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<title>なおちゃんの熱帯果樹畑</title>
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<description>コロナ禍前に家を建て、コロナ禍に家庭菜園＆園芸を始めました。コロナ禍終わったら、自宅の近くにコストコができました。</description>
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<title>ドアーフ・ナムワー・バナナの栽培</title>
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<![CDATA[ <p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260712/10/nao-chan-oknw/ae/31/j/o1080135015801710698.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260712/10/nao-chan-oknw/ae/31/j/o1080135015801710698.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>　台風の多い沖縄県では、背の低いバナナの栽培が有用だと考えられている。その中でも豊産性で苗として手にいれやすいバナナが「ドアーフ・ナムワー」である。今から5年前にフリマサイトで苗を購入して以来、12回果実収穫してきた。これまでの一連の栽培を整理してみたいと思う。表紙は、高さ2m前後の高さに果実がぶら下がっている写真です。</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>（１）苗の購入と最初の収穫まで</p><p>　今から約5年前の’21年9月にフリマサイトで1苗を購入しました。定植するための深さ50cm程度の穴を掘るのに、週末だけ使って1ヶ月位かかったようです。石灰岩の山をダイナマイトで爆破して整地した住宅地で、ツルハシとスコップを使った作業が大変でした。定植後約1年の’22年10月下旬に出蕾し、次の年の3月中旬に収穫することになります。3月中旬に重機を投入して石灰岩の除去作業が控えていたため、割とバナナに角のある状態で早採りをしました。今振り返ると、子株も多数出てくる所間引くこともなく、また初めての結実でもあったため、7.5段しか房が付かなかった上、下部の房はかなり細い状態で収穫したようです。今回整理したデータによると、本来ならばあと1、2ヶ月程果実収穫を待つべきでした。それでも、１週間から10日程室内で追熟して美味しく食べられました。皮が薄いこと、もちもちの食感、濃厚な甘みなどが特徴で、熟度に応じて酸味と甘味のバランスを調整できます。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260712/00/nao-chan-oknw/af/c4/j/o1080135015801630722.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260712/00/nao-chan-oknw/af/c4/j/o1080135015801630722.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>（２）栽培の履歴（房の段数と葉数など）</p><p>　当初、Aエリアに定植したのですが、その後重機投入の土地改良後の’23年5月や6月に、カットバックした2苗を２箇所（BエリアとCエリア）に定植し直しました。これまで合計12回果実収穫してきたことになります。その果実収穫に関するデータを表にまとめました。この表には、場所、出蕾日、果実収穫日、収穫までの所用日数、積算温度などが整理されています。ある場所に定植後の初めの収穫では、果実の房の段数は少ない（7.5段、7段、4段）ことがよく分かります。2023年台風6号時にカットしたこともあり、残存した葉っぱも少ないこと（7枚、7枚、3枚）がその理由だと考えられます。</p><p>　定植後の親株に対し、子株以降の果実は安定して10段以上の房になりました。2023年台風6号以降大きな台風が来ることもなかったので、表紙で示したB4の株のように、出蕾から収穫時までの残存した葉数は10枚以上あったと思います。</p><p>　また、5番目の果実（C5）以降はJA沖縄で購入した青い袋をかけましたが、収穫後の果実の表面は綺麗になるので一定の効果はあります。なお、ドアーフナムワーは房と房の間にほとんど隙間がなくなるので、その間にクッション材をいれる隙間もありません。（チャレンジしていないだけかも）但し、房を切り分ける際に通常のノコギリでの作業だと果実を傷つけることも多々ありましたので、切断時には細心の注意が必要です。</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260712/00/nao-chan-oknw/3c/4f/j/o1080135015801630729.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260712/00/nao-chan-oknw/3c/4f/j/o1080135015801630729.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260712/00/nao-chan-oknw/74/92/j/o1080135015801630733.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260712/00/nao-chan-oknw/74/92/j/o1080135015801630733.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260712/00/nao-chan-oknw/07/38/j/o1080135015801630740.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260712/00/nao-chan-oknw/07/38/j/o1080135015801630740.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>（３）開花から収穫までの所用日数</p><p>　沖縄県農林水産部の「果樹栽培要領」にバナナの栽培要領の記載 [1] があり、その中で、バナナ・仙人種の開花から収穫までの所用日数の記載があります。その表に記載された仙人種の2つのデータ（沖縄本島と宮古・八重山）と当方のドアーフナムワー種のデータをグラフ化（上図）して見ました。沖縄県の仙人種のデータを見ると、5月から7月に出蕾すると最も日数が少なく収穫でき、10月から1月頃に出蕾すると最も長くなると言うもので、平均温度の違いにより沖縄本島より宮古八重山の方が短い日数で収穫できるグラフとなっています。当方の<b style="font-weight:bold;">ドアーフナムワーのデータを重ねると、仙人種と比較して夏場で20-30日程度、冬場で50日程度長めに収穫までかかること</b>が読み取れます。沖縄県には熱帯地方にはない四季があるので、このようなデータは有用です。他の品種も含めた所用日数のデータが求められます。</p><p>　さて、ドアーフナムワーは夏場でも冬場でも果実はしっかり太って収穫可能です。そこで、出蕾から収穫までの積算温度をプロットして何か引き出せるものがあるのかと考えたプロットが下図です。基準温度が0℃の場合、所用日数にも似た傾向（4、5月は少ない積算温度、それ以降は少し長めになる積算温度）が見られます。但し、基準温度を5℃や10℃にすると、所用日数が一番長かった11月出蕾のデータが一番小さな積算温度となってしまい、おかしなデータとなります。そのため、なかなか何らかの主張をするのは難しいと思われます。</p><p>　「果樹栽培要領」のp184に「春から夏に出蕾して年内に収穫される果実は短く、秋から冬に出蕾して11月から3月に生育適温以下の気温に遭遇すると果実は長くなる」との記載があるので、ドアーフナムワーも出蕾時期により果実の長さ（重量）などに違いがでるのならば、積算温度との関係性が示せるのかもしれません。当方は果指の長さや房の重量などは測定していないため、この点についても良く分からない現状です。</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260712/15/nao-chan-oknw/cd/3e/j/o1080135015801808676.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260712/15/nao-chan-oknw/cd/3e/j/o1080135015801808676.jpg" width="620"></a><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260712/10/nao-chan-oknw/36/92/j/o1080135015801712773.jpg" width="620"></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>（４）雑感</p><p>　通常スーパーで販売されているバナナはキャベインディッシュと言う品種のバナナです。主にフィリピンから輸入されていますが、緑色の状態で日本に入れることが条件なので、熟度がやや低いと言われています。キャベインディッシュも追熟することにより酸味と甘味が調整できて大変美味しいですが、このドアーフナムワー種は、果肉のもちもちの食感や濃厚なしっかりとした味があります。スーパーのバナナしか食べたことがない方が初めて食べると、全く別ものと認識し「何だこれは！」という反応になるだろうと思います。ドアーフナムワー種はアップルバナナと呼ばれるバナナ群の代表品種になるので、機会があれば是非ご賞味下さい。</p><p>　さて、ドライフルーツにチャレンジしたのですが、良い条件が見出せないまま、放っております。お近くの方から教えてもらった機会と同じものを購入したのですが、ドライ時間を長くやるとカチカチで固くなるし、短いと甘味成分がのこってベタベタな状態になるので、熟度の低いもので試すしかないのかなー、、、、、</p><p>　全く別の話題としてノコギリの話をしておきます。ドアーフナムワーバナナの株元は直径30cm程度の極太になり、刃渡りが短い通常のノコギリだと、幹を輪切りにすることができません。これまで株元付近の幹の切断に四苦八苦しておりました。そこで、ネコガタメ先生が紹介していた刃渡りの長い氷ノコギリを購入してみたところ、綺麗に切断できたので、動画を1つ貼り付けておきます。便利です。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><iframe allowfullscreen frameborder="0" height="210" scrolling="no" src="https://static.blog-video.jp/?v=NTHcUVbsTf0PueDZ8FsNIncfsh" width="420"></iframe></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>参考文献</p><p>[1]「果樹栽培要領」(沖縄県農林水産部、平成15年6月) pp178-192「バナナ」より。 p185の表2に仙人種の開花から収穫までの所用日数の記載がある。ネコガタメ先生のHPには、表２が転載されている。</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/nao-chan-oknw/entry-12972439085.html</link>
<pubDate>Sun, 12 Jul 2026 20:00:00 +0900</pubDate>
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<title>フクギの種まきと発芽の様子について（防風林シリーズ２）</title>
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<![CDATA[ <p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260614/18/nao-chan-oknw/90/e6/j/o1080135015792890010.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260614/18/nao-chan-oknw/90/e6/j/o1080135015792890010.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>　将来もしも畑を手に入れられるなら、防風林をしっかり用意せねばと思います。沖縄で防風林と言えばフクギです。そこで、フクギの種まきとその後の発芽の様子などを紹介したいと思います。沖縄では8月下旬や9月上旬の期間に果実を得て、即採りまきすれば、年内のうちに発芽して高発芽率で苗を準備できると思います。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260614/17/nao-chan-oknw/07/ed/j/o1190168315792855707.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="877" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260614/17/nao-chan-oknw/07/ed/j/o1190168315792855707.jpg" width="620"></a></p><p>（１）2021年秋播種</p><p>　2021年秋当初フクギの種をまいてみようと思ったのは、もちろん防風林を作る目的ではありません。なんとなく、沖縄の代表的な樹木をただ育ててみようと思っただけなのです。あちこちの街路樹に植樹されていることはもちろん知っていたので、週末外食するついでに、道路に落ちた実を拾ってきました。どのように播種すれば良いか分からなかったので、赤玉土に腐葉土を混ぜた土と赤玉土のみのポットに３回に分けてまいたようです。（写真とメモの履歴はありますが、詳細はもう忘れています。）</p><p>　冬の間はまったく発芽せず、次の年の４月下旬に２株の発芽に気づくことになります。他の種子も確認しましたが、その他３株のみが発根はしておりました。’23年4月にも１株発芽してきましたが、現時点では2株のみが生き残り、他が枯れました。果実収穫後、すぐに採りまきしなかったために発芽率が悪かったのだろうと想像しています。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260616/11/nao-chan-oknw/d6/e7/j/o1080135015793463264.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260616/11/nao-chan-oknw/d6/e7/j/o1080135015793463264.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>（２）2025年秋播種</p><p>　初めてまいたフクギの発芽が不良だったので、どうしたものかと思っておりました。そのうちに池間島の方のブログ[1, 2]で、8月下旬に種まきして10月上旬には立派に発芽していることが報告されておりました。そこで、同じように早めに播種したいと思いながら、気づくと毎年10月を過ぎていた訳です。そこで、’25年8月に漸く思い出して（と言うよりも、実は別の果実を探していた。）フクギの果実を拾ったきた訳です。表に整理したように、２箇所から果実を拾い、播種日を変えて、発芽に要する積算温度を調べようと思いました。</p><p>　9月6日に播種した10粒は、赤玉土と腐葉土の再利用した土に播種したところ、10月18日に4粒の発芽に気づくことになります。株によっては2、3日前に発芽した可能性もありますが、その後はほぼ毎日発芽状況を確認しました。最初の8粒までは11月9日までの短期間に発芽することになります。9粒目は越年して5月16日に発芽しました。10粒目は冬にネズミに掘り返されたままにしたので枯れました。発芽率は90％です。その他気づいた点としては、11月16日に鉢上げした際には、地中にある種子から上部に伸びる芽の根元にカイガラムシが沢山居たので、除去して鉢上げしました。</p><p>　9月24日に24粒を赤玉土小粒のみに播種しました。11月16日に1粒目の発芽に気づきましたが、その後冬の間少しずつ連続して発芽していくことになります。5月16日に発芽したのが18粒目です。現時点で5粒が不発芽で1粒は行方不明で、75％の発芽率です。発芽の時間履歴については、グラフ（上図）に表示しました。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260614/20/nao-chan-oknw/a4/4f/j/o1080135015792918174.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260614/20/nao-chan-oknw/a4/4f/j/o1080135015792918174.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260615/00/nao-chan-oknw/aa/7f/j/o1080135015793012661.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260615/00/nao-chan-oknw/aa/7f/j/o1080135015793012661.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260614/00/nao-chan-oknw/b7/be/j/o1080135015792631213.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260614/00/nao-chan-oknw/b7/be/j/o1080135015792631213.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>（３）発芽率（過去の文献との比較）と発芽に必要な温度</p><p>　沖縄県のHP[3]によるとフクギの発芽率は90%であり、得苗率は80%とのことです。これは沖縄県農林水産部の「沖縄有用樹木要覧」のデータ[4]に基づくと思われます。また、別の文献[5]では発芽率は80%程度とのこと。なお、両文献ともに播種時期は10月〜11月と記載されています。その後の平田らの研究[6]では、1990年10月中旬に播種し、1991年8月までに林内で75.8%、苗畑で68.0%の発芽率とのことである。当方の2025年秋播種の発芽率は、90％や75%であり、まあまあ良い結果と言って良いと思う。</p><p>　発芽に必要な温度を簡便に見積もってみた。なお、（４）で示す発根発芽の理由により、発根後に地上部に芽が出てきた状態を「発芽」としカウントします。グラフ（下図）は，「発芽率」を「積算温度」に対してプロットしたもので，これ以上温度が下回ったら発芽に寄与しないであろう「基準温度」は、10℃、12.5℃、15℃、17.5℃、20℃の5つで計算し、計算の際には1日の平均温度が基準温度を下回る場合には、減算しないで寄与が0になるようにした。9月6日播種と9月24日の播種の2回分のデータで、最初に発芽する1粒目の「積算温度」が大体同じになるように「基準温度」を選ぶと、17.5℃がよい一致を示した。9月6日播種分のデータを見ると、「基準温度」が17.5℃として大体 420〜560 [℃・日] で発芽することが分かります。平均温度が25℃なら56日〜75日間程度で、平均温度が30℃なら34日〜45日間程度で発芽発芽することを意味します。<b>沖縄本島で8月下旬に播種すれば10月中には発芽する条件にあること</b>が分かります。なお、9月24日播種分については、上記発芽条件を満たすものは40％程度の種子になります。越冬するような場合には「基準温度」に近い「低い」気温を過ごすことになり、単純な積算温度の概念があまり正しくないことを意味するのだと思います。（即ち、温度の1次の項の積算ではなく、もう少し高い次数の項のモデルが必要だと考えています。）</p><p>&nbsp;</p><p>（４）発芽前後の様子</p><p>　フクギ属（ガルシニア属）の多くは亜熱帯・熱帯地方で生育するため、日本語での情報は余り多くはありません。また、ネットではフクギの発根の様子を検索することも出来ません。どこかの本などには載っているのかもしれませんが、現時点で当方は確認できませんでした。そこで、今回フクギの発芽の様子を細かく観察したので、その様子を書き記してみます。</p><p>　フクギは種子の2箇所から発根し、主根と副根となります。主根からは上部に芽が伸びて行きます。その後、最初の２、３節は節のみ互生（完全な互生ではなく、対生から少しずれているイメージ）に出て、その後対生の節が２、３節出て、その後葉っぱが展開する様子が分かります。</p><p>　これらの発芽の様子は、フクギが属するガルシニア属の共通の発芽の様子[7]を示すように見えます。当方も、レモンドロップマンゴスチンとアチャチャイル（ボリビアマンゴスチン）を播種したことがありますが、似た特徴を示すと思いました。</p><p><b style="font-weight:bold;">　</b>発根の様子の全体像を把握して、発根の様子を振り返ると、<b style="font-weight:bold;">発芽が遅くなったフクギの種子は副根がない特徴をもっていること</b>が分かりました。文献[4,5]では採種適期は10月と書かれているので、種子が充実していない時期の採種ために発芽が不良になる可能性などがあるのでしょうか。よく分かりませんね。</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260614/21/nao-chan-oknw/7a/ff/j/o1080135015792950668.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260614/21/nao-chan-oknw/7a/ff/j/o1080135015792950668.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>（５）雑感</p><p>　2月9日が「フクギの日」らしいです。9月に播種すれば年内には発芽が揃い、「フクギの日」には発芽の温度条件などが報告できたらカッコいいな、と思っていましたが、そうは問屋が卸しませんでした。思った以上に、発芽に温度が必要でした。そうは言っても、9月6日に播種した場合には90％の発芽率だったので、良しとしています。</p><p>　今回いろいろ調べているうちに、沖縄県が樹木苗を販売していること[8]を知りました。沖縄県の代表的な樹木が安価に手に入るようなので、是非参考にされたらよいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>参考文献</p><p>[1]すまだてぃ日記（池間島の方のブログ） 2017年8月22日火曜日 フグギの種をまきました&nbsp;&nbsp; &nbsp;<a href="http://npoikema.blogspot.com/2017/08/blog-post_22.html">http://npoikema.blogspot.com/2017/08/blog-post_22.html</a>&nbsp;</p><p>[2]すまだてぃ日記（池間島の方のブログ） 2017年10月4日水曜日 フクギとキャーギの芽が出ました <a href="http://npoikema.blogspot.com/2017/10/blog-post.html">http://npoikema.blogspot.com/2017/10/blog-post.html</a>&nbsp;</p><p>[3] 沖縄県農林水産部 森林資源研究センター「有用樹木要覧 フクギ」 <a href="https://www.pref.okinawa.lg.jp/shigoto/kenkyu/1010919/1021637/1003010/1003122.html">https://www.pref.okinawa.lg.jp/shigoto/kenkyu/1010919/1021637/1003010/1003122.html</a>&nbsp;</p><p>[4] 「沖縄有用樹木要覧」（沖縄県農林水産部, 1975）p93. <a href="https://dl.ndl.go.jp/pid/12657425/1/50">https://dl.ndl.go.jp/pid/12657425/1/50</a> （「国立国会図書館デジタルコレクション」へのリンクを貼っておきます。新しい版もあるようだが、当方は未確認である。）</p><p>[5] 照屋照和「沖縄有用植物資料 : ヤシ・タケ類を除く.&nbsp;改訂版（樹木編）」p99. （1979 私家版）：この文献のデータは著者自身の独自のデータや他文献から引用も含まれると「まえがき」に書かれており、「発芽率80％程度」との記述の由来は当方にとっては不明である。そうは言っても、私家版とは思えないほどの情報量である。</p><p>[6] 平田、安里、寺園、生沢：琉球大学農学部学術報告 第39号（1992）p183-188. 「天然生常緑広葉樹林の林相改善に関する研究 : 第6報 天然林内におけるフクギの発芽率と伸長成長について(附属演習林)」 <a href="https://cir.nii.ac.jp/crid/1050292726795053568">https://cir.nii.ac.jp/crid/1050292726795053568</a>&nbsp;</p><p>[7] 例えば、Malik, S.K., Chaudhury, R. and Abraham, Z. (2005), <i>Seed Sci. &amp; Technol., </i><b>33</b>, 595-604. “Seed morphology and germination characteristics in three <i>Garcinia </i>species”&nbsp;</p><p>[8] 沖縄県 農林水産部 南部林業事務所：樹苗生産（県営苗畑において、造林事業・治山事業等の公共事業用及び緑化用の植栽苗木として、フクギ、テリハボク、オガサワラタコノキ、トゲナシアダン等の苗木を生産・販売している。） <a href="https://www.pref.okinawa.lg.jp/shigoto/ringyo/1010900/1022714/1019669.html">https://www.pref.okinawa.lg.jp/shigoto/ringyo/1010900/1022714/1019669.html</a>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/nao-chan-oknw/entry-12969583281.html</link>
<pubDate>Sun, 14 Jun 2026 21:30:00 +0900</pubDate>
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<title>枇杷・接木苗の栽培〜台木作り・接ぎ木・果実収穫まで〜</title>
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<![CDATA[ <p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260427/19/nao-chan-oknw/9e/44/j/o1080135015775942687.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260427/19/nao-chan-oknw/9e/44/j/o1080135015775942687.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>　枇杷の品種ものを接ぎ木して果実収穫できたので，その栽培の全体像を紹介します。接ぎ木しやすい果樹になるので，接ぎ木初心者におすすめであり，鉢栽培で十分満足できると思います。なお，最後に栽培履歴の表があります。</p><p>&nbsp;</p><p>（１）台木づくり</p><p>　１ヶ月前に「実生枇杷の栽培」の投稿をしましたが，同じ時期（2021年春）に播種した苗が複数ありました。当初何となく播種しましたが，後日台木に使えることを知ったので，接ぎ木することにした訳です。この記事では接木前の写真は掲載しませんが，6号プラ鉢や12cm（9cm）ロングポットで，それなりに育苗すれば台木としては十分でしょう。注意点があるとすれば，結果するような枇杷の穂木は先端でもそれなりに太いことです。十分生育した播種後1年の実生苗でも接ぎ木できるでしょうし，播種後2年なら十分な太さの株元になると思います。</p><p>　（2026年5月11日追記：播種後1年や2年で台木として十分との記述は種子が大きい場合です。販売されている大きな果実には種子が大きい場合が多いですが，小さな果実だとやはり種子も小さいため，初期生育は遅くなると思います。）</p><p>&nbsp;</p><p>（２）穂木の購入と接ぎ木</p><p>　フリマサイトなどを見ていると，穂木を販売している方が沢山いらっしゃいます。2023年4月に初めて接ぎ木（柿）に成功したので，気をよくして5月に枇杷・田中の穂木を手に入れて３株接木しましたが全て失敗しました。</p><p>　次の年の2024年1月に枇杷の穂木４種（田中，茂木，大房，長崎早生の伝統品種）を購入しました。ジップロックに密閉送付されてきて，販売者のアドバイス通り接ぎ木までは水分を控えて密閉のまま冷蔵庫の野菜室で保管しました。3月以降順次接ぎ木していき，田中，茂木，大房は成功しました。長崎早生は失敗しました。</p><p>　当方の枇杷の接ぎ木失敗の原因はほとんどが水管理であり，沢山の雨水を吸い上げて穂木が腐るパターンです。当方のように屋外で屋根がない環境の場合には，接ぎ木部分のみにテープを巻き，乾燥防止の密閉には全体に袋掛けすることがこの失敗を防ぐいちばん良い方法なのかなと思います。（外気温が低い場合には穂木の乾燥が進む場合もあるので，一概に良しとは言えませんが，，，，）</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260427/19/nao-chan-oknw/57/34/j/o1080135015775943431.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260427/19/nao-chan-oknw/57/34/j/o1080135015775943431.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260427/19/nao-chan-oknw/b4/05/j/o1080135015775943496.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260427/19/nao-chan-oknw/b4/05/j/o1080135015775943496.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>（３）花芽・開花・果実収穫</p><p>　接ぎ木後次の年（2025年）の夏の終わりに，枝の先端に多数の蕾（頂生花芽）が付きました。早い株（田中）では10月に開花したものもあり，そのタイミングによりと花芽の下部から脇芽が成長してきた株（田中，大房）などもありました。12月・１月までに開花が進み順次結果していきます。3月中下旬になると黄色いに色づき収穫できるようになるようです。まだ幼木であるので沖縄での本来の収穫時期は分かりませんが，３品種と実生株（先日報告した実生結実株）の4つの収穫時期には大きな違いはなさそうに感じました。田中の脇芽からの果実収穫が一番遅く（4/20頃）なりましたが，黄色に色づいた時には表面の皮がシワシワになってみずみずしさが無くなった果実でした。</p><p>　今年はほとんど摘果することも無く袋がけもしなかったので，大果にはならず鳥・キドクガ等に先を越されたことも多数ありました。但し，それぞれの株から5個-10個は食することができたので十分満足です。ここ5年程の期間では初めてファーマーズ等での購入をしない年になりました。茂木には確かな甘みを感じました。大房は評判通り摘果しなくても大果で鈴なりになります。甘みは弱いですが，ジューシーですね。田中は普通，実生結実した定植株の方がジューシーでした。但し，あくまでも幼木・鉢栽培の現状での味の評価です。大きくなればまた変わるでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260427/19/nao-chan-oknw/df/fe/j/o1080135015775943515.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260427/19/nao-chan-oknw/df/fe/j/o1080135015775943515.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260503/08/nao-chan-oknw/bf/81/j/o1018129015777882740.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="786" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260503/08/nao-chan-oknw/bf/81/j/o1018129015777882740.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>（４）雑感</p><p>　この記事では，種まきから果実収穫まで5年ほどかかっていますが，これは接ぎ木のタイミングが播種後3年と遅いためです。そのため，播種後1年から2年で接ぎ木は可能なので，うまく行けば台木用播種から3年での果実収穫も夢ではないと思います。</p><p>　2024年春の接ぎ木がそこそこうまくいったので，2025年春も３種の穂木（室戸早生，大五星，早五星）を手に入れ，早五星以外の２種の接ぎ木には成功しています。今後，少しずつ大鉢に鉢上げし，早生から晩生品種までの沖縄本島（標高150m）での栽培スケジュールなどを確認してみたいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>（2026年5月3日追記）</p><p>　枇杷の穂木はかなり長く保存できそうです。大房は購入5ヶ月後に接ぎ木しましたし、大五星や室戸早生の穂木は、購入1年後に確認したときには、カビがはえているものもありましたが、カビも無く枯れずに保存され、カットしても瑞々しさを保っていたものもありました。もう少しこまめに管理すれば良いものと思われます。</p><p>　沖縄県農林水産部の「果樹栽培要領」にビワの記載 [1] があるので、その生育ステージを栽培履歴の表に書き加えてみました。この生育ステージは品種などの記載がありませんが、概観するのにちょうど良いです。沖縄県では以前枇杷の経済栽培が盛んだったために、これまで何度か纏められた「果樹栽培要領」に複数回掲載がなされています。当方は平成15年発行分のみ確認しています。オンラインでは見ることができず、沖縄県立図書館などに足を運ばなければなりませんが、亜熱帯地域での栽培では大変参考になる本です。</p><p>&nbsp;</p><p>参考文献</p><p>[1]「果樹栽培要領」(沖縄県農林水産部、平成15年6月) pp130-142「ビワ」より。&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/nao-chan-oknw/entry-12964329252.html</link>
<pubDate>Mon, 27 Apr 2026 19:30:00 +0900</pubDate>
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<title>実生枇杷の栽培〜播種から果実収穫まで〜</title>
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<![CDATA[ <p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260324/13/nao-chan-oknw/d6/5e/j/o1080135015763862462.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260324/13/nao-chan-oknw/d6/5e/j/o1080135015763862462.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>　枇杷の種まきから５年で果実収穫ができました。その栽培履歴を紹介します。</p><p>&nbsp;</p><p>（１）果実購入</p><p>　今から5年前の2021年の2月にファーマーズで販売されていた枇杷を購入しました。50歳も超えて人生で初めての購入、多分、初めて食べたのだと思います。品種不明で、味は素晴らしく美味いとは言えないが、果物としてはありだな、と思いました。</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>（２）栽培</p><p>　果物を食べたら、即播種を繰り返してきました。特別な目的があって種まきしたわけでもなく、家庭菜園を始めたので、その一環でした。最初から台木の為とかではなかったのですが、案に相違して後日役に立つことになりました。</p><p>　室内で発根を確認してから播種したようです。（発芽率は良いので、普通に土に蒔けば良いと思います。）枇杷は子葉に相当する種子部分を土中に残して発根し、上部に芽を伸ばして、本葉を広げてくることになります。沖縄の沢山の虫がいるものの、割と綺麗な葉を保ったまま、どんどんと成長してきたイメージです。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260324/13/nao-chan-oknw/f2/6a/j/o1080135015763862465.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260324/13/nao-chan-oknw/f2/6a/j/o1080135015763862465.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260324/13/nao-chan-oknw/49/c1/j/o1080135015763862472.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260324/13/nao-chan-oknw/49/c1/j/o1080135015763862472.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>　適当に鉢増ししながら育苗してきましたが、播種後3年の2024年3月に定植しました。当初何か園芸品種を接ぎ木しようかと思っていましたが、さらに成長し、2025年12月に多数の蕾や開花を確認することになります。多分、10月や11月頃には花芽が伸びてきたものと想像しますが、気付きませんでした。花が咲いた後は、基本的には自然に任せましたが、少しだけ摘果して、2026年3月中旬あたりから、緑色が抜けて、黄色になってきました。</p><p>　3月19日に沖縄を離れる予定だっため、その朝に初収穫しました。収穫後すぐに食べたら酸味があり、次の日には抜けてましたが、甘味はあまり無い印象です。大きくなったこの株をそのまま育てるのも場所をとります。宮菜園さんのように、やはり園芸品種のカクテルツリーにでもしようかと思っています。</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260324/13/nao-chan-oknw/a6/e0/j/o1080135015763862481.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260324/13/nao-chan-oknw/a6/e0/j/o1080135015763862481.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260324/13/nao-chan-oknw/e7/74/j/o1080135015763862487.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260324/13/nao-chan-oknw/e7/74/j/o1080135015763862487.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>（３）雑感</p><p>　当方が枇杷を食べて来なかったことは、身近な果物ではなく、小さい頃は東北地方まで流通していないからかと思ってきました。つい先日妹と話をして誤りだと分かりました。なんと、祖父が食べていたのだそうです。私は全く覚えていませんでした。足が早いとは言え、昔から流通していたんですねー。</p><p>&nbsp;</p><p>　さて、昨日、帰省先（山形）で枇杷の開花株を見つけました。通常の枇杷の北限ギリギリの土地なので、かなりビックリしました。所有者（「といや」の主人）によると、苗を購入して育ててきて毎年結果する、とのことでした。接木苗か実生かは聞きませんでしたが、株元を見ても判別はできませんでした。実生だから開花したのかなあ？</p><p>　また、味はどうかなと聞いてみましたが、「あまり美味しいとは思わない」とのこと。種々のフルーツの土地柄の上、さくらんぼ等とシーズンが被ることもあると思います。他に枇杷がなるのを知ってるか聞いた所、「知らないし、意識したこともない」と言ってました。山形で枇杷を栽培しょうとする人は余程のマニアだろうし、ボポーでも育てた方が良いのかな、と今なら思います。</p><p style="text-align: center;"><br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260324/20/nao-chan-oknw/0c/73/j/o1125200015763981468.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="1102" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260324/20/nao-chan-oknw/0c/73/j/o1125200015763981468.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/nao-chan-oknw/entry-12960755019.html</link>
<pubDate>Tue, 24 Mar 2026 20:30:00 +0900</pubDate>
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<title>ヤブツバキの栽培〜播種から開花まで〜（防風林シリーズ１）</title>
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<![CDATA[ <p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260305/07/nao-chan-oknw/08/19/j/o1080135015757360705.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260305/07/nao-chan-oknw/08/19/j/o1080135015757360705.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>　ヤブツバキの種まきから約５年で開花しました。その栽培履歴を紹介します。（久しぶりの投稿です。）</p><p>&nbsp;</p><p>　遡ること5年前の2021年正月に、宮古島の方からヤブツバキの種子7粒を購入しました。（販売者はもう宮古島にはいらっしゃらないみたいです。）水につけると沈んだ種子が3粒、沈まない浮遊種子が4粒でした。すぐに播種したところ、２月下旬頃に浮遊種子2粒が発芽することになります。播種後3ヶ月で7号鉢に鉢増ししたのですが、その後3、４年は鉢増しもせずそのままで、肥料もあまりやっていない状況でした。現在は9号鉢の状態ですが、２株のうち#１が割とすくすくと育ちました。</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260305/07/nao-chan-oknw/ae/a6/j/o1080135015757360766.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260305/07/nao-chan-oknw/ae/a6/j/o1080135015757360766.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260305/20/nao-chan-oknw/14/0a/j/o1080135015757563230.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260305/20/nao-chan-oknw/14/0a/j/o1080135015757563230.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260305/07/nao-chan-oknw/1f/0d/j/o1080135015757361161.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260305/07/nao-chan-oknw/1f/0d/j/o1080135015757361161.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>　播種後２年半後の2023年秋以降に、＃１の株に初めて花芽が見えてきました。だんだんと膨らんできたのですが、気が付いたら枯れておりました。肥料をやっていなかったからではないかと思います。また、背が低めの＃２の株は未開花株ですが、1年前に異常に大きな芽があり、普通の葉っぱでもなく、花芽でもありませんでした。何でしょうか？</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260305/08/nao-chan-oknw/c0/b5/j/o1080135015757375329.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260305/08/nao-chan-oknw/c0/b5/j/o1080135015757375329.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>　2025年11月、#１の株に多数の花芽があることに気づきました。しばらく花芽の大きさに変化がありませんでしたが、2026年２月下旬にようやく頂部が赤みを帯びてきました。毎日観察しておりましたが、直前に花びらが伸びてきて次の日に開花、という感じでヤブツバキは咲くようです。花びらは横方向にはあまり広がらないです。現在、次々と花の開花が続いている状況です。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260305/21/nao-chan-oknw/45/b2/j/o1080135015757590530.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260305/21/nao-chan-oknw/45/b2/j/o1080135015757590530.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>（雑感）園芸の刃物をクリーニングした後には、椿油を塗布するようにしています。将来油を取るためにはどれくらいの果実が必要なんだろうか、と思います。</p><p>　また、伊豆大島などでは防風林としても利用されているようなので、沖縄でも十分役目を果たしそうです。将来畑などを手に入れられたら、是非沢山の株を揃えたいものです。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/nao-chan-oknw/entry-12958700823.html</link>
<pubDate>Thu, 05 Mar 2026 23:00:00 +0900</pubDate>
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<title>ホワイトサポテ接木苗の果実初収穫（モルツビーか？）</title>
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<![CDATA[ <p>2025年12月7日</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251207/00/nao-chan-oknw/72/5b/j/o1080135015727337193.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251207/00/nao-chan-oknw/72/5b/j/o1080135015727337193.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>　本日沖縄市の植木市に1年ぶりに行ってきました。目当ての杏（アンズ）は無くて残念だったのですが、行くとやはり買ってしまいます。「テンニンカ挿木苗900円」「大宜見クガニー接木苗（シークワサー台木）2500円」「スモモ・花螺李（ガラリ）接木苗（キームム台木）2800円」の3点です。花螺李は貝殻虫で枯らせてしまったので買い直しです。以前の状況は知りませんが、最近の沖縄ではシークワサー台木の柑橘接木苗が買いやすくなってきました。シークワサー台木の接木苗を作るために相当数播種してきたのですが、昨年来シークワサー台木のタルガヨー、ユーレカレモン、タンカンの接木苗を集めました。</p><p>　さて、2年半前の2023年4月の植木市で購入したのが、ホワイトサポテの接木苗です。この夏初めて果実収穫ができたので、これまでの栽培の様子を整理したいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>（１）接木苗の定植と成長</p><p>&nbsp;</p><p>　2023年4月8日に沖縄市の植木市（正式名称：中部広域グリーンフェスタ大植木市）でホワイトサポテの接木苗を購入しました。接木後1年程度とのことで、購入元はM田園芸さんです。植木市ではデモンストレーションのために果実が1個ついておりました。（後日落下しましたが、、、。）沖縄でM田園芸さんと言えば、ジャボチカバ、タマリンド、サワーソップ、ブラックピタンガ他などで有名で、（多分）ヤフオク等でも販売をなされているようです。このホワイトサポテは品種不明だったのにも関わらず、見ると欲しくなっちゃう訳です。購入当日は「品種は調査中です」との回答でした。後日、別の植木市の際に改めて尋ねた所、携帯を取り出し開花の写真を見せてくれました。子房と葯が大きいので、多分タイプ３の「モルツビー」だろうとのお話でした。</p><p>&nbsp;</p><p>　重機を投入して畑の土地改良後、2023年4月25日に定植しました。ホワイトサポテは樹勢が強いため、どんどん成長しました。6月の台風2号の被害はほとんどなかったのですが、8月上旬の台風6号（南城市糸数気象台、最大瞬間風速50.6m/s）の被害はしっかりと受けて、3ヶ月で1.8m程度まで到達した樹高が、枝が折れ1m程度となりました。しかし、すぐに復活し、その後どんどんと成長することになります。ホワイトサポテはぐんぐん成長するためか、枝が柔らかく、風には弱いです。何度も風で倒されたりしたので、鉄筋支柱や単管などへしっかり固定することが必要でした。</p><p>&nbsp;</p><p>　この2年半を振り返ると、ホワイトサポテは台風がある沖縄でも相応しい果樹だと思います。樹勢が極めて強いため、2023年台風6号の強風で枝が折れようが、その後簡単に復活する、と思わされる熱帯果樹なのです。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251207/00/nao-chan-oknw/94/a1/j/o1080135015727337208.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251207/00/nao-chan-oknw/94/a1/j/o1080135015727337208.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251207/00/nao-chan-oknw/39/69/j/o1080135015727337213.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251207/00/nao-chan-oknw/39/69/j/o1080135015727337213.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>（２）開花と結実と果実</p><p>&nbsp;</p><p>　定植後最初の冬（2024年新春）には花芽はきませんでした。次の年（2025年新春）の1月11日に花芽に気付きました。インスタのストーリーズで11月や12月に花芽が来た情報に触れていたので、今年も来ないのかな、と思っておりましたが、初めての花芽にかなり嬉しかったです。開花の様子を見ると、子房と葯がそれなりの大きさがありました。同時期に、自分で接木したタイプ２の「バーノン」の花芽とに大分差異があったので、この接木苗はタイプ３の「モルツビー」かな、と思い始めました。</p><p>&nbsp;</p><p>　沢山の花芽がきて、人工授粉などはせずに沢山結実しました。が、少しずつ生理落下して、最終的には6つの果実を得たことになります。時間経過とともに、果実は少しずつ肥大していきます。いつ収穫すべきか全く分かりませんでした。どこにも沖縄でのホワイトサポテの（品種ごとの）収穫時期の情報がないのです。（本州の特定の地域の、品種ごとの収穫時期の情報はあるので、参考になりますね。早生であるのあ晩生であるのか、など。）ファーマーズで6月中旬位から7月下旬までの販売を確認したことはあったのですが、8月以降は一度も販売を見たことがありませんでした。</p><p>&nbsp;</p><p>　そのため、一番最初に肥大した果実（#1）は、7月23日に収穫したのですが、しばらく表面が柔らかくならず、17日後の8月9日に漸く柔らかくなったり、腐敗臭などはないもの、匂いがイマイチで食べませんでした。早採りだったと思われます。2番目以降の果実は収穫に臆病になり、2番目の果実は略毎日果実を触って柔らかくなるのを確かめたし、3番目4番目の果実は気づいたら落下しておりました。</p><p>&nbsp;</p><p>　さて、果実の味ですが、2番目の果実は211gとモルツビーとしては大果でしたが、びっくりするほど甘くありませんでした。今年の沖縄の夏は毎日雨が多くて、そのため薄味になったのかなあと思います。9月中旬以降は雨が少なくなったせいか、3番目以降の果実は美味しく頂けました。先日けんゆーさんにお会いする機会があり、モルツビーは「キャラメルのような甘さ」と言われたのですが、当方の果実はそこまでの甘味は無かったです。もしかしたら、露地栽培なので水管理をうまく行わないと、「キャラメル」にはならないのかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251207/00/nao-chan-oknw/32/55/j/o1080135015727337219.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251207/00/nao-chan-oknw/32/55/j/o1080135015727337219.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251207/00/nao-chan-oknw/e8/b7/j/o1080135015727337229.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251207/00/nao-chan-oknw/e8/b7/j/o1080135015727337229.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>（３）実生</p><p>&nbsp;</p><p>　ホワイトサポテのほとんどは5心室で、しっかり受粉できれば5個の種ができます。6個の果実は2個から4個までの種子数となりました。種子数が多いほど，大果になると思われますが、実際に種子数が4個だった#２が最も大果の211gで、その他は2、3個の種子であり、果実は150g程度の重量でした。</p><p>&nbsp;</p><p>　6個の果実の種子の合計数は17個です。採り蒔きしたところ、最終的には17株全発芽しました。途中、気になる点としては、実生苗の茎が柔らかくて、垂れ下がることです。以前の購入果実の実生苗はまっすぐに成長し、垂れることがありませんでした。この度の実生苗は、そのため支柱を立てる必要がありました。けんゆーさんによると、モルツビーの自家結実実生苗は垂れる傾向があるのだそうです。当方の「モルツビー苗」は、近くに「バーノンの開花株」はあったものの、ほとんどの株は茎が垂れる状況でした。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251210/21/nao-chan-oknw/19/34/j/o1080135015728745538.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251210/21/nao-chan-oknw/19/34/j/o1080135015728745538.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251210/21/nao-chan-oknw/23/aa/j/o1001062915728745789.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="390" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251210/21/nao-chan-oknw/23/aa/j/o1001062915728745789.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>（４）雑感</p><p>&nbsp;</p><p>　この記事のホワイトサポテの接木苗は、以下の理由により「モルツビー」の可能性が極めて高いと考えられる。</p><p>１、接ぎ木された販売者が「モルツビー」の可能性に言及していること。</p><p>２、開花時の子房と約の双方がそれなりに大きい、タイプ３の特徴を持っていること。</p><p>３、結実後の種子の実生苗が茎が柔らかくて、垂れやすいという点。</p><p>&nbsp;</p><p>　この「モルツビー」の挿し木を何度か試みたところ、一度も成功していません。2025年3月15日付の記事「ホワイトサポテの挿し木」でも園芸品種の挿し木がうまくいかなかったと書きましたが、この度もうまく行きませんでした。理由はよく分かりません。宮菜園さんのところでも、園芸品種は全滅であるとの結果があるようです。</p><p>&nbsp;</p><p>　今年2025年の冬（2026年新春）は11月の時点で花芽が来ており、本日（2025/12/7）確認すると、昨年と比較にならない程相当数の花芽がありました。木が大きくなると、花芽も早く来るのでしょうか？</p><p>　成木としての充実度、冬季の気温などで花芽が来る時期がそれなりに長くなるのだと考えています。そうすると、開花時期、果実収穫時期などもそれなりに長くなるし、冬季の気温により収穫時期も大きく左右されそうだなと、素人ながら想像が膨らみます。今後、沖縄での栽培スケジュールなどをしっかり調査していきたいと考えています。</p><p>&nbsp;</p><p>（2025年12月10日加筆）</p><p>　読みにくい点などを加筆修正しました。また，雑感の文章もいくつか加筆しています。最後の写真、表の文言なども修正しました。</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Sun, 07 Dec 2025 21:00:00 +0900</pubDate>
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<title>島バナナ（メリクロン苗）の収穫までの道のり</title>
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<![CDATA[ <p>2025年12月1日</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251130/22/nao-chan-oknw/05/1c/j/o1080135015725141524.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251130/22/nao-chan-oknw/05/1c/j/o1080135015725141524.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>　島バナナは沖縄の方（特に年配の方）にとってはソウルフード的位置付けにあると思います。バナナの中では茎が細くて弱々しく、風に弱いです。沖縄のファーマーズでも高値で販売されるため，自前で栽培しようと思いました。島バナナのメリクロン苗の購入は約5年も前ですが，漸くまともに獲れ始めたという現状です。拙宅で順調に収穫できている「ドアーフナムワー」と比較しながら、簡便に説明します。</p><p>&nbsp;</p><p>（１）栽培の履歴</p><p>&nbsp;</p><p>　2020年11月に沖縄のDIYの園芸コーナーで島バナナ（メリクロン苗）を購入しました。当初は鉢栽培でしたが，重機を投入した畑の土地改良後の22年5月に定植し，その1年後に別の場所に移植しました。その23年の夏は台風2号と6号の被害にあい。この島バナナも葉をカットして何とか生き延びさせました。特に大型の後者は迷走Uターンして１週間以上強風を吹かせ続け，沖縄中のバナナが全部倒れたのでないかと思われた台風です。その後、24年2月に初出蕾し6月に初収穫したものの，たった2段で7本という始末でした。結局食べそびれました。</p><p>&nbsp;</p><p>　その後，いくつかの株がゾウムシの被害により倒伏などを経て，25年7月に2回目の出蕾に至ります。子株ではなく孫株くらいのものだと思いますが，写真では第二世代と書いています。出蕾直後に台風7号が近くを通り，強風で蕾の反対方向に倒されましたが，10月最終的に9段81本の果実収穫となりました。拙宅の「ドアーフナムワー」よりも出蕾から果実収穫までの時間は短いようです。11月下旬にも3回目の果実収穫を行いました。</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251130/22/nao-chan-oknw/6b/4e/j/o1080135015725141554.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251130/22/nao-chan-oknw/6b/4e/j/o1080135015725141554.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251201/22/nao-chan-oknw/8c/20/j/o1080135015725525079.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251201/22/nao-chan-oknw/8c/20/j/o1080135015725525079.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251201/22/nao-chan-oknw/0c/a0/j/o1080135015725525100.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251201/22/nao-chan-oknw/0c/a0/j/o1080135015725525100.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>（２）メリクロン苗と果実の特徴</p><p>&nbsp;</p><p>　島バナナは茎の色に特徴があるそうだが，このメリクロン苗の茎は赤くはない。</p><p>　また，今年十分成長したと考えられる株元の直径は20cm強程度，偽茎の樹高は2m50cm程で，果実がぶら下がってくると2m強の所に果実の最下端が来る。「ドアーフナムワー」の樹高や果実の位置も同程度であるが，株元の直径が30cm程度で上部まで太いため，この「島バナナ」は細くて弱々しく見える。</p><p>&nbsp;</p><p>　果実はころっとした体型で太く、1本の長さが10cm程度で直径が4cm程ある。島バナナ協会のホームページに掲載されているような細い果実ではない。食味については「ドアーフナムワー」に似ている印象がある。もちもちの食感があり，果実が黄色になり黒くなりかけの時点でも，十分に酸味があり、美味しく頂ける。この島バナナの味の評価については、あまり自信がないので、今後の課題としたい。</p><p>&nbsp;</p><p>（３）単管枠設置とゾウムシとの闘い</p><p>&nbsp;</p><p>　2025年になり樹高も高くなり，やっとまともな蕾が出来てきたら，台風7号が沖縄本島の南海上を南東から北東へ移動するとの予報がありました。そのため，祝日だった7/21に穴を掘り始め，単管を設置したのは7/23で，実際次の日の7/24に最大瞬間風速27.1m/s（南城市系数観測所）の強風が吹くことになります。単管は高さ２mの位置で水平に2m四方を囲んだ形に設置してあるので，偽茎が折れない限りは，その枠内に留まり地面には倒れないことになります。結果として，倒伏させない作戦は成功したことになります。</p><p>&nbsp;</p><p>　単管の枠を作ったことで、脚立を使わずに収穫できるようになりました。もともと狭い所に植えているので、偽茎を倒して収穫する技が使えず、背が高い位置にあるバナナは脚立を使う必要がありました。株元を先にカットすると、バナナが垂れ下がっている山型の頂部を単管に引っ掛けることにより、数10cmはバナナの位置を下げることができました。</p><p>&nbsp;</p><p>　定植・移植後の23年春まではゾウムシはいなかったと思います。23年の夏の２つの台風（2号と6号）の被害にあい，ゾウムシが入ったものと思われます。今回収穫した株元は直径20cm程度ですが，地上20cm程度のところにはあまりゾウムシの被害は見えませんが，地面付近では半分程度真っ黒になっておりました。こんな真っ黒なゾウムシの被害でも，倒れなければ何とか収穫できた，ということになります。現時点ではたくさん収穫したことがないのではっきりとしたことは言えませんが，半分程度の株は蕾がつく前にゾウムシにやられているような印象があります。残った株も無傷ではないので、ゾウムシの被害がなければ樹高はもっと高くなるだろうとも想像します。</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251201/22/nao-chan-oknw/38/7d/j/o1080135015725525109.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251201/22/nao-chan-oknw/38/7d/j/o1080135015725525109.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p>
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<pubDate>Mon, 01 Dec 2025 23:00:00 +0900</pubDate>
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<title>インドナツメの挿し木について（加筆あり）</title>
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<![CDATA[ <p>2025年11月27日　</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251127/18/nao-chan-oknw/6d/eb/j/o1080135015723881884.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251127/18/nao-chan-oknw/6d/eb/j/o1080135015723881884.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>　インドナツメを増やす方法としては，接ぎ木や取り木が広く行われています。また，困難とされる実生も，殻を割って胚を取り出す方法が台湾ではかなり以前から行われていたようで，キーワードを適切に用いると台湾サイトでその播種方法の説明が検索でき，各所[1]で述べられています。</p><p>　さて，インドナツメの挿し木は難しいと，一般に考えられています。昨年来挿し木を行い，成功と失敗を繰り返してきました。その結果を共有しておきたいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>（１）インドナツメの挿し木の履歴</p><p>&nbsp;</p><p>　昨年2024年10月に接木苗の台芽が伸びていたので，難しいと認識していた挿し木をしたところ，初回にあっさり成功してしまいました。簡単なのかと勘違いして，その後合計７回の挿し木をしたところ，失敗続きで，成功と言えるものはそのうち２回だけです。</p><p>　接木苗の台芽が伸びてくることは，接木上部の生育に問題あることが多いのであまり良いことではないと思います。但し，短時間でビューッと（例えば，ひと月で30cmとか）伸びるような場合には，緑枝であり木質化していないことが，成功の秘訣であると感じます。</p><p>　また，温度が低い場合にはうまくいかないようで，逆に暑い時期は水管理が難しくて失敗します。梅雨の時期とか9月下旬10月頃に成功しやすいのではと思います。（当方の現在の環境は遮光が難しいです。）</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251127/18/nao-chan-oknw/e2/f2/j/o1013076815723881919.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="470" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251127/18/nao-chan-oknw/e2/f2/j/o1013076815723881919.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>（２）挿し木の成功事例</p><p>&nbsp;</p><p>＃１：2024/10/20に接木苗#A の台芽をカットし，4本の挿し穂を作りました。鹿沼土細粒にさしたところ，12日後の11/1には新芽が展開しておきました。4本の内頂部1本が枯れ初めていました。挿木後27日の11/16日に十分上部の芽が展開したと思ったので地下部を見たところ，発根しておりました。わずかではありますが，赤玉鹿沼ベースのロングポットに鉢上げしました。1年後の現在，3株のうち１株しか，畑で確認できず，残りの２株は行方不明です。枯れて探せないのかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251127/18/nao-chan-oknw/ab/d9/j/o1080135015723881925.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251127/18/nao-chan-oknw/ab/d9/j/o1080135015723881925.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>＃６：2025/9/28に接木苗#B の台芽をカットし，先端部5本と先端部以外5本をそれぞれ12cmポットに鹿沼土小粒に挿し木しました。途中，2本がネズミに引き抜かれなどして枯れましたが，27日後の10/25には7本に発根が見られ，1本はカルス形成しておりました。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251127/18/nao-chan-oknw/c1/69/j/o1080135015723881942.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251127/18/nao-chan-oknw/c1/69/j/o1080135015723881942.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251127/18/nao-chan-oknw/20/18/j/o1080135015723881936.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251127/18/nao-chan-oknw/20/18/j/o1080135015723881936.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>（３）挿し木失敗事例</p><p>&nbsp;</p><p>　インドナツメは木質化するのが早いのではと思います。実生苗の枝の細い先端部も，気がつくと細いまま木質化しています。そのような枝の挿し木（#２のケース）はカルスをまくことなく挿し穂が枯れます。接木苗の先端部を挿し木（#４のケース）したこともありましたが，低温によるものか，枝の木質化によるものか，原因は不明ですが失敗しました。</p><p>　</p><p>＃５：2025/9/6に接木苗#A の台芽をカットし，挿し木しました。拙宅では夏場1, ２時間直射日光が避けられないために，鹿沼土が乾いたタイミングがあった可能性が高いです。</p><p>&nbsp;</p><p>＃7：2025/10/13に接木苗#A のまた出てきた台芽をカットし，挿し木しました。緑枝のうえ水管理には問題なかったと考えていますが，なぜか枯れました。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251127/18/nao-chan-oknw/12/26/j/o1080135015723881956.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251127/18/nao-chan-oknw/12/26/j/o1080135015723881956.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>（４）雑感</p><p>&nbsp;</p><p>　先月紹介した実生苗に肥料を入れたら，主幹から急に枝が伸びてきました。その後1ヶ月位で少し色が変わっていくような様子が見られました。はっきりしたことは分かりませんが，インドナツメの挿し木が難しいとされるのは，枝の木質化が早いことに原因があるのではないかと考えています。</p><p>&nbsp;</p><p>　元来樹性が強いため，金城幸栄さんのインドナツメの栽培では，毎年強剪定して枝を仕立て直すとのことでした。剪定後，短時間でどんどん枝が伸びるはずです。その時の緑枝が挿し木に適しているのでは，と思います。園芸品種を挿し木で増やせる可能性があります。当方は試す環境にはありませんので，誰か試してみませんか？</p><p>&nbsp;</p><p>　この原稿をまとめるにあたって，「赤塚植物園」さんでインドナツメの挿し木２年生苗が販売されていることに気づきました。その中で商品が紹介されている写真は2025年11月10日付で最新のものだと思われます。他に，「苗木部」さんでも1年生挿し木ポット苗が販売されていたようです。２店舗とも品種は不明のようです。</p><p>&nbsp;</p><p>（2025年11月28日加筆）</p><p>　読みにくい点などを加筆修正しました。また，雑感の文章もいくつか加筆しています。</p><p>&nbsp;</p><p>（５）その後</p><p>（2025年12月14日加筆）</p><p>　＃１の挿し木については、３株とも生存しておりました。9cmロングポットで1年育苗してしてきましたが、ひこばえが生えておりました。３株とも12cmロングポットに鉢増ししたところです。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251214/22/nao-chan-oknw/a4/38/j/o1080135015730169718.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251214/22/nao-chan-oknw/a4/38/j/o1080135015730169718.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>　#６の挿し木は、８株鉢上げ後、２株がすぐに枯れました。もう少し長く鹿沼土に置いておけばよかったです。残った６株は成長はよく見えます。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251214/22/nao-chan-oknw/0a/a8/j/o1080135015730169688.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251214/22/nao-chan-oknw/0a/a8/j/o1080135015730169688.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>参考文献</p><p>[1] 例えば，Googleなどの検索サイトで中国語（繁体）を選択し，「印度棗」「播種方法」の２つキーワードなどを入力すれば，簡単に播種法の情報が得られる。日本語訳は必要であるが，，，。</p><p><a href="https://kmweb.moa.gov.tw/files/document/207509/fa86d6c969ef95c37865aad4b42260f7_v1.pdf">https://kmweb.moa.gov.tw/files/document/207509/fa86d6c969ef95c37865aad4b42260f7_v1.pdf</a></p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/nao-chan-oknw/entry-12948213922.html</link>
<pubDate>Thu, 27 Nov 2025 20:00:00 +0900</pubDate>
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<title>キャッサバの栽培（１）〜播種から芋の収穫まで〜</title>
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<![CDATA[ <p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251026/12/nao-chan-oknw/69/fe/j/o1080135015703269722.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251026/12/nao-chan-oknw/69/fe/j/o1080135015703269722.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>　コロナ禍前に家を建てたのですが、まもなくコロナ禍となり、自宅で食料を生産せねばとぼんやり考え始めました。芋類を作るのが順当だろうと考え、ジャガイモ、ヤム芋、タロ芋（里芋）、キャッサバなどに手を出してきました。さて、2020年夏に、ご近所のフタバ種苗さんからキャッサバ甘味種の苗を購入しました。2020年暮れに収穫し、その後継続して枝を挿し木してキャッサバ栽培を続けています。少し思うところを何回かに分けて報告してみたいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>（１）キャッサバの果実収穫・種の取り扱いについて</p><p>&nbsp;</p><p>　2021年以降毎年花芽が来ます。2021年の暮れにたった1つだけ結果して種を収穫することができました。そこで、キャッサバの種まきから芋の収穫？まで簡単に整理しておきたいと思います。キャッサバは挿し木で簡単に増えるので、キャッサバの実生している人はほとんどいません。播種時日本語でネット検索すると、沖縄本島南部の方が種まきした記事があったのですが、本日は探せませんでした。</p><p>&nbsp;</p><p>　キャッサバは結果すると、緑色で六角形の球形の果実が得られます。室内で水差ししながらしばらく追熟していったところ、緑部分の外皮が剥がれてきたので、それを取り去ったところ、綺麗な種子が現れました。調べると1つの種子には3つの部屋があるそうです。いつ播種すべきだろうか、などと考えていたら、トレイから種子が消えていることに気づきました。なんでだろうと思い、「もしかして、はじけた？」などと思いながら、部屋中を探したりして、なんとか1粒の種子だけ回収できました。密閉袋などに入れておく必要があるのですね。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251026/12/nao-chan-oknw/d5/fa/j/o1080135015703269758.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251026/12/nao-chan-oknw/d5/fa/j/o1080135015703269758.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>（２）キャッサバの播種・発芽・その後の成長過程・収穫？</p><p>&nbsp;</p><p>　播種に関しあまり情報が得られなかったので、熱帯植物だからあまり寒い時期の播種はまずいだろうと考え、３月下旬となる’22年3月21日に播種しました。播種後36日の4月26日に芽が出てきました。（南城市糸数観測所の気温で、発芽までの積算温度は711℃・日でした。基準温度は0℃です。）すぐに２枚の葉が出てきましたが、子葉か本葉かよく分からなかったので、写真では最初の２枚の葉を子葉と書いています。この文章を書きならが写真を見ていると、子葉と思っている２枚の形が異なっていて、非対称の葉もあるので、もしかしたら全部本葉かもしれないです。とりあえず、本葉の枚数が増えてくると、葉に切れ込みが増えていき、５、６枚目あたりになると、普通のキャッサバの葉っぱだなと思われるようになります。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251026/12/nao-chan-oknw/c1/c7/j/o1080135015703269796.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251026/12/nao-chan-oknw/c1/c7/j/o1080135015703269796.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p>　発芽後1ヶ月強となる6月5日に3号ポットから5号ポットへ鉢増ししました。さらに1ヶ月後の7月21日に根張りも良い状態であることが確認できたので、12号位の不織布鉢に鉢増ししたのです。その後はしばらく放ったらかしでした。今振り返ると写真もメモなどでこの実生キャッサバが表に出てくるのは、’23年6月2日の写真です。前日に台風2号が最接近し、暴風域はなかったものの、かなり近くを通った際に、糸数観測所でも最大瞬間風速32.9m/sありました。この実生キャッサバは簡単に倒れたようで、さらに気づいた時にはネズミの食害に遭った後でした。その後、植え直したものの、6月8日と6月９日に再び食害があり、根っこがなくなるまでネズミに食べられたのです。その後、上部の枝を挿し木し直したりしましたが、あまり手をかけないでいたら、今年ある時点で枯死しておりました。残念ながら、収穫したのはネズミで、当方は味見できませんでした。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251026/12/nao-chan-oknw/25/8f/j/o1080135015703269844.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251026/12/nao-chan-oknw/25/8f/j/o1080135015703269844.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>（３）雑感</p><p>&nbsp;</p><p>　2000年代初頭より台湾に行く機会が多かったため、その時からタピオカミルクティー（珍珠奶茶）を飲み続けていました。まさか、その後日本で大ブームになるとは、、、。子供達も珍珠奶茶が大好きで台湾に行くと毎日飲んでましたね。フタバ種苗で苗を見つけた時には、息子が「珍珠奶茶飲みたいから、欲しい」というので、タピオカ粉を作る大変さなどは頭に入っていない状態で、苗の購入に至りました。2020年12月に初めて収穫した際には、栽培期間が4ヶ月強と短かったため、細い芋が５、6本程度でした。しかし、湯掻いて食べると思いの外甘味があって美味しかったですね。その後、「いかに芋を太らせて増やすか」ということを考えて今に至ります。</p><p>&nbsp;</p><p>　この記事をまとめるにあたって思い出したことがありました。いつか忘れましたが、北中城村の登又農園でキャッサバの苗販売がされていました。そのポット苗は1m前後のものでしたが、全ての苗の頂部に緑の果実がついておりました。おー、とびっくりしたのを覚えています。沖縄だと結果しやすい条件にあるのだと思います。</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Sun, 26 Oct 2025 14:30:00 +0900</pubDate>
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<title>タヒチモンビンの栽培履歴〜播種から果実収穫まで〜</title>
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<![CDATA[ <p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251025/17/nao-chan-oknw/5a/22/j/o1080135015702964744.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251025/17/nao-chan-oknw/5a/22/j/o1080135015702964744.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>　熱帯果樹の中で播種から開花結実までかなり短いものとして「タヒチモンビン」があげられる。種まきから果実収穫までの大雑把な成長経過などの全体像が分かればと思い、まとめてみました。</p><p>&nbsp;</p><p>（１）果実購入と種まきなどについて</p><p>&nbsp;</p><p>　ネットの情報で播種から結実までかなり早いとの情報があったので，以前より「タヒチモンビン」（クドンドン）」に興味がありました．豊見城のDIYのお店で「アンバレラ」として苗が販売されていましたが，微妙に高かったので購入は我慢しました。2022年の正月明けに南城市のファーマーズで「タヒチモンビン」として果実3つが1パックで販売していて，興奮の中ゲットしました．時間が経ってしまって味は忘れてしまいましたが，繊維が多くて食べ難かったことと、完熟した果実にマンゴー臭があったことを覚えています．また、今振り返ると、完熟直前の果実だったので、種まきして発芽したのだのだな、と思います。</p><p>&nbsp;</p><p>　果実を食した後しっかり果肉を落としましたが、写真のように種周りに棘のような鋭い繊維質があります。種子1つには5室があります。即播種しなかなか発芽しませんでしたが，6月に入り1つの種（#A）から２つの芽が出てきました．まもなく3つ目の種（#B）からも2つの芽が出てきました。発芽に4, 5ヶ月かかっていますので、発芽に要する温度は高そうです。発芽後、#Aの2つの苗を分離しようとしましたが、根っこが切れそうだったので、さらに1ヶ月後に分離することになりました。3つのうち2つの種（#Aと#B）からそれぞれ2つが発芽し、合計４株（#A-1, #A-2, #B-1, #B-2）を育ててきました。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251025/18/nao-chan-oknw/d4/94/j/o1080135015702973085.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251025/18/nao-chan-oknw/d4/94/j/o1080135015702973085.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251025/20/nao-chan-oknw/cd/02/j/o1080135015703025475.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251025/20/nao-chan-oknw/cd/02/j/o1080135015703025475.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>（２）栽培履歴と開花・結実・収穫について</p><p>&nbsp;</p><p>　2022年夏に苗を分離後は少しずつ鉢増しするだけでどんどん成長してくれました。但し、耐寒性は余りないため、12月下旬と1月下旬に寒波が来た際には、根元まで枯れ込む株もありました。冬場に大苗でも、葉っぱが黄色になったり落葉したりします。また、気温と風速のデータに見られるように、沖縄では低温に加えて冬の風が厳しいのですよね。さて、根元まで枯れ込んだ株でも、樹勢自体は強いためにしっかりと復活もしてくれました。枯れ込み箇所は無剪定だったのに綺麗に復活したのです。</p><p>&nbsp;</p><p>　播種後2年経った2024年の4月下旬に、４株のうち２株に花芽が出始めました。花芽は枝の先端の「円錐花序」に付き、小さな黄色の花が咲きます。花は多数咲きますが、適当な数だけ結実し、株の大きさに合わせて自然落下していきます。また、果実が大きくなる途中で、その花芽よりも下から脇芽が成長してきて、次の開花結実が繰り返し行われるという成長をするようです。開花後3, 4ヶ月後までは果実の大きさに成長がありましたが、その後は大きくならず、12月上旬には緑の状態で果実収穫しました。</p><p>&nbsp;</p><p>　収穫後砂糖漬けにして食しました。完熟収穫よりも、繊維がしっかりと発達する前に収穫し、東南アジアで食される漬物系で食べるのが良さそうな感じです。</p><p>&nbsp;</p><p>　当方は現在４株程育苗しておりますが、50ℓ鉢や10号鉢で、10個乃至30個程度の果実が取れれば十分かなと思っています。鉢のサイズに適切な株のサイズは、まだ把握できていないので、これから剪定などして、樹高や枝数などの良いサイズを探そうと思っています。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251025/19/nao-chan-oknw/5e/fb/j/o1080135015703000826.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251025/19/nao-chan-oknw/5e/fb/j/o1080135015703000826.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251025/17/nao-chan-oknw/fc/64/j/o1080135015702964821.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251025/17/nao-chan-oknw/fc/64/j/o1080135015702964821.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251025/17/nao-chan-oknw/a3/9a/j/o2538277815702964853.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="679" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251025/17/nao-chan-oknw/a3/9a/j/o2538277815702964853.jpg" width="620"></a></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20251025/18/nao-chan-oknw/84/97/j/o1080135015702974719.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="775" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20251025/18/nao-chan-oknw/84/97/j/o1080135015702974719.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>（３）雑感</p><p>&nbsp;</p><p>　沖縄では割と栽培されている方が多く、果実がネットで販売されているケースが多いと思う。購入の際には、播種目的の完熟果か生食目的の未熟果であるかをよく確かめて購入されたら良いと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>　タヒチモンビンの総合的な解説としては、けんゆーさんの「熱帯果樹ひとり雑談」での紹介が最も詳しく、その中でこーりゅーさんが栽培した完熟果実の食レポなどがありますので、そちらをご参照下さい。</p><p>&nbsp;</p><p>　樹勢が極めて強いため、鉢栽培では鉢から根っこがはみ出ることに気をつけて下さい。地面に根っこが伸び始めると株の地上部があっという間に大きくなり、鉢を壊すことになります。</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Sat, 25 Oct 2025 20:00:00 +0900</pubDate>
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