫黒猫言ってた）大人になった娘が体調不良に陥り家で養生することに。</p><p>その時も私はどうにかして娘を元気にしてあげたいと悩み苦しむ毎日。</p><p><br></p><p>その苦しみのさなか、ふらっとうちの庭に迷い込んで来たのが今飼っている黒猫。</p><p><br></p><p>梅雨明け間近のある雨の日の夕方、外で子猫の鳴き声がするなぁと窓から見てみると‥</p><p>わっ！車庫で雨宿りしている黒猫が！</p><p>ワンコの死が辛くて、今後ペット飼うのどうしようと迷いながら翌朝見てみると‥</p><p>まだいるー！</p><p>それを見てまだ本調子ではない痩せ細った娘がどうしても飼いたいと。</p><p>娘に少しでも笑顔が戻るならと飼うことに決定。</p><p>保護してすぐ病院へ連れて行き、ごはん、トイレの準備。</p><p><br></p><p>娘は、生後２ヶ月の黒猫に、丸まって寝てる姿がそっくりだからと「うに」と名付けてそれはそれは大事に育てた。</p><p>娘と寝食を共にし、可愛がり、あっという間に、ジャンピング抱っこの得意な甘えん坊猫の出来上がり。</p><p><br></p><p>うにの成長とともに娘は本来の明るく活発な自分を取り戻し、元気に毎日を過ごせるように。</p><p><br></p><p>大切な娘の危機を救ってくれたうにを私達夫婦は「うに神様」と呼んで、崇め奉っている。</p><p><br></p><p>コロコロと太って鈍臭いうちの黒猫には、残念ながら神秘的な魅力はあまり感じられないけど、愛嬌強めなうに神様の魅力に私は取りつかれてしまった。<br></p><p><br></p><p>私は人一倍霊感は無いし、のほほんと鈍感な人間だけど、オス猫のにおいは確かに感じたし、うにのことも私達家族を心配したご先祖様が我が家に黒猫を差し向けてくれたのかな‥</p><p>見えない世界も気付かないだけですぐ隣にあるのかもなぁ。</p><p><br></p><p>うにがうちに来てくれたことはたまたま偶然といえばそれまでだけど、この家に住んで30年、子猫がうちの庭を横切るなんてところをただの一度も見かけたことが無い。</p><p><br></p><p>娘が苦しんでいるあの時ピンポイントで一晩中逃げずに車庫に居てくれて、しかも熱望していた黒猫がうちに舞い降りて来てくれたとしか思えないのがとっても不思議で‥</p><p><br></p><p>娘のことが大好きなうには、たまに気まぐれを起こして私の布団にも潜り込んできてくれる。</p><p>あー、あと少しでこの子ともお別れか‥</p><p>親子のような姉妹のような娘とうにを引き離すなんて絶対にできないんだよなぁ。</p><p><br></p><p>いろいろあった娘が彼と元気に新しい一歩を踏み出すことは嬉しいことなので喜んで送り出すことは出来るけど、うに神様とは離れ難く今日もスリスリが止まらない複雑な気持ちの母なのです‥</p><p><br></p><p></p>
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<link>https://ameblo.jp/moe-taiga-chocolat/entry-12969310289.html</link>
<pubDate>Fri, 19 Jun 2026 00:37:34 +0900</pubDate>
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<title>2026年6月</title>
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<![CDATA[ <p>6月4日、朝から雨の中、我が家が住んでる地域が梅雨入りしたというニュースを車の中で聞きながら、月に一度の診察に行ってきました。</p><p><br></p><p>今日は、血液検査、膀胱鏡検査、診察、ランマーク、ゴナックスというフルコースの日。</p><p>道中は渋滞してるし、フルコースだし、今日は長丁場かなーと覚悟してたけど、駐車場は少なく、検査も診察も薬局も全てがスムーズに進んで、いつもの半分の時間、そして疲れも半分で病院をあとにする事ができました。</p><p><br></p><p>PSA値は0.006を保てていて、先月末のCTの結果も、リンパと肺に転移していたガンが小さくなっているということで、治療の効果が出ていると。</p><p>眠れないほどの骨転移の痛みで、痛み止めの錠剤数種類を1日12錠飲んでいたのが、今はもう飲まなくてもなんとか過ごせるくらいになっています。</p><p>先生に飲み過ぎと指摘されて、飲まずに過ごしてみたら痛みが減っていたようです。</p><p>膀胱も尿管も落ち着いているようです。</p><p>現状維持が出来ていて、ひとまずよかったねーと、帰りに美味しいお好み焼き屋さんで食事して帰り着きました。<br></p><p><br></p><p>絶望感で泣き暮らしていた1年前、1年後にこんなに穏やかな日々を過ごせるとはとても思えなかった‥</p><p>この時代に生きてて良かったと、日本の医療の素晴らしさを毎日思います。</p><p>私達家族は、幸せのハードルが随分低くなったなぁ。</p><p>欲しい物も行きたい所も今は特に無し‥</p><p>でもこれでいいのです！</p><p>家族や健康のありがたさ、何気ないけど穏やかな日々の尊さ。</p><p>大切な人達が笑っていてくれたらそれで充分。</p><p>そういう日々をこれからも大切に噛み締めて過ごすのです！</p><p>先のことを考えると泣きたくなるけど、実際泣いているけど、今は今この時を大事にしよう。</p><p><br></p><p>主人の体調が少し落ち着いてきて、私も気持ちがすこーし楽になってきたからか、最近ここのお仲間の皆さんのところへ少しづつ顔出しにいけるようになってきました。</p><p>余裕がなさすぎて半年もかかりました💦</p><p>皆さんの生の体験や気持ちの吐露や情報がとてもありがたく、本当に感謝しています。</p><p><br></p><p>主人は今日のゴナックス注射のあとが痛い😣と言いながら、痛み止めを飲んで寝室へと消えて行きました。</p><p>我慢の日々は続きます‥</p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/moe-taiga-chocolat/entry-12968305831.html</link>
<pubDate>Thu, 04 Jun 2026 20:41:27 +0900</pubDate>
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<title>2026年5月</title>
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<![CDATA[ <p>GWも終わり、爽やかな5月の風が吹く日々が続いています。</p><p><br></p><p>7日に月に一度の診察へ行って来ました。</p><p>4月から主治医の先生が代わり、また新たな気持ちで治療を頑張ろうと思っています。</p><p>今度の主治医は、今まで飲んでいた薬を見直して下さり、飲む必要のない薬を省き、痛み止めの薬も腎機能に負担がかかるからと、減らして様子を見るよう助言下さいました。</p><p>いろいろとこちらが気になっていることを指摘して下さいました。</p><p>いつかはホルモン治療の効果がなくなる、効果が数ヶ月の人も数年の人も居るけど、転移をしている主人はリスクが高く、次の治療は抗がん剤だと。</p><p>わかってはいるのですが、主人のランマーク治療を待ってる間、辛くなってしまい涙が‥</p><p>病院にくるとやはり気持ちが乱されます。</p><p>今月もPSA数値は低く維持できていて、引き続きこのまま何年もと希望を持っていきたい。</p><p><br></p><p>去年の今頃は、腰が痛いとしきりに言っていたけど、まだ何も知らずに平和に過ごしていて、GW恒例の友達夫婦数組との集まりでも笑って騒いで楽しんでいた。</p><p>元気なうちに行っておきたいからと今年は主人だけの参加。</p><p>私は、みんなに会うと思うと心がザワザワしてしまい、辛くなりそうなので、行かなかった。</p><p>ここ最近は泣かずにいられるようになってはいるけどまだまだ心丈夫には程遠い。</p><p>今年は自分の心を守ることに気を遣おう。</p><p>来年は2人で元気に参加したい。</p><p><br></p><p>診察の翌日、知人のお父さんのお通夜に参列した主人。</p><p>帰ってくるなり、泣きながら私を抱きしめて、「自分の葬儀を見てるようで身につまされて辛かった。お前に、本当に申し訳ない。」</p><p>そうだよね、辛いよね。</p><p>本当だよ、1０年早いよ。</p><p>この日曜はなんとなく様子が違った主人。</p><p>お通夜が相当堪えたみたいで、いつもより私に優しい。</p><p><br></p><p>病気がわかってもうすぐ1年。</p><p>私も主人も現実を受け入れられるようになってきてるけど、時に辛くなり、お互い必死に堪えて、また日常に戻って‥という感じで日々を過ごしています。</p><p>最大限に希望を持ちつつ最悪にも備えるといった感じかな。</p><p>そしてこの場は私にとって、辛くなった時の駆け込み寺になってます。<br></p><p><br></p><p>今月の終わりに３ヶ月ごとのCT検査、6月はじめに結果。</p><p>何事もありませんように。</p>
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<link>https://ameblo.jp/moe-taiga-chocolat/entry-12964658886.html</link>
<pubDate>Mon, 11 May 2026 10:57:12 +0900</pubDate>
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<title>2026年2月　備忘録</title>
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<![CDATA[ <p>早いもので2月も立春を過ぎ、来週からは一気に春を感じられそうです。<br>とても久しぶりのブログになってしまったような。<br>年が明けたら少し気持ちが切り替わったのか、多少なりともいろいろと覚悟が出来たのか、涙する時間が減ってきました。</p><p>がん発覚時は元気に年を越せるとはとても思えなかったので、家族で温かく穏やかにお正月を迎えられたことがありがたく、主人の病気に向き合うことも少し疲れたので、ブログから足（手？！）が遠のき、書くことも読むこともお休みしたくなりました。</p><p><br></p><p>主人も私も仕事や家事や、日々やるべきことをこなして、以前と変わらないような日常を過ごしているのですが、変わったことは、この日常には限りがあるということを意識しながら過ごしていること。</p><p>もう二度と心の底から笑えないと思っていたのに、笑えているし、元気なうちにいっぱいお出かけしようと思えるようになってもきてる。</p><p>表面上は以前と変わらないのに、主人には命の期限が迫っているという事実とのギャップがいまだにどうしても埋まらない。</p><p>そのことがふとよぎると涙が出てしまう。</p><p><br></p><p>1月の診察は、血液検査、膀胱鏡検査とも特に異常は見当たらず。</p><p>2月5日も血液検査は異常無しだったけど、先月の尿検査ではっきりしない部分があったようで、再度提出を求められ。</p><p>その後、３ヶ月ごとのCTを済ませ、薬をもらって、食事を済ませ、家に帰り着いて、くたびれてお昼寝。</p><p>2月の終わりにCTの結果を聞きにもう一度病院へ行かねば。</p><p>その時に、ランマーク、ゴナックスも。</p><p><br></p><p>去年は一つ一つの検査や治療にいちいちビクビクして恐怖を感じ、主人の体調の変化に神経質になってたけど、慣れていっているのか、随分たんたんと済ませられるようになってきました。</p><p>治療が進み薬の効果が出て、今のところ病状が少し落ち着いているから私の気持ちも少しは落ち着いていられるのでしょう。</p><p><br></p><p>今月末に、CT、尿検査の結果を聞くのはとても怖いけど、何かあってももうなるようにしかならないので、私にできることは 1日 1日を大切に、そうここのお仲間の皆さんに教わった心得を胸に日々を楽しんで過ごしていきます。</p><p>何かあったら何かあった時に悩むことにしよう。</p><p><br></p><p>備忘録として。</p><p>2025.8.8 PSA値 169</p><p>2025.9.15 PSA値 0.915</p><p>2025.10.23 PSA値 0.085</p><p>2025.12.11 PSA値 0.014</p><p>2026.1.8 PSA値 0.006</p><p>2026.2.5 PSA値 0.006</p><p>主人は前立腺の腫れを抑える薬も飲んでいるので、PSA値は実際はこの2倍と思って下さいと言われました。</p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/moe-taiga-chocolat/entry-12955896469.html</link>
<pubDate>Sat, 07 Feb 2026 09:46:34 +0900</pubDate>
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<title>年末‥心のザワザワ</title>
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<![CDATA[ <p>年末の気忙しさの最中にいるからか、先週末の出来事で感情の乱高下があったからか、心がザワザワしてしまう。<br></p><p>落ち着いたりザワザワしたり、いったいいつになったら気持ちの平安を取り戻せるのかな‥</p><p><br></p><p>日曜に、せっかくの休みだし車で出かけようとなり、隣県の観光地に行って、そこといったらこれというグルメを食べたいと言った主人。</p><p>独身の頃から2人で何度も行った所。</p><p>結婚して子供も一緒に海水浴。</p><p>そして今、また2人でゆっくりとドライブ。</p><p><br></p><p>若い頃はお金もないから奮発して食べたこのグルメの美味しさに感動したんだよね。</p><p>今はこれを食べに出掛けようって食べに行けるようになったね。</p><p>私達頑張ったよね。</p><p>ちょっと高いけどたまにはいいよね。</p><p>なんて話しながらノンアルビールも頼んで‥</p><p>美味しかったな。</p><p><br></p><p>車をぐるっと走らせて‥</p><p>釣り好きな主人は何度か来たことのあるスポットでしばし釣りを楽しんだ。</p><p><br></p><p>帰り道、次に訪ねたい所は？と聞くと、</p><p>「沖縄いいよね、讃岐でうどんを食べたい、仙台で牛たんを食べたい」</p><p>食べることが大好きな主人。　</p><p>「東北もいいなぁ‥俺が死んだらイタコに会いに行って」　</p><p>多分主人はいつもの冗談のつもりで言ったんだろう。</p><p>私も冗談で返せばいいのに‥</p><p>そこから涙が止まらなくなった。</p><p>「もう、そんなこと言わんでよー😭そんな簡単に人は死なんよ！」</p><p>私が泣くとすぐ貰い泣きしてしまう主人。</p><p>2人して涙がポロポロと‥</p><p>ひとしきり泣いたら思い直して</p><p>「泣いても笑っても 1日は1日、笑っていこうね」</p><p><br></p><p>しばらく走ると、子供達を連れて来ていた公園を通り過ぎ、小さく可愛かった子供達を思い出してまた2人とも涙が止まらない。</p><p>大変だったけどあの頃は本当に本当に幸せだったんだ。</p><p><br></p><p>夜は観光地で買った美味しいお土産で一杯しようと、M-1見ながら2人でまったり呑んだ。</p><p>たくろうに大笑いさせてもらって、ファンになってしまった！</p><p>昼間は楽しいのに悲しくなってボロボロ泣いて、夜はたくろうで大笑いして涙、感情が忙しい1日。</p><p><br></p><p>主人は今週も泊まりが多いので、夜にラインで言葉を交わす程度。</p><p>早く会いたいな。</p><p><br></p><p>ネットを開くと、平均余命なんか簡単にわかるけど、今まで絶対に調べなかった。</p><p>なぜか知りたいと思ってしまい、調べてしまった。</p><p>あー、なんで見たんやろ‥また涙</p><p><br></p><p>来月以降の検査結果によっては腎臓、尿管、膀胱の摘出と言われた。</p><p><br></p><p>パパ大丈夫！そんな簡単に死なせんから</p><p><br></p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/moe-taiga-chocolat/entry-12951083153.html</link>
<pubDate>Fri, 26 Dec 2025 09:16:18 +0900</pubDate>
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<title>最近の気持ち</title>
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<![CDATA[ <p>早いもので 12月も半ば。<br>ブログ開設当時はガン発覚から間もないこともあり、身悶えするような辛い気持ちをどうにかしたくて記事を連投していたけど、治療と検査と診察が日常になってきて、落ち着いた日々を過ごせているからか、記事を書いて辛い気持ちを落ち着けたいという焦りも一旦落ち着いてきた。</p><p>かといって辛くないわけではなく、主人がガンだという事実は常に常につきまとうわけで。</p><p><br></p><p>12月に入ってからの出来事を記しておくと‥<br></p><p>月1回の検査、診察は数日前からソワソワして落ち着かず、診察直前の待ち時間はドキドキのピーク。</p><p>今月は特に悪い数値もなく、様子見でよいとのこと。</p><p>大量の薬を処方してもらうので、薬局でも小一時間の待ち時間。</p><p>お昼ご飯を途中で食べて、帰り着いたらどっと疲れて使いものにならない2人。</p><p><br></p><p>月1回のガンサロンも3回目だけど、未だ泣かずに参加出来ない。</p><p>私がこの会を暗くしてしまっているようで申し訳ないけど「我慢しなくていいんですよ」と言って下さるスタッフさんの言葉に甘えて泣かせてもらっている。</p><p>家族の前では泣けないから。</p><p><br></p><p>主人が楽しみにしていたスポーツ観戦。</p><p>娘カップルとお出かけできて楽しそうだった。</p><p>隣で楽しんでいる主人を見てこの時間がこの瞬間が永遠に続けばいいのに‥</p><p>あと数分で観戦が終わる‥というときに、楽しいのに悲しくて、涙を堪えた。</p><p>楽しいのに悲しいという感情があることを初めて知った。</p><p><br></p><p>主人がガンにならなければ行くこともなかった大学病院やガンサロン。</p><p>楽しみにして出かけるイベントやお出かけも、きつくないかなとか運転大丈夫かなとか常に主人の体調が気になってしまう。</p><p><br></p><p>疲れやすくはあれど、食事も美味しくでき、行きたい所に行ける現在、今を楽しむ気持ちでいられるようになってはいる。</p><p>だけど、時折りよぎるこの切なさ‥次の検査では何かよからぬものが発覚してしまうのでは‥</p><p>だから束の間かもしれないこの幸せな時間を大切に過ごさなきゃというこの相反する気持ちで胸が苦しくなる。</p><p><br></p><p>最近、根拠もない「大丈夫」が苦手になってきた。</p><p>喉から手が出るほど欲しい、本物の「大丈夫」。</p><p>ステージ4でいつかはホルモン療法も効かなくなると主治医に言われた主人はもう手にすることが出来なくなった。</p><p>本当の、お墨付きの「大丈夫」は無理だけど、小さい「大丈夫」を長く積み重ねていきたい。</p><p>そばにいる私にしか言えない「大丈夫」で主人の心が少しでも軽くなってくれたら嬉しい。</p>
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<link>https://ameblo.jp/moe-taiga-chocolat/entry-12950456158.html</link>
<pubDate>Thu, 18 Dec 2025 12:49:25 +0900</pubDate>
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<title>お付き合い‥どうすれば‥</title>
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<![CDATA[ <p>主人の友達から喪中のお知らせが届いた。</p><p>夫婦4人とも同じ学校出身で独身時代からの仲良し。</p><p>この友達、数年で両親と兄弟を次々に 3人亡くした。</p><p>本当に辛い数年だったと思う。</p><p><br></p><p>でも自分勝手な私は、夫婦2人健康で仲良く元気でいたら大概のことは助け合い、励まし合って乗り越えられるじゃないかと捻くれて考えてしまった。</p><p>その便りは、この夏、夫婦でいろんな所にお出かけしたこと、子供達がそれぞれ活躍、頑張っている姿もご丁寧に写真入りで。</p><p><br></p><p>はぁー、こんな風にしか見れなくなってしまった自分に嫌気がさす。</p><p>ご都合主義も甚だしい。</p><p>ほんと、最低最悪！</p><p>こんなところでも、自分が変わってしまったことを実感してしまった。</p><p><br></p><p>この友達に主人は病気のことをまだ言えていない。</p><p>自分のタイミングで言うんだと思う。</p><p>この友達夫婦に限らず、今後どういう風に友達付き合いしていけばいいんだろう。</p><p>私の友達には、本当に大事な信頼している友達1人にしか打ち明けていない‥泣きながら。</p><p>夏からの数ヶ月、友達からのいくつかの食事のお誘いを全て断ってきた。</p><p>前立腺がん、尿管がん、膀胱がんなんて、いくら友達でも今はまだ泣かずに話せないし、聞かされた方も困るだろう。</p><p>今でもまだ、友達とウキウキで楽しく食事なんて全然できない。</p><p>主人は別に隠すことでもないしとさっぱりしているが、こういうことは田舎にいると、近所では尾ヒレがついて興味本位に面白おかしく噂話として伝わっていくことを嫌と言うほど見てきた。</p><p><br></p><p>主人はお父さんを小学生の頃不慮の事故で亡くしている。お父さんは &nbsp;30代半ば。</p><p>5年くらい前のある日、犬の散歩で通りかかった近所のおばさんが、嫁の私に「早くにお父さん亡くして可哀想やった」って40年も前のことを立ち話して帰って行った。</p><p>主人と出会って子供も授かって楽しく幸せに暮らしてきた私達を、可哀想と思っていたんだと少しショックだった。</p><p>近所の人は言わないだけで私達家族のことを不憫に思っていたんだと。</p><p>きっと私とは話題もないから昔話の一つとして、悪気もなく放った一言だと思うけどいまだに忘れられない。</p><p>いや、大丈夫かなと、長く、温かく見守っていただいたんだろう、そう思おう。</p><p><br></p><p>もし知れ渡ったら、こんな高齢者ばっかりのど田舎では、55才でガン闘病‥可哀想にって思われるんだろうな‥</p><p></p>
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<link>https://ameblo.jp/moe-taiga-chocolat/entry-12949057054.html</link>
<pubDate>Sat, 06 Dec 2025 17:40:59 +0900</pubDate>
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<title>2025年　師走</title>
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<![CDATA[ <p>12月になり、信じられない早さで今年が終わろうとしている。<br>今年の後半は激動の日々だった。<br>毎年12月1日を健康診断の日として病院に行くようにしているが、前回の健診から数ヶ月しか経っていないように思えてならなかった。</p><p><br>7月のがん発覚後、朝目覚めてから夜寝るまで、いや、夜中に目が覚めても泣き通しだった。<br>それが12月に入り、涙を流すことが減ってきた。<br>主人がステージ4の進行性のがんになったことをやっと受け入れたということなのかな。<br>食後に薬を飲む姿、ホットフラッシュで汗だくの姿、見るのが辛かったのに、見慣れてくるとこれも日常になってくる。<br><br>主人のがんのことにとらわれることも減ってきて、他のことで気を紛らわすこともできるようになってきている。<br>楽しいことがあれば笑えるし、喜怒哀楽の喜と楽も戻ってきた。<br><br>表面上は主人のがん発覚以前のような生活と自分を取り戻しつつあるけど、重たい鉛が常に体の奥底にある感じ。</p><p>今後何かあっても耐えられるように気持ちに保険をかけとくというか、希望ばかり持って過ごすのではなく、最悪のこともシミュレーションしておく。</p><p>以前のような能天気お気楽おばさんではもういられない。</p><p>今一番欲しいものは、何があっても受け入れて前に進んでいける強い精神力。</p><p><br></p><p>がん発覚後、もう以前の自分ではなくなった感がある、いい意味でもそうでない意味でも。<br></p><p><br></p><p>絶望感しかなかった数ヶ月だったけど、振り返ってみると、感情も生活も少しずつ変化して、それなりに順応してきているよう。<br><br></p><p>主人は先週無事に2本の奥歯の抜歯が終わった。</p><p>明日は抜糸で歯科は一段落。</p><p>意外と、抜いてスッキリしてるみたい。</p><p><br></p><p>来週は泌尿器科の診察。</p><p>何事もありませんように‥</p>
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<link>https://ameblo.jp/moe-taiga-chocolat/entry-12948859337.html</link>
<pubDate>Wed, 03 Dec 2025 19:50:00 +0900</pubDate>
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<title>穏やかな日々</title>
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<![CDATA[ <p>三連休最終日、主人は一泊で仕事に。<br>体力、脚力が衰えたとは言っても、気力はまだまだ、出勤して仕事はしたい様子。<br>家でゴロゴロとスマホでYouTubeばかり見てるよりは健康的と、いってらっしゃーいと送り出す。<br><br>３か月ごとのホルモン療法は３か月目なので副作用も軽く、骨転移の痛みも薬でコントロール出来ているので、自分がガンということを忘れるほどだと言っている。<br>暑くもなく寒くもなく、とても過ごしやすい毎日で、私もこの数ヶ月は悪い夢だったんじゃないかと錯覚を起こすくらい、とても穏やかな日々を送れている。<br><br>1週間前に行った循環器科でも、血栓は無くなっていると、いい結果が聞けたので、少しは治療の効果も出ているということで、私達のメンタルも少し落ち着きつつある。<br><br>ガンが発覚してすぐの頃は、何故か、主人はもう数ヶ月の命と勝手に思ってしまって辛かったのに、少し治療が進んで、やっと少し我にかえるというか、冷静に物事を見れるようになってきた。<br><br>ガンが発覚してすぐに、主人が、体が元気なうちにいろんな所にドライブしたいと言ってたけど、その頃私は、辛過ぎて、絶対に行けないと思っていた。<br>そんな、悲しい思い出作りなんて無理だと。<br>だけど、主人が少しずつ元気を取り戻すと、きっと、人ってそんな簡単には死なんよなー、元気なうちにいろんな所行って一緒に楽しもうと思えるようになってきた。<br>そして、2人でお出かけできるようになった。<br>これは私にとって、とても大きな一歩で、少しずつ、現実を受け入れられてるのかなと思う。<br><br>これは、ここのお仲間の皆様のお力もとても大きいのです。<br>それぞれのご家庭でご主人を支えてらっしゃるご様子を想像して、自分も頑張ろうと本当に思えるのです。<br><br>先生からも言われたが、ホルモン療法もいつか効かなくなる日が確実にくる。<br>穏やかな日々を送れてはいるが、やはり、頭の片隅にあるのは‥いつかはその日が来るのか‥。<br>いやいや、今は考えんどこ。<br><br>一難去ってまた一難で、今週は2本抜歯の予定。<br>顎骨壊死にならない為には大切なことと思って、一つ一つ乗り越えていかないとな。</p>
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<link>https://ameblo.jp/moe-taiga-chocolat/entry-12947884948.html</link>
<pubDate>Mon, 24 Nov 2025 17:21:22 +0900</pubDate>
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